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【オピニオン】在仏日本人が故郷の状態を危惧「日本にいる無神経な人々へ」在仏邦人が見たコロナの“間接的被害”と悲劇の結末 [04/24] [SQNY★]

1 :SQNY ★:2020/04/26(日) 16:34:39.20 ID:CAP_USER.net
・「日本にいる無神経な人々へ」在仏邦人が見たコロナの“間接的被害”と悲劇の結末

世界中で新型コロナウイルスとの先の見えない“戦争”が続いている現在。日本では感染者が約1万人(4月17日時点)と、アメリカの60万人やスペインの17万人という数に比べればかなり少ない。しかし感染者は確実に増えていて、いつ感染爆発が起こってもおかしくない状況だと専門家は警鐘を鳴らす。

 日本政府は4月7日に『緊急事態宣言』を発令、17日にはその対象を全国へと広げた。人との接触を8割減らしてほしいと自粛を呼びかけてはいるが、法的拘束力はなく、職場へ向かったり繁華街を歩く姿もいまだ見られる。

フランス在住の日本人が故郷の状態を危惧

 このような状況を、感染者数が10万人を超え世界5位、致死率は約15%と世界1位(4月12日時点)のフランスに在住の日本人で、映画プロデューサーの富樫一紀さんは、

「外出禁止を強制しないのは、損害補償ばかり気にしているからでしょう」

 と、故郷の未来を危惧する。

「国が国民の命を守るということは当たり前の話。日本政府は国民の命と引き換えに、経済優先を言い続けているのがよくないですね。初めから経済は二の次にして、まずは自国民の命を守るという各国の姿勢と隔たりを感じます」

 3月17日、フランスでは外出を制限する措置がとられ、買い物や近所での運動に限り外出できるが、その場合も証明書を持っていないと罰金が科せられる。

「発令された当初は守らない市民も多く、強硬な取り締まりが続き、ようやく守られるようになってきた感じです。ただ、パリ市内でも移民の多い北駅から北側の地域はまだ難しいようです」
医療従事者には約17万円の報奨が

 ドイツやフランスなどは、休業補償やフリーランスなどへの金銭的な補償が充実していることが報じられている。パリで料理学校講師を務める佐山さなえさんは、国からの補償について、

「個人事業主に対して、昨年の売り上げを12か月で割った金額の70%を補償してくれます。普段から高額の税金を支払っているので、さすがに速やかに経済対策をしてくれると満足しています」

 医療従事者やライフラインのために働く人にも特別手当が約束されたという。前出の富樫さんはこう続ける。

「ウイルスとの戦いにおいて、最前線で命をかけて戦う医療従事者たちには1500ユーロ(約17万円)の報奨。通信教育を続けている教育者、ゴミ収集労働者、スーパーのレジ担当、運送関係の労働者たちにもボーナスが支給されます」

 国民に負担を強いるかわりに、相応の補償を国が背負う。そんな対応とかけ離れた今の日本を、佐山さんと富樫さんはどう見ているのか?

「フランスでは警察や軍隊が厳しく規制をしていて、外出する人数を減少させています。日本も外出する人をもっと減らさないと、とても危険な状態だと思います」(佐山さん)

「休業のお願いが出る中で、最後までパチンコ店が営業していたのが異様でした。こういった、ちぐはぐな規制など、政府の言っていることが信じられないというのが根本的な問題かと思います。ただ、その政治家を選んだのが国民なのですから、自業自得と思われてもしかたありません」(富樫さん)

※全文は リンク先へ

4/24(金) 5:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200424-00017732-jprime-soci

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