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【分子系統学】28年ぶり新種のチョウ見つかる、アラスカ 博物館の標本から判明、アラスカ固有種か

1 :もろ禿HINE! ★@\(^o^)/:2016/03/23(水) 07:43:49.86 ID:CAP_USER.net
28年ぶり新種のチョウ見つかる、アラスカ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/032200019/


 博物館にあるチョウの標本を整理していた科学者が、驚くべき発見をした。これまで普通種の変種と考えられていたチョウが、実はまったくの新種であったことが明らかになったのだ。進化の過程にも興味深い点があり、さらにこのチョウは、地球上でアラスカにしかいない固有種であるかもしれない。

 3カ国の8人の科学者からなる研究チームは、米国アラスカ州で28年ぶりに発見された新種のチョウに「タナナ・アークティック(Tanana Arctic)」という英名と「Oeneis tanana」という学名をつけた。「これまで誰も気がつかなかったことに驚きました」と、研究チームのメンバーである米フロリダ大学の鱗翅類研究者アンドリュー・ウォーレン氏は言う。研究成果は鱗翅類研究誌『Journal of Research on the Lepidoptera』に発表された。


博物館収蔵の標本から

 2010年、フロリダ自然史博物館の収蔵品を調べていたウォーレン氏は、ラベルに「クリクサス・アークティック(Chryxus Arctic、学名Oeneis chryxus)」と書いてある標本を見つけた。ところが「とてもその種のチョウには見えませんでした」(参考記事:「チョウの羽、食事制限で小さく色あせる」)

 標本のチョウの生殖器は典型的なクリクサスのものとは違うように見えたほか、体が全体に大きく、色合いが暗かった。茶色の翅の下面にちらばる白い斑点も大きく、霜が降りているように見えた。

 それから2年間、ウォーレン氏は他の研究機関の科学者たちの協力を得て、このチョウを詳細に分析した。ロシア人科学者が標本から採取したDNAの塩基配列を調べたところ、アラスカに生息する別の種のチョウに特徴的な配列とほとんど同じであるとわかった。ウォーレン氏は、さらに多くの個体を調べるため、アラスカの内陸部を訪れた。時期が合わず生きたチョウを捕まえることはできなかったが、現地のコレクションを見ることはできた。


交雑によって生まれた新種

 タナナ・アークティックはアラスカ内陸中央部のタナナ川とユーコン川の流域に広がるトウヒとアスペンの森に生息している。成虫の命は短く、5月下旬に現れると7月までには死んでしまう。幼虫が成熟するには2年かかり、スゲやイネ科の草を食べるが、成虫は花の蜜を吸う。(参考記事:「アマゾンのチョウの知られざる生態が明らかに」)

 このチョウが生態学的に重要であるかはまだ不明だが、その進化史には興味深い点がありそうだ。ウォーレン氏は、このチョウはそう遠くない過去に、2つの種が交雑したものだと推測している。植物ではよく起こるプロセスだが、チョウについてはつい最近になってその可能性が明らかになったばかりで、まだ数種しか知られていない。

 アラスカでタナナ・アークティックが分布している範囲は、2万8000〜1万4000年前の最終氷期にも巨大な氷床に覆われることなく、多くの生物種が集まってきた地域だ。

 遺伝解析によると、この時期にクリクサス・アークティックと近縁種のホワイトベインド・アークティック(White-veined Arctic、学名Oeneis bore)の間で交雑が起こり、その子孫たちが独自の生態的地位を確立して、新種として分岐していったという。その後、気候が変化すると、クリクサス・アークティックは南に移動し、やがてコロラド州に定着して今日に至る。(参考記事:「チョウの翅の色、数世代で急速に進化」)

 博物館の収蔵品の中から新しい種が発見されることは昔からあるが、遺伝解析の進歩により、近年その件数がかなり増えているとウォーレン氏は言う。特に多いのは、チョウほど解明が進んでいないガの新種の発見だ。現在、米国とカナダには825種のチョウと約1万種のガが生息している。

 ウォーレン氏は、チョウは気候の変化に対し反応が速いため、タナナ・アークティックを長期にわたってモニターすることで、北極の変化に関する新たな発見があるかもしれないと考えている。

2 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/03/23(水) 08:03:18.54 ID:LW3ZmTuU.net
余裕の2ゲット

3 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/03/23(水) 08:26:45.26 ID:6Ak5TQpS.net
週刊新潮7/3 福島瑞穂・売国の履歴書

「長年、市民運動や女性の人権擁護に関わってきたフリージャーナリストの館舞子氏が振り返る」
として。「私は92年8月にソウルのYMCA会館で開かれた「アジア連帯会議」に出席しましたが、
それを仕切っていたのが福島さんと元朝日新聞編集委員の松井やよりさん(故人)でした。
当日、私は会場内で迷って、ある小部屋に立ち入ってしまったんです」と。

さらに、「そこで館氏は仰天の光景を目撃する」として、
「お揃いの白いチマチョゴリを着た女性が4、5人いて、
日本人と韓国人のスタッフが“ああ言いなさい!”“こう言いなさい”と
一生懸命、振り付けをしているのです。本番の会議でも彼女たちが登壇し、
言われた通りに悲劇的な体験と、日本政府に対する怒りを切々と述べているではないですか」と。

館氏は、「元慰安婦たちは操られている」と直感したとしている。
事実、「台湾人の元慰安婦の番になると“日本の兵隊さんは私たちに優しくしてくれました”
などと言い出し、ステージ下に控えていた福島氏や松井氏が大慌て。
「“それ止めて! 止めて”と遮り、それでも止めないとマイクや照明を切ったりして
発言を封じ込むのです。タイの女性も“日本の軍隊ばかりを叩くな!”と反発しましたが、
福島さんや松井さんが抑え込んでしまいました(館氏)」と。

そうこうして「アジア連帯会議」では、「ハプニング続出にもかかわらず、
会議は日本政府に対する強制連行の認定と謝罪と補償を求める決議を採択して終わる」と。
「そして、具体的なアクションも決められた。「日本政府への働きかけは2班に分けられ、
私たち外部の団体は内閣外政審議室(当時)に対して行い、
福島さんや松井さんたちは“河野(洋平)”さんのところに持ってゆく!と
はっきり言っていました(館氏)」

4 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/03/23(水) 08:27:44.96 ID:+YQWbvzr.net
隣翅類研究誌なんてあるのか

5 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/03/23(水) 10:02:03.31 ID:5igdgCfA.net
チョンも現生人類とは別の遺伝子を持ってるんだろ

6 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/03/23(水) 21:17:00.13 ID:LlkC5u5e.net
そんなことアラスカ?

7 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/03/23(水) 22:31:11.90 ID:1xOADiuW.net
21世紀の世の中には博物学で食っていけるところは無い

なんていっている人がいるが、まあ日本でも博物館の学芸員なんかは
それで生活してるし、それに近いことをやっている

ただし生物系理系としての一通りの知識とスキルとピペド根性は必須
あと、論文が科学的にに正しいと認められるためには統計学的に有為なサンプル数を
素早く算出し、実験を計画するスキルも必要(先輩の作ったマニュアルだけなぞってる一部ピペドはこれが出来ないw)

手先の器用さとか正確なスケッチ力も要るからね

学研の科学に自由研究が掲載されまくった天才昆虫少年というのがいた。日本では馴染めず
高校くらいから留学して、見事にコスタリカで生物多様性関連の研究者になったらしい。素晴らしい

でも、多様度を表すlog式をさくさく弄れるくらいの理系学問の素養はもちろん必須だね
ムシ好きで採集名人飼育名人標本上手に作れまーすだけじゃ、やっぱりダメw

8 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/03/24(木) 01:15:28.47 ID:QGZZV2Gz.net
ちょwwww

9 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/04/03(日) 15:10:35.16 ID:9L466Z6R.net
巨大幼生はオキアナゴ…発見半世紀で謎が判明
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160403-OYT1T50004.html

10 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/04/03(日) 15:48:58.86 ID:qGngTocE.net
>>9
カライワシ類のレプトセファルスが物凄く巨大で、


このままだと長さ5mくらいのアナゴだかウツボだかがいるのか?
と言われたが、実際には体長1m程度のカライワシ類の魚だったんだよな

11 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/04/10(日) 06:41:08.59 ID:ZE3+wlnO.net
ジャノメチョウって高緯度でも生息できるチョウの1つだよなあ

高緯度だとジャノメチョウ、シロチョウ、アゲハチョウ科ウスバシロチョウ属
あとシジミチョウくらいかな

北極圏にはほふく性のヤナギというのがあるが
この葉を食べるタテハというのはいないのかなあ
コムラサキ属あたりが根性で食ってそうな気もするが
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Salix_arctica

チョウセンコムラサキ がチョウセンと名が付く割にはユーラシアの東西まで幅広くいて
スカンジナビア半島あたりでかなり北の方までいるような図が載っている

12 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/04/14(木) 21:24:49.95 ID:AyVp6Uk5.net
>>9
アベコベガエル とかってのもいたような

13 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2016/05/30(月) 20:21:42.52 ID:vIXhWvEJ.net
☆ みな様、総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。☆
2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である改憲の成就が決まります。
日本国民の皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願いいたします。☆☆☆

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