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docomo Optimus it L-05E Part3

1 :SIM無しさん:2013/11/21(木) 15:04:22.25 ID:EO661bNw.net
スペック
OS: Android 4.2 Jelly Bean
CPU: Qualcomm Snapdragon APQ8064 Quad-core 1.7GHz
GPU: Adreno 320
RAM: 2GB
ROM: 32GB
ディスプレイ: 4.5インチ マルチタッチ 静電容量式
解像度: 1280×720 HD
カメラ: 13.2MP(背面 CMOS) LED フラッシュ付 1.2MP(前面 CMOS)
ネットワーク: LTE / W-CDMA / GSM
パケット通信: LTE, HSPA+, EDGE
通信: Wi-Fi / Bluetooth
センサー: GPS, Gセンサー, デジタルコンパス, 近接センサー, 光センサー, FeliCa
バッテリー: 2100mAh
筐体カラー: ホワイト、ブラック
その他: テザリング、ワンセグ、防水(IPX5/IPX7)、防塵(IP5X)、赤外線、おサイフ、NOTTV 対応

公式サイト
http://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/l05e/
http://www.lg.com/jp/mobile-phone/lg-Optimus-it-L-05E

取扱説明書
http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/manual/download/l05e/index.html

前スレ
docomo Optimus it L-05E Part2
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1377249426/

632 :SIM無しさん:2014/04/05(土) 18:07:59.71 ID:vNq8+vOn.net
>>627
遅くなりましたが、framework-res.apkの改造によって
MVNOテザリングができることを確認できました。
ありがとうございます!

手順1:一時root
http://android.slateblue.tk/viewtopic.php?f=23&t=136
の通り。
・自分もlinux環境(lubuntu12.04LTS)を作成
・パスワードは何でもいいから作っておく(空にしておくと変なとこではまるみたい)
・android SDK、NDK、gitに加えて、途中のmakeのためにgcc環境が必要。
sudo apt-get install build-essential
・その他、ツールがないと言われたら随時sudo apt-get installする。
・あとは最初のURLの通りに準備
(自分のget_essential_addressは>>483と同じだった)

留意点:device_databaseは、gitした両方にあるが、自分はbackdoor_mmap_toolsのを利用。
下記の変更を行った上で(元のはバックアップしておく)makeする。
(device_address.c)
DEVICE_L05D_V20cの記述(「},」まで)をまるっと直後にコピーして
中身を全部L05Eに書き換え。
vmalloc_exec_addressも必要な点に注意。
(device_database.h)
「DEVICE_L05D_V20c,」の行の直後に、同じように
「DEVICE_L05E_V10e,」と追加。
カンマなども、そのまま。

633 :SIM無しさん:2014/04/05(土) 18:34:06.19 ID:vNq8+vOn.net
続きです。
手順2:テザリング設定

●予めapktoolsをインストールしておく。
https://code.google.com/p/android-apktool/
(左のDownloadsから自分のOS用のapktool-install...とapktool本体を落として全部展開して出てくるファイルを一か所に移動)

●リソースを展開し、書き換え
適当な場所に専用ディレクトリを作っておいて、
adb pullで/system/framework/framework-res.apkを取得。
apktool d framework-res.apkで展開(これでframework-resディレクトリができる)
ドコモの設定を探す(grep -rn dcmtrg framework-res/*)。
ちなみに自分はframework-res/res/values-mcc440-mnc10/strings.xmlにありました。
これを開いて自分のつなぎたいAPNに書き換える。設定の書き方はMVNO名+framework-res.apkとかでぐぐれば出てきます。IIJの場合、440,10の後は3(PAPまたはCHAP)になります。

●リソース再構築
framework-resフォルダの上(元の場所)に移動して、「apktool b framework-res」で再構築。出力先ファイルは指定しないでもいける。
※apktoolsのファイルが全てPATH上にないとaaptが呼べずエラーになるので注意。私は全部作業ディレクトリにmvしました...
framework-res/build/apk/resources.arscと、「元の」framework-res.apkを、適当な作業ディレクトリにコピー。その場所で下記コマンドを実行。
7za u -mx0 -tzip framework-res.apk resources.arsc
「Everything is Ok」と出るはず。
これで、一部が上書きされたframework-res.apkができました。

●本体のリソースを差し替え
前の手順でできた、新しいframework-res.apkをadb pushで/data/local/tmp/あたりにコピー。
adb shellでL-05Eに入って、手順1で作った、「./install_backdoor」「./disable_ccsecurity」「./run_root_shell」を全部実行→カーソル直前が「#」になる(rooted)。
mount -o rw,remout /system
/system/framework へ移動
今の「framework-res.apk」を「framework-res.apk.org」に名前だけ変更。
自分で作ったframework-res.apkを、ここ(/system/framework)にコピー。
コピーしたframework-resの所有者をroot:rootに、モードを644に変更。
L-05E再起動

再起動後は、wifiテザリングすると(少し接続が切れるっぽいですが)、さっき自分で設定したAPNに強制接続します。

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