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【ドイツ】ベルリンのトルコ教育協会の建物に攻撃・放火【PKK】 [09/21]

1 :SQNY ★:2018/09/21(金) 17:03:23.79 ID:CAP_USER.net
・ドイツの首都ベルリンで、身元不詳の者らがトルコ教育協会の建物に放火した。

ベルリンでトルコ人が多く暮らすノイケルン区で、身元不詳の人物または者らがトルコ人向けの協会に9月20日朝、投石して攻撃し、建物に放火した。

火事は周囲の人たちによって消火されたが、窓が壊れた協会の前にある歩道にも「アフリンのために蜂起せよ」と書かれていた。

攻撃者または攻撃者らは、協会がある歩道に分離主義テロ組織PKKのスローガンを書いて逃亡した。

ベルリン・トルコ教育協会のリュシュテュ・カム会長は、警察が事件に関して9月20日早朝に自身に電話をかけてきて、協会が投石され、放火されたが火事は隣人たちによって消火されたと語ったと明かした。

警察は、攻撃後に目撃者の供述を聴取した。
協会の中にある監視カメラの映像を見た。
警察は事件に関する捜査を開始した。

 
・Brandanschlag auf türkischen Bildungsverein in Neukölln
https://www.morgenpost.de/berlin/polizeibericht/article215372793/Brandanschlag-auf-tuerkischen-Bildungsverein-in-Neukoelln.html

(割られたガラス)
http://cdn.trt.net.tr/images/large/rectangle/90f4/90bd/1858/5ba362e2e7a0c.jpg

(Anschlag auf einen türkischen Bildungsverein an der Reuterstraße in Neukölln)
https://img.morgenpost.de/img/incoming/crop215372803/3147963652-w420-cv16_9-q70/afrin.jpg

21.09.2018 TRT
http://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2018/09/21/doitu-torukojiao-yu-xie-hui-nojian-wu-nigong-ji-1053706

76 :七つの海の名無しさん:2018/10/15(月) 06:19:38.90 ID:ue90BGqn.net
関係筋によると、中国企業によるドイツ企業の買収は2017年は30件と、16年からほぼ倍増した。また、過去3年間の外国企業によるドイツ企業に対する買収提案のうち40%が中国によるものだった。

中国企業の買収提案に対抗できる民間投資家が見つからない場合や、ドイツ復興金融公庫(KfW)[KFW.UL]による保証が十分でない場合に、買収対象となっている企業を支援する基金の設立も検討されている。
関係筋は「最終手段として利用できる約10億ユーロの基金の設立について討議している」としている。ただ現時点では、こうした基金の原資の調達方法などは明らかになっていない。

77 :七つの海の名無しさん:2018/10/15(月) 06:25:24.42 ID:AtlEdWJI.net
男でもゲイは凄いよ。有名デザイナーはほとんどゲイだし。
日本でも欧米や中国でも、ゲイは理想の男らしい男になるために、かっこいい男の恋人に会える為に
毎日ジムに通って筋肉をつけて、お肌命でカタツムリパックや毒蛇パックや、飲む美容液に
アルマーニの石鹸に、プラセンタ注射やビタミン点滴など美に対する執念は凄まじい。
素敵なラウンド髭を作るために,毛の薄い中国人ゲイはわざわざ頭の毛根を顔に移植するありさま。

美しい体に傷がつくからと、盲腸手術を拒んで腹膜炎になり、29歳で東京都下の病院で敗血症で
亡くなった若い健康な男性もいた。命より美意識を追及する男は凄い。

78 :七つの海の名無しさん:2018/10/15(月) 06:29:51.44 ID:XVd7OFeE.net
捕まったら難民と言えばいいニダ

79 :七つの海の名無しさん:2018/10/15(月) 06:44:25.66 ID:iHCrvsPf.net
性韓罪者は世界中で嫌われる、なあチョン

80 :七つの海の名無しさん:2018/10/15(月) 07:13:52.22 ID:3QderNLq.net
ニラ931

81 :七つの海の名無しさん:2018/10/15(月) 11:19:25.24 ID:q05icjNt.net
【(在特会)ネトウヨ敗訴 】 
https://mainichi.jp/articles/20180906/k00/00e/040/383000c
在日特権を許さない市民の会(在特会)元会長の桜井誠氏が、有田芳生参院議員のツイッター投稿で名誉を傷つけられたとして損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は桜井氏の上告を棄却する決定をした。
5日付。桜井氏の敗訴とした1、2審判決が確定した。

82 :幸ちゃん :2018/10/15(月) 12:45:56.94 ID:j8KXT7R6.net
NO:5266 10月16日 トルコMIT情報部予算が急増』 [2018年10月15日(Mon)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6773

トルコにはアメリカのCIAや、ロシアのKGBのような、情報機関がある。その組織の全容は今日まで、あまり知られていないが、相当な力をトルコ内外の政治分野で、持っているようだ。

この組織は通常MITと呼ばれている。これまでトルコが行ってきた、IS(ISIL)に対する武器や資金の支援などでは、このMITが裏で動いていた、と言われているし、反政府とエルドアン
大統領が毛嫌いしている、ギュレン・グループへの対応でも、MITが先頭に立っていると言われている。

このところ、このMITの予算が急増している、といいうニュースが、トルコ・ミニッツという反体制の、報道機関から伝えられた。もちろん、反体制の報道機関であることから、流された
ニュースの信憑性や、信頼性の程度について、全く疑問が無いわけではないだろう。

ただ言えることは、事実もそこには含まれている、ということであろう。このトルコ・ミニッツの報道によれば、MITの予算は2016年の予算が、8・34億トルコ・リラであったものから、
2017年には29億トルコ・リラに、増えているということだ。

その資金は何処から来たのかが、気になるところだが、このトルコ・ミニッツの伝えるところでは・政府が行った危険企業(反政府)の、没収などによって得た資金だ、ということのようだ。

当然、トルコ政府が情報機関であるMITの予算を、大幅に増額したということは、その必要あったからであろう。トルコ政府は国内と国外で、MITを使い新たな計画を、進めている
ということであろう。

MITの予算は昨年から増額されている。果たして昨年から、トルコでは何が動き出しているのであろうか。

83 :七つの海の名無しさん:2018/10/15(月) 18:45:58.76 ID:z7/GEFXX.net
 
【韓国】韓国の青年たち、仕事を求めドイツへ
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1538371450/
 
韓国経済新聞/中央日報日本語版]2018年10月01日 13時03分
https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=245639

  ドイツで人を見つけられなかった働き口は7月基準で82万2582件に上るという。企業は求人難を心配し、政府は不足する人材を満たすために外国人職業訓練生を増やしている。職業訓練を申し込んだ外国人は50万人に達する。 

  これに対し韓国の青年失業率は10%を超えた。就職活動学生など潜在求職者を含んだ実質失業率(青年拡張失業率)は23%に高騰した。仕事を見つけられなかった若者は海外に目を向けている。その中でもドイツに行く青年が増加している。ほとんどは1年間滞在できるワーキングホリデービザで出発し、就労ビザを取得して定着する方式を好む。 

  満18〜30歳が申請できるワーキングホリデービザでドイツに行った若者は2013年の1074人から昨年は2332人に増えた。欧州の国で最も多い。

https://ger.mixb.net/job/articles 日本語の求人
   

84 :幸ちゃん :2018/10/17(水) 22:08:29.46 ID:/Brv9MQg.net
NO:5267  10月17日  『サウジアラビア政府のカシオギ帳げし作戦』 [2018年10月17日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6774

 サウジアラビア政府は王権の将来と、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の将来に関わる、大問題であるだけに、カシオギ問題をどう処理するかということで、相当苦心しているようだ。

  アメリカのポンペオ国務長官を受け入れ、サウジアラビア国王が話し合い、何とか傷のつかない解決案を、考えているようだ。アメリカにしてみれば、サウジアラビアが世界最大の石油油産出国であり、
サウジアラビアの対応一つで、石油価格は100ドルを優に越えることになる、と言われている。

 そうなれば、世界経済は大混乱から、大不況に突入することになろう。また,サウジアラビアの石油が、アメリカ・ドルを下支えしなければ、アメリカの基盤を支える、アメリカの派遣体制は崩壊し、
ドル体制は崩れてしまおう。

  アメリカにとっては、サウジアラビアは世界最大の、アメリカ製兵器の輸入国でもあり、アメリカの国債を引き受けてくれる国でもある。つまり、サウジアラビアの体制が安定することが、アメリカの世界の
覇権を支えることに、直結しているのだ。

  従って、今回のカシオギ事件では、皇太子が指示した形には、例えそうであったとしても、したくないというか、出来ないのがアメリカの立場であろう。しかし、同時にアメリカは法を、重視する国で
あることを、世界に示さなければなるまい。ポンペオ国務長官のサウジアラビア訪問と、サウジアラビア国王との討議は、そのためのものだ。

 こうしたニュースが流れている中で、サウジアラビアはアメリカに対して、シリア対応の軍資金1億ドルを提供したということだ。また、シリアの安定化のために4500万ドルの資金を、シリアに提供する
ことも、発表している。

 イエメン問題でも、イエメンのホウシ派によって、拘束されていたフランス人の釈放の努力をし、サウジアラビアはそれに成功している。それでも、サウジアラビアが企画した世界経済会議には、多くの
主要銀行の頭取が、欠席を表明し、IMFのトップも、欠席を決めている。その事によって世界の良心を、示しているのであろう。

 アメリカとサウジアラビアとの間では、秘密取引が成立しているのであろうが、事件が起こったトルコは、そうは行くまい。アメリカの牧師ブランソン氏の釈放をめぐり、エルドアン大統領は再三に渡り、
トルコは法治国家であり、裁判所の権限が最高だ、と言ってもいた。

 そうなると、サウジアラビアとアメリアが、どうトルコを黙らせるか、という課題があるということだ。サウジアラビアに出来ることは、経済援助であろう。アメリカはやはり、トルコの経済を支援することと、
クルド問題やギュレン問題で、何がしかの妥協を見せるかもしれない。

そして、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、一時的にか皇太子の座から、降りることによって、関係各国の刀を、鞘に納めるのかもしれない。そうでもしなければ、世界がアメリカとサウジアラビアに
対して、大反対の声を上げることになろう。

85 :幸ちゃん :2018/10/19(金) 11:49:47.01 ID:YoDNnm7f.net
NO:5270 10月20日『サウジアラビアのカシオギ問題の終わらせ方』 [2018年10月19日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6777

もうカシオギ問題については、書きたくないのだが、どうしてもアラブや世界のマスコミは、カシオギ問題が主要なニュースになっているので、もう少し書かざるを得まい。

カシオギ問題は事と次第によっては、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の失脚ばかりではなく、サウジアラビア王国の滅亡にも、繋がりかねないものだけに、軽視できないのであろう。

トランプ大統領もやっとカシオギが、殺害されたこということを認めたが、サウジアラビアは1100億ドルもの武器を買う、上客であるだけに、そう簡単には手放せない。そして、アメリカのドル体制を
支えているのも、サウジアラビアのオイル・マネーだから、無理もあるまい。

しかし、これだけ色んな事実が明るみに出てくると、アメリカも対応せざるを得ないし、サウジアラビアもしかりであろう。ではどう決着をつけるのかということになると、最近、サウジアラビア筋から
出てきた情報で、NYタイムズが報じたものだが、『ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の顧問の失敗。』ということにするのではないか、と言われている。

 その人物の名はアハマド・アシイリ将軍で、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の顧問だった人物だ。もし、その線で話がまとまり、アメリカも認めれば、アハマド・アシイリ将軍は斬首刑に、処せら
れるかもしれない。国家を滅亡させるような、大きな間違いを犯したのだから、ある意味では当然、ということになろう。

 しかし、アハマド・アシイリ将軍のアドバイスだけで、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が今回の挙に、出たかというと、やはり疑問が浮かぶ。何かもっと大きな力が、その背後にはいるのでは
ないのか、と思えるのだが。(サウジアラビア王国を打倒し、同国を5つに分割し、石油の産出地アルカテイーフを独立させ、その小国を某国が保護する、という構図が浮かんでくる。)

 カシオギ氏が著名なジャーナリストであり、サウジアラビアの民主化推進の正論を主張する、正義の味方のような、人物だったとは思えない。それはサウジアラビアに限らず、第三世界の
マスコミは、権力の気に入るような記事を書いて、なんぼの世界だからだ。

 カシオギ氏は王家のプリンスとも、関係が良かったようだから、ダーテイな部分もあったのであろう。しかし、西側先進諸国はすぐに、悲劇の主人公を仕立て上げ、そのことによって非難したい
体制を、叩くのではないのか。

 今回のカジオギ事件は、おどろおどろした事件に、脚色されてはいないか。拷問を受け殺害されるが、実は生きているうちに、彼の体は切り刻まれたとか、領事館の庭ではバーベキューが
行われたとか、気持ちの悪くなるような、情報が飛び交っている。
 
 その結果、サウジアラビアのイメージは、地に落ちたのではないのか。つまり、最大の被害者はサウジアラビアであり、王家ということではないのか。

86 :幸ちゃん :2018/10/20(土) 12:38:31.23 ID:kQzlWM1m.net
NO:5271  10月21日  『インジルリク空軍基地をめぐり国内意見割れる』 [2018年10月20日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6778

トルコのアダナ県にある、インジルリク空軍基地は、そのロケーションの利点から、アメリカ空軍やNATO軍によって、長い間利用されてきている。そのことは、トルコのNATO諸国や
アメリカとの関係に、大きなプラスとなってきている。

 ところが、そのインジルリク空軍基地については、トルコ国民の間では、意見が割れているのだ。アメリカがトルコ政府に圧力を掛けたり、ヨーロッパ諸国がトルコに対して、EU加盟
問題やビザ問題で、差別的な対応をすると、たちまちにしてインジルリク空軍基地を使わせるな、というデモがトルコ国民の間から起こるのだ。

 それはまだいいとしても、最近エルドアン大統領の頭を、悩ませ始めているのは、このインジルリク空軍基地が、イスラム原理主義者たちの非難と攻撃の、ターゲットになりつつあるということだ。

 イスラム原理主義者たちがテロを行うとなれば、それは基地に対してだけではなく、基地の外にいるアメリカ軍属や、NATO関係者が狙われるということだ。そういうことが起これば、
アメリカトルコ関係やトルコNATO関係に、直接悪影響を及ぼすことになることは、間違い無かろう。

 加えて、イスラム原理主義者たちのテロは、インジルリク空軍基地周辺の、トルコ住民たちもターゲットにする危険性が、あるということだ。イスラム原理主義のメンバーたちの使用する、
爆弾は高性能であり、たちまちにして、数十人という犠牲が、生まれる危険性があるのだ。

 しかも、今回懸念されているインジルリク空軍基地の、アメリカ軍やNATO軍の駐留に反対する、イスラム原理主義グループのなかには、通常のトルコのイスラム原理主義色の濃い、
民族主義者グループばかりではなく、外国の組織、例えばアルカーイダや、IS(ISIL)も含まれているのだ。

 もし、これらイスラム原理主義グループのテロ攻撃が成功すれば、トルコ国内に充満している、政治への反発から、多数の新たな参加者が出てこよう。最近では、トルコ経済が
悪化していることもあり、エルドアン大統領のカリスマ性の影が、薄れてきているという意見もある。

87 :幸ちゃん :2018/10/21(日) 16:19:43.76 ID:GVbVApVK.net
NO:5272  10月22日  『カシオギ虐殺事件と各国の反応の温度差』 [2018年10月21日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6779

アラブの新聞に『何故アラブのマスコミはカシオギ事件を、大々的に取り上げないのか?といった記事が掲載され、それに反してカタールは何故大げさな報道をするのか、といったことが載っていた。

実はアラブばかりではなく、欧米諸国にもカシオギ事件に対する、温度差はあるのであろう。アメリカはサウジアラビアに対して同情的であり、ヨーロッパ諸国の多くは厳しい扱いになっている。

まず、カタールについて述べれば、サウジアラビアが率先して(サウジアラビアが主体)でカタールに制裁を決め、カタールは海陸ルートが閉鎖され、銀行の金の流れも制限されている。あたかも
明日にでも、サウジアラビアはカタールに軍事侵攻しそうな、気配さえあるのだ。

そうした状態である以上、今回のカシオギ事件はカタールにとって、サウジアラビアを非難する、最高の口実となっているのであろう。このカタールと良好な関係にあり、サウジアラビアによって
制裁を受けてすぐに、支援に乗り出したのはトルコだった。トルコは食糧を始めとする、消費物資をカタールに、空輸してくれたのだ。

そのトルコでカシオギ事件が起こったということは、トルコがほとんどの情報を、カタールに渡している可能性がある、ということだ。カタールはそれをアメリカに流していようし、ヨーロッパにも
流していよう。

従って、サウジアラビアがどうつくろっても、それはバレバレになっている、ということだ。ある日、中東から来た友人とカシオギ問題を話していて『日本では専門家が情報はアップルの時計
から外部に漏れた、領事館内に隠しカメラやマイクをセットすることなどありえないと言っていた。』と話すと彼は腹を抱えて笑った。

日本の専門家や情報関係者の常識は、世界では通用しないということだろう。トルコはこの手のテクノロジーは、極めて高度な技術を持っているのだから、隠しカメラや隠しマイクは、
簡単に取り付けられるのだ。

また、アメリカもそのトルコの隠しマイクと、隠しカメラが取った情報に、アクセスすることは簡単なのだ。つまり、カシオギ事件は始めから最後まで、トルコやアメリカは見ていたということだ。

アメリカがそれにもかかわらず、知らないふりをしていたのは、アメリカの武器市場としての、サウジアラビアの存在が大きかったからであり、トランプ大統領はその事を語っている。
サウジアラビアは石油取引とドルを結び付けており、アメリカのドル覇権体制を、守っている国でもある。

加えて言うならば、アラブ湾岸諸国全てが、不安を抱いているイラン対応で、サウジアラビアの存在は大きいのだ。(武器の大量購入をサウジアラビアやUAEはアメリカとの間で
行っている)その事についても、トランプ大統領は正直に語っている。

ヨーロッパ諸国は多少の温度差はあるものの、押しなべて厳しい受け止め方をしている。それは、ヨーロッパ諸国が人権の国だ、ということであろう。しかし、それとてもフランスや
イギリス、ドイツなどは、サウジアラビアなどアラブ湾岸諸国に、武器を売っているわけであり、手心が加えられている、ということであろう。

イランはというと、そもそも、「カシオギを殺せとムハンマド・ビン・サルマン皇太子にアドバイスしたのは、トランプ大統領の娘婿である、クシュネルだった。』と報じている。そうなると、
そこからまた新たなスト−リーが、始まるということであろう。

88 :七つの海の名無しさん:2018/10/21(日) 16:22:51.07 ID:7SyZBG5K.net
>>1
サウジに武器を売ってるとなると
なるほどこの記事の見方も変わるわね

89 :名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2018/10/22(月) 11:09:30.59 ID:+hyJJJNb.net
■ドイツ銀行の筆頭株主は中国の海航集団
(ドイツ銀行はフォルクスワーゲンやボッシュのメインバンク)
https://www.sankei.com/premium/news/170524/prm1705240001-n1.html
■ベンツは中国・吉利汽車CEOの李書福が筆頭株主
https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20180301_00520180228
■BMWは提携先の華晨汽車集団と事業拡張に向け合意
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-09/PBMFYF6JTSEC01
■ドイツ最大の鉄道会社ドイチェ・バーンは中国の鉄道関連メーカーから鉄道車両や部品を購入
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2018-07/25/content_57821557.htm
 

90 :幸ちゃん :2018/10/22(月) 13:42:29.97 ID:HDJQyozs.net
NO:52730 10月23日『ヨルダンがイスラエル関係改変、トルコ・カタール・シリアと改善』 [2018年10月22日(Mon)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6780

突然、ヨルダンの国王がイスラエルとの、和平条約の一部を、改変する動きに出ている。それは、ヨルダンが和平条約締結時に決めた、ヨルダン領土の一部をイスラエルに貸与する、
ということについて、返還を求めるというものだ。

そのこと自体が大きな驚きなのだが、なぜ今の時期にその話が出て来たのか、ということがもう一つの驚きだ。1970年のブラック・セプテンバー事件(パレスチナのファタハ組織が
ヨルダンの王家を攻撃し、打倒しようとした、いわばクーデター)の折、ヨルダンの王家を守ったのは、イスラエル軍だったのだ。つまり、ヨルダンにとってイスラエルは、最も信頼できる国家だった。

もう一つの驚くべき変化は、ヨルダンのアブドッラー国王の発言から分ったのだが、ヨルダンはトルコ、カタール、シリアとの関係を、改善していく方向に切り替えた、ということだ。

ヨルダンはこれまで、サウジアラビアの経済援助を受けて、成り立っていたのだが、そのサウジアラビアが敵対している、カタールと関係を改善していくということは、サウジアラビアに背を向けることになる。

サウジアラビアがカシオギ問題で、世界的に孤立する方向にある中で、今回のヨルダン国王の対外関係変更は、少なからぬショックを、サウジアラビア王家に、与えるものと思われる。

また、トルコはそのサウジアラビアのカシオギ問題で、サウジアラビア王家の首根っこを掴んだ形になっている。全てのカシオギ暗殺事件の情報はいま、トルコの手中にあるのだ。

これらの疑問は今後の中東世界の政治、行く末を決めていく、キー・ワードではないのか。色々推測できるが、あまり推測を膨らませれば、単なるほら吹きと言われかねないので、この辺でやめておこう。

91 :七つの海の名無しさん:2018/10/22(月) 13:57:48.66 ID:0y9gSAxM.net
第二のクリスタルナハト?

92 :幸ちゃん :2018/10/23(火) 11:59:18.96 ID:zGh5RKsj.net
NO:5274 10月24日『カシオギ事件最初の大舞台』 [2018年10月23日(Tue)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6781

  10月23日はトルコのエルドアン大統領が、自国で起こった大スキャンダル殺人事件、カシオギ虐殺に関する全容を、明らかにすると宣言している日だ。

 従って日本時間では今夜、その一部が明らかになり、明日のインターネット版トルコ紙は、その特集記事でいっぱいになろう。

 エルドアン大統領がどこまで真相を、明らかにするのか見ものだ。もちろん、彼はサウジアラビアとの裏取引があり、一部は開示されないかもしれないが、
大筋は明らかになろう。

 サウジアラビアからは、サルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子が、そろってカシオギ氏の子息に、哀悼の意を伝えた、と報じられている。
どの面下げてそんなことができたのか、と言いたいところだが、そもそもそんなことで罪の意識を感じるようなら、初めから殺人など犯すまい。

 サウジアラビアの王家は、アメリカなどとの関係を心配しての、哀悼の意志の伝達であったと思う。そして、サウジアラビアではカシオギ氏を英雄の
ような扱いで、報道するようになっている、ということのようだ。

 既に、欧米は厳しい対応を、サウジアラビアに対して、取り始めている。ドイツはEU諸国に呼びかけて、サウジアラビアには武器を売るな、と言い
出しているし、アメリカもトルコの発表内容によっては、厳しい対応を取る、と言い出している。

 少なくとも今の段階では、サウジアラビアの発表には不満だ、とトランプ大統領は述べている。イギリス、ドイツ、フランスは、今回のカシオギ殺害
事件について、真相を明らかにしろ、とサウジアラビアに強く迫っている。

 サウジアラビアが事件当時に企画していた、砂漠の中のダボス会議なる経済会議は、多くの要人のボイコットに会い、散々な結果だったし、
事件後、サウジアラビアの株価は、暴落してもいる。

 しかし、明日以降の追求は、こんな程度ではあるまい。サウジアラビアに対するもっと厳しい対応が、欧米どころか世界から突き付けられよう。
その主役はトルコのエルドアン大統領ということだ。既に、彼については世界で最も影響力のある、ムスリムという評価が、流れている。

93 :七つの海の名無しさん:2018/10/23(火) 12:28:31.27 ID:YdRNqYex.net
【中東戦争】 カショギを餌にして、サルマン皇太子を、イラン攻撃に誘導する、ヒロヒト日本軍みたいに
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1540261173/l50

94 :幸ちゃん :2018/10/24(水) 12:49:20.67 ID:8lHwiCxI.net
NO:5275 10月25日 『知り過ぎた男ジャマール・カシオギ』 [2018年10月24日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6782

  確か古い映画に、『知りすぎた男』といったタイトルのものが、あったような気がする。結論は知りすぎた男は、最終段階で権力によって、消される運命にある、という話だったのではないか。

今回、何故あそこまでひどいやり方で、ジャマール・カシオギが殺されなければならなかったのか、ということを考えていると、カシオギはまさに『知りすぎた男』だったという、結論に到達した。

カシオギ家はサウジアラビアばかりではなく、アラブ世界では大きな家族なのであろう。従って、彼の親戚にはアドナン・カシオギという、サウジアラビア政府お抱えの、死の商人がいた。武器の
取引をしていた人物だった。彼がどういう死に方をしたのかは、彼の死が大分前の話なので、私の記憶は定かではない。

ジャマール・カシオギは大英帝国のスキャンダルについても、詳しかったようだ。故ダイアナ妃のボーイ・フレンドだった、ロンドンのハロッズのオーナーの息子、ドデイの親戚にあたるのだ。

従って、ジャマール・カシオギはドデイから、ダイアナ妃との色んな秘話を聞いていたことであろうし、そうした関係から、ダイアナ妃が交通事故で、死亡した真相についても、知っていたのでは
ないかと思われる。

従って、ジャマール・カシオギはイギリス政府にとっては、ペルソナ・ノン・グラタ,つまり、歓迎できない人物だった、ということであろう。ジャーナリストという職業についている人物は、自分だけ
が持っている情報を、どうしても開示したくなるものだ。

実は、ジャマール・カシオギはアメリカで起こった、9・11事件についても、真相を知っていたのではないのか。ジャマール・カシオギはウサーマ・ビン・ラーデンとも、親しかったのだ。彼は
ウサーマ・ビン・ラーデンに付き添って、アフガニスタンにも複数回、入っていたはずだ。

9.11はウサーマ・ビン・ラーデンが指揮する、アルカーイダの犯行とされているが、事実はそうなのか否か。当然、ジャマール・カシオギはその辺の話を、ウサーマ・ビン・ラーデンから聞いて
いたことであろう。9・11事件は内部犯行という説がある中で、カシオギが真実を暴露すれば、アメリカ政府にとっては、ショッキングな出来事になろう。

 そして最後は、ジャマール・カシオギのサウジアラビア内情把握についてだ。彼はサウジアラビアの元駐米大使のナーイフ王子とも、親しい関係にあったのだから、相当サウジアラビアの
内情に、通じていたことであろう。

 そればかりか、カタールのマスコミでも活躍していたのだから、アラブ湾岸諸国の王家の内情に、通じていたものと思われる。従って、彼はイギリスからもアメリカからも、サウジアラビア
からも狙われて、しかるべき人物だったということだ。

 一説には、アメリカ政府の高位の人物が、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子と親しい関係にあり、ジャマール・カシオギの暗殺を助言した、と言われている。それが事実かどうかは
分らないが、話としては十分にあり得よう。

 『カシオギよ、お前は知り過ぎた。そろそろ休め。』と誰かの囁く声が、聞こえて来そうだ。

95 :幸ちゃん :2018/10/25(木) 11:43:39.86 ID:+aPjkeDP.net
NO:5276 10月日 『イランのカシオギ事件に対する異論』 [2018年10月25日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6783

イランのロウハーニ大統領が極めて変わった意見を、述べ始めている。彼曰く『カシオギ暗殺はサウジアラビア単独ではできない。アメリカが後ろにいる。』と言い出したのだ。

述べるまでもなく、イランとサウジアラビアとの関係は、いま劣悪なのだが、このロウハーニ大統領の発言は、あたかもサウジアラビアは、カシオギ暗殺について白であり、
黒幕はアメリカだと言っているようなものだ。

イランの考えでは、サウジアラビアには単独で、カシオギを暗殺する能力は無い。あの暗殺は非常によく計画されており、実行されたものだというのだ。誰がそれを命令し、
いかにそれが準備され、誰がそれを実行したのか。

そしてカシオギ殺しは、極めて残酷であり、IS(ISIL)などの犯行に、極似しているというのだ。サウジアラビアはアメリカによって、守られている中でこの犯行を行った、ということであろう。

そう言われてみれば、犯行は確かに極めてスピーデイに、行なわれているし、犯人たちは犯行後、素早く現場から立ち去り、サウジアラビアに戻っている。なにやら暗殺犯
たちは殺しのプロ、というイメージがする。しかも、犯行は極めて冷血であり、人間味を感じさせない。

それでは。その犯人たちが何故、解体用ののこぎりなどを、これ見よがしに、持ち込んだのであろうか。それはIS(ISIL)やヌスラがやった殺害と、同じ恐怖を抱かせる行為であった、ということだ。

真実は時間の経過とともに、明らかになって来ようが、いまは軽々に判断すべきではなかろう。しかし、そうした意見もあることを、忘れてはなるまい。この事件が起こリ、
1週間ほどした段階では、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子に、カシオギの暗殺を助言したのは、トランプ大統領の義理の息子、クシュネルだった、という情報もある。

事件が明るみに出た段階では、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が「欧米は何故カシオギ殺害で、こんなに騒いでいるのか?』とクシュネルに尋ねた、ということのようだ。

カシオギはイギリスでは、ダイアナ妃のボーイフレンドのドデイと、親戚関係にあったことから、ダイアナ妃の死亡について、事情を詳しく知っており、サウジアラビアの情報トップと、親しかったことから、アメリカで起こった
9・11について、よく知っており、サウジラビアについては、ウサーマ・ビン・ラーデンと親しかった人物だ。

従って、彼が考えるには、カシオギ殺害は欧米からもサウジアラビアからも、内心では歓迎されるはずだった、ということであったのであろう。いずれにしろ、事実は不明、この先、真実が出てくるのか、あるいは途中で、話は立ち消えになるのか分らない。

96 :幸ちゃん :2018/10/26(金) 11:52:12.25 ID:0KbAi2ZJ.net
NO:5277 10月27日『カシオギ事件で中東の組み換えが始まった』 [2018年10月26日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6784

  何事も幸と不幸を呼ぶのであろうか。カシオギ事件が起こってから、中東諸国の関係に大きな変化が、起こっているようだ。第一には、トルコとアメリカの関係に改善の兆しが、はっきりと見えてきている。

  CIAの女性長官がトルコを訪問し、カシオギ虐殺の音声テープを聞き、トルコ側の説明を受けた。もちろん、それだからと言って、トルコ側がアメリカに対して、全てを明かしたとは思えない。

 トルコにとってカシオギ事件は、ドル箱のネタなのだから、情報を小出しにしながら、サウジアラビアにねちねちと、圧力をかけることは見え見えだ。アメリカもしかりで、トルコからできるだけ多くの情報を、
引き出したいと思っていよう。

  アメリカもトルコと同様に、サウジアラビアに圧力をかけるということであろう。サウジアラビアはアメリカにとって、最大の武器輸入国であり、今回の事件を機に、アメリカは相当の武器が、サウジアラビア
に売れる、と目論んでいるのであろう。

  従って、アメリカは当分の間、トルコの言うことを受け入れる、ということだ。もしかしたら、これまで焦げ付いてきたシリアのマンビジュでも、アメリカ側はトルコに妥協するかもしれない。もちろん、それは
相当限られた範囲のものに、なるだろうが。

  ヨルダンはここに来てトルコ、カタール、オマーンなどとの関係促進を、語り始めている。元々はサウジアラビアがメイン・スポンサーの国であり、サウジアラビアの援助無くしては、成り立たない国家財政
だったのだ。

 それがここに来て、サウジアラビアからカタールに、転向するということは、今後のサウジアラビア情勢に、大きな変化が起こるということかもしれない。これは要注意であろう。

 イランがサウジアラビアの事件に対する評価で、「サウジアラビア一国では出来ない、裏に特定の国家の支援があるはずだ。』と言い出したのは、暗にアメリカが首犯だ、ということを、言いたいのでは
ないのか。ここでも犬猿の仲だった、イランとサウジアラビアとの接近がみられる。

 主役のサウジアラビアもしかりであり、突然カタールとの良好な関係を口にし始めている。サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太が、砂漠のダボス会議で、『カタールの経済は堅調だ。』と
積極的な評価をす発言をしたのだ。

 トルコとカタールはカシオギ事件で、サウジアラビアに対し圧力をかけているわけだが、サウジアラビアのカタールに対する制裁は、近い将来終わるかもしれない。そうなれにはトルコは大喜びであり、
カタール・ブームが起ころう。

97 :幸ちゃん :2018/10/27(土) 12:02:58.64 ID:mc4aWkft.net
NO:5278A  10月28日 『トルコ・リラ暴落の予測が反体制側から出ている』 [2018年10月27日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6786

トルコ・リラは8月の一時期、1ドルに対して7.22リラまで下がった。まさに大暴落ということであろう。その後、アメリカのブランソン牧師の釈放もあり、トルコ・アメリカ関係に改善が見られ、
今では5.59リラまで戻している。それでも今年初頭には、1ドルに対して、4リラ程度であったことを考えると、リラ安が続いているということであろう。

トルコの反体制派マスコミが、トルコ・リラの暴落を予測する根拠は、トルコの金利が異常に高いことに、あるということだ。トルコの金利はいま、中央銀行が決めているレートは、24パーセントと高い。

他方、トルコのインフレ率は銀行金利と同じように、24パーセント台に上がっている。銀行金利が24パーセントでインフレ率が24.5パーセントでは、高い銀行金利の設定で、経済へのプラス効果は
生まれない、ということのようだ。

この高金利政策は、エルドアン大統領の判断に、よるものだ。エルドアン大統領は裁判所も中央銀行も、独自の決定権を持つ、とは言っているが、実際にはエルドアン大統領の独断決定による、
独裁的なものとなっているのだ。

エルドアン大統領が高金利政策を、決定した裏には、外資を呼び込むことが目的のようだが、その効果はどの程度出てくるのか、その決定によるマイナス効果は、どうなのかということを、考えなければなるまい。

述べるまでも無く、この24パーセントという銀行金利の高さは、経済のスピードを落とすことに繋がるということは、誰にも分かろう。言ってみれば、企業家たちにとっては、銀行金利の高さとインフレ
の高さで、往復びんたを、食らっているようなものであろう。

そして庶民は、高インフレと高金利とにより、輸入価格が急騰し、物価高が起こり、企業は経営難から、倒産する企業が増え、失業率が上がってもいる。それを何とかしなくては、エルドアン人気に陰りが出てくる、
ということであり、エルドアン大統領は今後も、その時々の思いつきで、金利の変更を行うのではないのか。

トルコの企業経営者や庶民にとっては、たまったものではあるまい。

98 :幸ちゃん :2018/10/30(火) 11:29:17.09 ID:DtT2ZjeU.net
NO:52827 10月31日『デルズール近郊でISとSDFが衝突』 [2018年10月30日(Tue)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6790

 これが最後の戦いになるのか否かは、誰にも分らない。いまシリア東部のイラク国境に近いデルズールで、IS(ISIL)とSDF(アメリカ軍に支援されるクルドを主体
としたミリシア)との、激戦が交わされている。

 SDFはこの戦闘を、優位に戦えるだろう、という予測が出ているが、それは、SDFがアメリカ軍などの、支援を受けることが、予測されているからだ。しかし、IS(ISIL)側も
相当のレベルの、戦闘能力を維持していることは、否定できない。SDFにはクルドのYPGのほか、クルドの女性戦闘員で構成される、YPJも参加しているようだ。

 クルドの女性戦闘員については、だいぶ前の話になるが、コバネの戦いで勇猛さを知らしめており、IS(ISIL)の戦闘員の間からは『女によって殺されては天国に入れない。』
という迷信があり、男性の戦闘員よりも、恐れられていた。

 SDFはこの戦闘の前にも、ラッカ(元ISの首都)で、IS(ISIL)を掃討することに成功しており、今度の戦いはそれに次ぐものであり、ユーフラテス川の東側にいる、IS(ISIL)を
攻撃するものだ。

* デルズール界隈には現在、15000人のシリア人が居住しており、それ以外には、7000人が自宅を追われ、難民化してもいる。SDFは彼らの安全も戦闘時に、
注意しなければならないわけであり、IS(ISIL)との戦いは、容易なものではあるまい。

 IS(ISIL)はシリア、ヨルダン、イラクの国境線沿いに、主に集まっているようであり、場合によっては、アメリカ軍の支援を受けることが可能だ、と考えているのかも
しれない。過去にも窮地に追い込まれたIS(ISIL)は、アメリカ軍のヘリで、安全な場所に送り届けられ、九死に一生を得たケースが、何度もあるのだ。

 当然のことながら、今回の戦闘はシリアにとっても、重要であることから、シリア軍も参戦する意向だ。そうなると、IS(ISIL)はクルドのSDF、そしてクルドのYPG、
加えてクルド女性戦闘員軍YPJ、そして、シリア軍と戦わなければならないということだ。

 戦闘がどのような結末を迎えるかは、今の段階では分らないが、IS(ISIL)にとっては、相当厳しいものになることは、明らかであろう。なお、国境沿いにイラク軍も
展開しており、イラク領土へIS(ISIL)が逃亡することは困難であろう。

99 :幸ちゃん :2018/11/02(金) 12:11:04.66 ID:il6pXB8h.net
NO:5286 11月3日『ユダヤに対する攻撃各地で』 [2018年11月02日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6794

先週の土曜日に、ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)が、白人主義者によって襲撃され、3人のユダヤ教徒が死亡している。その事件そのものが脅威だったのだが、その事件に続いて、
カリフォルニアでも同じような事件が、起こっている。

今度はカリフォルニアで起こり、ユダヤ教会の壁に『ユダヤ人にF**k』と書かれてあった、ということだ。それが単に、ピッツバーグの真似をしたものであれば、そう危険視することはない
だろうが、もし、これがアメリカでのユダヤ人に対する、憎しみの表れであるとすれば、問題を軽視することはできないであろう。

アメリカ国内だけではなく、カナダでも同様のユダヤ人敵視の行動があった、と報じられている。この場合も大事には、至っていないようだが、こうした事件は、連鎖反応を生み出す、危険性が
あろう。これらに続いて、また他の場所で同類の事件が、起こるということだ。

もう3〜4年前だったろうか、ニーヨークで9対1というデモが、起ったことがある。これは金持ちに対する抗議デモで、金持ちが富の90パーセントを独占しており、貧乏人は残りの10パ―セント
で生活することを、強いられているというものだった。

ユダヤ人非難という形にはなっていないが、明らかにこのデモは、ユダヤ人の富の独占に対するものであったと思われる。

プア―・ホワイトという言葉が、流行り出した頃であり、明らかに貧乏になった白人たちの、ユダヤ人に対する、敵意の抵抗の行動であったと思う。それが今頃になって、直接的な行動に変わって
きている、ということだ。

今では攻撃と非難の対象は、明らかにユダヤ人ということになり、犯罪者はそれを臆面もなく、口にするようになり、しかも、銃器を持ってユダヤ人を、殺害するに至っているのだ。

世界中がヘイト・クライムの時代を迎え、マイノリテイは何処の国でも、弾圧され差別されている。ユダヤ人もその例外ではなかった、ということであろう。アメリカはユダヤ人が、経済と政治を
牛耳っている、と言われて久しいが、そのことは大衆の心も、牛耳り支配しているわけでは、無かったということであろう。

アメリカにはヘイト・クライムの権化のような、大統領が誕生しているし、ブラジル大統領になった人物は、そのアメリカ大統領をまねしているということだ。そして、メルケルが辞任した後に
予想される、ドイツの新首相は強硬派が、なる確率が高いと言われている。日本の周辺でも、フィリピン、中国、韓国、北朝鮮と、独裁色の強い人物が、並んでいるのが現実だ。
 間もなく日本でも、韓国人や中国人などに対する、ヘイト・クライムが始まりそうだ。日本の場合はそうなると、中国人、朝鮮人そして東南アジア人や、アフリカ人と結婚しているに日本人に
対して、ヘイト・クライムは拡大していくのだ。そうならないようにするには、日本人が冷静にものを考え、行動することが、肝心であろう。

100 :幸ちゃん :2018/11/03(土) 11:32:16.51 ID:2O8Z13xa.net
NO:5287  11月4日 『トルコリラ3ヶ月ぶりに高騰』 [2018年11月03日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6795

トルコ・リラが8月の初頭から値下がりし、一時期は1ドルに対して・7リラ以下に下がった。これは8月の頭の1ドル4リラだったことを思えば、とんでもない値下がりだった。そのため、輸入価格は上がり、
物価は国内外の製品すべてが、上がるという現象が顕著になった。

当然のことながら、その事は庶民の生活を、追い詰めると共に、中小企業が経営難に追い込まれ、倒産も少なくなかった.トルコの多くの企業は、主にヨーロッパからの借入金で運営しており、決まった金利が、
外貨で支払われることになっている。

そうした中での、ドルやユーロの値上がりなわけだから、企業にとっては大変な問題だった、と思われる。

そもそも、何故こうした現象が急激に、起こったのかというと、トランプ大統領の支持基盤である、アメリカのエバンジェリカン教会の、ブランソン牧師がトルコで投獄されたことによろう。その結果、トランプ
大統領はトルコに対して、締め付け制裁として、トルコ・リラ安を生み出したのであろう。もちろんそれ以外にも原因はあったが、ブランソン問題がトップであったろう。

もともと、外国からの借入金で動いている、トルコの経済はたちまちリラ安現象を、起こしたということだ。こうしたことは、以前にも起こっており、トルコ国民は基本的に、自国通貨を信用していないことが、
それに輪を掛けて、ドル買いリラ売りを、起こしたのであろう。

 そして、遂にたまりかねたエルドアン大統領は、ブランソン牧師の釈放を決断した。そうするとたちまちにして、アメリカの締め付けは消え去り、魔法でも掛けたかのように、リラは上昇したというわけだ。
そのときのエルドアン大統領の言い草は『ブランソンについては法がさばくのであり、私が裁くではない。』と言い、アメリカの力の前に妥協するのではない、と言い張っていた。

 現在のトルコ・リラの対ドルレートは5.43リラ程度であり、大幅な回復ということができよう。これは何もトルコの独自の努力が、生み出した結果ではない。一つは、アメリカのブランソン牧師釈放であり、
もう一つは、トルコへの投資がヨーロッパ諸国、なかでもドイツからのものが多いために、トルコの経済が破壊されるようなことになれば、連鎖反応としてヨーロッパ諸国に悪影響を及ぼし、ユーロ安を
生んだことであろう。

 現段階では、アメリカからの嫌がらせ的な、通貨戦争も終り、ヨーロッパ諸国もトルコを嫌いながらも、トルコに投資した資金が消えないように、対応を緩めている。その後はトルコ独時の努力と、
国民の自国通貨への信頼回復であろう。

まずはメデタシメデタシということであろうか。

101 :幸次郎 :2018/11/08(木) 18:09:42.68 ID:pZkjGANy.net
てs

102 :幸次郎 :2018/11/08(木) 18:10:29.41 ID:pZkjGANy.net
NO:5292  11月9日『オランダ情報部がISの再結束を懸念』 [2018年11月07日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6800

オランダの情報部の調べでは、IS(ISIL)が最近になり、再結束と組織の強化を、進めているようだ、といいうことだ。その情報によれば、かつてアンバルのライオンと呼ばれていた、IS(ISIL)
関連組織とアルカーイダは、黒字に白抜きでラーイラーハ一イッラッラー・ムハンマドラスールッラー(アッラーの他に神は無く、ムハンマドは預言者だ)と印刷した旗を持っている。

彼らはイラクのアンバルを、根城にしているようだが、隠れ家にいるため、表面からは分からない。そのアンバルでは8月25日に、IS(ISIL)によって14人が殺害されたが、そのなかには6人の
軍人も、含まれていたということだ。

オランダの情報機関ジェネラル・インテリジェンス・セキュリテイ・サービス(AIVD)によれば、IS(ISIL)はトルコを戦略拠点に、しているということだ。その事は、将来、ヨーロッパもIS(ISIL)の
攻撃目標に、なるということだ。

今週の月曜日11月5日には、クルドのクルデスタン24というテレビ局が、AIVDの情報によれば、IS(ISIL)などイスラム原理主義者たちは、トルコをスプリング・ボードとして、長い間活用して
来ていた。膨大な数の外人戦闘員は、世界中から集まったが、彼らはトルコを経由して、イラクやシリアに入っていた。

IS(ISIL)はトルコを戦略拠点として、再活性化することが出来、今後、地下活動を強化していくものと、思われるということだ。IS(ISIL)はトルコの拠点を活用し、地下活動を活発化し、国際的な
活動を起こしていく予定だ。

オランダのAIVDによれば、トルコ政府はこのことを、何も気にしておらず、ジハーデスト・グループがトルコの治安に、悪影響を及ぼすとは、考えていないということだ。トルコのテロに対する
認識が、ヨーロッパ諸国と異なる点が、トルコ・ヨーロッパの問題点であり、トルコ政府はIS(ISIL)に対しても、アルカーイダに対しても、特別な対応はしていないということだ。

トルコは形式的にはIS(IIL)対応を行っているが、トルコの第一の警戒目標は、クルド・グループ(PKK=クルド労働党)ということだ。その結果、IS(SIL)もアルカーイダも、トルコでは息抜き
が出来、自由に行動することが出来ている。

そして、IS(ISIL)もアルカーイダも、自分たちの次の目標を、達成できるということだ。そうした認識は、オランダだけではなく、他のヨーロッパ諸国も、持っているのであろう。そうであれば、
トルコがEUに加盟することは、容易ではあるまい。

103 :七つの海の名無しさん:2018/11/08(木) 18:57:23.52 ID:eViCnA6z.net
カオスw

104 :七つの海の名無しさん:2018/11/10(土) 20:40:53.31 ID:+lKv2ZUo.net
>>102
【フランス】分離主義テロ組織PKKの支持者たちがデモ、治安部隊と衝突(動画あり)
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1541847074/

105 :幸ちゃん :2018/11/11(日) 13:49:52.79 ID:LweGz59O.net
NO:5295  11月12日 『トルコがカシオギ記録主要国に配布』 [2018年11月11日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6803

トルコ政府はやっとイスタンブールの、サウジアラビア領事館内で起こった、カシオギ殺害の記録を、主要国に配布した。その主要国とは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、そして、事件の当事国であるサウジアラビアだ。

ただ今回トルコが配布した事件の記録、は音声のみということのようだ。多分というか、確実にトルコ政府は殺人現場の様子を、隠しカメラで記録を撮っていたはずだ。だからこそ、カシオギのフィアンセは記録を見せられ、強いショックを受けた、と伝えられているのであろう。

この配布された記録には、カシオギと殺害者側との話し合いの様子が、全部含まれてたということだ。エルドアン大統領自身がこの記録の、配布を口にしたのだが、その事はトルコのテレビで語っている。言ってみれば、トルコは今後、サウジアラビアの対応次第では、全てを
公表する意思がある事を、伝えたのであろう。

エルドアン大統領はそのなかで、サウジアラビアが15
人の殺人者を、イスタンブールに送り込み、殺人に及んだことを知っている。サウジアラビア政府も誰がカシオギを殺したのか、何処にカシオギの遺体があるのかを知っている。殺したのは
15人あるいは18人であり、何処にいるかは言うまでも無い(サウジアラビア国内にいる)。

サウジアラビアは事件後しばらくして、トルコに検察長官を送った。彼の名はサウード・ムジーブで、彼に対応したのは、イスタンブールの検察トップの、イルファン・フェダンだった。

しかし、サウード・ムジーブ長官はトルコ側に対して、肝心なことは何も明かさなかった。当時のトルコのマスコミは、トルコ政府側の不満を、書き連ねている。サウジアラビア政府とすれば、新しい情報を出来るだけ、トルコ側に提供したくなかった、ということであろう。

エルドアン大統領は幾つかの不明な点を、サウジアラビア政府側に問い合わせたようだが、サウジアラビア政府側はこれに、全く答えていない。エルドアン大統領は後にこちら側の誠意が通じなかった、と不満を述べている。

しかし、後になってサウジアラビア政府は、カシオギの殺害を認めることになり、その殺害は事前に計画されていたものだ、ということも明かしている。

さて、この一連の動きの事実を前に、アメリカはカシオギ事件後の、サウジアラビアとの関係をどうしていこうと、考えているのであろうか。トランプ大統領は商売第一主義であり、いかなることがあろうとも、サウジアラビアへの武器輸出は、継続する方針のようだ。それ
ばかりか、今回の事件を機に、アメリカ政府はサウジアラビア政府に対して、カシオギ事件をきっかけに、圧力を掛けやすくなったことから、もっと多くの武器を、買わせるつもりであろう。

いまのところ、サウジアラビアへの武器輸出を見合わせているのは、ドイツとカナダであり、アメリカはサウジアラビアへの武器輸出を、継続することにしており、イギリスとフランスは玉虫色の回答ということのようだ。アメリカがいま考えているのは、サウジアラビア人
に対するビザの制限、そして人道主義に基づいた制裁ということのようだ。

106 :幸ちゃん :2018/11/12(月) 18:53:05.53 ID:tsJWFmKf.net
NO:5296 11月13日『サウジアラビアイラン革命防衛隊トップ暗殺計画』 [2018年11月12日(Mon)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6804

アメリカの主要新聞であるニューヨーク・タイムズ紙が、報じたところによれば、サウジアラビアはイランの革命防衛隊トップの、スレイマーニ将軍を暗殺する計画を、立てているということだ。

この計画は2017年の段階で検討されており、その主要メンバーには、カシオギ殺しで名前が浮かんできた、アハマド・アシーリー将軍も含まれていた。彼はカシオギ暗殺の件で、首になっているようだ。

サウジアラビアはイランの革命防衛隊トップを、暗殺するだけではなく、イランの経済を破壊する、計画も立てていたようだ。この計画には20億ドルの予算が,振り当てられていたのだから、いかに
サウジアラビアが、イラン体制を打倒することを、強く望んでいるかを、示していよう。

また、イラン経済の破壊には、小規模なビジネスマ・グループが、その任に当たり、工作活動を行っていたようだ。サウジアラビアはイランに対する、神経戦を行っていた、ということであろう。

さて問題はこのニュースが、アメリカの主要紙である、ニューヨーク・タイムズ紙で報じられたことだ。アメリカにはサウジアラビアに対して、特別な考えがあるのではないか、と疑いたくなる。

カシオギ暗殺後、トランプ大統領は次第に、サウジアラビアに対する強硬な立場を、採りつつある。あるいはアメリカは、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の更迭を、サウジアラビアのサルマン国王に、
要求するかもしれない。

そういった推測が正しいとすれば、今回のスレイマーニ将軍の暗殺計画を、ニューヨーク・タイムズ紙が曝露したことは、カシオギ事件と関連しているのではないのか。アメリカにはサウジアラビアの
イメージを、悪化させる意図がありそうな、気がする。

また、パリの第一次世界大戦記念集会には、トランプ大統領とエルドアン大統領が参加しており、二人は相当話し込んだ形跡がある。多分に考えられることは、トルコがカタールと連携して
『悪役サウジアラビ』のイメージを、高めようとしているのではないのか。

そのことを梃子に。アメリカはサウジアラビアが、いかに非人道的な国家であるかを、世界に宣伝し、サウジアラビアに対して強硬な対応を、行っていくということだ。その宣伝工作は
トルコが、担うのではないか。

 カタールがガザのハマースに、1500万ドルの資金援助を行ったが、それに負けまいと、サウジアラビアがパレスチナ自治政府に対して、6000万ドルの援助を送ることを決めたのは、
カタールに対抗してのことであろう。加えてサウジアラビアのイメージを、改善する意図もあろう。

107 :七つの海の名無しさん:2018/11/12(月) 19:22:15.44 ID:eqjxgXF7.net
>>106

 

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       アッラーアクバル!!!

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108 :七つの海の名無しさん:2018/11/14(水) 19:41:39.18 ID:T2fgHv2s.net
>>1-10
 
■50歳超の「国宝級」巨大ゾウ、ドイツ人観光客が射殺 ジンバブエ 2015年10月17日 9:50 
http://www.afpbb.com/articles/-/3063404

■人とサルで排ガス吸引実験、独自動車3社に非難集中 2018年1月30日 5:11 
http://www.afpbb.com/articles/-/3160396

■ディーゼル車の二酸化窒素で6000人死亡、ドイツ政府報告書 2018年3月9日 14:12 
http://www.afpbb.com/articles/-/3166727

■フクイチ放射能でくじらがかわいそう...ドイツ
https://i.imgur.com/NFVziRk.jpg
 
【Japan besitzt genug Plutonium, um Tausende von Atombomben bauen zu können】17.10.2018, 11:09 (Neue Zürcher Zeitung)
Japan hat mehr Plutonium als jeder andere Nichtatomstaat. Das Ausgangsmaterial für potenzielle Atombomben stammt aus der Wiederaufbereitung von Brennstäben aus Atomkraftwerken.
https://www.nzz.ch/international/japan-hat-genug-plutonium-fuer-tausende-von-atombomben-ld.1424523

【日本は数千の核爆弾を作るのに十分なプルトニウムを持っている】
日本は他の非核国よりも多くのプルトニウムを保有している。核爆弾の原材料は、原子力発電所からの燃料棒の再処理で可能。
      

109 :幸ちゃん :2018/11/15(木) 16:04:41.21 ID:xOHFkvoI.net
NO:5299 11月16日『アメリカ政府がカシオギ事件に関与か』 [2018年11月15日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6807

アメリカ政府がカシオgギ暗殺事件に、関与しているのではないか、と思わせる情報が、流れ始めている。それはCIAで中東担当ケース・オフィサーとして、活動していた人物、
ボブ・バイヤーの証言によるものだ。

 彼に言わせると、アメリカ政府はカシオギ事件について、立場を不明確にしてきたし、サウジアラビアで起こる不都合な出来事については、知らないという立場を、とってきたというのだ。

 ニューヨーク・タイムズ紙によれば、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子がカシオギ暗殺に、関与しているということなのだが、それは暗殺者がムハンマド・ビン・サルマン皇太子
の側近に対して『暗殺は終了したその旨ボスに伝えてくれ。』と語ったことを元にしている。

 しかし、アメリカのジョン・ボルトン顧問はトルコが提供した、暗殺者たちの録音テープの内容について、無視している。そして、サウジアラビア王国にはそんなことを命令する人物は、いないと語っている。

 ボブ・バイヤーに言わせると、これまでサウジアラビア政府は、その様な危険な作戦を、実行したことがなく、それが実行されたということは、外部が関与していたからだ、とするのだ。

 サウジアラビアのロイヤル・ファミリーを含む、200人以上の要人の逮捕事件も、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子一人の、意志ではあるまい。こうした皇太子による断行は、サウジアラビア王国の歴史の中に、前例がないのだ。

 アメリカ政府が恐れているのは、サウジアラビア国内の秩序が乱れることであり、そうなった場合にアメリカ政府は、どう対応できるのか、ということだと語っている。

110 :幸ちゃん :2018/11/16(金) 12:49:54.77 ID:RQ86O0cz.net
NO:5300  11月17日  『ペリンチェクがトルコ・シリア関係暴露』 [2018年11月16日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6808

トルコにはペリンチェクという名の人物がいる。彼については、時折この欄でご紹介したと思うが、彼はマフィアのボスであり、エルドアン大統領に対して、歯に絹を着せぬ発言をすることで、知られている。

一部では、エルドアン大統領が相当トップ・レベルの秘密を、ペリンチェク氏に握られているために、反発できないのだろう、と言われたり、エルドアン大統領はペリンチェク氏による暗殺を、恐れてものが
言え無いのだろう、と言われている。

ペリンチェク氏は表向きは、トルコで最も愛国的な政党である、祖国党(VP)
の党首であり、彼の意向に沿わないことがあると、大統領に対してであれマスコミに対してであれ、警告発言をしてきているのだ。

今回、ペリンチェク氏はトルコ政府とシリア政府の、秘密交渉があったことを暴露している。この内容は、ロシアのスプートニク・ニュースのインタビューに答えるなかで、語ったものだ。

その内容とは、トルコのエルドアン大統領の要望で、イランを舞台に、最近、6度トルコとシリアの政府代表が、会議を持ったというものだ。当然このことは、イランが仲介したとも取れるし、その会議に
イランも参加していた、とも考えられよう。

表向きには、シリアで内戦が始まって以来、トルコとシリアは政府間交渉を、止めてきていた。しかし、裏ではトルコがFSA
を結成し、反シリアの軍事行動を、展開してきていることになっているのだが、実際には、トルコ政府とシリア政府との間には、軍事協力があるということだ。

このペリンチェク氏の発言が事実だとすれば、今後、思いもかけなかったような展開が、トルコとシリアとの間には、生まれるかもしれない。そのなかには、突然のトルコ・シリア軍の共闘も、ありうる
ということではないのか。

そうなった場合、アメリカ軍の立場は複雑になろう。アメリカ政府は未だに、シリアのアサド体制打倒を考えているからであり、同時に、シリア国内にアメリカ軍を、長期駐留させるつもりでいる。

それは、シリア東部の石油資源を、狙ったものであると同時に、ペルシャ湾海底ガス鉱床のガスを掘り出して、シリア北部を通り地中海岸に運ぶための、ガス・パイプ・ラインを通す計画があるからだ、
と言われている。

加えて、アメリカはこのペルシャ湾海底ガスの、地中海岸への輸送計画のために、クルド自治区を設立し、ゆくゆくはクルド国家にする考えが、あるとも言われている。中東では、日本などでは
想像できないようなことが、毎日のように起こっている。こうした変化を、毎日注意して見続けるしかあるまい。

111 :幸ちゃん :2018/11/17(土) 11:59:14.54 ID:3QmSS936.net
NO:5302  11月18日  『トルコはカシオギ殺害・もう一本の記録テープ所有』 [2018年11月17日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6809

  トルコがイスタンブールのサウジアラビア領事館で行われた、カシオギ殺害に関する記録テープを発表したが、実は、もう一本のテープが存在することが、明らかになった。その内容如何によっては、
サウジアラビア高官(ムハンマド・ビン・サルマン皇太子))の責任が問われることになろう。

  この二本目のテープについて、トルコのフッリエト紙のコラムニストが、記事を書いている。彼の書いた記事に寄れば、まず、2本目のテープの方が、一本目よりも長いということだ。

  一本目のテープでは、カシオギ殺害を確定する、内容は明らかでなかったようだが、その事はトルコの検察も認めている。カシオギはロープかプラスチック・バッグで、窒息死させられている模様だ。
(カシオギが、苦しいからバッグを取ってくれ、と訴えていたことが報道されている。)

 いずれにしろ、殺害は計画的なものであり、殺害の記録は二本目のテープで見られる(映像記録があるということか)。二本目の記録テープで、明らかになったことは、カシオギがサウジアラビア
領事館に入る15分前から、殺人者たちはどうやって殺すかを、相談していたということだ。

 そして殺害するプロセスで、各殺人者たちの役割が、事前に決められていた、ということだ。そして、この事前打ち合わせの段階で、各々がその役割を確認していた、ということのようだ。

 トルコは、暗殺者たちがカシオギ殺害後に、国際電話を掛けたのを、盗聴していることも確認していた。つまり、殺人者たちがサウジアラビア高官に、殺害が終了したことを伝えたことが、知られている。

 この二本目のテープによる情報について、明かしたジャーナリストの名は、アブドルカーデル・セルウイで、フッリエト紙のコラムニストをしている人物だ。どうやら、二本目のテープを、トルコ政府が
公開したということは、今後もサウジアラビアを、追い込むつもりだということであろう。

 また気になるのは、二本目のテープは音声だけではなく、画像もあるということのようなので、これでトルコ政府がサウジアラビア領事館に、設置していた隠しカメラの存在が、明らかになるのでは
ないのか。記事では『殺害の情況は他のオーデオ・レコーデングで見られる。』と書かれている。トルコ政府が掴んだ今回の殺害事件の真相は、アップル社の腕時計からではない、ということであろう。

112 :幸ちゃん :2018/11/21(水) 13:29:07.64 ID:L3wFb7Kr.net
NO:5306 11月22日『米土関係悪化の兆し明瞭』 [2018年11月21日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6813

 以前から懸念していた、アメリカとトルコの関係が、おかしくなってきているようだ。それは二人の強烈な、キャラクターを持つ国家代表が、
最終的にぶつからないはずがないだろう、という判断によるものだった。

 アメリカのトランプ大統領は、暴言居士とでもいえるほど、言いたい放題を世界に対して、怒鳴りまくっている。同盟関係にあるNATO加盟国に対しては、
『お前らは金も出さずにおんぶにだっこだ、もっと金を出せ。』と怒鳴り、イランに対しては『石油は一滴も売らせない。』と脅し、中国には『課税で経済を潰す。』
と豪語している。まった。そのことは単に、トルコとアメリカとの関係だけではなく、近隣諸国にも大きな影響を、及ぼしそうだ。

 ソユル内相のアメリカ非難は、元アメリカ大使への非難から、始まっている。アメリカ大使はエルドアン大統領との間に、問題を起こさないために、ソフトな
スタンスを取り、トルコの官僚をなだめてきていた。

 しかし、在トルコ・アメリカ外交施設のローカル・スタッフ逮捕に伴い、アメリカ大使の立場に変化が生じた。アメリカ外交施設に働くトルコ人スタッフが逮捕され、
アメリカ側のトルコでの活動が、相当細かく調べ上げられたのであろう。

 ソユル内相はある男が、トルコからアフガニスタンに移動したことによって、大きな変化が起こっている、と暗に元アメリカ大使を指して非難し、アメリカの言う
和平の下で、多くのアフガニスタン人が、トルコに移住してきた。

 『はっきり言おう、いま誰がアフガニスタンを管理運営しているのか、我々は知っている。』とソユル内相は暗に、アメリカが全ての問題の根源だ、と発言したのだ。

 トルコ政府は2018年に、26000人のアフガニスタン人を飛行機に乗せ、帰国させている。現在トルコには非合法移住アフガニスタン人が、90334人もいる。
昨年の数は45359人だったということだ。

 ハシシの生産は2002年には、20万トンだったものが、今では90万トンに増えている。その増加率は63パーセントにも上っている。その一部がトルコにも、
持ち込まれているのだ。

 アメリカはIS(ISIL)を含むイスラム・テロリストを、イラクやシリアで活用し、トルコへの狡猾な攻撃を、繰り返してきていた。エルドアン内閣はアメリカの陰謀を
信じている。それがエルドアン体制を守る道具になる、と考えているようだ。

 ほとんどのトルコのマスコミは、エルドアン大統領の手に握られており、エルドアン大統領やソユル内相の語ることが、国民の間では信じ込まれている。それは、
トルコ国民が毎日、エルドアン大統領と彼の部下の、閣僚たちの発言で、毒にさらされている、ということだ。

 エルドアン大統領はアメリカの、イラン制裁に真っ向から反対している、またロシア・イランとの関係も拡大している。アルカーイダ、IS(ISIL),その他のイスラム
原理主義組織と、トルコは国内と周辺諸国で戦っている。

 こうした中で、トルコでは民族主義が強まってきており、エルドアン大統領の言動もしかりだ。ブランソン牧師は釈放されたが、アメリカはいまだにトルコの
刑務所には、アメリカ国民が収監されている、と非難している。

 ソユル内相はアメリカの陰謀は、分り切っていることから、トルコに恩を着せるために、アメリカが賭けたPKK幹部3人への、懸賞金の善意も全く信じていない。
今回のトルコとアメリカとの緊張は、行くところまで行くのかもしれない。

 この内容は、イスラエルのエルサレムポストと、トルコの反体制派のマスコミである、トルコ・ミニッツが伝えたものの概要だ。

113 :幸ちゃん :2018/11/22(木) 12:30:47.63 ID:vxj7Anjw.net
NO:5307 11月23日『トルコがアメリカのカシオギ対応非難』 [2018年11月22日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6814

トルコ政府がアメリカのカシオギ問題への、対応を非難している。簡単に言ってしまえば、アメリカは早くカシオギ殺害の真犯人は、ムハンマ・ビン・スルタン皇太子だと発表しろ、ということだ。

しかし、そのことは十分わかっていても、商売人あがりのトランプ大統領としては、そうはしたくない。出来るだけ少ない批判のうちに、この問題のファイルを閉じたい、と考えている。

 トランプ大統領にとっては、人道主義だとか人権、法の前の公正というよりも、金儲けが中心なのだ。膨大な量の武器を、アメリカから買うサウジアラビアは、最高の顧客なのだ。

 だが、このトランプ大統領のスタンスに対しては、民主党だけではなく、彼の出身党である、共和党内部からも非難の声が、高まってきている。そうなると、トランプ大統領はアメリカ第一主義
(商売第一主義)ばかりを、主張しているわけにはいくまい。

 トランプ大統領のこざかしい、金儲け路線をぶち壊すために、エルドアン大統領はアメリカ議会議員と、連携するかもしれない。アメリカには貧乏なトランプ支持者ばかりではない。元々の
エリート層がいるのだ。


 エルドアン大統領の作戦は、早急にムハンマド・ビン・サルマン皇太子を殺人の首班とするか、それが不可能なら、出来るだけ結論を長引かせ、世界のマスコミを引き付けるために、トルコが
持っている、事件の情報を小出しにしていく、ということであろう。

 若し長期戦がうまくいけば、トランプ大統領の国際的、かつ国内的評価は下がり、次の大統領選挙には参戦できまい。同時に、それはサウジアラビアの王政を追い込み、サウジアラビアは
世界のイスラム教の中心、イスラムの指導者としての立場を、はぎ取られるかもしれない。

 そうなれば、トルコはオスマン帝国の後衛として、イスラム世界の主導国に復帰することが、出来るかもしれない。その場合、エルドアン大統領は世界のイスラム教徒の、指導者になれるということだ。

 アメリカにおだてられ、脅され、偽情報をつかまされて、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が実行した殺人は、結果として、サウジアラビア王国の存亡にかかわる、大問題になってしまったのだ。

114 :幸ちゃん :2018/11/23(金) 13:59:24.71 ID:38oMk+UC.net
NO:5308  11月24日  『最終段階かI Sへの警戒各国で強まる』 [2018年11月23日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6815

中東各国でIS(ISIL)への攻勢や、警戒情報が飛び交っている。これは、あるいはIS(ISIL)が相当、追い込まれていることを、表しているのかもしれない。だからこそ、各国は最後の詰めを、
きっちりとしたい、ということなのであろうか。

まず、最初はイラク軍が北イラクで、IS(ISIL)を追い詰め15人を殺害した、というニュースだ。これはイラク北部のスンニー派居住区、サラーハデーンでトンネルに隠れていたIS(ISIL)
が、追い詰められ殺されたという話だ。イラクは一時期、国土の3分の1をIS(ISIL)に占領されていたが、その後奪還することに成功した。

しかし、今でもIS(ISIL)は攻撃を継続しており、襲撃や暗殺、人質、爆弾テロなどを続けているということだ。そのために、今回は徹底的な捜査が行われ、トンネルに隠れていた者たちも、
殺されたということだ。

イタリアではIS(ISIL)支援者とされる者が、逮捕されている。これは各国間の情報交換の結果であろう。各国はIS(ISIL)撲滅のために、持てる情報を提供しあい、彼らの行動に関する情報も
提供し、逮捕しやすい場所で逮捕する、ということであろう。

エジプトでは北シナイにいるIS(ISIL)への、掃討作戦が実施されたが、それはエルアリーシュ市の近郊であった。7人のIS(ISIL)戦闘員が隠れ家を急襲されて、撃ち合いとなり射殺され、
5人は逃亡を図り、これも射殺された。

トルコからもIS(ISIL)に関する報道があった。これはIS(ISIL)やアルカーイダの戦闘員が相当数、現在でもトルコ国内に居住しており、将来の作戦に備えている、という趣旨のものであった。

この報道では、トルコのMIT(情報部)がイスラム原理主義テロリストをかばい、各種の便宜供与も行ってきた結果だ、ということだ。その報道によれば、トルコのMITはIS(ISIL)やアルカーイダ
などを、スパイ要員として、使っていたためだ。

このIS(ISIL)やアルカーイダなど、イスラム原理主義テロリストとトルコ政府との関係は、エルドアン政権が誕生して以来の、ものだということだ。エルドアン大統領が首相に就任した
2002年11月以来、エルドアン大統領はIS(ISIL)やアルカーイダをイスラム主義者として、擁護してきたというのだ。それは述べるまでも無く、エルドアン大統領もイスラム主義者だからだ。

このイスラム主義者テロ組織は、トルコ国内に慈善団体や、イスラム団体を結成し、それが政府によって暗黙に認められて、活動してきていた。トルコのMITは彼らに対し武器を供与し、
資金を与え、彼らがリクルートした戦闘員の、イラクやシリア侵入を支援してもいた。その事が時折マスコミによって、報じられてもいる。

こうしたことから、IS(ISIL)やアルカーイダのメンバーは、トルコ国内で自由に活動していたわけだ。彼らは『警察に捕まっても何の心配も無い。彼らは我々を擁護する立場にあるのだから。』
とうそぶいていたということだ。

結果的に、トルコは彼らの重要な拠点となっており、そこからIS(ISIL)やアルカーイダの世界展開作戦が、進められているということだ。それは、アフリカではカメルーンやウガンダであり、
アジアではミャンマーやバングラデッシュなどが中心となっている。

このトルコにおけるIS(ISIL)やアルカーイダの、活動に関する情報は、比較的厚みのあるのだったが、それ以外は短いものだ。それはやはり彼らの活動が、縮小してきていることを、
表わしているのであろう。

115 :七つの海の名無しさん:2018/11/23(金) 16:26:01.21 ID:Nhw3gKG7.net
トルコ大使館前で乱闘騒ぎ クルド人との対立か、在外投票を実施

https://www.youtube.com/watch?v=N0LGKuquVzM

116 :幸次郎 :2018/11/29(木) 14:06:27.50 ID:N6oNZRAb.net
tes

117 :金太郎 :2018/11/29(木) 14:06:54.25 ID:N6oNZRAb.net
test

118 :金太郎 :2018/11/29(木) 14:08:45.20 ID:N6oNZRAb.net
NO:5312 11月28日『ソロスがエルドアンと対立』 [2018年11月28日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6821

ジョージ・ソロスと言えば、多くの人が知る、世界的に知られる富豪だ。彼は金儲けの目的が達成されると、外国の国内政治に関与してきている。いわゆる何色革命と言われた、
一連の東ヨーロッパの革命は、彼の提供した資金にようるものだった、と言われている。

ジョージ・ソロスは各国にソロス財団を設立し、その財団を拠点にこれまで各国の内政に、関与してきたということであろう。もちろん、その財団の主たる目的は、表向きは民主化、
人道支援といったものになっている。

しかし、あまりにもジョージ・ソロスの進出と、その相手国で起こることが生臭過ぎたのであろう。各国はソロス財団に深い疑いを、持つようになっていった。その結果、ソロス財団は
各国から密かに、調査される対象となったのだ。

もちろん、ソロスの関与で革命が成功した国からは、彼は大歓迎され、まさに地上の神のような存在に、なっているのであろう。

だが、トルコはそれほど甘くはなかった。エルドアン大統領はソロス財団を警戒し、大分前から調査を始めていたのであろう。そして、ついにはソロスのジョージ・ソロス・オープン・
ソサエテイ・ファンデーションは、トルコの厳しい取り調べを、受ける対象となったのだ。

エルドアン大統領は『ソロスは国家を分断し、国家を破壊に導く目的を持っている。』と厳しい非難の言葉を向けている。その結果、トルコの内務省はソロス財団の取り調べを、
強化したというわけだ。

まず、トルコの内務省が取り上げたのは、2013年に起こった、ゲジ・パークのデモだった。このデモではハカン・アルテナリを始めとする、13人が逮捕されている。彼らが
獄中にある中で、支援を送った人物は、人道支援者として知られる、オスマン・カラバであり、彼はトルコの体制崩壊を、狙っていたということだ。

さて、ではこのオスマン・カラバに、資金提供をしていたのは誰か、ということになる。また彼の背後には誰がいるのか、ということになる。その人物こそがジョージ・ソロスだ
というのが、トルコの内務省の出した最終的な結論だ。

結果的に、危険を感じたのであろうか、ジョージ・ソロスはトルコでの破壊活動(?)を止め、トルコから手を引くことになった、ということだ。

トルコの情報機関は体制維持と、国家防衛のため、極めて優れた組織となっている。先のカシオギ事件で分かるように、トルコの情報機関のレベルは、世界でもトップ・クラスであろう。

119 :幸ちゃん :2018/11/29(木) 14:11:54.99 ID:N6oNZRAb.net
NO:5314 11月29A日『ムハンマド皇太子の歴訪と各国の対応』 [2018年11月28日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6820

トルコのサウジアラビア領事館で、カシオギが殺害されて以後、初の外遊をムハンマド・ビン・サルマン皇太子は始めた。友好関係にあるUAEやバハレーンに加え、エジプトを訪問したが、
エジプト側はシーシ大統領が空港に出迎えるという、大歓迎ぶりを示した。

当然のことながら、シーシ大統領とムハンマド・ビン・サルマン皇太子との会談では、両国の関係強化と経済協力が話し合われ、経済関係を拡大することが、決められた。

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の訪問団には、大型のサウジアラビア経済代表団も同行しており、種々の経済協力が話し合われている。これは具体的なビジネスの話が、まとまり
やすいのではないか。

これとは異なり、チュニジアでは国民による、反対デモが始まっている。チュニジアは政府がナハダ党という、イスラム政党の政権であり、ナハダ党はムスリム同胞団と、
兄弟関係にある政党だ。

サウジアラビアはカタールとは異なり、ムスリム同胞団を危険なテロ組織、とみなしている。そのため、チュニジア政府とサウジアラビア政府との関係は、敵対関係にあるという
ことであり、このために、国民のムハンマド・ビン・サルマン皇太子を歓迎しないデモは、政府も黙認するということであろう。

これらのアラブ歴訪の後、ムハンマド・ビン・サルマンサルマン皇太子は、G20に参加することになるが、アルゼンチンの人権団体などは、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が
入国したら、逮捕すべきだと強硬な意見を、述べている。

G20にはエルドアン大統領も出席するわけであり、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子との会談が、予測されている。このことについて、エルドアン大統領は『希望するなら
会わないこともない。』ともったいぶった意見を述べている。

エルドアン大統領は本音では早く会いたい、ということであろうから、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子との会談は、多分確実に行われることになろう。サウジアラビア側が
その場で、トルコ側にどれだけの、経済メリットを提示するかが、今後のトルコ・サウジアラビア関係を決めよう。

他方、アメリカはクシュネルを動かし、サウジアラビアに1100億ドルの武器購入を、迫らせるつもりでいるようだ。つまりムハンマド・ビン・サルマン皇太子の外遊は、
外遊と言えるような暢気なものではなく、厳しい要求が出てくる、ということであろう。

120 :七つの海の名無しさん:2018/11/29(木) 14:30:34.79 ID:Q5cPcd72.net
>>1
多文化共生なんか絵空事w

121 :幸ちゃん :2018/12/02(日) 15:15:33.04 ID:AaGFrGXP.net
NO:5318  12月3日  『トルコにエルゲネコンは存在しなかった』 [2018年12月02日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6825

もう15年程が経過した話だが、ここに来て、エルゲネコンは存在しなかった。あるいは、エルゲネコンガ存在したということを、証明する何もないという判断が、検察側から出てきている。

エルゲネコンとは政治家、官僚、軍人、ジャーナリスト、学者などで結成される、言わば影の政府組織だった。それが実際には、トルコの全てを決めていた、ということが問題になり、
2007年頃に警察や検察が動き出し、2013年には200人を超す、エルゲネコン・メンバーが逮捕され、有罪判決が下っている。

 後に、エルゲネコンのメンバー28人が投獄され、199人は軽微な罪で逃れている。このうち4人は裁判官殺害の罪に問われ、終身刑になっている。これは2006年に起こった、軍人による事件だった。

 この事件がきっかけとなり、その後、警察などが徹底的に犯罪を調査し始め、遂にはエルドアン首相(当時)の犯罪にまで、手が伸びていったのだ。その捜査の中心となったのが、ギュレン学校
出身者たちだった。そのため、エルドアン首相とギュレン・グループの敵対関係が始まり、今日に至っている。

 ギュレン学校の出身者の多くは、優秀で真面目であり、一流大学を卒業した者が多いが、その真面目さと優秀さが、国内の犯罪を洗い出していたのであろう。その成果が、エルゲネコン・メンバーの
大量逮捕に、繋がって行ったわけだ。

 このエルゲネコン・メンバーの逮捕が行われた時期、エルドアン首相はこの成果を自慢し、担当者たちを賞賛していたのだが、後にそれは自分に火の粉がかかってくる状態を生み出したわけだ。

 エルドアン大統領は、このエルゲネコン問題を隠蔽するために、後にエルゲネコン・メンバーを釈放するよう命令し、いまでは、ほとんどが釈放されているという話だ。それはエルドアン大統領が、
エルゲネコンを恐れたからではないか、あるいは裏取引をしたのではないか、と噂されている。

 今回の検察側の主張では、エルゲネコンが存在するという確たる証拠は無い、またエルゲネコンのテロ組織も存在しない、それらのマネージャーもメンバーも、支援者も不在だということだ。
従って、エルゲネコンによるとされる犯罪も、起こっていない。ということになるのだ。

 昨年、トルコ政府はエルゲネコン問題は作り話であり、偽の情報と証拠による、デッチ上げだった、という結論を出している。そして、その偽情報と証拠は、ギュレン・グループのメンバーによって、
デッチ上げられたものだ、と結論付けている。

 さて、真実は何処にあるのであろうか?大分前にはチルレル首相の夫が軍幹部、マフィアのボスらと車に同乗しており、その車が事故を起こしたことから、彼らが同乗していたことが発覚し、
最終的に、チルレル首相は辞任に、追い込まれている。

 この段階に入り、チルレル女史は名誉を回復し、政界に復帰して来るのであろうか、とも考えたくなる一件だ。

122 :幸ちゃん :2018/12/07(金) 11:46:21.70 ID:P9d2bEzw.net
NO:5323 12月8日『エルドアン大統領のメガ・プロジェクト今度は?』 [2018年12月07日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6830

トルコのエルドアン大統領は、大きなことが好きだ。彼の建てた大統領府は、巨大なものであり、内外の客が見て驚くものだ。エルドアン大統領は外国の客が来て、この建物を見れば、
トルコが偉大な国家と思うから、費用は無駄ではない、と豪語していた。

エルドアン大統領が建設した、メガ・プロジェクトはこれ以外にも多数ある。10月29日にオープンした新イスタンブール空港は、ヨーロッパ地域で最大であろうし、高速鉄道もしかりだ。

ユーラシア・トンネルはイスタンブールの東西をつなぐものであるし、スルタン・セリム橋もメガ・プロジェクトであろう。一体この予算はどこから出てくるのか、と懸念するのだが、
エルドアン大統領は全く気にしていないようだ。

もちろん、外国からの借入金で賄われているのだ。さすがにここに来て、このメガ・プロジェクトにブレーキをかけていたが、どうしてもイスタンブール運河は、着工したいようだ。

地中海につながるマルマラ海から、黒海に繋がる大運河を建設する、というものであり、その長さは46キロメートル、予算は160億ドルが見積もられている。エルドアン大統領は
外国からの、借入金の支払いについては、運河から上がる収入で賄える、と思っているのであろう。

また、運河の両岸にはホテル、リゾート、公園、イベント・ビル、工場倉庫群を建設してでも、収入はあるという発想だ。多分、エルドアン大統領は運河が出来上がってしまえば、
その運河収入の大半を外国によって、差し押さえられても、運河は無くなるわけではないので、長期的にはトルコにとって、大きなプラスになり、エルドアン大統領自身は『メガ・
プロジェクトの父』と呼ばれる、と考えているのであろう。

ある意味ではご立派ということだ。日本の首相にはそれだけの、大博打を打てる者はいないだろう。細かい計算を基に、無理のない方法を選択すれば、結果はおのずと小ぶりになる。
そこで小銭を賄賂として受け取る、ということだ。

エルドアン大統領の手にした賄賂は、本当かどうか知らないが、400億ドルだと言われている。5年10年、あるいは50年が過ぎても、運河は無くなるまい。世界中の人々がその運河の、
ありがたみを感じるだろう。エルドアン大統領あんたは偉い。

123 :幸ちゃん :2018/12/10(月) 13:28:38.82 ID:BIZlIxJR.net
NO:5326  12月11日 『欧州諸国の不安定化イラン・トルコが懸念と警告』 [2018年12月09日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6833

 フランスではイエロー・ジャケットを着た、大衆デモが続いている。その規模は拡大しており、しかも、抵抗する大衆と、それを阻止する警官の衝突は、激化してきている。デモ隊は警官のデモ規制に反発し、警官は催涙弾や警棒を、振るうようになって来ている。
 こうした情況についいて、『これは内戦だ』と評するマスコミも出てきている。確かにそうであろう。流血と催涙弾の爆発音が、連続して起こっているのだ。死者こそ出ていないようだが、多数が負傷していることは事実であり、その事はフランス政府も否定出来まい。
トルコのマスコミはパリの逮捕者の数は300人(後に1723人と報道)を超えたと伝えているし、『パリは戦闘地域のようだ。』という意見が、トルコ政府高官によって語られている。また、『ヨーロッパは難民よりも自国民で、国内が混乱している。」今のフランスの
情況を、トルコ政府高官は評してもいる。
 このフランスのデモはパリで始まり、パリはいま外国からの観光客の行動を制限し、パリの中心であるエッフェル塔には、近づけないようだ。それ以外の観光客の集まる場所も、観光客のなかから死傷者が出ないように、フランス政府が規制するのは、
当然の措置であろう。
 フランスにとっては、観光は一大産業であり、昨今の観光規制は国家財政に、悪い影響を与えていよう。もし、デモが長期化すれば、それはますます酷い情況に、なっていくということだ。残念なことに現在の情況は、長期化の様相を呈している。
 また、デモはパリだけではなく、フランスの他の都市でも、始まっている。つまり、大衆デモはフランス全土に、拡大しているということだ。
 フランスの売り物のシャンソン、ワイン、冬の蛎を始めとする魚介類の、生食は楽しめない、ということであろう。これではフランスに旅行しても、何の魅力もなかろう。また、それはデモをする側の大衆の生活を、ますます苦しめていくことにもなろう。
 一体、何故こんなことが起こったのかと言えば、旧植民地支配の残滓であろう。旧植民地国からから押しかけて来る、膨大な数の移民者、そして彼らに対するフランスでの差別と侮辱、失業の蔓延が、こうした状態を生み出しているのであろう。
 加えて、イラクやシリアから脱出した、IS(ISIL)のメンバーがパリなどに流れ込み、そこでデモを扇動している、という話も聞こえてきている。そうであるとすれば、デモがもっと過激になっていくのは、時間の問題であり、爆弾や銃器が使われ始めるのも、
もうすぐではないのか。
 フランスのパリばかりではなく、同様の情況がブリュッセル(400人逮捕)からも、伝わってきている。その事は、他のヨーロッパ諸国でも同じような情況が、生まれるということであろう。つまり、今後はヨーロッパ全体が、大混乱の中に引き込まれていく、
ということだ。
 そうなれば、これらの国々の中で右翼勢力が拡大して行き、政府に強硬対応を要求するようになろう。そうなれば、事態はもっと悪化するということだ。誰がその最初の火付け役になったのかを、考える必要があろう。

124 :幸ちゃん :2018/12/13(木) 12:00:33.35 ID:ii8XIfzF.net
NO:5329 12月14日『エルドアン大統領の大博打シリア侵攻どうなる』 [2018年12月13日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6836

エルドアン大統領にとって最も重要なことは、国家の領土と国民の安全を、守ることであろう。その点で、いま一番エルドアン大統領にとって、頭の痛い問題はシリア国内にいる、
クルド・ミリシアYPGの存在であろう。

トルコとシリアの国境は、シリアのクルド・ミリシアが抑えており、彼らは国際的にテロ集団と認定された、PKK(クルド民主党)と連携している。それはアメリカも認定している
ことでであリ、PKKが単なる民族独立運動と、みなすわけにはいくまい。そのPKKと連携しているクルドのYPGは、アメリカの支援するSDFの主体となっている。

アメリカはトルコとシリアの国境地帯に、監視所を設置し、表面的にはIS(ISIL)のトルコへの侵入を阻止する、と言っているが、この監視所はクルドのYPGを支援するためのものだ、
とトルコ側はみなしている。

これまで何度も、トルトルコ政府はアメリカに対して、YPGに対する支援を止めるよう要請してきたし、アメリカ軍が支配するマンビジュから、YPGなどクルド・ミリシアを追放するよう、要請してきた。

しかし、アメリカはクルド・ミリシアが、対IS(ISIL)の戦いのうえで、最も頼りになる組織だとして、トルコの要請を無視し続けて来ている。そしていま、遂にトルコのエルドアン大統領は、
アメリカに対し我慢の限界を超えたのであろうか。アメリカの意向を無視して、シリアに軍事侵攻することを決めた。

トルコ軍は数日以内に、シリアのユーフラテス川東岸地域に、侵攻するようだし、シリア・トルコの北部にも、軍を展開する模様だ。そこで問題になるのは、ユーフラテス川東岸にトルコ軍が展開した場合、
アメリカ軍との武力衝突が起きないか、ということだ。現段階では、多くの軍事専門家たちは、トルコ軍がアメリカ軍をよけて通るだろう、と考えている。

トルコ軍とYPGが武力衝突すれば、YPGは不利な戦いとなろうから、場合によってはYPGが、アメリカ軍の基地に逃げ込むことや、アメリカ軍に加勢を依頼する、ということもあり得るのではないか。

その時、アメリカ軍はどう対応するのか、つまり、アメリカ政府はトルコを選ぶのか、あるいはクルドを選ぶのか、ということだ。クルドにしてみれば、アメリカ政府との密約束である、クルド国家を
設立する問題で、今回の事態はアメリカに対するまさに、踏み絵ではないのか。

 アメリカがトルコではなくクルドを優先するのであれば、将来、トルコ領土の5分の1を、アメリカはクルド国家の領土として、割譲してくれる可能性が高くなろう。だからこそ、エルドアン大統領は
必至で、シリアのクルド勢力を潰そうとしているのだ。

125 :幸ちゃん :2018/12/16(日) 16:14:07.49 ID:kSBC6PfZ.net
NO:5331  12月16日  『アメリカから始まる権力機構の崩壊雪崩現象』 [2018年12月15日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6838

今年は全体的に悪い現象が、世界各地で見られた。経済の悪化、社会不安、気候変動、地震、火山の爆発とこれでもかというほど、考えられないような異常な状態が、起こっていた。

それでは、来年はどうなるのかというと、来年はもっと酷い情況になるだろう、というのが大方の専門家の、見通しではないだろうか。エコノミスト誌は2019年を、黒一色の表紙で予想している。
つまり、来年はもう夢も希望も無い、ということであろう。

つい最近、アメリカから来た私の友人は、来年を予測するに充分な情報を、持ち寄ってくれた。それによれば、アメリカでのトランプ大統領の評価が、大幅に下がり、場合によっては弾劾裁判も、
ありうるというのだ。

その根拠は先般の選挙で、上院が民主党の勝利に終わったことだ。この結果、民主党はトランプ大統領が切り出す、提案を片っ端から反対、否決し、トランプ大統領は立ち往生する形になる、ということだ。

トランプ大統領は持ち前の毒舌で、世界を叩きのめしまくり、力で抑え込んで来ていた。それはベネズエラのような小国から、日本やEU諸国、そしてアメリカの対抗馬になりつつある、
中国に対してもだった。

しかし、ベネズエラについてはロシアが敢然と味方に回り、大型輸送機Tu-160を送り込み、核兵器の持込み不安を、アメリカに抱かせている。それはアメリカのお膝元であるだけに、かつて起こった
キューバ危機の再来を、想像させるものだ。

トランプ大統領の大口は、実際には何の利益も、アメリカ国民にはもたらしておらず、一部の金持ち層だけが、儲かる仕組みだ。そして、イスラエルに対する異常なまでの支援も、問題であろう。

サウジアラビアのジャーナリスト、カシオギ殺害事件でも、トランプ大統領はアメリカの国益を前面に出し、サウジアラビアのムハンマ・ビン・サルマン皇太子無罪を、主張している。こうした
彼の言動は、アメリカの良識ある国民を、うんざりさせていることであろう。

トランプ大統領が槍玉に挙げられれば、その影響を受ける国が出てくるのは、当然であろう。まず、第一に考えられるのはイスラエルとユダヤ人であろう。既にヨーロッパ諸国でも、アメリカの
国内でさえも、反ユダヤの動きは活発化しており、ネオ・ナチの活動が、あちこちで起こっている。

そのイスラエルではネタニヤフ首相夫婦の、ドイツからの潜水艦輸入をめぐる、汚職問題が騒がれ始めている。この問題は近く裁判沙汰になるであろうから、ネタニヤフ首相が法廷に引き出さ
れるのは、時間の問題であろう。

加えて、IS(ISIL)がらみでアメリカと協力した、トルコのエルドアン大統領に付いても、来年は内外から非難の声が、上がり始めるのではないのか。トルコの経済もよくなく、多くの
大手企業が赤字を抱え、四苦八苦しているというのが実情だ。その事は、来年にはトルコの主要企業の倒産が、相次ぐかもしれない。

 つまり、来年は世界の悪のサークルが表面化し、その悪巧みがばらされるということであろう。金のない庶民は苦しい生活の中で、そうした大物政治家たちの没落に大喜びするだろうが、それは
貧乏人を豊かにするわけではない。来年は金持ちも貧乏人も、権力者も権力を持たない者も、泣きを見る年だということであろう。

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