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【生態】海を渡る大型のチョウ「アサギマダラ」 5日で1700キロ飛行 京都から与那国島に
- 37 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/11/21(土) 22:12:31.02 ID:d4AzmMO8.net
- マダラチョウ科は毒があって脊椎動物には食べられない
鳥などはマダラチョウを間違って食べると心拍数が上昇し嘔吐を繰り返し
「二度と食べなくなる」
だが空腹になるとやむを得ず食べ始める
慣れてくると毒の多い腹部を食べず、胸部の筋肉だけ食べるという器用なことを始める
それでもたくさん食べると毒が体内で作用してくるので、数日置きにしか食べないという
これは、メキシコのオオカバマダラの集団越冬地で観察された事例である
たくさんいて、幾らでも捕まえてそれを丹念に分解して食べられる環境だからできる事だ
普通に日本国内でアサギマダラが飛んでいたのを間違って鳥が食べたとしたら
非常に苦しみ、その後はそんな不味いもの食うか!って事になってしまうのだろう
(他に食べられるものを探す方が早いので)
またオオカバマダラ幼虫をキャベツで飼育することもでき、この場合弱毒になるので
空腹の鳥に弱毒オオカバマダラを食べ馴らしておいてから有毒のを与えたら
何度も吐きまくった、という酷い実験もある
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