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【研究】なぜ科学に巨額な予算が必要になったのか

1 :エタ沈φ ★@\(^o^)/:2014/07/10(木) 17:45:48.72 ID:???.net
新しいビッグサイエンスの時代が到来
2014年07月08日

横山 広美 :東京大学大学院理学系研究科准教授

みなさん、はじめまして。横山広美と申します。東京大学の理学部に所属し、理学部の科学を伝える広報室のマネジメントをしながら、現代科学論・科学コミュニケーション分野の研究・教育を行っています。 

勤務場所があるのは、東大本郷キャンパス安田講堂裏の理学部1号館。この建物は、正門を入って正面にある安田講堂裏にあります。
1階には、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊特別栄誉教授のノーベル賞の盾やメダルが展示されています。歴史ある理学部では約300人の教員がおおよそ2000人の学生と共に研究に取り組んでいます。

2007年に着任してからこの場所で、科学を伝える活動をすると同時に、科学と社会の間に起きる解決が困難な問題をウォッチし、社会に貢献する科学の情報発信のあり方を研究してきました。
楽しくわくわくする科学はもちろん、東日本大震災に貢献する科学、経済に貢献する科学、あるいは国際政治の問題に貢献する科学まで、理学部の中では幅広い科学が進められています。
そのため、単に科学の情報発信といっても社会科学や心理学、国際政治学などの広い分野との連携のもと考えることが必要になります。

2014年は、日本の科学界にとって試練の年となりました。日本では2000年代に入ってから発覚する研究の不正が増えています。その中でもSTAP細胞に関する疑義は世間の関心を大きく集め、研究の在り方や研究所の運営にも注目が集まる結果となってしまいました。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。日本が誇る科学技術は大丈夫なのでしょうか。

連載では日本の科学界が置かれている現状とその問題点、また科学の情報発信のあり方について、主に基礎科学と呼ばれる、研究者の自由な発想から生まれる科学を見ている者の視点から、わかりやすく解説します。
第1回は、今の科学を象徴するキーワードとして、「ビッグサイエンス」について考えていきます。

ビッグサイエンスとは何か

「ビッグサイエンス」。それまでの科学の在り方とは異なる、この特殊な科学については、1961年に米国の物理学者、アルビン・ワインバーグがその在り方や問題点をサイエンス誌にまとめ、注目されました。

ビッグサイエンスは政府による巨額の資金投資のもと、大人数の科学者が集められ、長い年月をかけて行われる科学のことです。ビッグサイエンスの「ビッグ」は、
このように予算、研究者の人数、かかる年月が他と比較して大きいことを意味しています。米国においては原爆開発のマンハッタン計画が最初のビッグサイエンスと言われていますが、冷戦時代にはソ連に勝つための宇宙開発がその象徴であるとも言えます。

>>2-5あたりに続く

http://toyokeizai.net/articles/-/41087

2 :エタ沈φ ★@\(^o^)/:2014/07/10(木) 17:48:58.55 ID:???.net
>>1の続き

では現代におけるビッグサイエンスはどのようなものでしょうか。
純粋に科学の側面から見ると、たとえば2012年にヒッグス粒子を発見した素粒子実験のグループは、おそらく過去最高の科学者数を誇るビッグサイエンスのひとつでしょう。
宇宙の真空の概念を覆すヒッグス粒子は予言されてから発見されるまで長い年月がかかりました。
なぜなら、発見には巨大なエネルギーを生み出す加速器が必要で、世界中の協力を得ながらこの加速器がジュネーブにあるCERN研究所に建設されるのに15年の歳月がかかったためです。

また、この加速器を用いた研究には大きく分けて2つのグループが貢献しました。日本の研究者の多くはそのひとつ、アトラス実験グループに参加しています。
このグループは世界中から精鋭の物理学者が集まり、3000人を超えるメンバーから構成されています。3000人がヒッグス粒子の発見、というひとつの論文を提出するビッグサイエンスです。

このように長い年月、大人数で行うビッグサイエンスは、地上に作る望遠鏡で宇宙を観測する天文学や、
海底を深く掘削できる船を用いた古気候や生物の研究分野、放射光施設と呼ばれる加速器を用いた施設でタンパク質の構造解析を行う分野などで広く行われています。

冷戦の崩壊が「実利科学」を推進

冷戦構造が崩壊する前の米国において、ビッグサイエンスは国の威信をかけて行うものであり、国威発揚に欠かせないものとして進められてきました。
しかし冷戦が崩壊し、必ずしも見栄を張る必要がなくなった米国は、ビッグサイエンスの予算を削り、実利をとれる科学に注力をはじめます。そのひとつが、当時、急速な発展を遂げていた生物科学でした。

クリントン元大統領は生物系の研究を促進するため、物理学研究費を大幅に下げ、そしてNIH(国立衛生研究所)の予算を大幅に増加したのです。
ヒトのゲノムをすべて読む、当時としては壮大なヒトゲノム計画など、大きく注目される生物の「ビッグサイエンス」が花開いたときであったことも象徴的です。

冷戦が終わる前の高度成長期は、日本の科学、特に通産省が率いた科学技術が経済成長に大きく貢献したことが世界の注目を浴びていました。『Japan as No.1』の時代です。
日本の成長は海外から羨望のまなざしで見られたと同時に、やっかみも買ったようです。日本の科学技術は欧米の基礎の上に発展してきたことから、
日本は「ただ乗り」をしている、との批判も多く、当時の科学者、技術者はくやしい思いをしたようです。

冷戦崩壊は、日本の科学界に大きな影響を与えませんでした。しかし同時期におきたあることが、日本の科学の方向性を大きく変えていったのです。

科学もバブル崩壊で変わった

それがバブル崩壊です。この数十年で、日本の科学の在り方をもっとも大きく変えた事柄のひとつは、間違いなく1990年代はじめのバブル崩壊でした。
バブルの崩壊により政府の財政が厳しくなり、それまで右肩上がりだった日本の科学技術予算がこの先、どうなるかわからない、という状況になりました。

科学技術力が日本の高度経済成長を支えていたことは明白です。地下資源などに恵まれない日本が、バブル崩壊後も世界で活躍していくために必要なことは何か。
このとき、科学技術の有用性に改めて注目が集まりました。「日本は科学技術で生きていく」ことが再確認され、この結果、1995年に、日本の科学は先端的で欧米からのキャッチアップは終わった、
これからはフロントランナーとして基礎科学から応用まで幅広い分野にしっかりと予算付けを行うと目標を掲げた「科学技術基本法」が制定されたのです。
5年間で25兆円という目標額の大きさも注目されました。

予算をしっかりと付けて実利につながる成果を出す、科学を推進することが強く推奨されたと同時に、同じ法律が基礎科学分野までをカバーする日本の包括的な法律として成立したのです。
結果、重要分野に予算を配分しやすくなったと同時に、基礎研究にも自然と出口を求める雰囲気が強くなっていきました。

米国をはじめ多くの国が80年代までの「日本型科学」を目指す中で、日本は強力に実利を求めつつ、反対に基礎的な研究までもひとつの法律の中で網羅した運営に転換し、世界からも大きな注目を浴びました。

>>2-5あたりに続く

3 :エタ沈φ ★@\(^o^)/:2014/07/10(木) 17:50:33.81 ID:???.net
>>2の続き

現在では科学技術基本法のもと、5年ごとに見直される計画によって、時代にあった柔軟な運営がされています。
東日本大震災の後は、特にリスクと社会の関係が見直され、リスクと社会のコミュニケーションについても着実に社会に実装するための議論や活動が深まっています。

しかし、「自由な発想で面白いことを追求する研究者たちが集まっている場所」というおおらかさはカゲを潜め、
「社会に役立つ何かを生み出す源泉」としてとらえる傾向が強くなり、いわゆる「出口志向」の科学が増えてきたことは事実です。
それは米国においては非常に顕著であり、米国にいる友人たちに話を聞くと、研究費を獲得できるかどうかを常に心配しているようです。
また、日本においても、近年、ますます役に立つこと、イノベーションの核となることを求められています。

科学がイノベーションの核になることは事実で、多くの革新的成果が科学の研究現場から生まれました。しかしそうした成果の多くは、計画通りに出てくるといったほど単純ではありません。
むしろ、予想外のところから、あるいは失敗の中から生まれてくることが多くあります。
そうなると、成果を狙った競争的な環境は、よい成果を出すきっかけになることもあれば、マネジメントや新たな予算獲得のための書類書きに時間をとられ、反対に研究に集中ができない環境を作り上げかねません。
冷戦時代の米国において、予算が増えすぎたことが原因でよい成果があがらなくなった、という指摘があります。

ビッグサイエンス2.0時代

冷戦崩壊と、ライフサイエンスの急速な発展、特にゲノム科学の進展は目を見張るようなものがあり、新たなビッグサイエンスの時代が来ました。それまでの巨大装置や施設を必要にするものとは異なり、
大人数の研究者がネットワークを組むことで研究を進める「ネットワーク型科学」です。
そして、ネットワーク型科学は、大人数が関わるものであることから、ビッグサイエンスの中に位置づけられ、ビッグサイエンスという概念も大きく変化を遂げてきました。

いま、ビッグサイエンスの新たな時代、ビッグサイエンス2.0時代が訪れつつあります。大型の予算が巨大施設を必要とする科学のみならず、ネットワーク型科学に投資されはじめています。
巨額の予算を必要とするビッグサイエンスをいかに運営するか、あるいは、これから推進するビッグサイエンスをどのようにして選ぶか決めることは、今後の日本の科学、ひいては私たちの社会の在り方を変えていきます。

4 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:06:01.73 ID:5zmJNG+a.net
えっ全部転載しちゃうの?

5 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:06:08.85 ID:Aa/xj02d.net
ビッグサイエンスで得するのはプロジェクトリーダー(殆ど実験してない)のみ
他はいくら名前が載っても評価されない

6 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:10:24.99 ID:ovkiHY3/.net
ビック文

7 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:10:30.34 ID:IvsyOlN2.net
ビッグサイエンスの大局にあるのは、紙と鉛筆だけで研究できる数学分野か?

8 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:11:04.22 ID:jp6z6nTZ.net
とりあえず理研に回してた予算は他に回してOK

9 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:18:08.01 ID:81EF5vBl.net
文系を混ぜるなというか、倫理的にまだましなのを関わらせろと。
オボコの心理学や法律頼みもそうだが、東大の軍事研究禁止もそうだ。
詐欺と裏切りを教授してるような文系連中は、予算縮小で大学と研究機関から追い出せ。

ネットでやらせとけば充分だろ、数学理物とかも、ネット専業で食えるようにしたらいい。
実験な必要な自然科学技術だけ、大学で重視して研究開発に金を出してくべき。

10 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:18:36.02 ID:yprq5dap.net
数学も人の交流にはかなり金がかかる
バイオのように巨額が動くわけではないが
金の分配等で政治的にはビッグサイエンスになってる

11 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:20:09.84 ID:2thGl1cF.net
経済に余裕のある国は基礎研究も出来る
余裕の無い国は実利研究を
更に余裕を持ち合わせないシナや朝鮮はパクリ技術を研鑽する

12 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:21:26.79 ID:qX/hrSdF.net
理論物理も権力や政治的にはビッグサイエンスになってるよ
金がかからない分野かもしれないけど
わざと金かけて権力集中させてるね
金あるところはPCとか書籍とか無駄に大量購入してる

13 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:23:15.29 ID:PzXYWsq4.net
もっと生きてる人間を大事にしろよ

14 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:24:08.87 ID:un7bXl/n.net
読まなきゃよかった

15 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:24:43.90 ID:kMyO6yRr.net
金がない国は頭脳勝負の基礎研究に集中しがちだよね
ハンガリーなんか好例
バイオは頭脳勝負じゃないけど金がかかるから金持ちの国しかやれない
まさに資金力の勝負

16 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:26:14.06 ID:XnwYptzr.net
国を超えたビッグサイエンスが求められる

17 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:27:32.05 ID:k5S1+Nuz.net
バイオは次世代のIT革命だとか金になるとか言われて
大規模投資されたけど結局金になりそうもないし捏造も多いしってんで
縮小撤退過程に入ってるじゃん

18 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:27:46.25 ID:NPiuSQs1.net
こんな長い小説誰が読むか。

19 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:28:07.58 ID:Rmr+x9cw.net
>科学に巨額な予算

相変わらずのアホマスゴミ。

露天掘りから地下に採掘、
さらに深くなればもっとコストがかかるだろ。
子供でも分かる理屈。

20 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:29:02.65 ID:bEX6A3pP.net
本当の大発見はいつの時代も個人や少人数側に大きく依存的だけどな 山中研・数人とか 各分野の理論的研究とか

今やっている年俸10億のべ数千億産業のサッカーより、レジ打ちバイトの後で夜間練習したチームが
見たこともない美しい連携で世界を獲って同等以上に目を瞠らせ高揚させる

最近やっていた予算150億千人スタッフのビッグプロジェクトアニメは宣伝込で世界ヒットするが、
数十年に渡る繰り返しの鑑賞に耐えるのは規模20分の一以下の昔の小企業ジブリアニメ

大企業が自ら画期的製品を作ることはほとんどない 大企業で安定安心おこぼれにあずかれるからと入ってきた馬鹿の集まりであるそれが

21 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:32:23.22 ID:0f67PkJr.net
山中さんはCRESTだから日本型ビッグサイエンスの最たるものだけどね

22 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:35:19.41 ID:grvzX0EG.net
些細研は成果だしてるけど年間6億とか使ってるからすげえビッグサイエンスだよな

23 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:36:29.70 ID:avDNEpPe.net
政治家の海外旅行よりましだろ

24 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:38:23.65 ID:77POUgnv.net
>>23
アレ全部廻せば・・・理研みたいに学者が腐るだけかw

25 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:42:13.18 ID:iJ8q3iG0.net
>>23
JSTの巨額予算ついてる研究グループなんかは
研究予算でかなり豪遊してるから変わらないよ
ビッグサイエンスでは研究者も天下りの発想で手懐けられてる

26 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:47:14.89 ID:ZNZo9+Oe.net
高周波観測で地震は予知可能ではないか?
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/earth/1299894901/195,196,201

195 名前:同定不能さん[sage] 投稿日:2012/04/02(月) 23:01:02.25
>>192
海底を掘り下げればいいじゃないか。
ボーリングで杭を打ち込んだ上で水密化し、
複数深度ごとに計測器を設置し、
防水被覆したケーブルでつないで電位差を測定。

FM波等から電離層を観測して地震予知してるグループはいずれもそれ単体で予知してるからうまくいってない。
電離層は頻繁に変動してる。地震前に電離層が下がったり電子密度が増加したりしてるのも、
「地震前にも」にすぎなかったりするから予知につながらない。
これをラドンガス濃度の変化や地下水位、水圧の変化などと組み合わせて
複数の指標から判断するようにすればかなり違ってくるはず。

国がそういうことに予算使うべきなんだよ。
ニュートリノの検出なんかに大金投じてノーベル賞もらっても意味ないだろ。
日本がやらなくてもどうせよその国がやるんだから。
どのみち捨てるに等しい金なら、日本にとって死活的に重要で、
かつ、他に国がやってくれないことに駄目元で投じるべきだろう。

196 名前:同定不能さん[] 投稿日:2012/04/03(火) 01:17:28.17
>>195
首都高の耐震工事に金使うべき

201 名前:同定不能さん[sage] 投稿日:2012/04/13(金) 22:24:47.47
>>196 >>198
耐震と予知とは種類と方向性が違うんだよ。
耐震は地震に負けなくすることで、予知は地震から逃げることだ。
逃げるというのは勝てないという前提に立っている。
そして実際に負ける確率はかなり高い。
原発が、津波に堤防を超えられたら全ての安全対策が無効になってしまったが、
超えられたらアウトになる設計の時点で間違えてる。
そして前提も間違えていた。
耐震が大事で予知はいらないというのは、
原発で事故など起きないから住民に安定ヨウ素剤を配布しておく必要なんてない、
避難訓練も必要がないという発想と同じだ。
地震対策も同じで、耐震設計の想定を超えられたら終わりだ。
予知というのは人的被害を最小限にするための方法論だ。
これはたとえ99%地震に耐えられるインフラ技術を準備できたとしても必要になるものだ。

27 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:48:46.37 ID:KayBGYH7.net
>>25
そういう奴らって税金使ってる意識はないのか。
待遇悪くすると外国に行ってしまうよって奴らはそうしてみらっ他方が良いと思う。

28 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:49:46.66 ID:TScfWb0t.net
東京大学は、国内外の他大学からの盗作が多いから、盗大っていわれる。


大学4年生までの学生は優秀だけど、
研究機関、研究者養成機関としては2流、3流だよ。

29 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 18:52:00.87 ID:eSqDhmXF.net
>>27
研究者ってのはかなり利己主義だから
税金使ってるからどうのってのはないと思うよ

30 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 19:00:59.60 ID:oNTJGgLT.net
>>1
> 冷戦構造が崩壊する前の米国において、ビッグサイエンスは国の威信をかけて
> 行うものであり、国威発揚に欠かせないものとして進められてきました。

国威発揚=「軍事技術」とちゃんと書け.

31 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 19:02:30.87 ID:JGU2EHYC.net
装置を巨大にすることで注目を浴びようとする意思がある
大した実験ではない癖して
予算が多ければ他校に見栄を張れる
注目が大きければ入学者が増す

メリットが大きく、デメリットは失敗すれば因縁をつけ逃げる

32 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 19:08:21.42 ID:M8PqhuQh.net
自衛隊の強度検証を大学院教授会が拒否ってたでしょ
こういうクズを排除しないとどうにもならんでしょ

科学振興には、 軍・産・学 の三位一体は切り離せんよ

33 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 19:26:05.93 ID:D6Jqs50h.net
>ビッグサイエンスは政府による巨額の資金投資のもと、大人数の科学者が集められ、長い年月をかけて行われる科学のことです。

まともなテーマに取り組んだら成果は5年程度じゃ出ないから、実働部隊である大学院生はともかく、助教以上は終身雇用じゃないと
やってけないんだよな

限度が5年の有期雇用とか、成果捏造を推奨してるのと同じ

34 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 19:26:31.47 ID:saZYeIsS.net
数学の証明にかかる証明コスト
物理の実験にかかるコスト
天体の観測にかかるコスト
科学がただのコスト計算になりつつあるということやな
科学ではなく経済学になりつつあるということや

35 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 19:41:06.51 ID:grvzX0EG.net
エジソンが研究所というものを発明してからは研究がコスト計算でかなり計画的にやれることが明らかになったからな

36 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 20:08:13.27 ID:jHcBEyis.net
ラビ・バトラ

進化の次の段階として、わたしとわたしの先生であるP.R.サルカルが、進歩的活用理論(Progressive
Utilization Theory)を省略してPROUTと呼ぶものがあります。これはそれによって人間が、歴史上初めて、
均衡の取れた生活―生命の3つの局面の均衡を保った―を大規模に送ることのできる制度となるでしょう。
その結果、現在わたしたちが用いている多くの機械装置が時代遅れになってしまうような大きないくつかの
科学的突破口が開かれ、高度な惑星間旅行に拍車をかけるでしょう。いま人々が科学に興味を持っているのは
金が儲かるからです。しかし、アインシュタインやニュートンは発明をするのに金を必要としませんでした。
超物質主義を信奉している時のアイデアはそれほど優れたものではありません。

未来の制度はずっと優れたものであり、特にそれは新しい「戦士の時代」の幕開けとなるためにそうなるでしょう。
どの時代にも上昇期と下降期があります。現在の所有欲タイプの時代は、ケインズ経済学が古典経済学に取って
代わった1930年代末まで上昇し、それから実業階級を支持する考え方が現れ始めました。今やこの時代が滅び
ようとするに従って、実業階級に対する反発がたくさん起こっています。現代の生活は惨めです。これは大多数の
人々が生活するためにだけ働かねばならない一方、経営者や政府高官たちが手盛りで給料を上げるという
この時代が終わる徴候です。これは、この体制が途方もなく腐敗したものであることを示しています。
しかし間もなく戦士タイプの民主主義が現れ、訓練を積んだ指導者たちが犯罪、麻薬、過剰な物質主義を社会から
駆逐するのをわたしたちは目にするでしょう。

http://sharejapan.org/sinews/magazines/lutefl/fkmww5/4yqzfi

37 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 20:14:40.58 ID:QpZ+zmb7.net
バカの集まり

38 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 20:38:49.38 ID:joV+kysF.net
金儲けなしの科学探求はオナニー

39 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 20:45:16.49 ID:RMoErvpp.net
東大地震研の人たちって、東北の太平洋沖ではマグニチュード8を超える巨大地震は起きないって言ってたよね

40 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:00:25.81 ID:lDMZ/OfG.net
日本型科学→原発大爆発wwwwwwwwwwwwwwww

 お前ら、和猿に独自の科学なんてできません

謙虚に猿まねしてりゃいいんだよw

41 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:02:41.02 ID:lDMZ/OfG.net
>>39
文系を馬鹿にしてるとそうなります

 日本型理系の典型です

日本型理系→文系野郎は馬鹿w
世界の理系→文系数千年の土台の上にあるのが理系w

日本は猿の認識しかもちませんw
wwwwwwwwwwwwwwwww

42 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:14:32.27 ID:NpUn5KVC.net
>>40
あれはアメリカ製とそのライセンスに基づくコピー品なんだが?

43 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:16:19.77 ID:D6Jqs50h.net
>>41
世界の理系って、おまえ西洋哲学しか考えてなくね?

で、いわゆる西洋哲学って、昔は文系も理系もなくて、そっから有用な理系や文系が独立
した残り滓が今の文系の西洋哲学な

もちろん、何の役にもたたない

44 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:18:19.02 ID:saZYeIsS.net
コストより、事実を知りたいと思わんか

45 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:21:19.55 ID:NpUn5KVC.net
>>43
記号論理学なくしてコンピュータサイエンスは成立しうるのだろうか。

46 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:29:28.26 ID:Wdlo7bt7.net
科学が宗教化したからだろ

47 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:39:59.31 ID:iu48D0xA.net
巨額な予算でも末端はカスみたいな給料しかもらえないブラックだろ

48 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:40:10.74 ID:1SZkkHhm.net
>>46
思想を実現する為に科学を利用すると人間が大量に死ぬから俺は反対だな。(例:マルクス主義思想ルイセンコ派)
科学から思想が生まれるのは良いと思うよ。(例:広島長崎原爆による九条の会)

49 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:45:02.86 ID:lDMZ/OfG.net
>>43
もろに猿の認識。哀れw

人文科学や社会科学を役に立たないと言い切る日本の自然科学はほんと
猿の群れw

原発が爆発してもまだいってますw

50 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:48:03.42 ID:lDMZ/OfG.net
和猿に教えてやると

学問は道具です。
役に立つかどうかは使う側の人間の問題です。
包丁もPCも使い方を間違えれば、役に立ちません。
日本の理系は文系の使い方をしりません。

包丁でまな切ろうとして、切れないから役に立たないと言ってる

こんな猿の国が原発運用するのは人類の危機ですw

51 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:52:20.81 ID:lDMZ/OfG.net
まな板w

包丁でまな板切ろうとして、なんだこれ使えねえ←日本の猿理系w

包丁、文系学問。

まあ理系も同じなんですけどね、使い方がわからないと危険でしかない
そして原発事故wwww原発の使い方もわからない事がわからない日本の理系

文系ではきちんと事故なく使えてこそ、仕えてるとか役立ってるとかいいます。
もちろんその視点は共同体や文明が存続できるかという視点です。

馬鹿理系のように包丁で刺身が切れたから使えるなんてバカみたいな発想はしません

法秩序のなかで生きているくせに文系は不要とかいうのが日本の馬鹿理系です

wwwwwwwwwwwwwwwwww

52 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 21:57:33.27 ID:57a8+bcS.net
横山広美‥‥って思考力ゼロの姉ちゃんじゃんwww

53 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 22:13:49.62 ID:ZJxz2pc0.net
予算を正しく算出できるシステムと、企画を正しく理解できる役人が必要。

54 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 22:23:00.39 ID:rTK+OVTO.net
企画外のプロジェクトは人類に貢献する、
その辺の見極めが出来る人、実際いないでしょう
だいたい当初予算の倍はかかるだろう、

想定外の現象が起きて頓挫、
挑戦して無駄使いか成功か
もはや賭け事に近いじゃねいか

55 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 22:41:42.56 ID:+LE4U4w6.net
多額な予算を使う研究プロジェクトを政府が推進し、学問の世界で権力を
持たせると、金で学問や学説を操れるようになるので、便利なのです。
都合の悪い事が研究結果として判明したら、研究予算を出さなくすること
をほのめかせば黙りますし、世間に不都合な事実が漏れ出たら、打ち消す
説をマスコミを通じてさも中立公正のフリをして宣伝するように求める
ことができる。
 例えば地質学、地震学は原子力発電所の立地との関係で、予知などで
予算を貰うのと引き替えに、土地の安全審査で断層などに関して不正を
したと思いますね。

56 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/07/10(木) 22:53:44.26 ID:lDMZ/OfG.net
学問の前提は一神教なんですねw
歴史を見ればわかるとおり、古代に発生した学問を
発展させたのはイスラム、欧州の一神教を背景としたカルチャーなわけです。

文系というのは数千年もつづいている学問です。
はっきりいってしまえば理系より難解なのです。
極論を言えば文系の中でも簡単に答えが出せる末学分野が理系なのですね。
つまり学問をやる上での前提が未発達な多神教土人の
倭猿には超えられない壁があるわけです。倭猿には本学である文系は扱えないのです。
文系を扱えないという事は学問を扱えない。文明を扱えません。
原発の爆発は倭猿のカルチャーの未発達さの結果なわけですw

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