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【宇宙】悪化する宇宙ごみ問題 「飛んでいる弾丸」75万個 中国の対衛星兵器実験が大きな要因に

1 :カイキニッショク ◆Q.7YV6dKqY カイキニッショク ★@\(^o^)/:2017/04/20(木) 00:07:47.99 ID:CAP_USER.net
悪化する宇宙ごみ問題、「飛んでいる弾丸」75万個 専門家

AFP=時事 4/19(水) 11:52配信

ドイツ・ダルムシュタット(Darmstadt)で18日、宇宙ごみ(スペースデブリ)に関する会合が開幕し、
過去60年間の宇宙探検の結果として地球の衛星軌道上に宇宙ごみがたまり、宇宙空間での任務に影響を及ぼしている問題が悪化していると警鐘を鳴らした。

同会合での報告によると、人工衛星や探査機を破壊するほどの大きさの宇宙ごみはこの四半世紀足らずで倍増しているという。

最高時速2万8000キロで地球の軌道を周回している宇宙ごみは、たとえ非常に小さな物でも、
人工衛星や有人宇宙船の表面を損壊するほどの衝撃力を持っている。

欧州宇宙機関(ESA)の宇宙ごみ問題に取り組む部署で責任者を務めるホルガー・クラッグ(Holger Krag)氏によると、
1993年には地上のレーダー観測によって、地球軌道上に10センチ以上の大きさの宇宙ごみが約8000個確認されたという。
この大きさのものは、衝突時に壊滅的な被害をもたらす。

しかし現在では、10センチ以上のものは約2万個あり、1メートル以上の宇宙ごみも約5000個あるとクラッグ氏は話す。
また「飛んでいる弾丸」と表現される約1センチの宇宙ごみは75万個に上り、1ミリ以上のものも1億5000万個以上あるとESAの予測モデルで示されている。

クラッグ氏は、宇宙ごみが互いにぶつかり合ってさらにごみが散乱しかねない状況を招いた2つの要因を指摘する。

一つは、中国が同国の老朽化した気象衛星「風雲(Fengyun)」を対衛星兵器で破壊した2007年1月の実験。
もう一つは、2009年2月にロシアの軍事通信衛星「コスモス2251(Cosmos 2251)」と
米イリジウム・サテライト(Iridium Satellite、現イリジウムコミュニケーションズ)社の通信衛星との衝突だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170419-00000016-jij_afp-sctch

120 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2017/04/23(日) 19:15:38.02 ID:kunLzlB8.net
コスパが最も高い除去方法は磁場発生方式

発生したデブリのほとんどは地球に落ちて焼き尽きるかどこぞに飛んでいって邪魔にはならない
現在浮遊してるデブリは発生したもののうちたまたま周回軌道をとっていると考えられる
そこで人工衛星にそこそこ強力な磁場発生装置をつけて磁場を発生させる
電力は太陽電池を想定
この磁場に導体を含むデブリが通過すると磁場から力を受けて周回軌道をそれる
これでゴミの片付けは完了

まずはメリットから
・既存の技術だけで開発可能
・比較的広範囲を除去可能(数キロはいけると思う)
・小さいものでも除去可能(ナノサイズも可)
・除去対象に接触しなくても機能する(相手は鉄砲玉より相対速度が速いからね)
・打ち上げ重量は少なくてすむ(トリモチwに比較して)
・ある程度長期間稼働する(半永久的ではない詳細はデメリットで)

お待ちかねのデメリット
・導体がない場合は機能しない
・特定のデブリを狙うなどの選択性が低い
・自身の重量以上のもの対象にすると自身に機能する(ように見える)
・デブリの軌道を予測困難にする
・長期間運用するとデブリが吸着し磁場が遮断され機能しなくなるか太陽電池が遮られる
・周囲の人工衛星に磁場が悪影響を及ぼす可能がある


総合評価としては現実的でコスパに優れるが万能ではない
コロニー周辺に配置して特定空域(宇域?)に限定して使う用途に向く

反論は代案のあるものに限らせて貰おう
バカの相手は疲れるからね
レーザーバカは100km先の10cmの標的に当てられるようになったら聞いてやる

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