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処理水放出「多くを達成」 デブリ取り出し「第一歩に」―東電廃炉責任者インタビュー・東日本大震災13年 [Ikhtiandr★]

73 :名無しのひみつ:2024/03/19(火) 20:40:50.52 ID:fyDsD7sq.net
>>72
疑問に思っていたことは、平常運転の原子炉においては、ウラン燃料(あるいはMOX)に中性子を当てて核分裂を起こさせると、
U235 -> U238 -> Pu239
などの核反応系列が起こり、この副産物としてトリチウムや他の様々な放射性核種が生じます。
このとき、環境に排出されるトリチウムの量はそのベータ線線量を測って公表されますが、使用済み核燃料として保管される(はずの) U238 や Pu239 以外の生成核種(約29種くらい)については全く報じられません。調べても出て来ません。

平常運転であれば、ALPSなどの多核種除去装置も通さないのだ(現在、国内では10基の原発が稼働していますがALPSなどと聞いたことがありません)じゃどうやって外海に放出しているのかなという疑問でした。
そのうち答えに出会えると思ってのんびりやります。ありがとうございました。

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