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【甲論】日本文化チャンネル桜★75【乙駁】

801 :くま ◆ylBmIdg7vjg5 :2015/09/09(水) 23:37:59.06 ID:ndj36FSN.net
>>795
基本的に映像は「監督」のものです。
「演出家」というのは、まあ監督と同義、と考えていいと思います。


よく「テレビは脚本家のもの、映画は監督のもの、舞台は役者のもの」
なんていう格言というか、言い伝えというかを耳にします。
これは基本的には言いえて妙だと思います。


通常ですと、たとえば脚本家は、
自分でゼロから物語を作ることは映像ではほぼ無く、
監督や原作者、スポンサーなどの意向、つまり「お題」を元に
映像化される前提のシナリオを作成する訳です。

監督は現場の総責任者なんですけど、
多くの場合は小説や漫画を映像にする職人です。
スポンサーの意向も汲まなければなりませんw


水島社長の映画、というのは、「南京」に限って言えば、
こういった制約が一切無い、社長のフリーハンドで作られた、という点が
ほかの商業作品との一番の違いですね。

水島作品とほかの作品の一番の違いは
「監督に注文をつける人間がいるか居ないか」でしょう。

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