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【調査】自閉症、遺伝要因と環境要因の重要性は同等 調査報告 [14/05/05]

44 :名無しのひみつ@\(^o^)/:2014/05/06(火) 14:16:57.84 ID:gDc86Oxp.net
自閉症の環境要因説の主張者は、動物行動学者がよく目につくね。


1972年、動物行動学者のテインバーゲンら は、接近−回避動因葛藤仮説(動因の葛藤によって恐怖感が強まり、
人を避けるのが自閉的行動の発端とする仮説)を主張した。後述するように、この仮説からは、自閉症の三徴候と
いわれる「対人的相互反応の障害」「意思伝達の障害」「行動、興味、活動の限定」が生ずる機序について説明する
ことが概ね可能であると考えられる。しかし、 1970 年代当時の言語・認知障害説の台頭下では、対人関係の要因
(特に母子関係要因)を重視するティンバーゲンらの仮説は、有害な心因論として、多くの専門家からは否定された。

認知と脳の研究に注目が集まり始めた当時の精神医学の渦中では、これは当然の扱いであったといえよう。
しかし前述してきたように、近年、自閉症スペクトラムの本人の手記が公表されるようになって始めて、接近−回避
動因葛藤の存在とこれに関連する強い恐怖感や不安感が実際に存在することが明らかになり 5)、また、脳の機能
としての接近−回避判断に関与する領域として知られる高桃体に機能異常の疑いがあることが、 最近の研究から
明らかになってきた 3)ので、 ティンバーゲンらの仮説 21)22)を、再評価する必要があると考えられる。
http://www.nise.go.jp/kenshuka/josa/kankobutsu/pub_f/F-112/06.pdf


いままでの日本国内で『環境要因による自閉症の発生がある』と言ったら、
『自閉症は生まれながらの障害で1次的な要因のものであるから、それは間違いだ』
と言うのが通説というか常識になっているのでしょう。
その「常識」のせいで私は 居場所がないほどの『攻撃』を受けてきました。ぼろぼろに傷ついてきました・・・
http://madonna-dream.blog.so-net.ne.jp/2006-01-08


自閉症の原因(1)
前書き
1.生得的な障害?
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ssiraisi/1.html

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