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チャンネル桜「横領事件田母神事務所は嘘をついている」15

1 :右や左の名無し様:2016/12/15(木) 01:10:27.69 ID:xykAIz/V.net
◆前スレ◆
チャンネル桜「横領事件、田母神事務所は嘘をついている 7
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1460698197/
チャンネル桜「横領事件、田母神事務所は嘘をついている 8
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1461376547/
チャンネル桜「横領事件,田母神事務所は嘘をついている 9
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1463649766/
チャンネル桜「横領事件田母神事務所は嘘をついている 10
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1467530125/
チャンネル桜「横領事件田母神事務所は嘘をついている」11
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1476191202/
チャンネル桜「横領事件田母神事務所は嘘をついている」12
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1478150357/
チャンネル桜「横領事件田母神事務所は嘘をついている」13
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1479809122/
チャンネル桜「横領事件田母神事務所は嘘をついている」14
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1480523477/

なお田母神氏、島本氏、鈴木らは公職選挙法違反買収で起訴されており
横領に関しては検察審査会が不起訴相当の判断を下していますが
混乱回避のため、またチャンネル桜による発言の記録として当スレのタイトルはそのままで進行いたします

788 :せと弘幸:2017/01/07(土) 08:01:55.58 ID:xzzC5Rc8.net
失礼しました。間違えて投稿してしまった。逆パターンでまいります。私のブログで映画の専門家の投稿があったので、それを
紹介します。

 私の本業は映画製作ですお答えします

>会社のなかの収支報告  様々な形態があり一概にはまとめられないのですが

一般的な例は製作元または発注元(映画会社または製作委員会)→元請け(代理店)→下請け(制作会社)
といった流れで予算が順々に降りて来ます

このなかで総予算、全体の収支報告書に該当するモノを管理する部署は発注元に所属します

その総予算から、代理店が広告宣伝費や配給関連予算を除き、さらに代理店の手数料を抜いて残った金額が
制作費になります
制作費には、スタッフの総人件費、スタジオ代、ロケ費、車両費、美術・衣装・小道具、食費、ポスプロ予算(編集、CG、音響、MA、色調、スタジオエンジニア代など)
以上が含まれます
キャスト費は、キャスティング料と併せて制作費に含まれる場合と、(キャスト先行で予算が組まれた場合は)発注元が別枠で計上し総予算に組み込まれている場合と2通りがあります

プリプロ費(製作準備予算)の支払い範囲はケースバイケース

制作スタジオは発注元から制作費獲得の為に見積もりを作成します
この見積もりは発注元の会社内で製作部や経理に廻り精査され、取締印と経理の印が押され予算が降ります

制作会社によって作成され、発注元に提出される実制作費の見積もりは全ての予算項目(項目は多岐に渡り50項目を越える場合もある)に、およそ1.5掛け〜3掛けをして作成されます
これにより、例えば1億の予算なら1.5掛けで1,500万、3掛けなら3,000万が制作会社の利益となります

しかし予算表通りに進行せず、超過してしまった場合は制作会社は赤字になります
また、あまりに利益を抜きすぎて品質の落ちる作品を納品した場合などは、映画の不評等、発注先から外される等ペナルティーが発生する場合あり

789 :せと弘幸:2017/01/07(土) 08:03:06.87 ID:xzzC5Rc8.net
ちなみに電通が代理店に絡むと総予算から犯罪的な金額を頭ハネで抜いてしまうため、制作会社は過酷な予算での制作を強いられます

以上が通常の制作予算の流れなのです
私らがおかしなことをしたら一発でバレますが、
チャンネル桜・水島総による『南京の真実』3部作(予定)の場合は特殊です
出資は映画の素人の一般人による寄付のうえに、
企画発注元、代理店、制作スタジオも全て水島総が仕切ってますから、
外部からの管理や監視が全くない
予算表や収支報告書は水島総の言い値、改ざんのやり放題、どんぶり勘定のどうにでもなる代物になるでしょう
10万を100万と記入したり、1000万と記入したりと自由自在でしょ

予算が十数億を越える規模の場合は、映画会社から完成保証人の弁護士が現場に張り付き、日々細かな領収書のチェックやスケジュールの介入まである場合があります(米との合作等)

私ら製作のプロが作品を観れば、実制作費はほぼ正確に分かります(笑)

果たして、『南京の真実』はどうなるか?
第1部のあの無残な安っぽさから、容易に想像が付いてしまいます

790 :せと弘幸:2017/01/07(土) 08:05:02.22 ID:xzzC5Rc8.net
私がこの『南京の真実』をめぐる問題で不満なのは、(内容は言うに及ばずですが)
『配給』『宣伝』というパートが全く誰からも語られず、問題にもされていないことです

映画とは『製作』『配給』『宣伝』が三位一体となって成立してる産業であり商業作品です
どれが欠けても映画として体を成しません

仮に映画を制作しても、掛ける劇場がなければ人々は映画を観ることは出来ない
広報予算や宣伝の戦略がなければ、人々はその映画の存在や上映している劇場を知る術がない

水島総が現時点でやっている映画は、私らから見れば映画とは言えない
上映って言っも、いつも政治集会をやる為に借りてるホールで、当日限り、関係者を呼んで身内の上映会でしょう
こんなの学生の映画愛好会の自主映画上映会です

3億のうち、配給・宣伝に掛ける予算を計上してるのだろうか?
水島総は製作は出来ても、配給・宣伝は素人ですから外注しなきゃならない

ここを誰も突っ込んでないでしょう

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