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ねずさん(=小名木善行)ってどうよ

1 :ねずさん破産:2015/04/26(日) 08:56:47.89 ID:tQmtT6U/.net
「ねずさん」こと「小名木善行」氏は信頼できる人物なのでしょうか。
会社の人より「ねずさんのひとりごと」というブログが一日3万アクセス、日本の正しい歴史や日本の心を取り戻すため是非読むべきだ、と勧められました。
http://nezu621.blog7.fc2.com/

最近では「百人一首」の本も上梓されたようで、「ねずさん」こと「小名木善行」氏の信奉者がかなりいるということも知りました・・。

確かにブログを拝見すると、小名木善行氏の学歴等は書かれていませんが、かなりの知識がおありの方で、歴史や政治経済について幅広く記載があり、大物政治家とも親交がおありのようでした。

ところが途中で気が付いたのですが、日本礼賛、排外的、でいわゆる右派が歓迎するような内容に偏っており、ヘイトの代表である「在特会」のリンクまでが貼られていました。

さらに「小名木善行」氏は「ねずさん」というペンネームがありながら、「小名木善行」という名まえも本名ではなく、「小名木伸太郎」という名まえが本名であり、過去にマルチ商法に(ストレートワン)
手を染めていた疑惑や主催されている「日心会」の不正会計疑惑、さらには自らが代表者として経営されていた食品会社 大和食研(株)も2014年3月に破産開始決定している事実があります。
http://ib-tousan.jp/2014/03/07/post_18_h_10.html

(百人一首の本の著者プロフィールから「食品会社経営」の文字が消えています。同一の会社ということは間違いなさそうです。)

同氏のブログでは「胡散臭い」とか「嘘」という言葉がよく出てくるのですが、小名木伸太郎氏こそが「胡散臭い」と思えるのは私だけでしょうか。
会社の人がすすめるように「日本を知るために大切なことを言っている人」としてこの人を信用してもいいのでしょうか。

みなさまのご意見をお聞かせください。

なお、同氏はブログで「賛同」するコメントだけを残し、疑問を呈するコメントは削除したり、相手にブロックをかけたりしているようです。この手法も昨今「殉愛」問題で揺れる百田尚樹氏にそっくりです。

401 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 04:27:57.94 ID:4nwySlR8.net
>>385

>このスレ見て必死で勉強したのかななんて思った私の見当は外れてしまったようです。文法の話も多少なりともできる人だったんですね。

>それでもその他の歌で文法や読み方など、大きな間違いを犯しているところを見ると、付け焼刃でやっているのでしょう。
>インスタントに本を書いて上手く宣伝して稼ぐ。そういう才能はある人なのかもしれません。

百人一首のようなポピュラーな古典は文法の話も含めて掛詞、縁語の説明位は、インターネットで解説がいくらでも見つかります。Yahoo! Japanの知恵袋などは古典に限らず宿題の相談であふれています。
質問の中には、全文を品詞分解してほしい、のようなものもあり、丸投げするなと注意人もいるし、やってくれる人もいるようです。

ただしインターネットから得られる情報の確度については、比較的よいものからいい加減なものまでさまざまなので、それを判断する目を養わなければなりません。

今回の記事の中や、以前のながすねひこの記事の中の用語、文法談義を見るとかなり文法もあやしいと思われます。以下に続く考察をごらん下さい。

百人一首の解説サイトの例としては簡単なサーチで以下のようなものが見つかりますがこれらだけではありません。個々の歌でサーチすればもっといろいろと情報があります

http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/057.html
http://www.caruta.net/number/karuta51-60/

これらのサイトの情報と氏のトンデモ以外の説明はとても似ているケースが多いのですが、もともと正統的な百人一首の解釈にそんなに差異があるわけもないので、私の気のせいなのでしょうね。

氏は2ちゃんねるでもかなり勉強していると思います。まじめに相手にして問題を指摘してくれる人は他にはなかなかいないと思われますので。


続きます

402 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 04:30:54.72 ID:4nwySlR8.net
続き1

以下の記事について考察いたします。

皇嘉門院別当(こうかもんいんのべっとう)
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2785.html

難波江の蘆のかりねのひとよゆゑ身を尽くしてや恋ひわたるべき

引用
この歌は歌会において、「旅宿逢恋」というテーマで出詠された歌です。
『千載集』(八〇七)の詞書に「摂政右大臣の時の家の歌合に、旅宿逢恋といへる心をよめる」とちゃんと記されています。
引用終

おっしゃるとおりですが記事の内容を読むと氏がサーチしてコピペしただけで内容を理解していないことが明白です。

摂政右大臣の時の家の歌合、が何を意味するのか考えましょう。

ここで摂政といわれているのは、藤原兼実です。1189年に摂政になる前、兼実は1166年から1189年の間右大臣を務めています。
この詞書の意味は"摂政兼実が右大臣であったときの右大臣家の歌合で、旅宿逢恋という題で詠んだ"ということです。

千載集の成立は1188年ですので、この詞書はもともと右大臣の家の歌合となっていたものを後の書写のときに訂正されたのかもしれませんがなんともいえませんし、ここではそれは重要ではありません。

続きます

403 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 04:32:35.33 ID:4nwySlR8.net
続き2

兼実の家の歌合で有名なものは1175と1180の記録がありますが、別当の歌はそれらの歌合の記録には入っていません。
大切なのは、この歌合なるものが、兼実が右大臣であった1166-1189の間に開催されたものであることです。

以下引用
ということは、おそらく歌合の前に、皇嘉門院と別当との間で、
「皇嘉門院様。私がこの歌を歌会に出詠しようと思います。」
「別当、おまえは、崇徳院様のために、皆の者に立ちあがれとお言いかえ?」
「はい。してみとう存じます。
引用終

崇徳上皇 (天皇在位は1123-1141) の配流は1156年、崩御は1164年です。この歌が歌合せに出されたのは崇徳上皇が崩御されてからということになります。
これでは氏のお説のように別当が崇徳院ために立ち上がれという意味がありません。

また、崇徳天皇の退位で、近衛天皇 (1141-1155) が即位されます。皇嘉門院は近衛天皇の准母になっておられたので崇徳天皇が退位された時点で皇太后になり、この歌会の時点でも皇太后です。
更に、右大臣である (そして後に摂政となる) 兼実は皇嘉門院と腹違いの姉弟である上に皇嘉門院は兼実を猶子としていたので、皇嘉門院は右大臣と天皇の庇護を受けることが出来る立場です。
彼女はその後没落せずに宮廷での生活を全うしています。もともと皇嘉門院は経済的、社会的に恵まれず崇徳上皇の権力への回帰と庇護を必要とするような立場にはありませんでした。

別当の歌は"身を尽くしてや恋渡るべき"の係り結びを反語と解釈して、まだ崇徳上皇に未練を残している皇嘉門院に、すでに切れている相手をずっと思い続けるのは無駄ですよ、もうあきらめなさい、といっているようにも読み取れます。
これはもちろん皇嘉門院に対してかなり失礼なことになります。皇嘉門院と別当の関係にもよりますが、ここはただの恋の歌と受け取るべきでしょう。

続きます

404 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 04:37:41.41 ID:4nwySlR8.net
続き3

ところで氏は"別当"は第一秘書に相当するとおっしゃっています。

引用開始
この歌を詠んた?皇嘉門院別当は、「保元の乱」て?追われた「崇徳院」の皇后の聖子(皇嘉門院)に仕えていた女性て?す。
別当というのは、家政全部を司る役職て?すから、いわは?皇嘉門院の第一秘書といっても良いて?す。
引用終

女房は本人の職務ではなく、親戚や婚姻関係の人の役職をで呼ばれる、と言うのが古典読み取りの際の常識です (小路名と言うものもありますが関係がないのでここでは省きます)。
私の知っている範囲では、本人の職務で別当と呼ばれる女官は御匣殿別当だけなのですが、これは女官と言うよりは天皇の妻妾ですので中宮、女御などと同じく本人の地位で呼ばれるのでしょう。

皇嘉門院別当の場合も、古典常識をわきまえている人であれば、まず縁者に何かの別当職をしているものがいたためこの名前になったと考えます。

この別当についてはほとんど情報がないということです。
皇嘉門院の弟である兼実の歌合に招かれるたと言う史実から、皇嘉門院にも歌人として認められていて、よい関係であったとは想像できますが、"皇嘉門院の第一秘書"であったなどと言う情報はありません。

続きます

405 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 04:38:53.83 ID:4nwySlR8.net
続き4

藤原定家を尊敬されている氏はもちろん彼の"世上乱逆追討雖満耳不注之、紅旗征戎非吾事"をご存知かと思います。

定家は百人一首を編纂するときにもこの方針を守っていると考えられますので、定家が恋の歌の部立てに入れた歌を無理やり政治的なメッセージに結びつけることは定家の本意に外れていると考えます。
特に氏の結び付け方はあまりに根拠がないものばかりなので、私には氏が定家を(百人一首を)ご自分の主張の拡散の手段として利用しているだけのように感じられております。

定家が多少なりとも政治的な配慮をしていると考えられる相手は後鳥羽院と順徳院くらいのものでしょう。実朝も可能性がありますが、百人一首に選ばれた彼らの歌はもともと恋の歌ではありません。

続きます

406 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 04:46:05.97 ID:4nwySlR8.net
続き5

ここで、氏の今回の記事の中の誤謬のいくつかを指摘させていただきます。

引用開始

疑問の係助詞「や」を受けて推量の意味になりますか?、もとも と「へ?し」は意志・命令の助動詞て?す。つまりこの歌は、「や」を「も」に変えるた?けて?、
「身を尽くしても恋ひわたるへ?し(命懸けてでも恋い続けるへ?き)」と意志・命令の意味になっています。

さらに歌には掛詞か?多用され、いくつもの意味を重ねるなと?たいへんに技巧を凝らしています。
「寂れた難波江のたかか?遊女の恋」を詠むのに、ここまて?技巧を凝らすということも、有り得ないことです。
しかもこの歌を出詠したのが、皇嘉門院の別当という高級女官です。

つまり、この歌はあまりにも異例つ?くめなのて?す。

引用終

この中には二つ大きな間違いがあります。

間違い#1

文法がでたらめです。"身を尽くしても"は現代口語であり、文語では"身を尽くすとも"です。"身を尽くしても恋ひわたるべし"は、現代口語と文語の混成文で、文語として解釈しようとして意味不明になります。
"身を尽くしてや恋ひわたるべき"と"身を尽くすとも恋ひわたるべし"では一文字の違いどころではありません。

また、文章に小さな修正を入れると違った意味になるのは普通のことですので、あえてそれを言い立てて自分の主張に誘導する氏の文学的な常識は大きく疑われるところです。

以前の記事、ながすねひこのところでも"なかすど"などと言うどこの時代の言葉だかわからないような詠み方と解釈を主張されておられたと記憶しています。

私は氏に文語文法をしっかり勉強する事をお勧めしたいと考えています。コピペではないご自分の言葉で語りだすとすぐに間違いばかりになってしまうのでは信者を維持できません。

続きます

407 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 04:52:24.67 ID:4nwySlR8.net
続き6

間違い#2

"「寂れた難波江のたかか?遊女の恋」を詠むのに、ここまて?技巧を凝らすということも、有り得ないことです" とおっしゃっていますが、これは間違いです。

歌合の場ですから、誰の恋であれしっかりと技巧を凝らした歌を詠む事はあたりまえ、と言うのは以前の考察に書いたとおりです。
遊女の歌を詠んだら技巧が凝らせないのであれば、勝ちたい場合は遊女の歌を詠まなければよいだけの話になります。

大げさに"異例づくめ"などという言葉を振り回して、いかにも氏ががこの分野に明るいと言う印象を与えようとしている底意でもあるのでしょうか。注意しないとなりません。

ところで俊成卿女の歌にも、これもまたかりそめ臥しのさゝ枕一夜の夢の 契りばかりに、と言うのがあります。これも旅宿逢恋の歌です。

俊成卿女歌集の中では旅の部に分類されていますが、遊女を引っ張り出してきて解説しようとすれば出来ないこともないこの歌も、笹、竹の縁語を盛り込む技巧を凝らしています。

この他、多く詠まれている宇治の橋姫系の歌にもあやしいものがあります。遊女を歌に技巧が使えないのではそもそも旅宿逢恋の類の題で歌合が出来ません。

以上簡単にまとめてみましたが、時代背景の理解や考察が不十分な上に、簡単な文法上の問題も絶えない、と言うことがお分かりいただけたと思います。

詠みにくいといけないと考えて、細切れにしてしまいましたが、とりあえずここまでが考察の結果です。

408 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 04:54:48.80 ID:4nwySlR8.net
>>400
> >>395-398
> いつも分かりやすい解説ありがとうございます。
> 氏はこの歌の解説を書くのに苦労したとのことですが、
> それはきっと無理矢理自分の気に入る解釈を導き出すのに苦労したということなのでしょうね。
>

ご返信ありがとうございます。
おっしゃるとおり、こじつけが難しかった、ということで間違いないでしょう。

皇嘉門院の記事も考察いたしましたのでご覧下さい。

409 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 05:02:53.63 ID:4nwySlR8.net
申し訳ありませんが、236からの考察記事の引用部分の濁点が "?" に化けるようです。これは以前から発生していたのですが簡単に入れ替えることもできませんし、意味がわからなくなるほどでもないのでご容赦ください。

410 :右や左の名無し様:2015/10/06(火) 22:40:20.36 ID:ZxDEf2oi.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2787.html
今日の記事です。以前の神武東征の話をしていますが、
前回より多少マイルドな話になっています。それでもイツセノミコトの発言は
ちょっとこじつけな気がします。

ところで小名木氏は漢字の成り立ちがお好きなようですが、
氏に敬意を表してその方向から、今日の記事を検証してみようかと思います。
以下引用

五瀬命のお名前の「五」は、五穀豊穣の「五」です。
五穀とは、五種類の主要な穀類のことです。
米、麦、あわ、きび、豆です。
ここから転じて、穀物全般のことを、五穀といいます。

「瀬」は、浅瀬です。
作物を稔らせる浅瀬といえば、誰がどうみても田んぼです。
要するに「五瀬命」は、そのまま田畑で作物を稔らせる農業指導者であったということがわかります。

引用終わり
「瀬」という字について、新漢語林より一部見やすくして引用します。

形声。水+頼(ョ)。音符のョは刺(ラツ)に通じ、切れ目が入るの意味。
水がくだけて流れるはやせの意味を表す。

引用終わり
字義を読んでも、水に関係する意味としては、流れる水に関連する意味しかありませんでした。
さて、田んぼは水が「流れている」のでしょうか。
一方で本居宣長の古事記伝にはイツセノミコトの語源を厳稲としている記述があるそうなので、
小名木氏の「五穀豊穣の神」という記述は絶対に誤りとは言い切れません。

411 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 06:32:52.03 ID:r1i83FMg.net
>>410

少し検索すると五瀬命が豊穣の神というような情報が出てきますね。
その情報から逆に五瀬が穀物と田に結びつくようなトリビアを出して事情通であると印象付け、信者を引きつけようというお考えでしょう。

彼の信者層のレベルを考えると悪いやり方ではないのですが、誰が考えても瀬が水田というのはいただけませんね。

瀬は浅瀬です、と断言調ですが、川を瀬と淵に分けた場合、瀬は浅く流れが早い場所、淵は深く流れが遅い場所と言うことになります。
この浅い、と言うのも水田と比べればずっと深いものです。また、おっしゃるとおり水田には流れがありません。

瀬が水田である、と主張されるのであれば、古事記の時代にそのように用いられていたと言う用例を提示するべきでしょう。いつものことですが、氏が何の根拠も示さずにこのような主張をされるといい加減な思いつきとしか受け取れません。
本居宣長の著書には何かそのような記述があるのでしょうか。

412 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 16:49:08.42 ID:ikGCLdzuw
今日の記事

引用開始

いま学者といえば、たいてい本の虫になっている人達で、自分で体を動かすことはあまりされないようですが、このように、「体を動かさないで頭だけを使うのが学者」というようになったのは、実は戦後のことです。
引用終了

またまた、勝手に学者のことを定義してますね。「本を読むのが学者」、つまり研究とは本を読むことだと思っているところがすごいですね。
おそらく、本当に真摯に研究している学者さんとのつきあったことはないのでしょうね。

413 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 19:46:27.48
>>412
学者と一口に言っても、地学者や生物学者はフィールドワークをしますし、
今回のテーマに関わる農学者だって実際に農業を実践しています。
広い農地を所有する大学農学部の話、知らないんでしょうか?
化学者だって手を動かして実験を繰り返しますし、かなり体力勝負なところがあります。
文系では歴史学者は本ももちろん読みますが、自ら伝承を聞き取りに行ったり、
容易には手に入らない文献を自ら探し回ったりもするでしょう。
考古学者などの発掘作業は、もはや肉体労働と言っても過言ではありません。

氏の言葉を借りれば、上記のようなことは「ちょっと考えればわかること」
で、氏の話は「全然違います」ということになるのですが、ここでも氏の
コンプレックスの強さが表れています。

414 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 20:00:46.00 ID:Ieqyic0p.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2788.html
今日の記事より引用します。

だいたいまともな書籍を焚書して、アカ系の学者が捏造した本だけを世に残し、
「本も論文も引用先が明らかでなければ信頼に値しない」などと、おかしな空論が言い出されるようになったのは戦後のことです。
それまでは、一流の学者は、自分で考え、自分で行動して得た一次情報を提供す人でした。
当然、引用先なんてありません。必要に応じて引用先を明らかにすることはあっても、引用がなければ論に値しないなどというのは、
頭のおかしなヘンタイの所業でしかない、引用先が大事なら、引用先の文書を読めば良いのであって
そのような論は論考の名に値しないというのが一般的な考え方でした。

引用終了
これは我々のように小名木氏が引用元を明確にしないことでもって批判している
人たちのことを言っていると思っていいのでしょうね。最近その手の奥歯に物が挟まったような
物言いが増えているのは、このスレが伸びていることと関係しているのだと思います。
こうやって遠回しに、言質をとられない小名木氏はずるい人だと思います。
真正面から「誰々が私を何々と批判するが、それは当たらない」と反論すればいいんです。
先日わざわざ「2ちゃんねる」という言及までして逃げ道を作っておくというのは、ファンからすれば
幻滅でしょう。
このままではあなたとあなたのファンは荒唐無稽を信奉し、反論する人を罵倒するただのカルト集団と化してしまいますよ。

次に、なぜあなたが引用元を提示しなければならないのかという理由を示します。

415 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 20:39:00.27 ID:Ieqyic0p.net
百人一首や古代史、古事記の解釈などに関するあなたの著述は以下の2つの内容に
分けることができると思います。
1. 従来説に対する反論
2. ねず流新解釈(あるいは戦前の解釈と称されるもの)

さて、1の従来説に対する反論というものは、学問の世界でもよく行われることですが、
当然これはその説を具体的に指摘することが必要です。従来説のどこがどう間違っているか
きちんと論じなければ、話は始まりません。そのためには、従来説がどのようなものかというのを
はっきりさせ、検証しないといけません。
不祥事を起こしたり不正を働いた企業を批判する場合でも、その企業が一体何をしたのか、
行ったことのなにが悪かったのかという分析がなければ、的外れな批判になってしまう。それと似ています。

さて、あなたの従来説に対する反論ですが、あなたが取り上げる従来説というものは、
一般的に知られる従来説とかなり異なっている場合が多々あります。
たとえば、>>48-49での江上氏の騎馬民族征服説について、あなたはこれの内容をブログ記事で
取り上げ批判していますが、その内容は一般的に知られるものとおおきく異なっているとの批判があります。
あなたが自分の説を主張し続けたいなら、その批判を否定しなければならない。「いやいや江上氏の説は私の言うことが正しいんだ。
ここでこのように本人が言っているではないか」と言うべきなのです。このような話をあなたが
しないのであれば、「小名木氏の騎馬民族征服説の解釈はおかしい」という批判は的を射たものという
ことになってしまう。そのために必要なのが、あなたが批判対象とする従来説の「引用元」です。
対象を明確にして批判を行うことで、あなたの理論は盤石になります。
しかしあなたはそれを行わない。それではシャドーボクシングと言われても仕方ないことです。
百人一首の一般的解釈への批判も同じことです。
従来説の批判を行う際に引用元が重要なのは、このように理論の筋を通して、世間に受け入れてもらうために
重要だからです。

416 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 20:47:47.29 ID:Ieqyic0p.net
私たちもあなたの著述に反論する際、引用元を示して、どこがどうおかしいのか、
具体的に反論しています。批判には対象を明確にすることが必須だからです。
私たちの論に未熟な点がないとは言い切れませんが、その時はいつでも反論してよいのですよ、小名木さん。

従来説を批判するということは、革命を起こすことと同じことです。
あなたは平和を愛する、対立を好まないといつもおっしゃいます。これ自体は良いことだと思います。
しかし、その言葉と裏腹に、あなたはすでに学問の世界に戦いを挑んでいるのです。
革命を起こそうとするなら、それに対する逆風も跳ね返さないといけない。
神武天皇が大和を平定するときにナガスネヒコを討ったのと同じことです。

我々にはあなたが従来説をゆがめて紹介しているようにしか見えない。これに対してあなたは、
あなたの言う「従来説」の明確な引用元を紹介せず、あなたに対する反論を封殺している。
これでは議論になりません。反論を打ち消せるような論述ができなければ、その時点であなたの
著述は詭弁でしかない。
そうやって詭弁を積み重ねていくから「論ずるに値しない」と言われてしまうのです。
あなたの著述はすでに、ただ単に引用元がなければダメだ、という次元を超えているのです。
例えば、身に覚えのないことで逮捕された人が警察に対して、「どうして逮捕されたんだ!証拠はあるのか!」
と言ったとしましょう。そこで警察が「逮捕するのに証拠がいるのか!」と言って聞く耳を持たないとします。
これは理不尽以外の何物でもない。あなたがやってるのはこの警察がやっていることと同じです。

417 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 21:07:14.87 ID:Ieqyic0p.net
次に、2. ねず流新解釈(あるいは戦前の解釈と称されるもの) についてです。

新解釈には、当然論拠が必要で、かつその論拠が妥当なものでないといけません。
百人一首などのあなたの新解釈には一応論拠が用意されていますが、その論拠は上に
書かれている通り、これまでの長い研究の積み重ねの結論を参照すると
妥当なものとは考えがたい。これに対してあなたが「自説の論拠が妥当である」と
いうには、やはり引用元が必要になるのです。
我々は主に昔の話を議論しています。自分の目で確かめることができないことを話しているのです。
自分の目で確かめられないことを議論するには、根拠が必要です。その根拠は必然的に歴史書や
これまでの歴史解釈を参照することになります。これまでの歴史解釈は長年の議論に耐えてきたものです。
これを無視することはできません。これを無視した新解釈は、やはり革命を起こすのと同じことです。
「戦前から唱えられていた説だ」と主張したいなら、どうぞ持ってきてください。
それともGHQはその本を一冊残らず焼き尽くしたというのでしょうか。そして戦前からの学者は
占領統治下でそれまでの説を忘れてしまったとでもいうのでしょうか。

なお、一次情報を発信する場合は引用元を示すことはできませんが、それを発信する
学者は代わりに「実験結果」「検証結果」を根拠として示します。そしてこれらは従来説と
矛盾しないか、従来説を打ち崩すだけの信頼性があるものと証明されなければ、新設として
受け入れられません。もちろん従来説の存在しない新たな分野で発信するなら話は別ですが、
これはもっぱら理系の世界の話です。
また、書物の上の歴史を議論する場合には「実験」というものははなはだ難しいことです。

418 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 21:14:50.02 ID:Ieqyic0p.net
長々と読みにくい乱文、大変失礼しました。
ただまだ書き足りない気分なので、もう少し書かせてください。

小名木氏の論述をこのように考えてみると、保守を標榜する割には
なかなかに(2ちゃんねる的な意味で)サヨク的な印象です。
伝統を打ち崩し、反論を封殺し、感情的に人を罵倒する。
なかなか香ばしい。
ブーメランというやつでしょうか。
「小名木善行は工作員だ」なんて陰謀論はそれこそ語るに値しませんが、
そのうち皆からこう言われ始めるでしょう。(そういうブログも見かけたことがあります)
実は今朝の記事でも氏のサヨク的要素が現れていたと思います。
記事の内容ではなく、編集についてです。重箱の隅をつつくような話ではありますが、
小名木氏の姿勢について考える上では参考になるかと思いますので、投稿します。

419 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 21:54:50.31 ID:Ieqyic0p.net
今朝の記事に以下の記述があります。
引用開始
ですからたとえば幕末の適々斎塾を開いていた緒方洪庵にしても、進んで長崎まで勉強に行っているし、
塾を開いてからも、自ら種痘のために、大阪各地を回って一般の人達が疱瘡に罹らないよう、
種痘の普及に努めていました。

以上引用終わり
二行目の「疱瘡に罹らないよう」の記述は、最初の記事発信時には「ライ病に罹らないよう」
という記述でした。辛うじて検索エンジンにその痕跡が残っていたのでご参照ください。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org549739.jpg
もしや種痘が天然痘ワクチンの元祖であることも知らなかったのでしょうか。
それとも単なる書き間違いでしょうか。
また、いまどきハンセン病にそのような呼称を用いること自体不見識で、
昔の表記に則るとしても「癩病」「らい病」という表記が妥当かと思われますが、
そんなことはささいなことです。

問題は明らかな誤情報を一旦発信しておきながら、訂正文もなしに突然これを修正したことです。
ブログの修正など、本来は管理人の自由ですし、素人ならこれも許容の範囲内かと思いますが、
著述家を名乗って少なからず世に影響力を持っている人のやることではありません。
ミスは誰しもあることですが、それをなあなあにしてしまうことは、朝日新聞が
慰安婦報道で問題を起こしたもののミニチュア版です。

420 :右や左の名無し様:2015/10/07(水) 21:55:17.19 ID:Ieqyic0p.net
また、ここからは私の推測・憶測となります。誤りの可能性もあります。
そのミス修正の過程についてです。
私が記事の修正に気付いたのは、午前中のことです。その際記事のコメント欄には
未承認のコメントが1件ありました。
もし記事の修正がこのコメントをきっかけになされていて、氏がこれを返信なく未承認のままと
していたならば、なおさら大きな問題となってしまいます。
もしコメント以外をきっかけとして気づかれたのならこの批判を取り下げます。

いずれにせよ、小名木氏の記事修正はミス隠ぺいを伴う不誠実な形だと思います。
他の記事にも明らかな誤りは多数指摘されてるのに、どうしてこの記事だけ修正したのでしょうか。
自身の無知を晒さないため?それならプライドのために記事の訂正をなあなあにした朝日新聞と
全く同じになってしまいます。

421 :右や左の名無し様:2015/10/08(木) 02:08:53.77 ID:1LuUlFwg.net
>>418

> 伝統を打ち崩し、反論を封殺し、感情的に人を罵倒する。

私もこれと同様の印象を持っています。

以前にも申し上げたように、氏は 造反有理 と言う紅衛兵のスローガンの下に行動していると私は推察しております。
昔は毛沢東語録を愛読されていたのかもしれません。もしかすると今も。

422 :右や左の名無し様:2015/10/08(木) 08:08:46.92 ID:hmRVSyTA1
素人のおじさんが学者ゴッコするからこうなるんですけどね。
素人がブログでなにを書こうが自由ですが、自分が著述家であると
自覚しているならば、文献、引用元を明記してくれないと困ります。
インターネット、ウィキペディアがソースだから引用できないのは
丸見えなんですがね。

423 :右や左の名無し様:2015/10/08(木) 10:50:43.87 ID:1LuUlFwg.net
>>417

いわゆる"焚書"については私も以前に書きましたが出版社のレベルのことのようです。つまり禁書となった本を新たに入手することは出来なくなったが、図書館や個人所蔵のものは特に回収されていないようです。
証拠となる過去の資料がない、と言うことのよい言い訳と言うだけのことですね。

ところで、氏は文語文の一次資料から情報を正しく読み取ることができるのでしょうか。
今まで見てきた初歩的な文法上、用語上の過ちを見ているとかなりあやしいと感じるのは私だけではないと思います。

424 :右や左の名無し様:2015/10/08(木) 21:27:43.84 ID:jRFKU+6W.net
>>421>>423
大変遅ればせながらで恐縮ですが、貴殿の「氏が紅衛兵のようだ」という旨の記述が
ようやく腑に落ちました。

紅衛兵は毛沢東を信奉し、毛の意見と少しでも違う人々に「走資派」というレッテルを張り、
反革命派の粛清という名目の下糾弾、ときに処刑しました。
毛沢東の主目的たる劉少奇らの打倒のみならず、知識階級も徹底的に打倒され、
青少年たちは学校の教師を引きずりおろしました。「持たざる人々」であった
プロレタリアートの若者にとっては、さぞ気持ちいいことだったと推測します。

小名木氏は、自らの意見と異なる人、特に学者・政治家たちを「反日・左翼」とレッテル貼りし、
徹底的に糾弾・罵倒しています。構図としてはまさに文化大革命時代の紅衛兵と全く同じでしたね。
私ももっと早く貴殿の意図に気付きたかった。「持たざる人々」がまま陥ってしまうネトウヨの
世界の人々には、気持ちいいことだと思います。

さて、文化大革命における紅衛兵の暴走は毛沢東の当初の意図を超え、内ゲバを起こし
ついには多数の死傷者を出すに至り国中を混乱に陥れることとなりました。
小名木氏は日心会で内部対立の引き金を引いたという話がありますが、さすがに
世間を混乱に陥れることはないでしょう。氏には毛沢東のようなカリスマ性もバックグラウンドもない。
一方で私には、四人組のように厳しい判決をつきつけられる小名木氏の未来が見える気がします。

425 :右や左の名無し様:2015/10/08(木) 21:57:25.75 ID:jRFKU+6W.net
焚書された本が残っているという認識は小名木氏にもあるようです。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2664.html
以下引用

GHQが焚書にした図書ばかりを集めた私設図書館に行ったことがあります。
一歩入った瞬間に感じたことは、本からオーラが出ているように感じたことです。
その中の1冊を手にとってみました。
ある大学教授が書いた本でした。
教授自身が、東南アジアの山中深くに単身分け入って、そこに住む村人たちと起居をともにしながら、彼らの持つ文化や伝統、風習を調査したときのことを記したものでした。
内容は、誰も本にしたことがないことを、本にしていたものです。
内容は、すべて著者の教授の実体験です。

巻末に引用文献一覧などありません。
あるわけありません。
世界ではじめて自主的に行った実態調査なのです。引用のしようがない。

こういう本が、焚書にされたのです。

引用終わり
一方で「焚書されたのでない」と言い、もう一方で「焚書された本を読んだ」という。
奇妙な話です。
焚書された本が残っているなら、「戦前なら当たり前だった」和歌の解釈も、
古墳の起源も、どこかしらに残っていると思います。
引用することは可能です。都合よくそれらのみが一冊残らず燃やされてしまったとでも
おっしゃるのでしょうか。
引用なんて重要じゃないと氏は随分前からおっしゃっていますが、時に引用がないのは根拠がないのと同じになります。
天皇陵の治定は幕末から明治にかけて行われていますが、それは記紀や延喜式を初め、多くの書物を
参照し、伝承を集めて検討し、議論して、当時の最高水準の歴史学で以って行われたそうです。
議論に耐えられぬ根拠、すなわち歴史書を碌に参照していない根拠に基づいた説は相手にされなかったでしょう。
小名木氏の論拠は現状では批判に耐えられません。だからといって批判を封殺するのは、
それこそ論外で、戦前も含めた歴史学の先達の顔に泥を塗るようなものです。

426 :伸太郎東南アジアの山中深くに単身分け入って:2015/10/08(木) 22:27:59.78 ID:+sys35FZ.net
ストレート ワンというマルチ商法の社長 >> http://blogs.yahoo.co.jp/pongisayoku

427 :右や左の名無し様:2015/10/09(金) 10:58:29.43 ID:wpkT62YV.net
>>425

氏は発言するたびに矛盾を撒き散らしていますね。

おっしゃるとおり、私設図書館にある、と言うことは残っていると言うことです。残したことによって誰も逮捕されたり投獄されたりもしていないでしょうね。
それほど貴重なものであれば、資金を募って再販をすることも出来ます。スキャンしてPDFにすればすぐに配布できます。そうすればよいのに。
氏が国士の方々にそれらの資料の重要性を納得させることが出来れば資金などすぐに集まるはずでしょう。

それと以下の部分ですが

> 教授自身が、東南アジアの山中深くに単身分け入って、そこに住む村人たちと起居をともにしながら、彼らの持つ文化や伝統、風習を調査したときのことを記したものでした。
> 内容は、誰も本にしたことがないことを、本にしていたものです。
> 内容は、すべて著者の教授の実体験です。

氏の場合、過去の研究者の成果を否定する場合にも、も否定する対象の成果すらまともに説明できない状況です。研究者が実体験を客観的に記録した資料と氏のトンデモ資料が比較になると思っているのでしょうか。

428 :右や左の名無し様:2015/10/10(土) 03:47:13.17 ID:GwZ7G/qc.net
>>424
ご理解いただけて幸いです。

氏の教条主義的で子供っぽい態度がよく似ているように思われました。
また、理論や証拠を尊重せず現状を否定すること自体が目的となってしまっているようにも見え、これは毛沢東が紅衛兵を操るときに使った造反有理と言うスローガンと重なります。

429 :右や左の名無し様:2015/10/10(土) 19:42:04.99 ID:eoQzNHiS.net
今日図書館で氏の著作を読んでみようかと思いましたが、
どれも貸出し中でした。やっぱ意外と人気あるんだ・・・

430 :右や左の名無し様:2015/10/11(日) 08:11:18.28 ID:+/6op9K2.net
>>429
うちの近所の図書館にはおいてません。買う気は全くないので読めません。

431 :右や左の名無し様:2015/10/11(日) 19:55:20.67 ID:tJQFkkuo.net
https://www.youtube.com/watch?v=iCWrk-CERsk
今回のCGS日本の歴史ですが、まだ古墳は残土って言いたいみたいですね(11:30くらい〜)
「朝鮮半島から古墳が出てきたのは名誉なこと。なぜならそこに水田があって、
みんなを食わせようとしたということだから。これを壊すことは収奪と同じ」
ここでいう「古墳が出てきた」というのは、話の流れから朝鮮半島から前方後円墳が見つかったということだと思います。
それが破壊されたという話もネット界隈ではよく出回ってますから。
私も聞いたことがあって、改めて調べてみましたが、デマという指摘があります。
「「韓国の前方後円墳が隠蔽のために破壊された」は間違い」、で検索してください。(リンクはNGワードで書き込めないようです。)
仮に本当に前方後円墳が破壊されたとしても、朝鮮半島の古墳はそれ以前から存在しています。
古墳=残土だとして、前方後円墳の破壊が収奪とつながるというのは意味をなしません。
もっとも、古墳が残土を盛っただけでないというのはこのスレでも論証されていることです。

432 :右や左の名無し様:2015/10/11(日) 20:08:13.11 ID:tJQFkkuo.net
また、朝鮮では白村江の戦いで食糧調達の代わりに食人をしていたという旨の発言がありますが、
文献的な根拠はあるのでしょうか。
氏の過去の記事です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1800.html
以下引用

ところでみなさまに質問です。

魏の曹操は、当初50万、後に公称100万の大軍を率いて、魏の首都である洛陽(らくよう)から、赤壁まで兵を引き連れて進軍しているのですが、そのときの兵たちの食べ物(糧食)は、なんだったのでしょうか。
また、食べ物はどのように調達したのでしょうか。
(中略)
で、何を食べていたのでしょうか、という質問になるわけです。
まあ、冒頭の書き出しが「人食い人種がやってきた」ですから、答えはもうおわかりと思います。
(中略)
ですから命令された将軍は、攻めてこいと命令されれば、行かなくてはならない。
兵たちの食料調達は、将軍持ちです。
けれど将軍は、みずから農園を開いているわけではありませんし、移動先での食料調達も、自分たちの手で行わなければなりません。
そして支那の人肉食は、古来からの一般的習慣です。

食料として殺す人々は、行軍途中にある村や町の人々です。
老若男女子供を問わず、片端から食べる。食べる。

引用終わり
赤壁の戦いで通常の食糧調達の代わりに人肉を食べていたと主張しています。
文献はもちろんありません。
そこで「赤壁の戦い 人肉」で調べてみたところ、確かに人肉を食べたケースはあったようですが、
それは忌避されるものであったということのようです。
http://sangokusousou.blogspot.jp/2012/03/blog-post_6462.html
一般的な習慣、とはやはりゆがめられた表現と取らざるを得ません。
氏のいつもの手法ですね。

433 :右や左の名無し様:2015/10/11(日) 20:39:51.19 ID:tJQFkkuo.net
加えて動画では、今日のポストでもそうですが、「シラス・ウシハク」の話が出てきますね。
この話、氏の十八番のようです。確かに氏の言うとおり、この二つが区別されていたという説が
以前から唱えられているようです。
しかし、天皇の統治の実態がいわゆる「シラス」というものであったかどうかは疑問です。
たとえば雄略天皇は次々と皇子を殺し、人を処刑し、地方豪族の妻を奪ったりしたとか、
武烈天皇は女性に残虐行為を働いたりするなど、暴君であったと記紀に伝承があります。
無論これらは政治的意図があって残された記述である可能性もありますが、
少なくとも古代において「天皇は常に民の幸せを願って云々」という感覚はなかったのでしょう。
やはり天皇にも名君・暴君がいたという認識であったということです。
ここから考えれば国譲りの「シラス・ウシハク」も、仮に氏の言うとおりの使い分けがされていたとしても、
「天皇の統治正当化のための方便」と考える方が妥当です。
上述の武烈天皇の極悪エピソードは、次の血統が離れていた継体天皇の統治を正当化するために作られたという説もあります。
同じように考えれば、天下り前の葦原の中つ国は不幸であったと描かれるのは自然なことだと考えます。
もっとも、天下り前の日本もそんなに悪いようには描かれてはいませんが。

ともあれ、小名木氏の「シラス国は日本古来の形である」というのはファンタジーであると思います。

434 :右や左の名無し様:2015/10/11(日) 20:51:14.74 ID:tJQFkkuo.net
「シラス・ウシハク」について、もう少し調べてみました。
この区別に関しては井上毅という人物が戦前唱え始めたもので、
ナショナリズムの高揚のために言われ始めたという説があるようです。
参考文献:象徴天皇と神話―シラスとウシハクをめぐって― 田村安興
https://ir.kochi-u.ac.jp/dspace/bitstream/10126/5141/1/100.1.pdf

もっと明確に「シラス・ウシハク」の区別がなかったということができるなら、
氏の十八番の理論は崩れることになりますが、個人的には、氏の言うほどでなくとも
多少なりとも区別があったという印象も受けますので、何とも言えません。

435 :右や左の名無し様:2015/10/12(月) 22:02:32.43
結局、矛盾だらけの氏の「シラス・ウシハク」思想を見ていると、
国家神道そのものが欺瞞だったのかと思ってしまいます。

436 :右や左の名無し様:2015/10/13(火) 22:31:07.95 ID:3bZU5l89.net
やまと新聞の百人一首、9月8日を最後に更新が途絶えているようです。
何があったのでしょうか?

437 :右や左の名無し様:2015/10/14(水) 00:59:37.15 ID:FxRZk9E+.net
>>436

やまと新聞の編集が彼の歌の解釈があまりにひどいことに気づいたのでしょう。

あの程度の古典知識で歌を解釈して"研究家でござい"では、やまと新聞自体の人を見る能力まで疑われてしまいます。

438 :右や左の名無し様:2015/10/14(水) 19:14:29.69 ID:bECvpZBc.net
ねず氏推薦のやまと新聞、かなりツッコミが入っています。
http://kinpy.livedoor.biz/archives/cat_50034694.html
http://meiji19-yamato-tteka.doorblog.jp/
Wikipediaを読んでいても、現行の「やまと新聞」とかつて存在した帝都日日新聞社の改称である
「やまと新聞」は別団体ではないかという印象を受けます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%A8%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE

所詮はネット上の情報で、疑惑にしか過ぎない話ではあります。
それにしても、「やまと新聞社主催」の百人一首動画が、なぜ「小名木善行」名義で
youtubeにアップロードされているのでしょうか。不自然で奇妙です。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f2c519fe5384e767e1c9e99abdcfc293)


439 :右や左の名無し様:2015/10/14(水) 21:54:47.70 ID:DkdWw6Y8.net
ヨコ入りすまん。
まあ、読んでやってくれ。

知り合いが保守系出版社を立ち上げたんだわ。
マスコミは左巻きがほとんどだから保守系は大事にしないとな。
出来たばかりだからみんなで応援してやらないか?

あたま出版
http://atama-pub.net/

社長がハゲあたまだからこの名前だってww
保守系マスコミが成長したらまともな情報が広まって
まともなやつが増えると思うんだが

嘘と捏造ばかりのマスコミは潰れて、
まともな保守系がどんどん増えるようにしないといかんでしょ。

440 :右や左の名無し様:2015/10/15(木) 08:57:01.26 ID:u6Zg6mLr.net
>>438
なるほど。もともと氏とのやまと新聞がズブズブの関係なのですね。だとするといまさらやまと新聞側が何かすると言うのも変な話です。
まあ、私としては過去の研究者の成果を全く無視して、あのようないい加減な解説を拡散している氏の態度に疑問を持っていたので、どのような理由にあれそれが収まればよいのですが。

ところで明治時代のやまと新聞は、永井荷風も記者をやっていたと思います。こちらは東京スポーツの前身と言うことで現在のやまと新聞とは関係ありません。
氏、およびやまと新聞は、この二社を意図的に勘違いさせて会社の歴史が長いようによそおっているのではないか、という気もします。

441 :右や左の名無し様:2015/10/15(木) 19:49:17.65 ID:UYr9rlfk.net
>>440
私も会社の歴史を長く見せようとしている説に賛成します。
ボロが出てきて批判がわいてきたからか知りませんが、
氏のブログでは最近やまと新聞をとりあげていないようです。

442 :右や左の名無し様:2015/10/15(木) 20:14:55.68 ID:UYr9rlfk.net
今日の記事です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2796.html
麻(大麻)をテーマにしたポストです。
大麻規制の是非に関しては、巷間ですでに議論が広がっていることで、
賛否両論あると思います。個人的にはやはり規制されてしかるべきと思いますが、
大麻の是非は置いておくとして、妙な記述を引用します。
以下引用

以前、お相撲さんから大麻反応が出たといって大騒ぎになったことがありましたが、繰り返しますが土俵は大麻の煙で清めるのです。
その煙を吸ったお相撲さんを検査すれば、大麻反応は(あたりまのことですが)出ます。
それがなぜ、あのような大騒ぎになったのか。
相撲協会内で在日コリアンが権力を取ろうとしてマスコミを動員して騒ぎ立てただけのことです。
ひどい話です。

引用終わり
大麻の茎は規制の対象外で、薬理作用を有するTHCは少ないといわれています。
茎から発生した煙を間接的に吸入したくらいで、大麻反応が陽性になるのは???です。
また、「お相撲さんから大麻反応が出たといって大騒ぎになったこと」というエピソードは、
2008年の露鵬と白露山の件だと思います。私も覚えています。
今調べたら、それは「抜き打ち検査」で見つかったとのことでした。
なぜこの二人だけが陽性になるのか、氏の説が正しければ大多数が陽性反応となるはずです。
加えて、この二人はロシア人だったはずです。なぜ「在日コリアン」は
ロシア人たった二人を狙い撃ちにして大麻問題をふっかけなければならないのでしょうか。
日本人やモンゴル人を含めて狙った方が確実に騒ぎが大きくなります。

これらの謎から導き出せる答えは、氏の上記記述が捏造なのではないか、ということです。

443 :右や左の名無し様:2015/10/16(金) 19:34:25.10 ID:kpxhqf9I.net
やまと新聞の百人一首の動画、思い出したように更新されています。
このスレで指摘されたそばから更新とは・・・やはり関係があるのでしょうか。

今日の記事も怪しさ満点です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2797.html
以下引用

ちなみに、朝鮮半島の南半分が倭国であった時代に、なぜ支那の魏などが日本と国交を持とうとしたのかには理由があります。
当時、朝鮮半島南部で、倭人たちは鉄を掘っていました。
そして「たたら製法」で倭人たちは、鉄を精錬し、これで農機具や食器を作っていました。

その鉄を、魏はさかんに輸入しました。
魏といえば、三国志で魏の曹操が「やたらに強い人物」として描かれますが、魏の曹操が強かったのは明確な理由があり、曹操は魏の軍隊に鉄製の剣や楯を持たせたのです。
呉や蜀は、青銅器の武器です。
そして青銅器の剣と、鉄の剣がぶつかれば、青銅製の剣は哀れなどあっさりと折れてしまいます。
強度があまりにも違うのです。

引用終わり

444 :右や左の名無し様:2015/10/16(金) 19:36:03.87 ID:kpxhqf9I.net
「朝鮮半島の南半分が倭国であった時代」とは、任那日本府説に則ってのことでしょう。
前も書きましたが、南半分は言い過ぎです。それはともかく、任那が日本の支配下にあったと
言われているのは広開土王碑や日本書紀から推定すると、4世紀以後のことだと思われます。
神功皇后が三韓征伐を行った時代も新羅が成立していたわけですから、やはり4世紀以後ということになります。
一方魏は265年に滅んでいます。話が合いませんね。

また、魏・呉・蜀が自力で鉄を生産できないと読み取れる記述がありますが、
これも信じがたいことです。中国では三国時代以前から鉄器時代に入っており、
わざわざ日本から輸入する必要はなかったはず、むしろ日本の製鉄技術は大陸から
伝わったとさえ言われています。出土品などからは明らかに日本の鉄の方が後です。
こういう歴史の話をするときは文献や考古学的根拠を提示しなければなりません。
過去の時代のことは自分の目で見ることができませんから、当然のことです。

こうやって息をするように嘘をつく、つつけばつつくほどボロが出るのが小名木善行という
人なんですね。最近はいちいちツッコむのに飽きてしまった人が多いのか、このスレの勢いも
がくっと落ちてしまいました。残念なことです。

445 :右や左の名無し様:2015/10/16(金) 19:51:59.80 ID:kpxhqf9I.net
https://www.youtube.com/watch?v=A7q4m4OQExE
心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花
氏は何度も動画内で「折らやば」と読んでいます。まさに"ヤバ"い。なんちゃって。

また動画内で、菊のことを皇室の紋章として扱っています。
はて、天皇の菊の紋の起源はもっと後だった気がするぞ、と調べてみたら、
どうやら後鳥羽天皇の時代のようです。
後鳥羽天皇の生年は1180年、この歌の作者の凡河内躬恒の没年は925年ごろです。
単純に計算しても、歌がつくられた200年以上後に菊の紋が成立したということになります。

やっぱりやまと新聞の動画、あのままフェードアウトしておいた方がよかったんじゃないですか、小名木さん?

446 :右や左の名無し様:2015/10/16(金) 21:13:46.16 ID:yoNPAqNK.net
>>445

「折らやば」これも氏が文法を蔑ろにしているせいでしょうね。

追加で、
https://www.youtube.com/watch?v=5exlSalPh88
「人はいさ 心も知らず ふるさとは花ぞ昔の 香に匂ひける」紀貫之

百人一首でも指折りの有名歌ですが。
結句を「か、においける」
と読んでいるように聞こえます。
「香に」の「に」はどこに行ったんでしょうか?

447 :右や左の名無し様:2015/10/17(土) 06:23:45.30 ID:tJKhyHzV.net
>>443
>やまと新聞の百人一首の動画、思い出したように更新されています。
>このスレで指摘されたそばから更新とは・・・やはり関係があるのでしょうか。

関係あるでしょうね。やはりズブズブの関係だということです。

でもあまりにわかりやすい反応で、かえって面白いですね。姑息、と言うのを絵に描いたようです。

ただ、氏は最近は歌について自信を失ったのか、書かないようになってきたので、私もあまり書き込まなくなっています。過去のものにもいろいろと面白いのがあるので、今後はそれについて考察して書き込むように致しましょう。

氏は歌に限らず語彙、文法、時代考証などすべてにいい加減なことが目立ちます。更に歌については正しく吟唱することも出来ませんこのような知識レベルの氏が歌を鑑賞できるとは全く考えられません。
そのレベルで日本文化を代表しているかのような上から目線での物言いは繰り返しになってしまいますが、まじめに研究している研究者の皆様に失礼以外の何者でもありません。

448 :右や左の名無し様:2015/10/17(土) 06:53:29.96 ID:tJKhyHzV.net
>>446
ひとはいさ、を、ひとはいざ、と発音してませんか? 一つの歌に二つの間違いですか???

そして、解釈もまちがってます。

まず、古今集の詞書です。

初瀬に詣づるごとに宿りける人の家に、久しく宿らで、程へて後にいたれりければ、かの家の主人、"かく定かになむ宿りは在る"と言ひ出して侍りければ、そこに立てりける梅の花を折りて詠める

初瀬に詣でるときにいつも泊まっていた家に久しぶりに行ったら、主人に"いついらしても良いように準備してし待ちしておりましたのに"と言われたので、そこに咲いていた梅の花を折って歌とともに渡した、

と言う意味です。ここで人と言っているのは宿の主人のことで、

主人のあなたは準備して待っていたと言うけれど、本当ですか? でも梅の花だけは昔と同じに咲いてよい匂いがしていますね。

と言うことで、主人が言った、ずっとお待ちしていましたのに、と言うようにお愛想に対して、ほんとにそう思っているの? と疑ったような形で歌を詠んでいます。
下手するとかなり失礼なことになりますが、そのあとの、花ぞ昔の云々で、それを暗に打ち消していると見てよいでしょう。主人とはこのようなきわどい(取り様によっては失礼になるような)冗談も交わせる良く知り合った仲だったのでしょう。

氏の解釈は、他人に取ってはどのようなものが故郷かわからないが、自分にとっては昔と同じに梅の花が香っているここが故郷だ、と言うようなものですが、これでは"ぜんぜん違います"。

449 :右や左の名無し様:2015/10/17(土) 12:05:37.72 ID:Y6Oi76Ac.net
今週のCGSです。
https://www.youtube.com/watch?v=muVHwwNuJfU
仏教伝来がテーマになっていますが、例によって朝鮮を下げ、日本を上げるような
話が目立ちます。これでは日本を見下している(といわれている)韓国の歴史教育と
同じになってしまいます。それもホンマかいなと思いますがね。
少なくとも朝鮮からさまざまな技術が伝来したのは明らかで、それが日本の文化に
大きな影響を与えていたのは事実です。それをことさら「日本のほうが優位だった」と
いうのはみっともないことだと思います。ネトウヨ一般にいえることですが、感情論抜きで歴史を語れないのでしょうか。

また、今回も多少ボロを出しています。
2:37〜 百済の「聖明王」を「さいめいおう」と読んでいます。単純に「せいめいおう」と読んでいたらいいものを・・・
11:20〜 行基が民衆に布教を始めた時代を「ヨウロウ天皇」の時代と言っています。
そんな天皇いたか?と思って調べたら、行基が布教を始めたころの元号が「養老」でした。
もちろん「養老天皇」なんていません。
普段「天皇のシラス政治が云々」言ってる割には、この間の諱と諡の件も含め、
やっぱり天皇を知らないようです。

450 :右や左の名無し様:2015/10/17(土) 20:37:23.45 ID:tJKhyHzV.net
>>445

>はて、天皇の菊の紋の起源はもっと後だった気がするぞ、と調べてみたら、
どうやら後鳥羽天皇の時代のようです。
>後鳥羽天皇の生年は1180年、この歌の作者の凡河内躬恒の没年は925年ごろです。
>単純に計算しても、歌がつくられた200年以上後に菊の紋が成立したということになります。

菊の御紋の成立は900年以前と言うことは、戦前では常識でした。ただしGHQの焚書によって全ての証拠は隠滅されて居ます。という記事がそのうち氏のブログに出てくるかも。

451 :右や左の名無し様:2015/10/17(土) 20:42:33.61 ID:tJKhyHzV.net
>>449
>15:20〜 行基が民衆に布教を始めた時代を「ヨウロウ天皇」の時代と言っています。
>そんな天皇いたか?と思って調べたら、行基が布教を始めたころの元号が「養老」でした。
>もちろん「養老天皇」なんていません。

養老帝はいらしたのですが、GHQの焚書で全ての情報が失われているんですぅ。ということなのでしょう。

452 :右や左の名無し様:2015/10/17(土) 21:10:03.81 ID:tCL1yCRB.net
>>450-3
そんなバカなこと、するわけ・・・あるかもしれません。小名木氏なら。

トンデモをトンデモで覆い隠すようなことが続くと、いよいよ各所から見放される
ときがくると思います。このスレッドの住民は現在貴殿と私の2人がメインとなってしまいましたが、
もう何人かのかつてのスレ住民たちは、氏を見限ってしまったのでしょうね。

453 :右や左の名無し様:2015/10/18(日) 01:19:11.50 ID:/yLYbUjW.net
>>452
氏のブログのコメント数も減少していますね。
やはり心ある人たちがコメントしていたのをやめたと言うことはあると思います。
氏の記事がいい加減だというコメントは2010年以前から指摘されているようです。それでも氏は内容を改めるようなことをしていません。過去には訴訟沙汰もあったようですが、これは情報の正確性の話ではなかったと思います。

氏がご本人のブログでどのような政治的な主張をされようと勝手ですが、間違った主張でまじめな研究者を侮辱することは許せないので、私は今後もこちらで考察内容の発表を続ける所存です。

454 :右や左の名無し様:2015/10/18(日) 02:24:24.17 ID:5UgzNgK6.net
今回のcgsは嘘のオンパレードだと思う。
最後の方で神社を中心に統治をしていたと言う話が・・・。
初耳だし、何処からこういう話が出てくるの???。
二人してそうなんですよみたいな事も言い合ってる。
出典が無いという事は、お得意の妄想炸裂だろうけど。

仏教を信仰する蘇我氏が仏具で金儲け???。
この後、仏教寺院が多く建てられる時代が来るけど、
特定の氏族が暴利を貪った事実が有るならぜひ教えて欲しい。
この人歴史の何を知っているんだ???。

また、中国や半島の事を貶した時にこの人が口にする、
ヒヒヒヒヒと言う笑いはっきり言って下品極まりない。

455 :右や左の名無し様:2015/10/18(日) 20:15:09.51
>>452
スレ住人といえるか分かりませんが、いつも拝見していますよ。
氏の言っていることがひどすぎて、いちいち指摘するのがばかばかしいと思い書込みするのをやめた人もいるかもしれませんが、私の場合、誰かが書いていたみたいに氏の文章を読んでいると頭痛、というか吐き気がしてくるんです。

ある種の人たちにとっては心地よい文章なのでしょうけれども。(一種のマインドコントロールなのか)

このスレというフィルターを通すと大丈夫ですので、トンデモの指摘は今後もして頂きたいと思います。

456 :右や左の名無し様:2015/10/18(日) 21:55:03.57
>>455
いやはや、私も氏のむちゃくちゃぶりにあきれはて、
なかなかツッコミの文章を書くのも時間がかかるのでフェードアウトしかかっておりました。
しかし貴殿のレスを頂きましたので、まだこれからも頑張ります。
ちょうど良い頭の体操と、文章を書く練習にもなりますし(笑)

457 :右や左の名無し様:2015/10/18(日) 22:14:02.70 ID:pTUfBH4H.net
今日の記事です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2799.html
以下引用

その中華民国は、大正元(1912)年の成立を自称していますが、これは嘘です。
その年にあったのは、孫文の中華民国臨時政府であり、国際社会に認知され承認された正規の政府ではありません。
簡単にいえば、いまこの瞬間に私が「葦原のシラス国臨時政府」を名乗り、初代太政大臣を自称した・・・ようなものです。
要するにはっきり言って、誰も相手にしていない。
そういう政府です。

その中華民国が、国際社会に認知され承認されたのは、先の大戦中の昭和18(1943)年11月のことです。
このとき、カイロにおいて、英米が「南京国民政府」として承認しました。
そしてその承認された中華民国政権は、そのわずか6年後の昭和24(1949)年には、米英の支援を受けたにもかかわらず中共軍に敗れ、支那大陸を追われて台湾に亡命しました。
それがいま台湾にある政権です。

引用終わり

サラッとうそを書いているのはいつも通りですね。

458 :右や左の名無し様:2015/10/18(日) 22:40:07.81 ID:pTUfBH4H.net
1915年、日本は中華民国政府にいわゆる「対華21か条の要求」を出します。
「支那政府」と書かれてはいますが、相手は中華民国政府です。
1922年には、日本・イギリス・アメリカ・フランス・イタリア・中華民国・オランダ・ベルギー・ポルトガル
の9か国でワシントン会議が行われています。
1943年に初めて国際社会に承認されたというような書き方をしていますが、
これら2つの条約・会議を見ても真っ赤なウソだとわかります。

氏の記述での1943年11月のカイロでの件は、カイロ会談の話をしているのだと思いますが、
(これは日本を批判するための会談ですね。このことを隠すのはなにか意図があるのかも知れません。)
また、カイロ会談の結果だされたカイロ宣言でも「中華民國」表記です。
そもそも、1937年までに蒋介石は首都を南京から武漢・重慶に移しており、
南京は日本軍が陥落させていました。
いわゆる南京大虐殺は日中間の大きな禍根となり現在まで問題が尾を引いていますが、
氏は事件を論じる上での前提条件である戦況もご存じないと見えます。
論じるための知識もないのに、よく「大虐殺はねつ造だ」と言えたものです。(http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2668.html)
加えて1940年には汪兆銘が「南京国民政府」を樹立しています。(これは日本の傀儡政権と考えられています)
1943年に中華民国が「南京国民政府」として認められるはずがない。

これからも日々、小名木氏のウソを検証していきたいと思います。

459 :右や左の名無し様:2015/10/19(月) 21:51:37.36 ID:Aw8mjyfL.net
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2800.html
「稲作日本起源説」を唱える小名木氏です。日本が中国に稲作を教えてやったとほのめかしています。
逆ウリナラ起源説ですね。日本でコメが自生していたという根拠は今のところみつかっていないそうですが。

ここでは諸説ある稲作伝来ルートについてはあまり触れず、氏の誤りを指摘していきます。
>平安時代の貴族の女性の衣装として、十二単は有名ですが、その時代の日本列島の気温はやや寒冷化が進んでいました。
>ですから重ね着をしないと寒かったわけで、それが十二単という姿になっています。
平安時代は温暖化していたといわれていて、マラリアが広まるほどだったそうです。寒冷化は誤りだと思います。

>なぜなら、もしそうであるならば、福建省あたりから、朝鮮半島に稲作が伝播する過程で、
>山東半島のあたりや遼東半島のあたりにも稲作が形成されなければならないからです。けれど、その痕跡はありません。
山東半島の稲作遺跡として、楊家圏遺跡、荘里西遺跡など、B.C.2500〜2000の遺跡が発見されています。これが
朝鮮半島経由の稲作伝播説の根拠のひとつとなっているようです。

続きます

460 :右や左の名無し様:2015/10/19(月) 22:54:50.91 ID:Aw8mjyfL.net
>そして朝鮮半島では、いまから1万2千年前から7千年前までの5千年間、
>人類が朝鮮半島に生息していたいことを示す遺跡が、ひとつも見つかっていません。
日本語の検索エンジンでは具体的な遺跡名を見つけることが困難なようですが、
朝鮮半島の古代史区分として「櫛目文土器時代」というものがあり、B.C.8000-1500として
規定されているようです。「人がいなかったというのはかなり怪しい」と言わざるを得ません。
おそらくこの話の大元はこの本でしょう。
http://www.tendensha.co.jp/asia/asia396.html
著者は理系出身者で建設業に従事していた人物です。
他のネット上の記事では「10000年前から5000年前朝鮮に無人時代があった」旨の記述が、
B.C.10000-5000年前にいつのまにか変わって広まったのではないかと思います。
私が見た限り、無人時代をB.C.10000-5000年とするネット上の記事はこの本が出版されて以降のものです。

>「江」というのは、入江のことです。
>川ではなく、海の一部だという意味です。
新漢語林で「江」を引いてみると字義には川のことだと書かれています。
入江など、海に関する意味は日本独自の意味合いとのことです。
ちなみに入江の「え」は訓読みです。

小名木氏は中国や朝鮮から日本に技術や文化が伝わったという説に対抗し、
「日本から技術や文化が伝わった」という考え方を打ち立て、それに見合う資料を
ひっぱり出してきているようです。
もう少し裏を取る努力をされてはいかがかと思います。
私もだんだん氏の論述のどこを調べたらボロが出るか、勘が働くようになりました。

461 :右や左の名無し様:2015/10/20(火) 00:14:06.00 ID:eC3Jzl4s.net
>>460
何時も面白く読んでます。

この人の基本的な事の間違いとして、
縄文時代の人口は圧倒的に東日本の方が多かった事を知らない或は無視している。
だから簡単に
>亜熱帯ですから、ドラゴンフルーツのような果物もたくさん生育していた
なんていい加減な事を言ってしまう。
森からの恵みは東日本の方がはるかに多かった。だから人口も多かったわけだ。

稲作についても、陸稲と水稲の違いを全く無視している。
縄文時代のプラントオパールの多くは陸稲と考えられている。
陸稲と水稲の違いは社会的な意味合いにおいても大きいと考えられている。
陸稲は焼畑農耕に対し水稲は水田での農法となる。
つまりこの人の言う様に、初めから水田ありきではない。
また、その違いは収穫量に表れ、連作障害を考えると圧倒的となる。
水田の広まった事によりは日本は東西の人口比が逆転する程となる。
更に、wikiによると
熱帯ジャポニカ(陸稲)温帯ジャポニカ(水稲)となっている。
これ等の事から、水田の開発及び伝播は氏の言う様に単純ではありえない事が明確となる。

水稲の栽培について
>これは亜熱帯の雨季と乾季を、人工的に演出
なんて言ってますが水稲は水田がmustなことを考えるとおそらく誤りでしょう。

462 :右や左の名無し様:2015/10/20(火) 05:10:58.12 ID:gXCFygt+.net
>>460

> >「江」というのは、入江のことです。

最近"瀬"についても"浅瀬"で、田のことだと発言していましたね。
とにかく語彙力がない人です。少し検索して、自分の説に都合が良いものを見つけると、すぐにそれに飛びついて確認をしない、と言うやり方をされているようです。

> 小名木氏は中国や朝鮮から日本に技術や文化が伝わったという説に対抗し、
> 「日本から技術や文化が伝わった」という考え方を打ち立て、それに見合う資料を
> ひっぱり出してきているようです。

おっしゃるとおりです。何が何でも日本起源にしないと気がすまないようですね。通常ウヨクの方たちが韓国朝鮮に対して、何でも韓国朝鮮起源にしないと気がすまないと揶揄しているのと同じことをされているようです。
同じ遺伝子を受け継いでいるがために、同じ行動を取っていると言うことなのでしょうか。

> もう少し裏を取る努力をされてはいかがかと思います。
> 私もだんだん氏の論述のどこを調べたらボロが出るか、勘が働くようになりました。

そうですね。わたしは主として歌を考察していますが、同じように感じています。基本的に氏がネットからコピペしたと見られる部分のほうが、氏のオヤジギャグ的な追加部分よりも信頼性が高いことが多いです。
ただしコピペ部分も対して検証していないので、そっくり間違っていることもしばしばですが。

463 :右や左の名無し様:2015/10/20(火) 21:46:46.08 ID:MYsiXodK.net
あれ?氏のブログのコメント欄に珍しく安倍首相批判のコメントが認可されています。
何かの間違いか、それとも姿勢の変化か、あるいはただのポーズが・・・

安保法成立1カ月乏しい説明 首相「経済優先」シフト
安保法成立1カ月乏しい説明 首相「経済優先」シフト
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/80/dfdeff9f180c6b58eaf9638575809a8a.html

国を代表する総理大臣が有権者である国民
を騙している。 憲法の規定を犯して強行採
決した違法の法案に付いて丁寧に法案を説明
していくと言明している。
 嘘話を繰り返す詐欺師と同じ手口を弄して、
その内に国民が忘れるとでも思っているのだ
ろう。 これでは到底国民の負託を受けて国
会議員を務める資質がないのである。

詳細は
【経済・政治の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj.cgi
【経済・政治の掲示板】最新版タイトル一覧はこちらをクリックして下さい。
2015/10/20(火) 10:07 | URL | 愛信 #EBUSheBA[ 編集]

464 :右や左の名無し様:2015/10/21(水) 11:11:02.03 ID:vwuxSJC3.net
>>463
なげやりになってきたんじゃないですか?

465 :右や左の名無し様:2015/10/22(木) 15:22:46.86 ID:vzXBppuU.net
>>439
売れるといいね。
右派というか保守というかはともかく、
こういう出版社があっても良いと思う。

466 :右や左の名無し様:2015/10/22(木) 22:21:13.55
>>463
色々な意味で劣化が激しいですね・・。

467 :右や左の名無し様:2015/10/22(木) 22:24:48.91
旭化成建材の手抜き工事の問題についての記述

以下引用
おかげでいまの日本は、そもそも建造物が災害に弱いだけでなく、耐用年数経過による経年劣化で災害にいたらずとも自然崩壊しかねない建造物を抱え、しかも万一の災害発生時の対処や復興は「困ったときの自衛隊頼み」以外にすべをもたない国になっています。

しかもその状況下で、いまだにカネをもらって「自衛隊反対」を歌う馬鹿者たちがそこいらじゅうにいるという体たらくです。

文化を失い、誇りを失うということの情けなさを、目の当たりにする思いです。
引用終わり

手抜き工事問題から自衛隊の話を無理やりつなげたり、韓国批判。
いつものパターンですが。

価格競争に走ると無理が生じるところは同意しますが、小名木氏自身は、ご自身の会社を潰したことについてどのようにお考えでしょうか。

468 :右や左の名無し様:2015/10/22(木) 23:10:47.74
>>467
サンデーモーニングの「風を読む」という番組は、一見まったく無関係なネタでも政権批判につなげることで有名で、こないだなんかラグビーW杯の話題を安倍政権批判につなげていました。
小名木氏がやってることも同じ、いや、デマやウソが大量に含まれる分より悪質です。
風が吹けば桶屋が儲かる。。。

469 :右や左の名無し様:2015/10/23(金) 01:25:05.39 ID:IPFR3bgE.net
動画で百人一首の解説聞いたけどむちゃくちゃだろコイツ。
どこにでもいる近所のただのシッタカジジイレベル。

470 :右や左の名無し様:2015/10/23(金) 02:35:44.43 ID:DrvZGCtJ.net
>>469
同意しちゃいますね。
何でも文句つければいいと思ってる説教くさいジジイ。

471 :右や左の名無し様:2015/10/23(金) 14:14:12.56 ID:DrvZGCtJ.net
トンデモおじさんの顔も声もあまり好みではないので気が進まなかったのですが、見てみました。
やはりトンデモでした。

倭塾 第22回公開講座
やまと新聞 小名木善行の「百人一首」 37番歌 文屋朝康
白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける

まず、ぶんやのあさやす、とおっしゃっていますが、ふんやのあさやすですね。

次に、この説明からでは歌の内容を理解しているとは受け取れません。

つらぬきとめぬ玉ぞ散りける
の部分だけを解釈すると、緒を通していない玉が散らばってしまった、と言う意味です。そして氏の説明は、嵐で緒を通していない玉が散らばってしまった、と言うように聞こえます。
氏の本にはそのように記述されているのでしょうか? そうだとしたらとんでもない恥さらしです。

白露に風の吹きしく秋の野は、という上の句とこの下の句を続けて解釈すると
秋の野の草の上に白露がおいているところに風が吹いて、露が緒を通していない珠のように散らばって行く

と言うような意味になります。つまり秋の野に降りている露を玉と見立てたのがこの歌の眼目なのですが、これを理解されないで解説していらっしゃるのでしょうか。

472 :右や左の名無し様:2015/10/23(金) 20:46:26.22 ID:Lo9+LFOE.net
今日の記事、神代文字についてです。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2802.html
相も変わらず歪曲とねつ造に近い誤りの数々、ツッコミ待ちなんじゃないかと疑ってしまいます。
以下引用
古事記の序文に、天武天皇の詔(みことのり)として、次の記載があります。

「天武天皇は申されました。
 『諸家が持っている帝紀や本辞は、事実と異なるし、またその多くに虚偽の記述がある。
 いまその誤りを改めなければ、幾年も経ないうちに、日本はなくなってしまうであろう。
 歴史は国家の大本です。そこで巷にある様々な帝紀から撰録し、旧辞を取捨選択して、
 偽りを削り、まことを定め、後の世に伝えたいと思う。』」
引用終わり
「日本はなくなってしまう」なんて書いてありません。「其旨欲滅」つまり
歴史の本旨がなくなってしまう、と書かれています。
http://www.seisaku.bz/kojiki/kojiki_01.html
結論の部分で「日本はなくなってしまう」という部分を使って話をしているところをみると、
自分の思想に沿わせるためにねず流解釈をした、ということでしょう。
また、
>漢字が伝わったのは、仏教伝来と同じく、西暦552年のことであったといいます。
この話も???です。考古学的には仏教伝来以前に作られたことが明らかな
金錯銘鉄剣に漢字が刻まれていますから、少なくとも定説ではないと思います。
検索してもそれらしい説が見つからない。
ひょっとして
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E6%96%87%E5%AD%97
に引かれた隋書の記述を単純に持ってきてたりして。

473 :右や左の名無し様:2015/10/23(金) 22:29:18.84 ID:x0joWXL7.net
以下引用
それだと「金印」の存在の説明ができないからです。
「漢委奴国王」と記された金印は、江戸時代に福岡県の志賀島で発見されましたが、
この金印は、西暦57年に倭国にある奴国の国王が漢に使いを送り、漢の皇帝が授けた金印であることは、
支那の歴史書である『後漢書』に明確に記されています。
漢字渡来とされる年より、500年近くも前の出来事です。
(中略)
印鑑は、万国共通で、文書に押印するものです。
つまり、1〜2世紀の日本で、文字が存在しなければ、漢の皇帝も、魏の皇帝も、日本に「金印」を贈ることなどありえないことです。
引用終わり
金印は封泥に用いられるもので、文書に押印するものではありません。

>つまり鉄の生産技術は、倭人たちだけのものだけであったということです
そんなわけありません。>>443-444参照のこと。

>この時代、濊族は、汚らしい、人間にさえ分類されないゾンビのような存在、
>ただの原始的な人食い人種としてしか認識されていません。
相変わらず出典がありません。
それにしても小名木さん、人食い大好きだなぁ(笑)

474 :右や左の名無し様:2015/10/23(金) 22:38:07.28 ID:x0joWXL7.net
>けれど、それら神代文字に共通しているのが「五十音である」という点です。
>つまり、「五十音である」という点で、神代文字は一致しているのです。
そこがミソなのです。コメント欄でも誰かが指摘していますが、万葉仮名の研究から、
上代は母音が8音あったといわれています。五十音ではなかったわけです。
それが神代文字は新たにつくられたものと広く考えられている所以です。

>古事記の序文には、冒頭に書きましたように、「諸家が史書を持っていた」という記述があります。
>それらはいったいどのような文字で書かれたものだったのでしょうか。
>その答えが実は「神代文字」です。
仮に漢字伝来が552年だとしても、天武天皇即位まで120年以上あります。
それだけ長い期間があれば、諸家の史書が漢字で書かれていても不思議はありません。

475 :右や左の名無し様:2015/10/23(金) 23:04:53.97 ID:x0joWXL7.net
>神代文字は、縄文時代の土器や、弥生時代の石版や、銅鏡、銅矛にも、
>たくさん見出すことができます。
>いまは、それらが「意味不明のただの模様」として扱われていますが、
>実は、それが神代文字である可能性が高いのです。
あるのなら、どうぞ持ってきてください。
もちろん、どこで発掘されたものか、どの時代の遺跡から発掘されたものか、だれが発掘したものか
という情報は必須です。

>そもそも「漢字以外は文字として認めない」というのは、
>日本の戦後の左巻きの考古学者の実に身勝手な言い分です。
だれがそんなこと言っているのでしょうか?
現状神代文字を裏付ける確固たる歴史的・考古学的資料がないのです。
むしろ漢字伝来以前に文字がなかったとする史料が多いわけです。
なぜ連綿と続いた日本の歴史において神代文字がなかったことになってしまうのでしょうか?
一方、万葉仮名はもはや誰も使いませんが、使われていた形跡は十分に残っています。
これらの矛盾から神代文字はなかったといわれているのです。
もちろん、きちんとした証拠が発見されたらそれらが議論の俎上に上がることになるでしょう。


以上、今日の記事を検証してみましたが、次から次へとよくもまあ無茶な話がでてくるものです。
この人こそ政治的意図で歴史を歪めていると言わざるを得ません。
稲作は日本起源、製鉄も日本起源、古代日本には高度な文明がありました。
四大文明なんてうそです。中国・朝鮮から文化がやってきたというのは左翼の
捏造です。
そんな話が積み上げられてきた歴史研究者たちの議論に太刀打ちできるはずがない。
ただ、氏が本気でそんな話をしているとは思いません。マルチ商法を運営しておきながら
「マルチは儲からない」とブログで書いていたようですから、立場でいうことを変えるのでしょう。
http://blog.livedoor.jp/hirakegomatamago/archives/25601355.html
もし「日本が素晴らしいと言っておけばネット民にはウケるだろう」なんて甘い考えを
お持ちだとしたら、そんなことはないと、このスレッドで以って証明します。
あなたに賛成するのは、所詮その程度の知的レベルの人たち、いずれビジネスは崩壊します。

476 :右や左の名無し様:2015/10/23(金) 23:49:39.33 ID:x0joWXL7.net
そういえば今年8月1日の記事ではこう書かれていました。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2719.html
以下引用

さらにいうならば、全国各地で、弥生時代の銅剣や銅矛、銅鐸などが発掘されていますが、その多くには様々な模様や絵柄が描かれています。
いま、解読不能な「ただの模様」とされているものの多くが、実は神代文字だと、ちゃんと読み取れてしまうといいます。
もっといえば、縄文土器の模様は、実は文字であったのかもしれません。

引用終わり
「読み取れてしまうといいます」「実は文字であったのかもしれません」と、
伝聞、推測の表現をとっています。
それが今回は「たくさん見出すことができます」「可能性が高いのです」と、
たった2か月半で強い表現にすり替わっています。
>>111-112の韓国戦争、>>253-255の古墳残土説にみられる、
「最初にあいまいな形で言及して、後の記事で断言する」という形そのままです。
やっぱりこれは氏の手法であるか、あるいはちょっと聞きかじった話をいつのまにか事実と
思い込んでしまう癖でもあるのでしょう。
いつも言っていますが、およそ研究家の姿勢とは思えない。
こんな人を支持する神谷氏、つくる会など、気がしれないというものです。

477 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 02:28:57.06 ID:iOM5p4up.net
>>475
マルチをやっていたから、ねずきち と名乗ったのでしょうか?
マルチ = ねずみ講 ということになりますから。

478 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 04:58:13.95 ID:iOM5p4up.net
>>475

>もし「日本が素晴らしいと言っておけばネット民にはウケるだろう」なんて甘い考えを
>お持ちだとしたら、そんなことはないと、このスレッドで以って証明します。
>あなたに賛成するのは、所詮その程度の知的レベルの人たち、いずれビジネスは崩壊します。

ねずみ講はすべての人が儲かるわけではありません。上位の者が下位の者から金を吸い上げるシステムです。システムは、会員を獲得できなくなった時点で崩壊します。
ゴールは、崩壊するまでに上位のものがどれだけ稼げるかで、システムの継続的な発展などはもともと眼中にないでしょう。

最近はねずみ講は法律的にも規制されていますし、通常の知識レベルの人は儲けにならないことを理解してしまっています。ですから、新しくはじめても儲けを出すのは難しいのでしょう。

ネット上にはさまざまな知的レベルの人たちがいます。氏としては、自分が金を取りやすい知的レベルの人たちを開拓できればそれで十分と考えているのではないかと思います。
早晩崩壊することはわかっているので、それまでに彼自身が儲けを確保してしまえばあとは野となれ、というところではないかと思います。そもそも普通の知的レベルの人たちは氏のご託宣には洟もひっかけない、というところでしょう。

推察するところ、日心会の会費収入が先細りとなってきたので、代わりに手っ取り早く印税で儲けよう、と言うお考えなのでないかと思います。

よくわからないのは、彼の本を出版している出版社です。政治的な内容についてはいろいろな意見や解釈があってしかるべきです。しかし彼の歌の解釈などは明らかな事実誤認の連続で、現代語文法と古典文法の区別すらついていない模様です。
少なくともこのような基本的な部分については編集者がコメントし指導するのが、いわゆるマスコミの責任ではないのでしょうか。ただのキワモノ出版社ということなのでしょうか?

まあ、表現の自由は日本国憲法で認められているので、間違ったご高説を出版して出版社ともども恥をかかれるのはご勝手なのですが。

479 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 09:42:03.75 ID:UKzn4YwI.net
>>478
>推察するところ、日心会の会費収入が先細りとなってきたので、代わりに手っ取り早く印税で儲けよう、
>と言うお考えなのでないかと思います。
なるほど、納得のいく話です。
あんまり知的なひとではないけれど、金への嗅覚と妙な商売のセンスはあるのでしょうか。

ところで、昨日の記事のコメント欄に、資料に基づいたコメントが散見されます。
頭の下がる思いです。
しかしそれらは暗に氏の言説を否定するものですが、うまいこと遠回しに書いて、
氏の承認をえることに成功しています。
これらのコメントから氏の説のレベルの低さに気付く人が増えたらと思うのですが、
そもそも氏のファンはこれらのコメントを吟味する力があるのか不安です。

480 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 10:42:26.87 ID:iOM5p4up.net
>>479

>あんまり知的なひとではないけれど、金への嗅覚と妙な商売のセンスはあるのでしょうか。

そうですね。小金を稼ぐセンスはあるのでしょう。

>ところで、昨日の記事のコメント欄に、資料に基づいたコメントが散見されます。頭の下がる思いです。
>しかしそれらは暗に氏の言説を否定するものですが、うまいこと遠回しに書いて、氏の承認をえることに成功しています。
>これらのコメントから氏の説のレベルの低さに気付く人が増えたらと思うのですが、そもそも氏のファンはこれらのコメントを吟味する力があるのか不安です。

私もそれには気づきました。
実は私も過去に遠まわしのコメントを入れて表示されたことがあります。また一旦表示されてから消されたこともあります。
理解しにくくても、氏がなんとなく迎合していると感じれば表示承認してしまっているのではないかと思います。また通常はひねったコメントをする人もいないのでそれで済んでいるのでしょう。

氏のブログに心の底から迎合するようなコメントを書いている人にひねったコメントを理解しろと言うのには無理があると思います。

481 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 11:20:33.41 ID:UKzn4YwI.net
>>480
確かに、何も考えなければなんとなく迎合しているように読めるコメントです。
氏も決して暇な人ではないと思いますから、流し読みしてしまうのでしょうか。
ま、史料の分析や吟味の能力がかなり怪しい人なわけで、コメント欄に小難しいこと書かれても
あんまり読む気にならないということかもしれません。
先日も安倍政権の安保政策批判のコメントを承認していましたし、いい加減になってるのでしょうかね。
削除するかと思ったらしませんし。
コメント欄までこのスレッドでチェックされているのも関係している可能性がありますが。

今日の記事は4年前の記事のリニューアル版です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2805.html#more
リニューアルの割には
>昨日の記事のオオクニヌシの物語にも書きましたが、
なんてミスをしていたり(昨日の記事は神代文字の話です)、
>後世に生きるボクたちの目から見て
「ボク」と昔の一人称がそのまま出てきたりと、お粗末っぷりが目立ちます。
どなたかがこのスレでおっしゃってた「投げやりになってる」というのも、
なかなか的を射ているかもしれません。

482 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 17:02:27.81 ID:x7f5t3Vl.net
果たして、教養至上主義なるものがヒトを幸せにするのだろうか。
>>1これを見れば明快ではないのだろうか。「破産」としているのだ。
ヒトを幸せにするのは、「知恵」にほかならない。「知識」ではない。
遠い先人の知恵に学ぶことこそなのである。知識ではない。知識の間違いを
指摘して得られるものは、個人の宗教上の観念である。善悪は個人で決めよ。
悪だと決定するならば当人に言え。他人を巻き込む観念こそ宗教であり、
争いなる同民族間の戦争行為を発生させるのだ。これを共産主義者というのだ。

483 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 17:46:23.28 ID:UKzn4YwI.net
>>482
あの、このスレの人に語りかけてるのか小名木氏に語りかけてるのかよくわかんないんスけど・・・
でも国史研究家・啓蒙著述家などという肩書でハリボテの教養をひけらかす小名木氏はまさに
人の間違いを捏造したうえで批判するなど、まさに対立を煽りたてている人ですね。
批判意見を封じ込め、周りには賛同する身内をおくばかり、宗教のようです。
先人の知恵なるものも、歴史に対する正しい理解あってこそ。積み上げられた研究を
否定し、自分の中の理想にあわせて物事を論じようとする氏の姿勢は、保守を標榜しながら
まさに共産主義者の考え方に近く、まるで紅衛兵のようです。
誤りを世間に公表すればそれを指摘されるのは当然で、これを謙虚に受け止め
研鑽にはげむことで、歴史の声が、先人の声が聞こえてくるというものです。

484 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 18:01:07.59 ID:x7f5t3Vl.net
知識の優劣を問うならば>>1は成り立たない。
バカでないと「破産」とは書けない。敵意ありて、である。
謙虚さのかけらもない>>1である。バカでないと書けない。
バカなのである。

485 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 18:45:25.90 ID:5q03Sa6i.net
ああマルチやってた人なのか。道理で…

486 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 19:02:51.19 ID:x7f5t3Vl.net
>>483
言い過ぎました。すみませんでした。
失礼します。

487 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 20:58:29.46 ID:iOM5p4up.net
>>482
>>484
>>486
ご本人降臨かと思っちゃいました。

488 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 21:27:52.73 ID:x7f5t3Vl.net
ごめんなさいですん♪あは
浮気性でして、小保方さん友護の見解を見て
なんとなく斜に見てはおりますですん♪
いまは高卒弁護士の南出喜久治さんを見ております。
すみませんでした。ぶひ

489 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 22:55:39.36 ID:UKzn4YwI.net
ま、こういう煽りあいも2ちゃんねるの華ってことで。
あんまり好きではありませんが・・・

490 :右や左の名無し様:2015/10/24(土) 23:53:56.56 ID:x7f5t3Vl.net
それこそが、その感情こそが共産主義なのです。
氏の真実が共産主義であろうと、それでない私の気づきをいざなった事実は不変です。
>>489さんと私の共通点に氏なのです。氏ありてなのです。
決して2ちゃんねるの華などではありません。どうぞ豊かなひとの世をお過ごし下さいませ。
私はあなたが好きでも嫌いでもありません。一欠けらの雲です。十五夜にて。

491 :右や左の名無し様:2015/10/25(日) 01:31:29.69 ID:eOk+Ibsf.net
>>490
どうもです。
貴方も、お元気で。

492 :右や左の名無し様:2015/10/25(日) 02:13:46.57 ID:+HN6XgOG.net
そこは、「お達者で。」を妥当と考えますですん♪
面とするか、ちょこんとするかなのですが後者こそが氏の思考なのだと。

493 :右や左の名無し様:2015/10/25(日) 02:49:16.05 ID:XrhqfJo9.net
こいつは通称「止」といってどうやら知的障碍者の類。
しばき隊スレによくおります。
ネトウヨにすら一切無視される基地外ネトウヨなんで
放っておいてやってください。

494 :右や左の名無し様:2015/10/25(日) 13:57:36.45 ID:h00EClcR.net
チャンネルAJERより
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首(その2)@』岡野俊昭 AJER2015.5.29(1)
https://www.youtube.com/watch?v=Fy8qVi5pMhU

1:20〜
引用開始

たとえば古今和歌集に載っかってるのはその歌人の歌ですよね。
その歌人の歌をあらためて藤原定家は百人一首として編纂しているわけです。
ということは、その撰者である藤原定家の意図が当然そこに入っている。

たとえば大伴家持が詠んだ歌がある。
 「かささぎのわたらせる橋におくしものしろきをみれば夜ぞふけにける(ママ)」
でも、百人一首の中では大伴家持ではなく中納言家持としているわけです。
(中略)
つまり中納言家持と書いているということは少なくとも藤原定家は
その歌に何らかの政治的な意味、中納言としての家持の意味をもたせているということになるわけですね。

引用終わり

これを聞くと、他の和歌集では「大伴家持」という表記なのに
百人一首だけ「中納言家持」と書かれているように誤解されるのではないでしょうか。

「鵲の〜」を載せている新古今も「中納言家持」です。
もっとも写本でしか確認できないので原本はもしかしたら「大伴家持」と書いてあった可能性もあるのかもしれませんが、まさか小名木氏は原本をご覧になった上で上記の論を展開しているのでしょうか。

495 :右や左の名無し様:2015/10/25(日) 13:59:46.34 ID:h00EClcR.net
>>494
つづき

4:30〜
引用開始

「中納言」というキーワードを入れる。
大伴家持はどういう人かといえば今で言ったら自衛隊の幕僚長です。

引用終わり

えっとーw

https://www.youtube.com/watch?v=qVMHxfOdeUM
このビデオでは左近将監を幕僚長と同一視していますが、
氏の頭のなかでは「中納言」=「左近将監」なのでしょうか?

冗談はさておき、武門の色を出したいのなら
「中納言」より「大伴」の方が、らしく見えるのは私だけでしょうか。

496 :右や左の名無し様:2015/10/25(日) 16:36:58.79 ID:+HN6XgOG.net
>>493
なんで暴露するんじゃーn♪
いくところがなくなるやないかぁーn♪
ひとりにさせんといてくれやぁーn♪
さみしぃーわぁーnはらいたいわn♪

497 :右や左の名無し様:2015/10/25(日) 23:41:52.66 ID:Z1dGKy3u.net
>>495
なんでも「幕僚長」になってしまうのは小名木氏が田母上氏を支持しているということと関係があるのかもしれません。
今回もその発言の直後に航空自衛隊云々の発言があります。
とりあえず軍事関係者の偉い人は「幕僚長」と例えてしまうのは何かの癖ですかね。
氏の戦争趣味とも関係するかもしれません。あんまり考えてないという印象で、浅はかな感じがします。

今日の記事です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2803.html
ススキがセイタカアワダチソウに対抗しているという話を日本が傍若無人な外国に
対抗するという話の仮託としているようです。
先日のミツバチの話から日本人の素晴らしさを語ろうとする話と同じような感じですかね。
自然界の現象を無理矢理人間社会に当てはめようとするのは滑稽というかなんというか・・・
ちなみに今日の記事、根から他の植物を抑制するための物質を出すのは日本古来の植物も同じだという指摘があって、
かつて同内容の記事が投稿されたとき、この点を指摘したコメントが削除されたそうです。
参考までに。
http://kinpy.livedoor.biz/archives/51899685.html

498 :右や左の名無し様:2015/10/26(月) 04:03:01.18 ID:HFkJBk56.net
>>497
この人に科学的知見とそれに元付く言論を望むのは無駄でしょう。
過去のブログを読んでも特に強く感じるのが、歴史や科学に対する知見の低さ。
科学的と称するに必要な実証性・再現性・客観性の無視や無理解が多すぎる。
狭量かつ独善的で有るに止まらず、他の研究者を非科学的に批判する。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2233.html
この辺なんか開いた口が塞がらないほど・・・。

この人の様な人が一定の支持を得られていると言うのは、
インターネットならではなのではないかと。

499 :右や左の名無し様:2015/10/26(月) 09:39:47.15 ID:uQwP9TXS.net
>>495
兵隊の位にするとって、山下清さんでしたっけ。
自衛隊と言うと幕僚長しか出てこないと言うのもまた彼の語彙の少なさを露見させていますね。
左近将監は近衛の現場指揮官、行幸の護衛の現場責任者と言ったところのようです。

https://www.youtube.com/watch?v=qVMHxfOdeUM
この中で氏は、素性法師が源平合戦で失った部下の弔問に回った云々と言っています。しかし源平の戦いが頻発しだすのは1000年以降です。
素性法師が存命であったのは、生年不詳 - 延喜10年(910年)頃と言うことですから、時代が合いません。

こういう齟齬はしょっちゅうです。
崇徳上皇崩御の年を理解せずに皇嘉門院別当の歌を解釈したり、枕草子の"頭の弁職に参りて"の段で、局に来た行成が大納言に成っていたりします。
校正、校閲と言うことを全くしていないようですね。とはいえ、もし校正、校閲したら論拠の主眼に問題が発生してしまって公表できなくなるようなものばかりですから、出来ないのかもしれません。

この行動パターンから、氏が政治的な信念で活動しているとは考えがたく、情弱者に取り入って小金を稼ごうと考えているのであろう、と言うのが私の推察です。

500 :右や左の名無し様:2015/10/26(月) 09:59:16.77 ID:uQwP9TXS.net
>>497

> 今日の記事です。
> http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2803.html
> ススキがセイタカアワダチソウに対抗しているという話を日本が傍若無人な外国に
> 対抗するという話の仮託としているようです。
> 先日のミツバチの話から日本人の素晴らしさを語ろうとする話と同じような感じですかね。
> 自然界の現象を無理矢理人間社会に当てはめようとするのは滑稽というかなんというか・・・

ドラマキングなのですよ。
たとえばススキがいくら過去の日本人の生活に有用だったとしても、外国のライフスタイルの人たちに取っては厄介な雑草でしかありません。クズも同様です。
氏は非常に単純に"侵略的外来種"と言う言葉に反発してしまうようです。
日本人がセイタカアワダチソウが日本の野山を侵略していると感じると同様にアメリカ人もクズ、ススキがアメリカの野山を侵略しいると感じていたとしても不思議はない、と言うことが理解できない鈍感さを備えているのか、
もしくはブログ読者がそれに迎合するほどにレベルが低いと考えてあおっているのでしょう。

更にいわせていただけば、

引用
それまで秋の風物詩といえば、ススキに秋桜(コスモス)、フジバカマにオグルマ草
引用終わり

とおっしゃっているのですが、そもそもコスモスも帰化植物です。明治以前には日本にはありませんでしたが現在では蔓延しており、環境を撹乱しています。
氏の頭の中で、セイタカアワダチソウはだめで、コスモスは良い、という基準はどう形成されているのでしょう。説明できなければただのダブルスタンダードです。

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