2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【音楽】ねごとがラストステージを笑顔で完遂、宝物のような12年間に幕

1 :朝一から閉店までφ ★:2019/07/22(月) 15:40:00.98 ID:CAP_USER.net
2019年7月22日 14:05

ねごと(Photo by AZUSA TAKADA)
https://cdnx.natalie.mu/media/news/music/2019/0722/2_AZJ1391_M_small_fixw_730_hq.jpg


ねごとが7月20日の東京・Zepp DiverCity TOKYO公演をもって約12年間におよぶ活動に幕を下ろした。

昨年末に「この4人でできることは精一杯やりきった」というコメントと共に解散を発表し、今年5月28日よりラストツアーとなる「お口ぽかーん!LAST TOUR 〜寝ても覚めてもねごとじゃナイト〜」を行ってきた彼女たち。昨日の公演を含め全国12のライブハウスで展開されたツアーのチケットは軒並み完売。ラストステージとなった昨日の公演には全国各地からファンが集結し、ねごととしてのメンバー4人の最後の勇姿を見届けた。

SEの音が大きくなり、ステージを覆っていたカーテンがゆっくりと開くと、そこには定位置にスタンバイした4人の姿が。スポットライトがすっと蒼山幸子(Vo, Key)を照らし、「インストゥルメンタル」を歌う柔らかく繊細な声がゆっくりと会場に伝う。途中で蒼山の「こんばんは。ねごとです」という挨拶から、澤村小夜子(Dr)のカウントで沙田瑞紀(G)と藤咲佑(B)の音が加わり、ダイナミックなアンサンブルがフロアを満たした。
2曲目の「透き通る衝動」のサビでステージがパッと明るくなると、笑顔を浮かべた4人の姿が観客の目に飛び込んだ。「DESTINY」では藤咲がステージの前方に躍り出て跳ねるようなグルーヴを生み出し、「sharp ♯」では澤村がパワフルなリズムむ上で蒼山が涼やかなボーカルを聴かせる。これまで何度もライブで演奏してきた楽曲を1音1音丁寧に奏でる4人に対して、観客は腕を上げたり、体を揺らしたりとそれぞれの形で応え、曲が終わるごとに大きな歓声を上げた。

「私たちのラストワンマンツアーのファイナルにようこそお越しくださいました。今日は史上最高に楽しい夜にしたいと思うんですが、皆さん準備はよろしいですか?」という蒼山の呼びかけに続いて、バンドの代表曲の1つである「ループ」が始まった。サビでは軽快なサウンドに合わせて観客の手が左右に揺れ、波打つような景色が会場に広がる。高揚していた場の空気を変えたのは「ふわりのこと」。フロアを包み込むように蒼山の優しい歌声が広がり、澤村、沙田、藤咲の紡ぐ音色が観客をノスタルジックな曲の世界へと誘った。

その後も4人は自分たちのキャリアを総括するように、シングル以外の楽曲もたっぷり披露。中盤では、きらびやかなサウンドが光る「シンクロマニカ」をはじめ、「Fall Down」「サタデーナイト」などエレクトロやダンスミュージックに傾倒した近年の楽曲を続けてパフォーマンスした。並行して楽曲の歌詞やサウンドを彩るように映像やレーザー光線の演出も加わり、フロアを埋め尽くすファンを視覚を含めて魅せる。特に「水中都市」では曲のタイトルを具現化したアニメーションがスクリーンに映し出されたほか、青いレーザー光線が場内を行き来して幻想的なサウンドに彩りを添える。ラストではたゆたうようなギターの音色の余韻が残る中、蒼山の囁くような声がぽつりと響いた。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://natalie.mu/music/news/340627

総レス数 20
6 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200