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【テクノロジー】立体映像とともに音・触感を再現 英大学が技術[11/14]

1 :サンダージョー ★:2019/11/14(木) 23:03:40.87 ID:CAP_USER.net
2019年11月14日 3:00
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO52143470T11C19A1000000?s=3

Nature ハイライト:究極のタッチスクリーンか
https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/101143
https://www.nature.com/articles/s41586-019-1739-5
マルチモード音響トラップディスプレイ(MATD)で生成された、空中浮遊するチョウの像。
https://www.natureasia.com/figures/123943.jpg

英サセックス大学の平山竜士研究員らは、超音波を使い立体映像をつくるとともに、その映像にあわせて音と触感も再現できる装置を開発した。小さな樹脂の粒に超音波を当てて空中を狙ったとおりに動かし、光を照らすことで様々な色をつけて映像をつくる。音と触感は超音波で空気を振動させて再現する。アミューズメント施設などに利用できそうだ。

成果は14日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に発表した。

周波数が40キロヘルツと高い超音波を使い、樹脂の粒を高速に動かす。超音波を出すスピーカーを複数並べた板2枚を上下に配置する。その間にある空間の中で狙った場所の空気を振動させて音や触感を再現し、粒の動きで映像をつくり出す。

例えば時間を刻む音を出すタイマーの映像を映し、それに手で触れることで音を止めるといった映像表現ができる。立体的なチョウが本物のように飛ぶアニメーションなども描くことができる。

現在の技術では複雑な動きをする映像や、数センチメートルより大きいサイズの映像はつくれないという。今後、大量の樹脂の粒を高精度に制御する技術などの開発を進め、立体映像で表現できる対象の幅を広げたい考えだ。

将来は、離れた場所にいる人を目の前に映し出し、あたかもその場にいるような感覚で会話するといった用途への展開も視野に入れている。

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