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【宇宙開発】三菱重工、アラブ首長国連邦から衛星打ち上げ受注 2017年度にH-IIAで

1 :Mogtan ★@\(^o^)/:2015/03/10(火) 23:19:12.73 ID:???.net
掲載日:2015年3月10日
http://www.sorae.jp/030801/5462.html

Image credit: EIAST
http://www.sorae.jp/newsimg15/0309KhalifaSat.jpg

 三菱重工は3月9日、アラブ首長国連邦・ドバイの先端科学技術研究所(EIAST)から、地球観測衛星ハリーファサット
(旧称ドバイサット3)の打ち上げを受注したと発表した。同社による海外衛星の商業打ち上げ受注は、韓国のアリラン3号
(2012年打ち上げ)、カナダのテルスター12V(2015年度打ち上げ予定)に続いて3機目となった。

 打ち上げは2017年度の予定で、ロケットはH-IIAが使われ、温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT-2」に相乗りする形で
打ち上げられる。

 ハリーファサットはEIASTにとって3機目となる地球観測衛星で、かつてはドバイサット3と呼ばれていたが、アラブ
首長国連邦のハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領の名前を取り、ハリーファサットという愛称が
与えられている。

 開発、製造は、大韓民国(韓国)のサトレック・イニシアティヴ社とEIASTとの共同で行われた。衛星には電子工学センサーが
搭載されており、解像度は70cmほどとされる。打ち上げ時の質量は350kgで、設計寿命は5年ほどが予定されている。

 サトレック・イニシアティヴ社とEIASTとのつながりは深く、先々代にあたるドバイサット1や先代のドバイサット2も、
サトレック・イニシアティヴ社が開発を手掛け、EIASTが衛星技術の取得を目的に共同で開発に参加するという体制が
組まれていた。今回のハリーファサットでもその体制は継承されているが、アラブ首長国連邦内にあるEIASTの衛星の
製造、試験施設を使うなど、EIAST側がより深く開発に参加できるようになったという。

 H-IIAロケットは、打ち上げ数の少なさや価格の高さから、商業打ち上げの受注では長年苦戦を強いられてきたが、
徐々に市場に食い込むことができつつある。しかし、欧州アリアンスペース社のアリアン5ロケットは60機以上の
打ち上げ連続成功を続けており、また米国スペースX社のファルコン9ロケットは、H-IIAよりも安価で、なおかつ
打ち上げ成功数も順調に稼いでおり、今年中にもH-IIAの打ち上げ数に追いつこうとしているなど、今後も苦戦が
続くことが予想される。

<参照>
三菱重工|ドバイEIASTから衛星打上げ輸送サービスを受注
http://www.mhi.co.jp/news/story/1503095625.html

42 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/03/31(火) 19:22:11.92 ID:a67a8M6z.net
相乗りだもんな。韓国の衛星が爆発したりしないのかな?
やりかねんけど。
アラブとの共同開発ならまぁ安心か。

総レス数 42
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