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ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.5
- 35 :右や左の名無し様:2017/01/14(土) 15:59:14.09 ID:jhReAhfQ.net
- >>34
>なんとなくニッポン素晴らしい話を聞いて、
>なんとなくいい気持ちになったらそれでよし、というひとたちが大半でしょう。
日本がすばらしければうれしいのは普通なのですが、ねずきちさんがすばらしいと思うことは特殊で、一般がすばらしいと考える事と全然ちがうのです。
何代もの天皇が命じて、歌の集を編纂させていた国はそれだけでも文化のレベルが高いと言えます。更に、その歌の集の部立では、四季、羈旅、神祇、哀傷、賀、離別等の他に恋が別立となっています。
後代に連歌、連句に分化してからも同じで、江戸時代以降の連句之式目などでは恋は3句去りで、2-5句まで続けてよいことなっています。芭蕉も恋の句の重要性は強調しています
ねずきちさんはこのような文学史を全くご存じないわけですが、その上であくまで恋の歌を否定する態度を取られます。単なる一般人の意見というわけではなく、専門家の意見に対してまでも罵倒して否定されます。
万葉集から芭蕉の時代まで延々と続く日本の歌謡での恋の重要性をねずきちさんのような方の幼稚な文化論で捻じ曲げられてはたまりません。
1000年以上前から国が主導で歌の集を編纂し、優れた恋の歌を詠むことができる人が尊敬される国は、私に取ってはすばらしい国です。
しかし、ねずきちさんはそういう国は堕落した国だから何とか恋の歌を恋の歌ではないようにこじつけないとならない、という使命感を持って罵倒の限りをつくされます。
ねずきちさんはしばしば、ご自分の意見を認めない人を日本人ではない、とか日本が嫌いな人と極めつけられます。
私は、ねずきちさんの幼稚な頽廃芸術論は認めませんから、私がねずきちさんと同じ方式を取ればねずきちさんは日本人ではない、日本が嫌いなひとということになりますが、もちろん私はそんな決め付けはしません。
日本には自分たちが作り上げた文化を理解できない残念な人たちが居る、と悲しむだけです。ねずきちさんはこのような蒙の社会の中でお山の大将となるビジネスをされているのですが、もう少し日本の文化に貢献できる活動をされるべきだと感じています。
知識的な不足でそれが出来ない為に、次善の策として罵倒することにって集客しているのではないかねというのが私の持っている印象なのですが。
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