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【物理】時空が「量子もつれ」から生じる仕組みを解明 東大★2

833 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/06/17(水) 04:23:46.82 ID:gyr0QA7f.net
>>831
期待は大きい

相対性理論だって時空の伸び縮みの立証など発表当時は不可能に近かったが、水星の近日点移動で理論予測と現実が一致して証拠が見つかり、今ではGPSの精度補正など当たり前のように実用工学として使われている
一方逆に原子の存在に関しては、当時の実験技術では立証できず空理空論だとして蔑まれ、自ら生涯を断つまで追い込まれたボルツマンの例もある


超弦理論と時空に関して、今回の発表で恐らくとても重要なピースが埋まったはず
既に量子もつれの実験は数多く行われ明らかに量子効果に非局所性が存在する結果が出ている
超弦理論で少なくともこれまで何ら矛盾は見出されていない
量子もつれと時空の関係は今回の論文で明らかになった


あと、欲しいのは超弦理論から固有に結果の予言ができる実験のアイデアだ
相対性理論での水星の近日点移動観測や重力レンズやマイケルソンモーレーの実験、あれの超弦理論バージョンの実験だ
これは自然の真実に近付く理論を発見するというよりも、何か人為的なテクニックで上手く立証するために巧妙なアイデアを発明するということで、自由に幾つでも考えて良い。
ここは人間ならではのオリジナル創作性の見せどころだ

(古典力学や相対論や量子力学は、ニュートンやアインシュタインやハイゼンベルクらが人類では最初に「発見」したものであり彼らが勝手に「発明」したものではない
発明者は「自然」であり、その内容と唯一性は自然が決めている。そこを人間が創作すると新興臭教や哲学になってしまう
一方で実験方法は、人為的なテクニックを駆使し人間の立場で自由に何を幾つでも創作していい)

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