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【計算】スパコン「京」が2期連続世界一 国際的なスパコン処理速度ランキング「HPCG」
- 375 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2017/08/02(水) 00:25:38.61 ID:V/Z4c5Vs.net
- 初代のCrayーIは本当に頭抜けて早いマシンだった。当時のメインフレームの30倍も
早く倍精度演算ができる機械だったのだ(当初はコンパイラは無かったし、OSも
非常にシンプルなものだった。)
何しろ、メインメモリとして、最大1MW(8MB)のメモリを、すべてSRAMチップを
並べて構成していた。普通のマシンはコアメモリか出始めのDRAMだった時代に。
SRAMは普通のメインフレームならレジスタファイルやキャッシュ(バッファメモリ)に
少量使うもので、メインメモリ全部をSRAMで作るなどは常軌を逸していたが、
アクセス遅延が小さく高速であった。クロック80MHzで、ワイヤラッピングで
配線をして、フェアチャイルド製のECLゲートICを4種類使って論理回路を組み立ててた。
熱がずいぶんでるので、フレオン冷却装置が本体に組み込まれていて、特許は
その冷却機構だけだったという。それでも熱がバンバンでるので、MTBFは長くは
なかったようだ。たぶん1日〜数日の程度ではなかっただろうか?
命令セットはCDCのメインフレームと互
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