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6号機でできることの限界に part1
- 7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/05(水) 09:20:27.77 ID:fd9mCrq80.net
- ●ギャップCTについて
シミュ試験が「重複した小役は最大の枚数で取得する」というのを逆手に取って
打ち手に敢えて1回だけ最大-1枚の小役を取らせ、1回だけ多くBBのG数を伸ばし
獲得枚数のギャップを発生させてシミュに比べて優位性を出す方法である
15枚で終了のボーナスを、敢えて1回だけ14枚で取ることにより、もう一度15枚で取れる
シミュは15枚1Gで終了、打ち手は14枚+15枚=29枚2Gで取れてギャップが発生するので、
これを2種BB(CT)で行うため、「ギャップCT」と呼ばれる
元々は、ノーマルタイプのボーナスで獲得枚数を増やす用途で用いられたが、
15枚終了のCT(2種BB)で行うことでギャップ効果が最大になり現在のART機種の中では最も純増が多い
初期はNETのネオストック(ドラキュラ5号機、ゼットゴールドEX)等押し順制御は固定であったが、
CT中はリプフラグの有無、重複内容によって入賞小役の制御を変化できる、
高確RTでも貫通が可能であるなど、CTとRTとの親和性が非常に高いため、
それを活かして通常時と高確RTでギャップの発生/非発生を制御するものが多い。
(ストリートファイター4、バジリスクU、豪炎高校應援團、キン肉マン2、忍魂2など)
2014年8月の警察庁通達により、「獲得枚数の少ない図柄の組合せを指示する機能について」という指摘があったが、
結果として少数枚役を入賞させたほうが打ち手に得になる場合は規制の対象とはならないとのこと。
現在のところ、上記3種類のうちギャップCTだけは規制の対象となっていない。
●非有効ラインについて★追加★
ゼロボAT機の台頭によって、ベルリプ等リプレイを他の役が揃ったように見せかける役を強調するため
リール停止後に非有効ラインの図柄(見た目上の成立役)の点滅なども多くの機種に搭載れていた
また、2013〜2014年の1ライン機種において、有効ライン以外にといてリール回転時でも点滅や
前面液晶表示、役物による非有効ライン部分を覆うなどの演出が見られている
(押忍!サラリーマン番長、カウボーイビパップ、主役は銭型2、エヴァ決意の刻、蒼穹のファフナー等)
これらの例から型式試験では視認性に関しての検査は有効ラインのみに限定され、
非有効ライン部分はある程度自由が効くものだという認識がなされていた
しかし、2014年8月の通達以降に有効ライン以外に揃った図柄を誤認させる演出があるという理由で
不適合が相次ぎ、非有効ラインに揃った役を示唆するような演出、リール点滅などは
不適合になる可能性が高くなっている
ただし非有効ラインを隠すなどの演出には大きな動きはなく、2015年10月発売の
「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」には、リール窓自体を1コマ分下に動かすという
役物(?)が搭載されている(こちらに関する不適合事例があれば、詳細お願いします)
上記問題については、ある特定のラインではなく、リール全体を用いたフラッシュを使用することで
各メーカー回避しているようである
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