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【EU】欧米経済の衰退と民主的世紀の終わり 拡大する「権威主義的民主主義」の富とパワー

61 :七つの海の名無しさん:2018/06/21(木) 00:40:05.10 ID:uPT8cUpu.net
その割にはキリスト教をベースにした行き過ぎた人権主義運動は国連を中心に盛んなんだよな

62 :七つの海の名無しさん:2018/06/22(金) 13:55:52.17 ID:YlgB7p7O.net
2018/6/22付
(真相深層)サウジ 膨らむ強権リスク 皇太子、女性の運転解禁の一方で 期待の改革、ワンマン懸念
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3208926021062018EA1000/

63 :七つの海の名無しさん:2018/06/23(土) 13:16:08.56 ID:enRm3uti.net
もうこの際、民衆の生活が保証されれば専制でも独裁でもいい民本主義に
移行したらどうなんだ。今の事実上民主共和制しか認めない国際社会がおかしい。
君主制が見直されて君主制に復帰する国々が増えるべきだ。

64 :七つの海の名無しさん:2018/06/23(土) 13:58:17.45 ID:gyflj/Xs.net
日本のように官僚の力が強くなりすぎて崩壊に向かうような国はどう分類されているのだろう?

昔陸軍、いま財務省といわれている。民主主義の力は数だ。財務省の結束は固い。民主主義社会
では大きな力を持つ。

官僚をコントロールするには独裁しかないだろう。

65 :七つの海の名無しさん:2018/06/23(土) 14:02:31.77 ID:enRm3uti.net
或いは君主制の復活かと。

66 :七つの海の名無しさん:2018/06/23(土) 23:56:11.16 ID:VI96ZG77.net
難民問題やポリコレポピュリズムの暴走とかもそうなんだけど、(差別利権なども
利用して)予め行き過ぎた歪な「権利・人権主張のカオス」を社会に仕掛けて人々を
痛めつけておいて人々(主権者)が民主主義制度に嫌気を催す方向へ誘導してる気がする。
私が網を仕掛けておいたスレッドでも「国民主権など捨ててより大いなるものに全て
を委ねるべきだ」っていう論調の書き込みが網にかかった。

http://tanakanews.com/151007tpp.htm
>英国の外務省の事務次官は英議会の外交委員会での証言で、「人権」がすでに
>英外務省にとって重要なテーマでないと表明した。
>同次官は、人権よりも経済発展の方が英外務省にとって優先的な事項だとも述べた

837 :名無しさん@1周年:2015/08/30(日) 15:24:44.57 ID:6NxrvyS9O
>>76
国際金融資本家と多国籍企業経営者は国境が邪魔。国家の枠を取っ払って自由に商売したい。
だから莫大な資金力と人脈で国連、EUそして世界中のマスコミに圧力かけて、人権だの自由
だのと、国家の負担になることを推進する。あらゆる国家を疲弊させて潰そうとしているわけ。
アメリカも勿論日本も例外ではないから

67 :七つの海の名無しさん:2018/06/24(日) 00:25:15.16 ID:tLpeT30q.net
日本の安全保障的には東南アジアとインドに伸びてほしいのだがなぁ…
こいつら南国人でちょっと頼りないところがネック

68 :七つの海の名無しさん:2018/06/27(水) 02:11:28.08 ID:1SiP4c9r.net
2018/06/22
【米国】<国連人権理事会離脱> ポンペオ国務長官「人権を抑圧している中国が他国の人権を語る『恥知らずの偽善』」
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/editorialplus/1529602897/

2018/6/25
トルコ「強権でも安定」選択 保守層の支持集める
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3218347025062018EAF000/
2018/6/25
強権トルコ、中東の不安に 軍事介入が混迷に拍車も エルドアン大統領再選
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3222846025062018EA2000/

69 :七つの海の名無しさん:2018/06/27(水) 02:14:12.34 ID:1SiP4c9r.net
『ニューズウィーク日本版』 2018.7. 3号
https://www.newsweekjapan.jp/magazine/215747.php
https://www.newsweekjapan.jp/magazine/assets_c/2018/06/0703-thumb-240xauto.jpg
特集:中国よりもおそロシア
Cover Story
台頭する中国の陰で牙を研ぐ謀略家プーチン ロシアが狙う新たなターゲットは何か

世界秩序 おそロシアが秘めた戦略
ロシア 「あと6年」プーチンの次の戦場
■勢力圏 ロシアの新たな軍事目標
同盟 魂の友はハンガリーにいる
スパイ 相次ぐ暗殺は情報機関の暴走説
■権力 暗殺、亡命、贅沢三昧……独裁者の最期は
視点 制裁でプーチンを改心させられるのか

UNITED STATES 米ロ会談を熱望するトランプの危うさ

HUNGARY オルバンの反移民策はトランプの手本?

70 :69:2018/06/27(水) 02:14:32.08 ID:1SiP4c9r.net
おそロシアが秘めた戦略−日米同盟を揺さぶり、日本社会の安定を脅かす
   ◆ ロシア・プーチン大統領、アメリカ、中国、日本、スパイ
ニューズウィーク(2018/07/03), 頁:18

「あと6年」プーチンの次の戦場−仕上げに目指すのは「終身大統領」の道
   ◆ マーク・ベネッツ/ロシア・プーチン大統領、アメリカ

                                  2
   ◆ 軍事目標、ラトビア、リトアニア、エストニア、後継者選び

魂の友はハンガリーにいる−やりたい放題を繰り返す「ミニ・プーチン」
   ◆ ハンガリー・オルバン首相、ロシア・プーチン大統領、EU

相次ぐ暗殺は情報機関の暴走説−配下の組織をコントロールできないだけ?
   ◆ ロシア・プーチン大統領、スパイ暗殺未遂事件、KGB

暗殺、亡命、贅沢三昧、独裁者の最期は
   ◆ アドルフ・ヒトラー、ヨシフ・スターリン、毛沢東、チトー

                               (2)
   ◆ サダム・フセイン、スロボダン・ミロシェビッチ、金日成

制裁でプーチンを改心させられるのか
   ◆ 河東哲夫/ロシア・プーチン大統領、ウクライナ侵攻、制裁


オルバンの反移民政策はトランプの手本?−ハンガリー
   ◆ ハンガリー・オルバン首相、反移民政策、不法移民、憲法改正

プーチンとの会談を熱望するトランプ流外交の危うさ−アメリカ
   ◆ アメリカ・トランプ大統領、ロシア・プーチン大統領

71 :七つの海の名無しさん:2018/06/28(木) 15:23:03.55 ID:vUo+a5Xf.net
>>56
2018/06/27
【IT】中国で浸透する「信用スコア」の活用、その笑えない実態
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1530092528/

>>68
2018年06月22日
六辻彰二 塗り替わる世界秩序
アメリカが離脱してロシアが立候補する国連「人権」理事会って何?
https://www.newsweekjapan.jp/mutsuji/2018/06/post-32.php

72 :七つの海の名無しさん:2018/06/28(木) 15:24:51.07 ID:vUo+a5Xf.net
>>69-70
2018年6月28日
米ロ首脳会談、第三国で開催へ 候補地はヘルシンキ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10491.php


2018年06月27日
コリン・ジョイス
スターリンの恐怖と今のロシアの危険な兆候
https://www.newsweekjapan.jp/joyce/2018/06/post-146.php
<国を掌握するために敵ばかりか同志まで徹底的に粛清したスターリンの恐怖は明らかだが、
プーチンのロシアではそれを美化するような揺り戻しも見られる>
そんな中で、トランプ大統領は今度は全く別のことを言い出しました。それは、「迫害や身の危険を避けるために越境して来た移民」
について「自動的に強制送還」、つまり「その場で追い返す」運用にしたいというのです。この提案に対して、反対派は「憲法に認められた
迫害や恐怖からの自由」という権利が侵害されると猛反発しています。

73 :七つの海の名無しさん:2018/06/30(土) 04:01:04.23 ID:J4rtfE29.net
2018/06/29
【ロシア】スターリンの恐怖と今のロシアの危険な兆候[06/27]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1530267888/19-22

74 :七つの海の名無しさん:2018/06/30(土) 04:01:18.92 ID:J4rtfE29.net
>>42
2018/06/29
【アメリカ】「ショーンKに騙された、恥ずかしい日本人」『国体論』著者・白井聡インタビュー[06/27]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1530268136/46,47-48

75 :七つの海の名無しさん:2018/07/01(日) 08:06:57.56 ID:M3WV+1vx.net
2018/06/25
【トルコ】エルドアン大統領が再選 動向は中東情勢に大きな影響[06/25]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1529892427/

2018/06/27
【中国】中国がこれまでの国際秩序を塗り替えると表明 いよいよ米国と真正面から激突へ★2[06/27]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1530100398/

76 :七つの海の名無しさん:2018/07/07(土) 01:55:32.53 ID:Uq4bmTje.net
2018/7/5 
[FT]米中、エリート層との闘い
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32602770U8A700C1TCR000/
 米国と中国の緊張が今、金融などの市場に様々な影響を与えている。アナリストらが注目するのは、関税や為替操作、
戦略的技術、そして、貿易戦争での勝因、敗因を多く持つのはどちらか、といった点だ。
 しかし、両国の将来の繁栄と安定を考えるとき、もっと重要な問題がある。
エリート富裕層をうまく抑えられるのはどちらか、という問題である。
 米経済学者の故マンサー・オルソンは1982年の著作「国家興亡論」で、文明は富を握る層が政治に影響力を持つようになると
衰退に向かう傾向があると論じた。確かに米中では富を握るエリート層が権力を振るう現象が明らかに起きている。
両国の貧富の差は割と似ている。中国では上位1%の富裕層が富の約30%を押さえ、米国では同1%が42%を握る。…

 中国の腐敗撲滅が共産党の信頼回復につながるのか、あるいは最終的に党を弱体化させてしまうのか、まだ明かではない。
 しかし、米国にはエリートが握る権力に歯止めをかけようとする兆しはない。否定する人もいるだろうが、
米国の事態はむしろ悪化している。ワシントンに投入されるロビー活動費がこの20年で倍増した事実がそれを示している。
 米国の左派にとっての選択肢はカネもうけにいそしむのか、倫理観を重視するかだ。共和党は、自分たちに理念があるのか
問う必要がある。中道は消えていくのではないか。中道が支持を失うに従い、米社会は経済的、政治的に深刻な打撃を受けるだろう。
その結果、米国は、地方の白人が牛耳るファシズムか、都市部のミレニアル世代が推進する社会主義のいずれかを選ばなければ
ならない方向に向かう可能性が高い。…

2018/7/6付 
日欧豪、国際秩序に責任を フランシス・フクヤマ氏
米スタンフォード大シニアフェロー
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO3266355005072018TCR000/
 トランプ米大統領は民主的な選挙を経て就任した。自身の正当性を盾に権力を行使し、邪魔な制度や機関を壊そうとしている。
世界を覆うポピュリズム(大衆迎合主義)に共通する特徴だ。
 トランプ政権は1期4年で終わるのか、それとも2期8年に及ぶのか。前者ならまだ傷が浅くてすみそうだが、後者なら取り返しの
つかない事態になる。米国の変質が決定的になりかねない。
 トランプ氏は世界中を敵に回し、同時多発的な貿易戦争を仕掛けている。米国の信用を損ない、同盟国や友好国との協調関係
にひびを入れる危険な行為だ。…

 米国が世界のリーダーとしての役割を放棄する一方で、中国やロシアなどの独裁国家が台頭し、戦後の国際秩序が危機に
さらされている。私は民主主義や自由経済の未来をなお信じているが、その後退局面に足を踏み入れてしまったのは否定できない。
 カギを握るのは日本や欧州、オーストラリアなどの指導力だ。こうした国・地域が立ち上がり、国際秩序の維持により大きな責任を
果たさなければならない。ナショナリズムに屈することなく、世界の繁栄を支える制度や機関を守り抜いてほしい。
 日本は価値観を共有する同盟国や友好国との関係を強化しながら、自らの国益を追求すべきだ。防衛費を増やし、
自衛力を高める必要もあるのではないか。(談)

77 :七つの海の名無しさん:2018/07/10(火) 14:48:20.15 ID:5YhJH6Cx.net
2018.7.5 Thu
歴史の未来
―― リアリスト・ワールド、リベラル・ワールド
https://www.foreignaffairsj.co.jp/focalpoints/2018-7-5-thu/

歴史の未来
―― 中間層を支える思想・イデオロギーの構築を
フランシス・フクヤマ
スタンフォード大学シニアフェロー
https://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/201202_fukuyama/
社会格差の増大に象徴される現在の厄介な経済、社会トレンズが今後も続くようであれば、現代のリベラルな民主社会の安定も、
リベラルな民主主義の優位も損なわれていく。マルキストが共産主義ユートピアを実現できなかったのは、成熟した資本主義社会が、
労働者階級ではなく、中産階級を作り出したからだ。しかし、技術的進化とグローバル化が中産階級の基盤をさらに蝕み、先進国社会
の中産階級の規模が少数派を下回るレベルへと小さくなっていけば、民主主義の未来はどうなるだろうか。問題は、社会民主主義モデル
がすでに破綻しているにも関わらず、左派が新たな思想を打ち出せずにいることだ。先進国社会が高齢化しているために、富を再分配
するための福祉国家モデルはもはや財政的に維持できない。古い社会主義がいまも健在であるかのように状況を誤認して、
資本主義批判をしても進化は期待できない。問われているのは、資本主義の形態であり、社会が変化に適応していくのを政府が
どの程度助けるかという点にある。

リアリスト・ワールド
―― 米中の覇権競争が左右する世界
スティーブン・コトキン プリンストン大学教授(歴史学)
Stephen Kotokin アメリカの歴史家。プリンストン大学教授(歴史学)で、フーバー研究所の研究員。最近、フォーリン・アフェアーズ誌で
「スターリンとヒトラー――二十世紀を分けた独裁者の思想と地政学戦略」「(2017年11月号掲載)」を発表している。
https://www.foreignaffairsj.co.jp/theme/201807_kotokin/
この1世紀で非常に深遠な変化が起きたとはいえ、現在の地政学構造は、一つの重要な例外を別にすれば、1970年代、あるいは
1920代のそれと比べて、それほど変わらない。それは、アジアのパワーバランスの鍵を握るプレイヤーとして、中国が日本に取って
代わったことだ。中国が力をつけているのに対して、アメリカとその他の先進民主国家は政治が機能不全に陥り、将来に向けてパワー
を維持できるかどうか、はっきりしなくなっている。もちろん、現状から直線を引いて今後を予測するのは危険だが、中国の台頭を予見
した19世紀初頭の予測は、間違っていたのではなく、時期尚早なだけだったのかもしれない。すでに中国の勢力圏は拡大を続けており、
現在問われているのは、中国が他国を手荒く扱ってでもルールを設定・強制しようするか、あるいはアメリカがグローバルなリーダーシップ
を中国と共有していくかどうかだろう。

リベラル・ワールド
―― リベラルな秩序が今後も続く理由
ダニエル・デュードニー ジョンズ・ホプキンス大学准教授(政治学)
ジョン・アイケンベリー プリンストン大学教授(政治学・国際関係論)
https://www.foreignaffairsj.co.jp/theme/201807_deudney/
数十年前に欧米世界では淘汰されていたはずの世界政治の暗黒思想が息を吹き返している。だがこの風潮をリベラリズム理論への
反証、そしてリベラルな民主主義とその国際秩序の解体の兆しとみなすのは間違っている。国際関係理論としてのリベラリズム、
統治システムとしてのリベラルな民主主義、そしてグローバル政治の包括的枠組みとしてのリベラルな秩序のオビチュアリー(死亡記事)
を書くのは時期尚早だろう。経済、安全保障、環境領域での相互依存状況が続く限り、各国の市民と政府は、問題を解決し、
深刻なダメージから逃れるために、互いに協力せざるを得ない。その必要性ゆえに、協調行動が今後も続けられ、リベラルな秩序を
支える制度は強化されていくだろう。

78 :七つの海の名無しさん:2018/07/10(火) 14:51:02.69 ID:5YhJH6Cx.net
一帯一路戦略の挫折
―― 拡大する融資と影響力の不均衡
ブッシュラ・バタイネ スタンフォード大学博士候補生
マイケル・ベノン 同大学グローバルプロジェクトセンター マネージング・ディレクター
フランシス・フクヤマ 同大学シニアフェロー
https://www.foreignaffairsj.co.jp/theme/201807_bataineh/
中国はグローバルな開発金融部門で支配的な地位をすでに確立している。だがこれは、欧米の開発融資機関が、融資を基に進められる
プロジェクトが経済・社会・環境に与えるダメージについての厳格な安全基準の受け入れを相手国に求める一方で、中国が外交的影響力
を拡大しようと、その間隙を縫って開発融資を増大させた結果に過ぎない。しかも、中国が融資したプロジェクトの多くは、まともな結果を
残せてない。すでに一帯一路構想に基づく最大規模の融資の受け手であるアジア諸国の多くは、戦略的にインド、日本、アメリカと再び
手を組む路線へシフトしつつある。・・・

テクノロジー・ワールド
―― 地政学革命としての人工知能
ケビン・ドラム マザージョーンズ スタッフライター
Kevin Drum アメリカの政治ブロガーでコラムニスト。マザージョーンズのスタッフライター。(https://www.motherjones.com/
https://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/201807_drum/
産業革命は世界を変えたが、機械が人間の筋肉の代役を果たすようになっただけで、人の頭脳が依然として必要とされたために、
高賃金雇用が数多く創出された。しかしデジタル革命を担うのは、人間の頭脳を代替する人工知能(AI)だ。本質的に、人間レベルの
AIは人間ができることすべてをより巧みに遂行できる。おそらくロボットはすべての仕事の4分の1(25%)以上を担うことになると考えら
れている。しかも、真に開花するまでに100年以上を要した産業革命とは違って、デジタル革命による雇用喪失はわずか数十年で
加速していく。これに比べれば、中国の台頭などの21世紀の地政学的動向は、あと20年もすれば、どれも、取るに足らぬ問題にすぎなく
なる。どの国が世界最高のAIを保有しているかですべては決まるし、政府形態も流動化していく。


2018/06/14
【AI】AI後進国ニッポンが危ない! 米国や中国に比べて大きく出遅れ
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1528193346/354,426-430,432-433,436,442

79 :七つの海の名無しさん:2018/07/10(火) 14:53:50.88 ID:mxkGFDyU.net
>>1
権威主義的民主主義、まさにポリティカルコレクトネスとマスゴミじゃん
終わるの?やったー

80 :七つの海の名無しさん:2018/07/10(火) 14:58:12.93 ID:5YhJH6Cx.net
>>68 >>75
2018/06/25
【トルコ】エルドアン大統領が再選 動向は中東情勢に大きな影響[06/25]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1529892427/28-29
2018/07/10
【国際】トルコ、エルドアン氏に権限集中 大統領制に完全移行 経済問題、強権統治のアキレスけん
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1531162892/44-46

81 :七つの海の名無しさん:2018/07/10(火) 17:35:10.25 ID:7PQIJR+l.net
>権威主義的資本主義
西側社会のことですねw

82 :七つの海の名無しさん:2018/07/24(火) 21:53:52.96 ID:v3l7zNMK.net
欧米は、偽民主主義。民主主義とは、国家や宗教・民族主義・王制・組織などから民を
守るもの。民とは、パレスチナ人や同性愛者などのこと。パレスチナ人の敵を支援する者は、偽民主主義。

83 :七つの海の名無しさん:2018/08/07(火) 06:06:26.67 ID:J4KNPJ4N.net
018/8/6付
(経済教室)資本主義の未来(1)「3つの挑戦」に備えよ 大衆迎合・中国・AIが焦点 岩田一政・日本経済研究センター理事長
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3377119003082018KE8000/
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO3377119003082018KE8000/
ポイント
○戦前並みに世界でポピュリズムが広がる
○中国のデジタル国家主義と民主主義対立
○AIとの融合できない部門は大量失業も

 現代の資本主義は3つの挑戦に直面している。第1がポピュリズム(大衆迎合主義)による「リベラルな国際秩序」に対する挑戦、
第2が中国によるデジタル国家主義の挑戦、第3が人間の知性を超える人工知能(AI)の登場である。
◇   ◇
 世界でポピュリズムの台頭が著しい。世界最大のヘッジフ…

 歴史的にはロシア帝国はモンゴル帝国の一部として建国された。岡田英弘・東京外国語大名誉教授は著書「世界史の誕生」で、
現代中国とロシアの共産党政権はモンゴル帝国の直接の後継国家だと論じた。中国の王岐山・国家副主席も3年前に
青木昌彦・米スタンフォード大名誉教授、フランシス・フクヤマ・同大シニアフェローらとの座談で「世界史は東西の文明を最初に
結び付けたモンゴル帝国の誕生に始まる」とする岡田名誉教授の歴史観を高く評価している。
 中国の広域経済圏構想「一帯一路」も帝国による世界支配の夢と重なる。「海と陸の戦い」が太平洋・インド洋とユーラシア、
さらには宇宙を舞台に始まっている。覇権国は新興の覇権国に取って代わられることを恐れるがゆえ、戦争が勃発するという
「ツキディデスのわな」に米中に米中は陥りつつあるようだ。
 中国はデジタル国家資本主義により「リベラルな経済秩序と民主主義」を基礎とするシステムへの挑戦を始めている。
デジタル技術の覇権争いが重要であるのは、それがかつてないほどに政府による個人の徹底的な監視を可能にし、
自由な民主主義システムに代替する「権威主義的社会システム」をつくり上げることを可能にしているからだ。
 ジョージ・オーウェルは小説「1984年」で、「テレスクリーン」を通じて独裁者が日常生活をすべて監視する社会で、…

84 :七つの海の名無しさん:2018/08/07(火) 06:07:18.68 ID:J4KNPJ4N.net
2016年5月13日
移民を先兵に領土を奪ってきたリアルな歴史
今、世界史と地政学を学ぶ理由(2)
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/050900166/?P=2
http://soneaozora.jugem.jp/?eid=2620&_ga=2.24417788.755348956.1533589450-1455233824.1533589450
一帯一路政策は「モンゴル帝国」の再来
なんともきな臭い話ですね。次にお伺いしたいのは中国が進める一帯一路政策です。これは習近平国家主席がモンゴル帝国(元朝)
の再現を狙っているのでしょうか。極東から欧州に至る巨大な勢力圏を築こうとしている。
茂木:その通りです。目的の一つは、長い国境線を接し、潜在的には緊張関係にあるロシアとの間でユーラシア同盟を築きたいということ。
同時に、カザフスタンなど旧ソ連圏の中央アジア諸国に投資して影響力を拡大すること。
ロシアはかつて2世紀にわたってモンゴル帝国に支配されました。一帯一路政策が経済的に元を再現するものであれば、ロシアはこれに
恐怖を抱いているのではないでしょうか。
茂木:そうですね。ロシアはその2世紀を「タタールのくびき」として暗黒時代と位置づけています 。「タタールがまた来た」という思いかも
しれません。
 ロシアは極東でも中国の人口圧力を警戒しています。バイカル湖以東のロシア人口が620万人で千葉県の人口程度しかいないのに
対し、国境の南の旧満州には1億人が住んでいます。

米国は移民を先兵にテキサスとハワイを手に入れた
移民を受け入れることは「人道的に正しいこと」というイメージがあります。しかし、現実には移民は“武器”と言えませんか。
茂木先生は著書の中で「テキサス共和国」について触れています。米国は、当時はメキシコ領だったテキサスへの移民を拡大。
これは合法的なものでした。人口でメキシコ人を上回ると独立を宣言し、米国への加盟を申請し、28番目の州になりました 。
 ハワイでも同様のことをしています。大量の移民を送り込んだ後に「ハワイ革命」を起こし、米国の50番目の州となった 。
茂木:おっしゃる通りです。ロシア系住民が多いクリミアをウクライナから分離してロシアに併合したプーチン大統領も、
当然、これらの歴史的事実を意識していたでしょう。
 加えて、一帯一路政策は純粋な経済政策ではないことも、ロシアの恐怖心を高めていると思います。
例えば中国企業が、「一帯」の西端に位置するギリシャ最大の港、ピレウス港を買収しました 。
ロシアから見ると、ロシア艦隊が黒海から地中海に出る際のチョークポイントを、中国に塞がれる可能性が出てきました。

85 :七つの海の名無しさん:2018/08/09(木) 13:59:44.74 ID:rkZmd/e8.net
2018/08/09
【ヨーロッパ】欧州で「反移民」に勢い、スウェーデン極右政党人気 [08/08]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1533790264/

86 :七つの海の名無しさん:2018/08/17(金) 09:12:51.86 ID:r427VRRL.net
2018/8/16
資本主義の常識壊す 機会平等の窓ひらく
パンゲアの扉 混沌を超えて(中)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34186710V10C18A8MM8000/

2018/8/16
世界経済「かじ取り」不在の時代に パンゲアの扉
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34174810V10C18A8947M00/
 今年、カナダのシャルルボワで開かれた主要国首脳会議は、44回目のサミットだった。サミットに参加する7カ国には大きな
共通点がある。民主主義と資本主義だ。同じ価値観を持つため、政策協調が比較的簡単だ。通貨や貿易、エネルギーなど
様々な問題に対処してきた。
 1975年、パリ近郊のランブイエで初めて開かれたサミット。議長のジスカールデスタン仏大統領は「世界経済の様々な問題を
首脳レベルで議論する場が必要」と…


2018/8/17
パンゲアの扉 混沌を超えて(下)デジタルで「熟議」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34231470W8A810C1MM8000/
 9月に議会総選挙を控えるスウェーデン。争点の移民問題で流入規制を掲げる極右政党が第1党に躍進する勢いをみせる。
ナショナリズムに訴えて支持を取り付けるポピュリスズム(大衆迎合)の波が中東欧から北欧にも押し寄せている。
 食品関連会社に勤める25歳男性のアダム・フェルトさんは「政府は移民の増加に対応しきれていない」と語る。
かといって極右支持にもためらう。国を分断しかねない問題の解決策を見つけられない政…

2018/8/17
AIで「政治家は不要」 イダルゴMIT准教授
民主主義の自己修正
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33889670X00C18A8I00000/
 米欧で広がる大衆迎合(ポピュリズム)の波は政治に自らの声が届いていないという有権者の不満が根底にある。
有権者の政治参加を促し民主主義を立て直す手段として期待されるのがデジタル技術だ。
人工知能(AI)とビッグデータにより有権者に代わり政治判断する「デジタル・エージェント(DA)」を考案する
米マサチューセッツ工科大(MIT)准教授のセザール・イダルゴ氏に話を聞いた。
 ――デジタル・エージェントはどう…

87 :七つの海の名無しさん:2018/08/17(金) 09:18:22.45 ID:r427VRRL.net
2018年7月2日(月)
米中100年 新冷戦〜IT、貿易、軍事・・・覇権争いの裏側
中国が米国のようになると思ってはいけない
中国から見た米中関係を復旦大学の姜義華・特別教授に聞く
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/16/062100026/062800004/

88 :七つの海の名無しさん:2018/08/18(土) 14:53:09.10 ID:Uv+mM3Uc.net
2018/8/18
中国、サイバー選挙介入か カンボジアで「予行演習」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3430514017082018MM8000/
 中国が近隣国への政治介入を狙ってサイバー攻撃技術の開発に乗り出した疑いが浮上した。
7月29日に総選挙があったカンボジアで大規模な「予行演習」が観測され、
今後はアジアを中心に情報操作や選挙工作を広げる可能性がある。
介入の主な舞台となるのが新興国でも急速に普及するSNS(交流サイト)だ。
「データエコノミー」の到来は世界に便利さをもたらす一方、民主主義を揺らし始めた。
 6月。米国在住のケム・モノビシャ…

89 :七つの海の名無しさん:2018/08/29(水) 22:10:43.81 ID:UMuUozcc.net
経済的にも自由が手に入りたいなら「立木のボボトイテテレ」で検索すればいいと思う

WBK

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