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6号機でできることの限界にPart2

1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2019/03/03(日) 22:44:35.70 ID:OVE2Fyq80.net
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↑スレ立てコピペ時に3行になるようにしてください

「現在の規則・内規の枠内で」どうすれば面白くなるかを5号機時代に考えたりしていたパートスレ「5号機でできることの限界に」の6号機版です

[[はじめに(書き込む前に) ]]
 要望系は別スレに書きこむか、業界や政府のしかるべき機関に陳情してください。
 (1kで100回回る台作れ、711枚出るBIG作れ、4・5号機時代に戻せ、6号機終わったな、等)
 妄想系はテンプレ誘導か簡潔に指摘,スルーの方向なので 規定は「熟読」してから
 煽り・罵倒は禁止です。話が進みません。御指摘などはソースまたは説明付きで即決。
 機種案を記入する際は、次の点に注意してください
  ◆テンプレ、wiki、過去スレ、既出案を読んだか
  ◆最低限の用語の意味を理解しているか
   例)小役重複、RT、CT・CB、SIN(SB)、ART・AT、マニュアル/オート、ゼロボ、減るボなど
  ◆検定で全ての条件を満たしている(検定内容は下記)
  ◆説明の際、数値が必要であれば発案者が用意してください。反論する場合も一緒です。
  ◆一応sage進行でお願いします。
  
>>> テンプレも読まずに同じような質問や案が出てきた場合はアンカーのみで対応しましょう <<<

[[関係法令・規則についての資料、ソース元]]

遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則(別表第5・回胴式遊技機に係る技術上の規格を参照のこと)
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=360M50400000004_20190401_430M60400000010&openerCode=1#371

「(別表第5)回胴式遊技機に係る技術上の規格」に関する警察庁保安課の規則解釈基準
https://www.npa.go.jp/laws/notification/seian/hoan/hoan20171214-2.pdf
35ページから該当部分

保通協HPより
型式試験不適合事由・統計など(月ごと更新)
http://www.hotsukyo.or.jp/pdfdl.html
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured

11 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2019/03/03(日) 22:48:18.03 ID:OVE2Fyq80.net
◆アクセルAT
上記の"減るボ"を利用したAT機のこと
KPEの「激闘!西遊記」にて初めて実装される
従来型AT機での純増は+2.9〜3.0枚/Gがほぼ限界値であったが、こちらはやろうと思えば+3.0枚/G以上のものも比較的容易に設計できる
5号機では内規による自主規制で制限されていたが(さらに後にAT自体が規制された)、6号機移行に伴いこの規制は撤廃された
本来のスペックが発揮されることが大いに期待される

◆規定数専用ボーナス
ある規定かけ枚数で遊技した時にのみフラグが成立し、
ある規定かけ枚数で遊技した時にのみ図柄を揃えて作動できるボーナス全般を指す
たとえば、通常時2枚がけで遊技をして『2枚がけ専用二種BB』が成立し以降のゲームにフラグを持ち越し、
以降のゲームで3枚がけをして当該図柄を狙ったとしても、配当表にない図柄のため揃えることができない
この『BBが内部成立しているのに揃えられない』という現象を利用して「やじきたシステム」が実現可能となる

◆やじきたシステム
「2枚がけ専用ゼロボ」を内部成立させたまま遊技者には3枚がけで遊技させることで、前述した2つのATシステムでは(ゼロボや減るボを小役制御で封印するために)
再現できなかった『見た目通常時中の純ハズレ成立』を可能としたシステムのこと
「2枚がけ専用ゼロボ」は全取得シミュでは2枚がけ試験の時にしか消化されることはなく、したがって長期間ボーナス区間に閉じ込める必要もなくなり、たとえば「2枚役が2回揃って終わり」というような極めて形式的な仕様でも構わなくなった
通常は3枚がけのゼロボや減るボも同時に設け、AT機としての3枚がけ全取得シミュ対策も行った上で運用する
名称は初搭載機種の5号機「やじきた乙」より

◆6号機型AT
前述の「やじきたシステム」と「アクセルAT」を組み合わせたATシステムのことで、「2枚がけ専用ゼロボ」と「3枚がけ専用減るボ」を搭載しているもの全般を指す
3枚がけにおいては専用減るボを、2枚がけにおいては専用ゼロボをそれぞれ揃え続けさせることで全取得シミュ試験を形骸化させており、
一方で実稼働時の遊技者は通常、2枚がけ専用ゼロボを内部成立した状態で3枚がけ遊技を行うことになる
成立したボーナスを小役やリプレイで封印する必要がなくなったため、2枚がけ専用ゼロボの成立によるリプレイ確率変動を設けておらず、低確率(=1/7.3)のまま遊技させる仕様の機種も存在するが、
6号機になって実射短期出玉率の適合基準が220%未満と厳格化したため、少しでもリプレイ確率を下げてリソースを純増に回すための工夫と思われる
デメリットは実稼働時に手入れ2枚がけプレイを行えばゼロボが揃えられてしまうことであるが、
これらの仕様を知ってさえいれば、2枚がけ専用ボーナスを成立させた上でボーナス図柄を外し、以降は3枚がけに戻せばいいだけなのでさしたる問題はない

12 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2019/03/03(日) 22:48:36.83 ID:OVE2Fyq80.net
◆設定1エキストラ
上記「6号機型AT」の副産物として、一部機種で利用されていると思われる"最適実射試験対策"
最適実射試験では、前述のとおりメーカーに提出させた資料に基づく『最も出玉率の高い打ち方』にしたがって試射を行うのだが、
設計出玉率が100%を切る設定に限っては

 A.初めから3枚がけを続け3枚がけ減るボを揃え続けた場合の出玉率:99.9%
 B.2枚がけ専用ゼロボを内部成立させたまま3枚がけでプレイした場合の出玉率:99.9%未満

という仕様を設計することにより、最適実射の打ち方をAとして提出できる(と思われる)
したがって、この場合は試験では打たせないBの打ち方を続けた場合の出玉の波を無制限に荒く(有利区間差枚リミッタの範囲内で)しても問題ない
これを採用した機種全般の特徴として、設定1のみ極端にコイン単価が高く、それ以外は極端にコイン単価が低くなる傾向が挙げられる

◆ペナルティボーナス(学園)
いわゆる「3枚がけで普通に揃えられてしまうゼロボ(減るボ)」のこと
6号機でAT機を設計するにあたってネックとなる項目は多々あるが、その中でも通常時ベース問題が最も苦慮の見込まれる部分と言える
ボーナスを内部保持したまま遊技を続ける仕様のため、任意実射試験の下限60%の全てを通常時適当打ちでも取れる小役の払い出しで賄わなければならず、
無対策だと最低50G/50枚程度のベースがどうしても必要になってしまう
この対策として、一部のAT機では内部保持したボーナスを封印せず「適当に打っていると普通にゼロボ(あるいは微減の減るボ)が揃う」仕様にあえてすることで、
任意実射試験のベースをゼロボなどから稼ぐことで本来想定される遊技方法における遊技ベースを下げるという方法が試みられている
当然これは任意実射試験の下限対策そのものであるため、適当に押してればそこそこ揃いうるものでなくてはならず、さらにゼロボの性能もムダに長くゲーム数を稼ぐようなものにする必要があり、
当然ながらボーナス消化中は通常通りのAT関連の抽選はなされず、不利とは言わないまでも出玉面で無意味なものとしなければならないため、
実際の遊技時にも故意のあるなしに関わらず揃ってしまう状況が多発している
いわゆるチェインクロニクルでの「学園」がこの仕様の初出に相当し、恐らく今後この通称で一般化されていく(いってしまう)と思われる

13 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2019/03/03(日) 22:48:46.72 ID:uR2Eeo5cM.net
意外と勝負できる印象

14 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2019/03/03(日) 22:48:50.41 ID:OVE2Fyq80.net
【その他限界スレで頻出すると思われる特殊仕様】

◆リノシステム
特殊なマニュアル一種BBと極端に払い出しリミットの少ない二種BBを設けた、特殊なシステム
簡潔に説明するのが非常に難しいため、何段階かに分けて説明することにする

1)
まずは前提として、この機種は超高確率で一種BBと多枚数のメイン役が成立する仕様を持つのだが、
メイン役に関しては通常時のほぼ全てにおいて1枚のサブ役と同時成立しており、実射上ではサブ役に阻害され揃えられず
"RBとメイン役が同時成立している時"に限り取得できるようなものとなっている

2)
そして、このRBは通常時には抽選しておらず、マニュアル一種BB中の非役物区間に限り成立するものである
なお、このRBはいわゆる「減るボ」であるため、全取得シミュと実射でのゲームフローの違いは以下のようになり、結果として非常に大きな出玉ギャップが発生する
[全取得シミュの動き]
通常時にはメイン役を取得し出玉が増加する一方で、頻繁に成立するマニュアル一種BB中のRBを揃えてしまうことで減るボ区間を頻繁に消化してしまい、出玉が減少する
[実射での動き]
通常時にはサブ役しか揃えられず出玉が減少する一方で、マニュアル一種BB中のRBを外し、RBフラグのシフト中に成立したメイン役を全て取得することで出玉を増加させていく

3)
ただし、このままだと全取得シミュが適合する一方で実射試験や実稼働において無際限に出過ぎてしまう
そのため、出玉ソースであるマニュアル一種BBそれ自体の成立を阻害するため、
通常時遊技の大部分を「2Gで終わるゼロボ」が成立した状態で過ごさせることで帳尻を合わせるように設計がなされた
つまりこのシステムのゼロボは従来型AT機のそれとは違い、ただ成立してフラグシフトしていることが重要な、出玉を阻害するためだけに存在する「形式ボーナス」だと言える

規則の裏を完全についた仕様であり、AT機とは一線を画すものであった一方でこのシステムはシミュ・実射試験の出玉率・役物比率適合基準、ほぼ全ての項目においてギリギリ通るような設計値を前提としており、
6号機の適合基準に合わせるとなると弱体化せざるを得なくなってしまっていた
6号機版の「リノXX」がその実証例で、実際に増加区間中(二種BB非阻害区間)の出玉傾斜値は従来機のおよそ半分以下になっている

15 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2019/03/03(日) 22:49:07.48 ID:OVE2Fyq80.net
◆ルパン解剖システム
以前から5号機限界スレで断続的に提案されては却下されていた『ボーナスと通常時の概念が逆転した』システムの、現在のところほぼ唯一の実用例
大まかな仕様は以下の通り

※役物類非作動中の規定かけ枚数 2or3

[役物類仕様]

▼CBB1(マニュアルCB型減るCT)
役物中1枚がけ 終了枚数251枚超
非役物区間中3枚がけ時 CB抽選確率 1/16
(CB作動中は右リール特定箇所目押しで1枚役取得可能)

▼CBB2〜4(オートCB型ギャップCT)
役物中3枚がけ 終了枚数それぞれ14枚超、44枚超、149枚超
(一度だけ順押し特定箇所目押し→終了まで逆押し特定箇所目押しで最大純増獲得可能)

▼RB1 役物中2枚がけ 終了条件8HITor9G
作動中リプレイ超高確(1/1.1〜1/1.2)

▼RB2 役物中2枚がけ 終了条件5HITor9G
作動中リプレイ高確(1/1.7)

▼RB3 役物中2枚がけ 終了条件8Hitor9G
作動中リプレイ無抽選

[抽選について]

▼2枚がけ
CBB1 極高確率(ほぼ1/1)
その他小役 極低確率

▼3枚がけ
CBB2〜4 合算1/1.6
CBB1 1/158〜1/152
RB1・2 合算1/66〜1/83
RB3 1/16384
その他小役 省略
(なお規則上、CBB・CB作動中はCBB・CBは無抽選となる)

遊技中の大半の区間を実質的な通常時となる「CBB1中非役物区間内」で過ごさせるという仕様を持ち、
これをパンクさせることで高確率で成立する「CBB2〜4」が抽選可能になる「真の通常時」を実質的な出玉増加区間と位置づけている(以下HRと表記)
CBB1は規定終了枚数超過かRB成立でパンクし、「ボーナス終了後に3枚がけができる状態」であるならばHR突入となるのだが、
このうちRB成立によりパンクした場合に、そのRB最終ゲームでリプレイを引いてしまうと通常時1ゲーム目が強制的に2枚がけとなってしまい、
再度のCBB1への突入が不可避となってしまう

以上の仕様をもって(AT機のような恣意的で極端な連チャンこそ起きないものの)HRの純増値にして+5.0枚/Gという高純増値を達成したのだが、
この仕様は色々と想定外で様々な問題が懸念されるらしく、技術規格が6号機へと移行する際に「遊技の大半を役物類作動中に滞在させるような仕様はダメ」という自主規制がなされたため、現在この仕様は禁じ手となっている

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