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世界で昆虫が急速に減少していることがわかった──プエルトリコで約40年間で60分の1に[10/23]

57 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2018/10/25(木) 14:16:43.07 ID:TzTuGME5.net
>研究チームでは「節足動物の減少をもたらしている主たる要因は気候温暖化である」と結論づけたうえで

外来生物の影響とかの可能性あるのに、これは酷い

ちな、小笠原で節足動物の激減をもたらしている主たる要因に関する研究結果がこれ

【生態系】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅 意外な生物が原因だったことを解明/東北大
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1507476321/l50
小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の
分解者として重要な働きをしていました。ところが1980年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土
壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科
の篠部将太朗氏(修士課程1年)らは、日本森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土
壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの1種であ
ることを突き止めました(図)。
  実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕食すること
がわかりました。母島の調査から、陸生ヒモムシの侵入地点では、その捕食によりワラジムシ類とヨコエビ類
がほぼ全滅、土壌中の節足動物全体も激減したことがわかりました。またワラジムシ類を主食とする肉食性
昆虫も姿を消していました。母島南部では、陸生ヒモムシの分布域が徐々に南に拡大するにつれ、土壌動物
の乏しいエリアが南に拡大しています。今のところこれを抑止する手段は無く、母島の土壌生態系は遠から
ず壊滅するものと予想されます。

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