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【進化生物学】コノハチョウ擬態の謎、解明か

1 :もろ禿HINE! ★@\(^o^)/:2014/12/13(土) 13:31:13.10 ID:???.net
Yahoo!ニュース - コノハチョウ擬態の謎、解明か (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000001-natiogeog-sctch


 コノハチョウ属の仲間には、デッド・リーフ(オークリーフ)・バタフライと呼ばれる枯葉そっくりのチョウがいる。葉脈からカビの模様にいたるまで、
その完璧に枯葉を模した翅がどのように進化したかは、これまで熱い論争の的だった。

 1800年代、博物学者のアルフレッド・ラッセル・ウォレスは東南アジアでコノハチョウを採集し、チョウがお腹を空かせた鳥から身を守るため徐
々に葉っぱを真似るようになったと説明するダーウィンの自然選択説をさらに前進させた。

 その一方で、別の進化論を提唱する科学者らも現れた。例えば1940年代には、米国の遺伝学者リチャード・ゴールドシュミット(Richard
Goldschmidt)が、翅の擬態は中間的な変化のない突然変異によって現れたとする、「有望な怪物」と呼ばれる説を提唱した。

 そして今回、日本人研究者らが少なくとも4段階の中間的な形状を経てコノハチョウが枯葉模様を進化させたとする新たな説を発表した。

「枯葉擬態の漸進的な進化を裏付ける初めての証拠を提供するため」、時間と共に微妙に変化していく翅の裏面にある模様を図化したと、研究
の共著者である独立行政法人農業生物資源研究所の鈴木誉保(たかお)氏は電子メールで語った。

 ダーウィンの進化論から枯葉擬態を説明する現代の科学者は、ようやく自らの説を証明する手段を得たと同氏は話している。

◆徐々に? それとも突然に?

 一方、鈴木氏と同僚らが用いた解析方法があまりに新しいため、ダーウィンの正当性を証明したとは言い難いと、英国リバプール大学総合生
物研究所のマイク・スピード(Mike Speed)氏は述べている。

「極めて専門的かつ特殊な手法のため、内容を把握し確信を得るには時間が必要だ」と、研究には参加していないスピード氏は言う。

 一般的に、擬態が進化するには遺伝子レベルで大きな変化あるいは突然変異が起こると推測され、「これらの形質が永い世代を経て少しず
つ進化していくという説明に人々は概ね懐疑的だ」と同氏は付け加えた。

160 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/24(土) 05:42:11.00 ID:Y5BNQOcC.net
>>156
枯れ枝だと思って摘んだら動いてびっくり。
それ以来ツマキシャチホコの大ファンだ。
顔がまた可愛い。

161 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/24(土) 12:32:39.81 ID:XtzZnjV8.net
昆虫も毒を持っている奴や危険な奴は認識している
生存本能だ
これが無ければどうやってエサを取ると言うのだ
自分が相手より優位かどうか判断出来ないような生物はこの世に存在しない
猫がライオンを捕食対象として見なすだろうか?
毒のある蛇は自分より大きな肉食獣達に勝算なく立ち向かうとでも考えるのか?
自分の武器がなんであるか知らないなら、その武器を使いこなす事は出来ない
つまり自然に生き残ったというのはあり得ない 擬態も武器のひとつだ

162 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/24(土) 19:22:44.85 ID:ybwxkoWT.net
自分の背中は見えないのだから
どんな動物でも背中は無防備だ
自分の背中に刺青を入れて
あえて敵に背中を見せる選択だろう

163 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/25(日) 09:21:23.89 ID:n/vpMtk3.net
>>153
葉っぱを見たらとりあえず欲情してみるんだよ
お前らだって穴を見たらとりあえず突っ込んでるだろ

164 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/25(日) 11:48:51.45 ID:ePAY7cbB.net
こういうのって擬態してるから
実際どれくらいの効果になるのかね?
「この生物は擬態してるから、
擬態してない同ニッチの生物と比べて
何%の割り合いで襲われなくなってます」みたいな。

同じ種族内で擬態がより完璧になっていったって事は、
擬態が不完全(中途半端)だった同族を
遠因的に滅ぼした訳なんだから。
当然、ぜんぜん擬態してない同ニッチの生物は完全に滅ぼしてて、
擬態してる種以外は滅んでるような状態……なのかな?

案外、擬態してるってのは人間の勘違いだったりしてね。
河原で、数多くの様々な小石が落ちてて
その中から枯葉にそっくりな石を探してきて
「この石は枯葉に擬態してるに違いない!」って決めつけるの。
虫なんかは本当に多種多様で様々な形があるから
そのなかで人間が擬態だと思ったものを「擬態してる」と主張すればいいだけ。
ぜんぜん擬態してない生物がその何百倍いて
「どうしてこれらは擬態してないんですか?」って聞かれても、
「そんなの知らねーよ!」って答えとけばいい。

165 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/25(日) 12:18:24.99 ID:nYCigPHN.net
生命は地球から分泌されたもの
分子結合の延長
遺伝子数の増幅

166 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/25(日) 14:12:33.94 ID:xrtbZEUM.net
モンスターとか架空の生き物の下手なデザインよりも
微生物の顕微鏡写真の方がずっと凄いんだよな

ランダムで発生するアルゴリズムの方が、人間が目にしてきたものを基に作るよりずっと可能性があるわけだ

それを実際に使ってるのが遺伝的アルゴリズムの応用だろ

167 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/25(日) 17:13:03.37 ID:16gRjJJK.net
>>164
そもそも別に滅んでなんかないよ。
人間で言えば、集団内に金髪と赤毛の人間がいて、赤毛の方がモテて子供作りまくってるうちに
集団の子孫はみんな赤毛よりの混血児になった、みたいな話だし。

ついでに言うと、全然擬態してない元の種も、それはそれで擬態の不要な環境
(枯れ葉が少ない環境とか)で普通に生きてる可能性が高い。

168 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/25(日) 18:09:45.81 ID:i4aNjwLa.net
中立説をもっと真面目に考えた方が良い

169 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/26(月) 00:47:32.82 ID:AUPM5Sew.net
>>167
いや、混血児の例えなら、それはより中途半端な状態になるだけ。

例えば1(より完全な擬態)と0(中途半端な擬態)が
次の世代は混血したら0.5になるだけ。
次の世代が、みな0.5だらけなら
やはりその次の世代も0.5だけになる。
1である親が次の世代にも生き残っていくから、
1と0.5がまたつがい続ける事で1に近づくとも考えられるけど、
結局、近親相姦が増えて奇形が生まれやすくなる。
(全体の遺伝子プールも、どんどん減ってくはず)

現実的には突然変異した1がいくら子供を作っても、
圧倒的にまだ0のが多いから、おそらく次の世代の0.5は
また0とつがって、何世代か後には消えていきそうな気がする。

どんどん擬態が進むなら、
擬態がより完全なモノが生き残り子孫を残し、
擬態が不完全なものが先にどんどん死に(子孫を残さず)。
より完全な種が、間接的に不完全な種を滅ぼしていかないと
起こらないと思う。それもかなり極端なほどの入れ代わり数で。
・・・・で、本当にそんな事が起こるかな?って疑問がある。

170 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/26(月) 01:41:39.24 ID:oKL8Plfk.net
>>169
遺伝に関する、根本的な部分を理解してないな。

つーかダーウィンの進化論に対して、発表当時同じような論法(混合説という)で
「世代交代したら特徴は薄まるから進化なんかしないじゃん」と異論が出まくった。
それを完全論破したのがあの有名なメンデルの法則。

混合説とかでググると、詳しい解説が色々出てくるから読むといい。

171 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/26(月) 02:10:21.86 ID:AUPM5Sew.net
>>170
と言うより、そう単純でもないだろう。
メンデルの法則通りに、きれいに遺伝するものばかりじゃない。
(だから「混血児の例え」と先に断ってる。
人間の身長も、親の身長をメンデル通りには受け取らない)

より完全な擬態の遺伝が、
どういう遺伝の仕方するかは知らないけどね。

仮にメンデルの法則通りに遺伝するとしたら、
劣性遺伝は実際の淘汰圧以上に遺伝しなくなるし、
優勢遺伝なら不必要に遺伝しだす。
結局それはそれで淘汰(が正しいとして)の
ノイズにしか、なり様がないんじゃないかと思う。

172 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/26(月) 02:24:51.97 ID:AUPM5Sew.net
というかメンデルの法則ってのは、
(あくまで)対立遺伝子同士の法則だから。
全体でみたら、混成状態でも間違ってないんだよね。

大雑把な話、子供は
両親の50%が混じり合った状態で似てる。

問題は、自分は虫の細かい柄が
どういう遺伝のし方をするかを知らない。
漠然とドット絵の集まりのようなイメージがあったけど、
(対立遺伝子があるとしたら、このドット一つ一つにあるイメージ)
まあ、実際はどうなんだろう?

173 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/26(月) 02:42:35.98 ID:0Mfv/MXI.net
元々は一つの種から環境への適応、住み分け、隔絶によって分化したんだから
個々の虫がどの環境を選ぶかは個々の虫の意志に委ねられている
別に木の葉に似てるから木の葉の近くにいなければならないわけじゃない
どうするかは虫自身で選択する
結果として木の葉によく似た個体が同じ地域に集中するわけだ
木の葉に似なかった個体は生息域を変え、いづれ別種に分化する

174 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/27(火) 01:39:54.36 ID:Gztd3dR5.net
>>169
「より完全な擬態」という考え方が、そもそも進化論的には間違い。
それは進化という現象を「唯一の正解」に至る現象だと思い込む、典型的な誤解。

175 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/27(火) 02:07:08.85 ID:+nEvuS/K.net
平家蟹の話しは出ないな。

176 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/27(火) 05:39:13.25 ID:+MboDep0.net
>>156
下手なゆるキャラより全然カワイイ

177 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/27(火) 23:47:37.82 ID:TOVkbH/4.net
>>174
だから「どんどん擬態が進むなら、」という
ここでの前提条件があるんでしょ?

字面だけ見て、
聞いた風(「利いた風な」と言うより)な模範回答するのは
適当すぎる。

>>173
棲み分け説って奴?

178 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/27(火) 23:48:48.56 ID:TOVkbH/4.net
>>175
人間の目で見て、勝手に
「これは○○に似せて進化した」ってのが
勘違いな事はあるよね。

179 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/28(水) 17:32:46.31 ID:/0+OM4tg.net
>>177
だから「どんどん擬態が進む」という状況を、「「唯一の正解」により近い個体が
より遠い個体を駆逐する事」だと認識してるのが誤解なんだってば。
「どんどん擬態が進む」という現象は、要するに「ある淘汰圧が継続されたために、
ある変異の残存率に偏りが生じた」という事でしかないの。
言い換えれば、進化という現象は生物ではなく環境(淘汰圧)が生んでるのよ。

例えば、羽に白斑が生じる変異が低い割合で発生する蝶がいるとしよう。
白斑が生じない元々の蝶が「●●」型、白斑が生じた変異型の蝶が「●○」型だとして、
これに「白斑のある羽は少しだけ枯葉に似てるので、少しだけ捕食されにくい」という
淘汰が働いたとする。

この場合、元々の個体数が十分に多く、かつ上記の淘汰圧が働き続ける限りは、世代を
経るに従って羽に白斑のある蝶(●○型または○○型)の占める割合が増えていく。

ここまでは理解できるよね?

180 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/28(水) 18:23:59.36 ID:cOPIdipD.net
>>175
あれは擬態じゃないからな
あれは「目鼻の位置に傷やシワがあると、人の顔に見えてしまう」という人間の認識に関する話題だろう

181 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/28(水) 19:05:10.89 ID:TBWL8vTJ.net
擬態は誤認させることから始まるのだよ

182 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/28(水) 19:24:53.79 ID:QTqPPKgG.net
こんな可愛い子が女の子のはずはない

183 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/29(木) 02:26:18.83 ID:icQNxFix.net
>>172
混合遺伝「のように見える」だけであって混合の考え方だと間違いなんだよ

>>169の例でどう間違っているか考えてみようか

「1」が「0」と子を作ったときに「0.5」になる
ここまでは正しい

次の世代が、みな「0.5」だらけなら、その次の世代も「0.5」だけになる
これが間違い

もし仮にメンデル遺伝する一つの遺伝子座の対立遺伝子だとするなら、
次の世代は「1」、「0.5」、「0」の3種類になる

そして、一つではなく多くの遺伝子座が関係していて混合遺伝のように見える場合も
各遺伝子座について上記のような3種類の値をとるので
その合計としては「1」から「0」までのいろいろな値をとることになる

ちなみに突然変異でいきなり「1」は生じ得ない
(というか>>1の論文でもそう書いてあると思うが)
1遺伝子座で考えると父親からの遺伝子と、母親からの遺伝子、
どちらかに変異が生じて子がヘテロの変異体「0.5」として生じるわけだ

そして、その「0.5」は周りが「0」とつがうと、「0」と「0.5」の子を半々で残す
つまり薄まって消えていくということは基本的にないわけ
(正確には確率論の話になるが)
これについてはハーディ・ワインベルグの法則などを調べると理解が進むだろう

ま、そういわけで混血児の喩えでも
全員が0.5になるなんてことはなくて、色んな値を取る

そうしたいろいろな値のうち、低い値の奴が鳥に食われることで
全体の平均値が「1」に近づいていくわけ
そして、その中でさらに変異が生じることで「1」以上の値を取る個体も生まれる

そうやって擬態が進んでいくのさ

184 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/29(木) 02:34:19.93 ID:icQNxFix.net
>>178
もちろん勘違いの可能性もあるが
擬態かどうかは
捕食者の食う傾向とか調べれば普通に検証できるがな

例えば、擬態というかもうちょっと単純な保護色の話、工業暗化について
この蛾の色の違いはコウモリには効果が無く
鳥には効果があることがちゃんと地道なフィールドワークで明らかにされている

185 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/29(木) 02:39:43.38 ID:icQNxFix.net
補足だが
>>167で「別に滅んでいない」ってのは
要するにあくまでも同じ種の中の「個体」が選択されることで
徐々に全体として変化してきたのであって
「種」が滅ぼされたりとかそういう話ではないよ、
ということを言いたかったんだろうね

あと>>183の補足だが
メンデル遺伝でも優性劣性がはっきりしてるケースは「0.5」を
「1」か「0」のどっちかに入れればいい

186 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/29(木) 02:48:56.34 ID:FlJTaJTe.net
桜島ライブカメラで、噴火、噴石が見えるよ。

187 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/29(木) 21:23:53.07 ID:6fKaUkzw.net
進化論の最大の問題は時間のいうか試行回数なんだよね
充分な試行回数が可能であったのか?
ってのは数万年観察続けないとわからんのよね

188 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/29(木) 22:07:39.43 ID:icQNxFix.net
>>187
別にそれ問題じゃないよ
ま、それが問題じゃないことを説明する前に一つ

キミさ、
地球が太陽の周りを公転しているって
何ヶ月も観察し続けないと証明できないと思う?

大陸が移動しているって
何万年も観察続けないと証明できないと思う?

原子は原子核と電子からできているっていうけど
それが実際に直接観察されていると思う?
直接観察されないとそのことは証明されないと思う?

進化論もそれと同じだよ

189 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/01/29(木) 22:20:35.20 ID:icQNxFix.net
>>187
試行回数は別に大した問題じゃないよ

「試行回数が足りない」と思うのかな?
もしそう思うのならそれはキミに見落としがあるせいだよ

「試行回数」って言い回しをする人は
以下の二つの見落としをしていることが多い

よくある見落としの一つ目
1発で完成系ができあがる確率を考えてしまっているパターン
ま、確かに1発で完成するには試行回数は全然足りんだろうな

だが、スレタイの論文(>>12でリンクが紹介されている)を読めば分かるように
1発で完成したわけではなく段階を踏んで進化してきている
たとえばA、B、Cの三つの性質が揃うのに
ABCが1発で揃って、それが自然選択で生き残るのと
A、B、Cがそれぞれ別々に出現し、それぞれが自然選択で生き残り
混ざってABCを備えるようになるのとでは要する時間がぜんぜん違うわけさ

よくある見落とし二つ目
生物は繁殖する個体群を形成しているということを無意識に忘れているパターン

つまり、1年で1回繁殖する生物が100年経過したとき
試行回数は100ではない
100×1年で生まれる個体数(>>生き残る個体数)

そりゃもう膨大な数さ

190 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/01(日) 08:03:42.84 ID:xawaaQg2.net
量的形質はある程度自由度が高くて変化も早い
一方で質的形質はそう簡単にはいかない
この違いを見極めるのが大事

コノハチョウ属の模様は論文からは少なくとも11個の質的形質の組み合わせで作られてるとみてとることができる
これらをどういう組み合わせ(量的形質)で発現させるかによって40種のパターンが記載されている
仮に各質的形質のオンオフだけで模様を表現するとしても2の11乗(=2048)パターンが可能
3段階の調節が可能ならば3の11乗(=約18万)パターンが可能
量的調節はほぼ無制限に行うことが出来るから無限のパターンを試すことが出来る
試行回数は>>189の言うとおり問題になることはまずない
例えば点を書くという遺伝子と線を書くという遺伝子だけでも相当な表現力(擬態能力)が生まれることは容易に想像できる
その可能性の中で40種のみが選択され生き残ってきたというのが現実

191 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/03(火) 02:19:33.37 ID:5qFjTJiH.net
自然淘汰だけでは無理だ
神による突然変異がされたと考えるのが自然な考え方

192 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:00:34.89 ID:iK0cuZ0W.net
基本的には進化とは外的刺激に対する化学反応である
遺伝子はソースであり刺激のレベル・質に応じて細胞が遺伝子より断片的にチョイスした
合成タンパク質を生成し、形質を変化させる
遺伝とは暗号化された膨大なソースの継承であり、外的刺激がなければそれらが
顕在化する事はない
体の模様も外的刺激(日光→視覚)から影響を受けなければ矛盾する
つまりそこには何の意志も自然淘汰による影響も存在せず、環境からの刺激だけが
遺伝子に影響し得る事を示している
しかし遺伝情報が蓄積されても顕在化するには数世代を要する為、負荷に耐え切れずに
死ぬ場合が多い(鳥に食べられる事も負荷と解釈する)

193 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/03(火) 13:49:09.58 ID:tlSXTe+k.net
長文で妄想垂れ流してる人って恥ずかしくないのかねw
証明できる?wwwって
お前できるならとっとと論文書いて発表しろよ馬鹿www

194 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/03(火) 14:12:45.62 ID:9tt4DxpZ.net
>>191
昔の人はその「自然な考え方」で、地球を中心に宇宙が回り、大陸は動かなくて、
それどころか世界はでかい象の背中に載ったお盆だなんて話をずーっと信じてたわけ。
如何に「自然な考え方」が当てにならないものかがよくわかる。

195 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/03(火) 14:28:23.65 ID:BJBoppvO.net
>>194
今でも地動説信じてる人達の村があるらしいな

196 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/03(火) 14:29:18.76 ID:BJBoppvO.net
>>195
あ、間違えたw
「天動説信じてる人達の村」ね。

197 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/03(火) 19:05:19.77 ID:e0tOaZ0e.net
分子結合の延長で、壊れにくい遺伝子が残っただけ

198 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/05(木) 03:32:30.35 ID:lqHH2jbN.net
人間もそろそろ羽が欲しい頃だよな
羽やエラが無いばっかりに鳥や昆虫や魚からも障碍者として扱われる
人間なんて知能以外は退化の塊みたいなもんだ

199 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/07(土) 04:44:40.84 ID:R2jwspgm.net
>>198
そうか?
何十kmとかの長距離を走らせたら一番速い生物は人間だって話を聞いた事があるが

200 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/07(土) 08:04:46.88 ID:9dJEoCvC.net
こういう一番速い生物は、って話を聞くとチーターとかカジキとかハヤブサとか言うけど
観察した結果が全速力とは限らないような気がしなくもない

201 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/07(土) 10:12:48.05 ID:wklinka0.net
>>199
マラソン程度の距離でもオオカミの方が強いらしい

202 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/07(土) 10:25:13.13 ID:wklinka0.net
オオカミやリカオンは50〜60kmを50km/hで走るとか書いてあるな

だが人間の場合、本気で鍛えまくった奴だと
20時間で160kmの山道を走るとか出来るのもいるんだっけ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3
平地なら11時間台で160kmを走ってしまう

フルマラソンだとまだ人間の本気の実力は出せないな

203 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/07(土) 12:56:58.07 ID:GvFxlx8I.net
なんでもいいが
「羽やエラが無いばっかりに鳥や昆虫や魚からも障碍者として扱われる 」なんて
冗談であることを差し引いてもちょっとお子様理論すぎやしないかね
まあ退化の塊だとかなんとか言ってる時点でアレなんだが

>>192>>197もそうなんだけど
生物学や進化学って大して勉強してない子でも
分かった気になって適当なことを言うんだよな

204 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/09(月) 20:53:53.59 ID:Ar2MHkI2.net
人間はペース配分計算してマラソン走るからな
動物は本能で動いてるだけで別に人間が運動能力的に優れてるわけじゃない
勘違いするなよ

205 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/09(月) 21:13:05.55 ID:I5OG0PR/.net
突然変異というより淘汰なんだよな
突然変異は常に起きている
で、集団の特定の弱い個体集団だけが弱肉強食で淘汰されやすい
人間をみているとそんな感じだよね
数千年の歴史を眺めるだけでいい

206 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/09(月) 21:43:28.04 ID:0sZryWxO.net
外敵による淘汰の結果、枯れ葉に似た羽を持つ蝶が有為に生き残る確率が高いのであれば、なぜ枯れ葉に似ていない蝶がこれほど沢山いるのか?
またコノハチョウの分布はわりと広いとは言え、特定の範囲にしか枯れ葉に似た羽を持つ蝶がいないのはなぜか?
それとも鳥の目からみると、どの蝶も枯れ葉そっくりに見えるのか?

ダーウィン的な自然淘汰だけじゃ説明つかないと思うけどな

207 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/09(月) 22:10:15.04 ID:hkn3k7fP.net
ダーウィン進化論を否定することでしか足場を確保できない
消極的な理論があるらしい

208 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/10(火) 05:48:04.49 ID:37tfEvJw.net
>>206
枯れ葉のない地域で枯れ葉に擬態したって意味無いでしょ。
そもそも狙って進化できるわけじゃなし、みんな同じに進化するなんて有り得ない。
ダーウィンをディスる前に、もうちょっと勉強しようぜ。

209 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2015/02/12(木) 01:42:10.84 ID:7H7g5hN4.net
肌で感じて遺伝子が作り変わる
馬鹿な神でないとあり得ない

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