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【宇宙】行方不明だったバリオン(宇宙の通常物質の1/3)を銀河間空間で発見

65 :ニュースソース検討中@自治議論スレ:2018/07/02(月) 01:35:45.71 ID:9/SfmkgR.net
>>29 >>50 
>正体不明なのに、「存在する」事だけは分かってると言う事? なぜ分かるのだろう

まず、相対性理論の方程式とその特殊状態であるニュートンの万有引力の方程式が基になっている
この方程式をいじくり廻して、変形させた数式による予言(?)と間接観測結果が合うので、
存在は判るが、正体を突き詰めるまでの観測結果がないので正体不明

一般相対性理論のアインシュタインの方程式をこねくり回して変形させたフリードマン方程式
というのがある
これを更に単純な形にした式の項目に、バリオンとダークマターとダークエネルギー(or宇宙定数)がある
そして、最近の観測結果を方程式に入れて計算すると、バリオン、ダークマター、
ダークエネルギーの割合が出てくる

ダークマターの存在傍証としては、銀河の運動状態と重力レンズ効果がある
銀河の運動状態はレコードのような個体の円盤が廻るように全体が等角速度で動いている
この運動と観測されてる恒星分布=質量分布をニュートン方程式に当てはめると、
銀河の外側になるほど圧倒的に質量不足になる
その不足質量を穴埋めするのに想定するのがダークマターで、
正体は、色々推定されてるが決め手はない

重力レンズは、大きな質量(天体)があると光が重力で曲がり、
天体の後にあるものが見えるというもの
銀河団の後に同一天体が複数個に見える事例があり、
その光の曲がり具合を計算的に合わせるには、ダークマターの質量が必要になるというもの

ダークエネルギーは、宇宙の膨張速度の精密観測で、膨張が加速してることが判り、
この加速膨張の方程式的辻褄合わせに「宇宙定数」というのが有効に働くが、
「宇宙定数」でなくても、圧力と密度の比の値が負なら
「宇宙定数」と同等の効果があり、その場合の仮想エネルギーがダークエネルギー
「宇宙定数」とダークエネルギーは、同等効果の違う存在で、
ダークエネルギーがあれば(見つかれば)相対性理論の破綻とも言われ、
ダークエネルギーが見つからず「宇宙定数」を必用とするなら、
「宇宙定数」の実体が問題になる

難しい...
学者さんは、これを観測値と数式で導き出す

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