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【土星探査機】探査機カッシーニ引退へ NASA[04/05]

58 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2017/04/07(金) 06:59:51.01 ID:hMqklz2+.net
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776 :水先案名無い人:04/07/02 14:48 ID:/oTMohYW
沙汰庵輪具(さたあんりんぐ)

 沙汰庵輪具……その起源は古く、中国は唐の時代にまで遡る。
 尼僧院である沙汰庵(さたあん)の僧兵達は、当然ながら全員
女性でかためられ、闇に溶け込む濃い紫の装束をまとう彼女らは
喝紫衣尼(かっしいに)と呼ばれ恐れられた。
 彼女らが使う武具は、金属製の輪の外周に刃を仕込んだもので
あり、その輪に手首を通して高速で回転させ、それを投擲して
剣や槍の間合いの外から必殺の一撃を放ったという。
 彼女らの美しい殺人術を目にした者は、その死の間際に皆感激
し、『喝紫衣尼の感激』という言葉が残されている。
 だがその感激を求めて自ら彼女らに戦いを挑んで果てる武道家
が絶えず、時の皇帝は沙汰庵を焼き滅ぼし、喝紫衣尼も根絶やし
にされたという。

 土星の周囲を美しく飾るリング、そこにひときわ目立つ隙間を
発見者の名にちなんで「カッシーニの間隙」と呼ぶとされている
が、その命名をした者は、あるいはこの『喝紫衣尼の感激』の伝
説を知っていたのではなかろうか?

 民明書房刊『中国寺院における尼僧装束萌えの系譜』より抜粋

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