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【ツタヤ】TSUTAYA総合 Part32【蔦屋】

440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/14(木) 21:51:49.51 ID:jg/sUiyz.net
それにしても今回も承認欲求丸出しの俗物根性のオンパレードだな。
知っている限りのことを精一杯披露しているんだろうが、その程度のことを知っているのが偉いと思っているのか?
興味のない人間にとってはまったく知らないだろうが、興味のないことを知っている人間がいても感心はしない。
興味のある人間にとってはお前の程度の知識では感嘆に値しない。
アストロメトリ法でバーナード星に惑星が見つかったという報告があり、それは誤りであったと正されたというのも知っている。
また、アストロメトリ法というのは恒星の位置が天空上でどれだけ移動したかを調べる方法で、
ドップラー法というのは光のドップラー効果を用いて、恒星の速度変化からその動きを調べる方法でというのも知っている。
さらに、系外惑星の発見の方法の変遷というのなら、アストロメトリ法やドップラー法以外にもトランジット法も重力レンズ法も直接撮像法も全て知っている。

ついでにレクチャーしてやる。
ドップラー法で色の変化で判断するというのは誤差が大きくなりすぎるので、スペクトルの中の黒い線の移動を見る。
それは吸収線と呼ばれるもので、光が星の大気を通ることで特定の分子が特定の波長の光を吸収するため黒い筋ができるわけである。そういった方法でシリウスには伴星があることは知られていた。
そのドップラー法の精度が飛躍的に向上したのは、吸収線の誤差を補正する手段を見つけたことを契機とする。
望遠鏡内の温度が変わると、吸収線の位置も変化する。
そこで、望遠鏡の光をヨウ素ガスに通して、ヨウ素ガスによる吸収線の変化から温度変化を割り出し、それにより星の大気による吸収線の位置を正確に割り出した。
切りがないのでこの辺にしておく。

はっきり言っておくが、控え目に言ってもお前の10倍以上はその手の知識はあるし、
数式レベルなら1万倍以上は理解している。

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