【粗チン】高田誠（通名：桜井誠）482【肛門絶頂】

右や左の名無し様

川崎で「選挙ヘイト」再び　日本第一党、差別掲げ歩く

　参院選神奈川選挙区で立候補しているレイシスト集団「日本第一党」の萩山あゆみ氏の陣営が
２３日、街頭での選挙運動でヘイトスピーチを行った。
第一党最高顧問でネオナチの瀬戸弘幸氏が在日コリアンをおとしめるプラカードを掲げ、
萩山氏とともに街中を練り歩いた。

　法務省は国政選挙や地方選挙で差別扇動を繰り返す第一党を念頭に
「選挙だからといってヘイトスピーチが許されるわけではない」との見解を２０１９年に示しているが、
今回の参院選も選挙運動を差別の場に悪用する「選挙ヘイト」の様相を呈している。

　瀬戸氏がプラカードで掲げた文言は「暴れるな朝鮮人」というもの。
在日コリアンを暴力的な存在であるかのようにねじ曲げ、地域社会で共に暮らす仲間であることを否定し、
敵視をあおることで排除しようとするヘイトスピーチにほかならない。

　川崎市役所前からのぼり旗を持った萩山氏と数百メートル歩いたが、
瀬戸氏はただ掲げるだけでなく、下校途中ですれ違った市立宮前小学校の児童にこれみよがしに突き付けるという愚挙に出た。
市民らは「今すぐプラカードを下ろせ」「子どもたちを差別するな。謝罪しろ」と求めたが、
瀬戸氏は「傷ついた子どもがいるなら、訴えてみろ」とどう喝で応じ、子どもを標的としてさらそうという卑劣さもあらわにした。

　瀬戸氏はその後、萩山氏らと横浜駅西口にも現れ、やはり市民の抗議を受けた。
瀬戸氏は「ナチスのどこが悪いんだ」と発言し、
ユダヤ人虐殺などレイシズムが引き起こした非人道的な巨大犯罪を肯定する常軌を逸した考えを示した。
瀬戸氏は１９年の川崎市議選の応援演説でも「ホロコーストはプロパガンダ」と歴史を否定し、ナチスを擁護していた。

　神奈川新聞は萩山氏に、瀬戸氏がヘイトスピーチを行い子どもにも差別の言葉を向けたこと、
ナチスを肯定していること、
有権者から自身のヘイトスピーチへの責任を問われていることについての見解を求めたが、
全て無視を決め込んだ。（石橋　学、視点も）
https://www.kanaloco.jp/limited/node/919233