2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

【地球科学】地球の自転が速くなっているため2029年までに「負のうるう秒」が必要になる可能性大 [すらいむ★]

87 :名無しのひみつ:2024/04/01(月) 07:17:43.09 ID:6syReI3c.net
関連知識をまとめっぞ。もし違っていたら指摘してください。

●国際単位として時間の「秒」の基準は、
セシウムの放射性同位体のとある周波数。
●国際標準時刻の「1日」の基準は、
英国グリニッジ天文台で南中(太陽が真南)に来た時刻。
余談だが、いわゆる東西南北の方位は、時刻とは無関係に
定義され、時刻よりも不動の性質であるのだろうが、果たして。
●一方で国際標準時刻の「1年」は、地球から見て数々の星座の中を
動く太陽の位置がちょうど1周する時間。
その1年と、1日の365倍の2つの時間が、ぴったり合致する、なんて
都合よくはできてなくて、現在の地球の自転速度と、公転速度の関係
は、1年が365日では、若干余る(太陽が1周しきれない)関係にある。
(物質波みたいなのが成立するミクロ世界でもないので)
それを補正するのが「うるう年」であり、4年に1回の頻度で1日足せば、
学術的にも社会的にも占星術的にも( )、ほぼ許容範囲内になる、
ということだろう。
●このスレで話題の「うるう秒」は、確か、その4年に1回のうるう日
では補正しきれない部分の微調整、ということかな。
しかし、うるう年と合わせて、何年かおきに1秒足すだけで補正される
ほどの自転速度と公転速度の関係って、都合良すぎる感が拭えない。

23 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★