【急騰】今買えばいい株3420【日銀来てたの?】

山師さん

3441　山王
日経新聞記事

水素そのものの製造コスト削減に取り組む動きもある。ジャスダック上場の表面処理メーカー、
山王（横浜市）は東京工業大学や産業技術総合研究所と連携。
純度の高い水素を取り出すために必要な透過膜を現在の数十分の一の価格にできる技術の開発に取り組む。

　水素透過膜はセラミックとパラジウムで作るのが一般的だが、山王は貴金属の表面処理で培った薄膜製造技術を活用。
セラミックを多孔質なニッケルに置き換えることなどで、50マイクロ（マイクロは100万分の１）メートル程度だった透過膜の厚さを
数マイクロメートルまで薄くすることを目指す。高価なパラジウムといった材料の使用量を減らせるため、
価格を大幅に下げることができるという。３年以内の実用化を目標に据えている。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLZO82658030R30C15A1TJE000/

被災地企業のシーズ支援プログラム（福島再生可能エネルギー研究開発拠点機能強化事業
⑪セラミック素材などにかわる新しい多孔質金属素材（水素だけを通す膜の性能の向上）
支援課題名
「めっき技術を用いた水素透過膜支持体の開発」
ttp://www.aist.go.jp/Portals/0/fukushima/images/seeds/h26-01r/h26_saitaku_11.pdf

あらゆるシーンに生かせる山王の水素透過膜技術で
クリーンな水素エネルギー社会の
実現に貢献します。

山王の意気込み
ttp://pdf.irpocket.com/C3441/bSZL/Fz4I/zYEI.pdf

電話でIRに確認

支持体を多孔質金属にすることで膜が薄くできるので水素透過膜自体の研究もしているとのこと。
他社はパラジウム合金を引き伸ばして作っているが、山王パラジウムをメッキすることでコストも薄さも実現しようとしているとのこと。
支持体がかなり膜の薄さとコストに関わってくるボトルネックのようで、山王の開発はかなり期待が持てる。