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【環境】中世ヨーロッパの「暗黒時代」、もたらしたのは6世期中ごろに2度発生した火山噴火?

23 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/04/22(金) 14:36:40.24 ID:EG/Yc3b5.net
これも

【白頭山大噴火の兆し】黙示録的大噴火が朝鮮人に伝承がない。文書も伝説も昔語りもない。当時半島にいなかった傍証【朝鮮半島災害】 2ch.net

2014
“黙示録的な大噴火だったのに朝鮮人には何の伝承も伝わってない。文書も口伝も存在してない。伝説も歌謡も昔語りもない。これけっこう重要なこと。
当時朝鮮人が半島に生息していなかったことの傍証”白頭山に大噴火の兆し

RT ああ、十世紀の大噴火で以前までいた朝鮮先住民は絶滅した。その後に素姓の解らない漂泊民がシベリアからやってきて住み着いた。それが現在の朝鮮人の原型
RT エベンキ族というやつだな
RT 新羅、百済、高句麗など古代半島民族が滅亡し、シベリアから南下してきた石器狩猟民族の朝鮮人と置き換わった

白頭山が10世紀に巨大な噴火をしていることは明白な事実です。
これは有史以降最大級の噴火で、古代都市ポンペイを滅ぼしたとして知られるヴェスビオ火山の噴火と比べても同じかそれ以上の噴火規模と見積もられています。
しかし、10世紀といえば中国は五代中国期、朝鮮は高麗が国家としてあり、史実を記録する文化があったにも関わらず、噴火の時期や推移についての記述を一切見つけることができないのです。

この10世紀の中国では,唐(618−907)末を経て、五代十国の変動期、すなわち、後唐(923−936)や南唐(937−975)と呼ばれる地方政権乱立の混乱期にありました。
また、東北アジアでは、渤海(698−926)が滅び契丹(遼)(916−1125)が興り、東丹国が成立するという変動期にあったと考えられてます。
この時期、白頭山に最も近い地域を領域支配していた国家は、契丹族が建国した遼です。しかし、契丹文字で記録された資料は少ない上に、未解読文字も多いのです。

この時期、この地域で比較的安定した国家としては、新羅王国末期の後三国時代の混乱を制して朝鮮半島の中部地方を中心に成立した高麗(935−1392)ですが、
10世紀初めのこの時期には東北アジアとの国境線はあいまいで、現在の中国・朝鮮の国境線よりもさらに南が高麗の支配地域でした。

言葉を変えて言えば、この時期、白頭山への関心は存在するものの、実効的な支配は行われていなかったと考えられます。10世紀の白頭山が大爆発を起こしたとされるこの時期には、
「正史」に記録を残せるような安定した王国や政権が中国側には存在せず、仮にそのような記録が残されたとしても、文献資料としては残りにくい環境にあったようです。
いわば文献資料的には東北アジアの10世紀は、ある種の資料的な空白期となっています。

白頭山は917年に過去2000年間で世界最大級とも言われる巨大噴火を起こし、その火山灰は偏西風に乗って日本の東北地方 にも降り注いだ
また最近9世紀 にもかなりの規模の噴火があったことが明らかになりつつあり、この噴火と渤海 滅亡との因果関係が指摘されている。

滅亡の原因に農民の反乱が基因していることは火山灰による農業被害が長期に渡り、農地としても適さない不作の地として残るので、契丹はこの地を手放したのだろう。

当時は高麗もこの地方にあったが高麗の領土は白頭山のある威鏡道地方に及んでなく,火山灰の分布軸からも外れている.
このため,鳴動の原因を知るには至らなかったようだ.なお,『高麗史』と『朝鮮史』をみる限り,10世紀前半に他の鳴動・降灰事件の記録は見られない。

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