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【環境】気候変動対策に肉の消費減が不可欠、「欧米で9割減」提言 研究[10/11]

1 :しじみ ★:2018/10/12(金) 02:08:00.33 ID:CAP_USER.net
【10月11日 AFP】
世界は壊滅的な気候変動を回避するために、肉の消費量を大幅に削減することが不可欠だとする研究結果が10日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

 急速な地球温暖化に歯止めをかけるため、人類は厳しい選択を迫られている。英オックスフォード大学(University of Oxford)の研究員らが、人間の食生活が環境に及ぼす影響を徹底的に調査した今回の研究では、2050年に世界人口が100億人に達することが予想される中、欧米諸国が現在の肉の消費量を90%削減する必要性が示唆されている。

 食料生産は気候変動の大きな要因の一つだ。中でも畜産業は、家畜が温室効果ガスであるメタンを大量に排出する上、放牧地を確保するための大規模な伐採によって二酸化炭素を吸収するはずの森林が破壊されたり、持続不可能なほど大量の水が使用されたりする。例えば500グラム分の牛肉の生産には、7000リットル近い水が必要とされる。

 今回の研究は、集約農業が地球に与えるダメージをこれまでで最も包括的な形で示している。論文の著者らは、肉の消費量を劇的に減らさない限り、食品産業がすでに環境に与えている多大な負荷が、今世紀の半ばまでにさらに90%も増大する恐れがあると指摘。

 一般市民が環境改善に明らかに貢献できる一つの方法は、肉の消費を減らすことだと論じ、植物性食料をより多く摂取する食生活への「世界規模での転換」を呼び掛けている。

 また、ずさんな管理によって生じる食品の無駄や廃棄を半減させることができれば、環境への負荷は16%減るとして、食品廃棄物の削減、環境負荷を減らすためのテクノロジーを使った農業・畜産業の実践も提唱している。(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/1/320x280/img_716e018c40925e9abd230c9cc7235d46163236.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3192970

107 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2018/10/21(日) 07:21:09.07 ID:AJCcij1N.net
>>79
>さあ戦争だ
>戦争ってのは天敵がいない人間の本能に根差した人口調節行為なのだよ


戦争は原因でなく結果。
レオ・トルストイの「屠殺場がなくならない限り、戦争もなくならない。」が証明された。


人間「ご飯が足りないけど肉食はやめられないから戦争でもするべ。」

ヒグマ「ご飯が足りないから草食に進化するクマー!!」


トマス・ロバート・マルサス - Wikipedia
『人口論』は次のような命題につながる。人口の抑制をしなかった場合、食糧不足で餓死に至ることもあるが、それは人間自身の責任であり
これらの人に生存権が与えられなくなるのは当然のことである[10]。戦争、貧困、飢饉は人口抑制のためによい[11]。
これらの人を社会は救済できない
https://ja.wikipedia.org/wiki/トマス・ロバート・マルサス


<<フレチェットの世代間倫理>>

K.S.シュレーダー=フレチェット...すべての人間を救おうとする人道的な行為を採用すれば、地球は破滅するであろう。
例えば、裕福な国は難民の移入を水際で止めなければ、やがて大量の難民が流入し、...共倒れしてしまうであろう。...

常に「人間中心主義の脱却」を願ってきた。...
そこで用いられてきた議論の多くは「菜食主義者になるべきだ」とか「生物共同体を保持するものは正しい」という構築的なものであった(10)。...

松田智雄編「世界の名著18『ルター』」中央公論社 P52...
(10)「菜食主義者になるべきだ」については、トム・レーガンの動物の権利を参照、
「生物共同体を保持するものは正しい」については、アルド・レオポルドのランドエシックを参照している。
この二つの思想に関しては、東海大学出版会「環境思想の系譜3 環境思想の多様な展開」に詳しい。

http://semi.kamata.de/19971998/ecoethics/sedai.htm


【北海道】ヒグマ、肉食から草食へ変化
https://daily.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1427469747/

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