■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【生物】生きていた……世界最大のハチを発見 インドネシア[02/22]
- 108 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2019/02/24(日) 12:02:10.86 ID:+woshG4c.net
- >>106
ウマノオバチの研究発表で紹介されていたシロスジカミキリとミヤマカミキリの幼虫の
穿孔方法の違い、まさに定住型と放浪型の植食者の餌の食い方の典型的な違いなんだよね。
このケースだと、放浪型のミヤマカミキリは樹皮下の形成層を再生不能なほど根こそぎ食い尽くしながら
新しい部位にどんどん坑道を伸ばしている。
それに対して、定住型のシロスジカミキリは一か所に定着して形成層を食いつくさずに、
再生してくるカルスだけを食っている。
これと似たようなことがカサガイ類でもあって、摂食をしに出歩くと、元のところに戻ってくる定住者と、
どんどん休み場所を変えていく放浪者がいる。
前者は餌を食いつくさないように薄く表面だけそぐように食い、極端な種だと共進化してきた特殊な海藻を
まるで栽培するようにケアして表面の増加分だけ食っている。
それに対して、後者だと岩の表面を磨き上げるように徹底的に、根こそぎ藻類をはぎ取っていく。
総レス数 136
50 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★