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【古生物】ティラノサウルスの脚を分析。短距離走よりも長距離走に適したタイプだったことが判明(米研究) [しじみ★]

1 :しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★:2020/05/19(火) 16:40:44 ID:CAP_USER.net
進化生物学の一般的な見解によれば、長い脚は速く走ることに適応したサインであるという。

 しかしティラノサウルスをはじめとする70種以上の獣脚竜の脚を分析したメリーランド大学(アメリカ)の研究によれば、ことはそう単純ではないようだ。

 この研究では、500グラム程度から9トンを超えるものまで、さまざまな恐竜の脚のバランス・比率・体重・歩き方が分析されている。

 そこから判明したのは、長い脚は確かに速く走るためのものかもしれないが、同時に持久力や効率を追求した結果である可能性もあるということだ。

 つまり速く走る短距離走よりも、長く走り続けるマラソンの方が得意であるとも考えられるのだそうだ。


■走る速度は20〜29キロ、ティラノサウルスは意外にも遅かった

 ティラノサウルスには、暴力的なまでのダッシュ力で獲物を仕留める俊敏なハンターというイメージがある。しかし、その運動能力についての最近の研究では、それほど卓越した走力はなかっただろうことが明らかになっている。

 たとえば2017年、当時もっとも包括的なコンピューターモデルで、ティラノサウルスの歩きや走りをシミュレートするという研究が行われている。

 その結果によれば、ティラノサウルスが移動する速度は時速20キロ程度が限界であるという。それ以上速く走ろうとすれば、その衝撃で足の骨が砕けてしまうのだ。

 さらに別のモデルを使った同年の研究では、500種以上の現生種の最高速度や体の大きさなどが分析された。その結果からティラノサウルスの最高速度を推測すると、時速29キロ程度だったろうという結論が得られている。

https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/3/0/306ed025.jpg

続きはソースで

http://karapaia.com/archives/52290918.html

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