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【アメリカ】「崩壊するオバマ大統領の外交政策」、チェイニー元副大統領…「米国の離脱が災いを引き起こし、安全を危険にさらしている」

2 :Hi everyone! ★:2014/06/19(木) 23:59:27.73 ID:???.net
>>1の続き)

 米国の同盟国が絶望に陥り、敵国がほくそ笑む中、世界中で米国のリーダーシップが強く求められているのは明白だ。
にもかかわらず、オバマ大統領は米国の高慢の鼻をへし折ってから退任しようと決めているように見える。実際に、テロリストが
イラクの領土を奪取するスピードは、米軍のイラク撤退のスピードと一致している。

 大統領は09年9月23日、国連総会での演説で自身の見解を説明し、「いかなる世界秩序も、他国の上に一国が立つものでは長続き
しない」と述べた。不幸にも、危険な政策を次々と打ち出し、米国が優位に立たなければ世界秩序は保たれないことを早くも証明している。

 オバマ大統領とその支持者はいくつかの厳しい現実に直面する時が来た。それは、米国はいまだに戦争中であり、敵が戦っている時
に戦場から軍隊を撤退させても戦争が「終わった」ことにはならないこと。米国の力の低下が暴力行為を誘発していること。世界からの
米国の離脱が災いを引き起こし、われわれの安全を危険にさらしていることだ。

 アルカイダとその系列組織は息を吹き返し、冷戦以来となる安全保障上の脅威をもたらしている。こうした勢力に勝つために必要なのは
戦略であって幻想ではない。軍事、諜報活動、外交における困難な努力の継続であって誤解を与える無意味な美辞麗句ではない。
米軍を弱体化させ、世界情勢に対する米国の影響力を低下させているオバマ政策を転換し、米国の軍事力を立て直す必要がある。

 空虚な脅し、無意味なレッドライン(平和的解決から軍事的解決へと移る一線)、後方からの指導、敵への歩み寄り、同盟国の放棄、
大国への謝罪はいずれもオバマ政策の特徴を示すものだが、これらによって米国の自由が守られることはない。米国と、世界の米国
の友人の安全は過去6年間の外交政策の抜本的な転換によってしか保証されない。

 1983年に当時のレーガン大統領は「歴史から何か学べるとするならば、それは無邪気な妥協や敵に希望的観測を抱くのは愚行という
ことだ。すなわち過去に背き、自由を浪費することになる」と述べた。オバマ大統領は過去に背き、自由を浪費した男として名前を残そう
としている。

(終わり)

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