【インタビュー】声優・相坂優歌[01/15]

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これまで数々のキャラクターソングで披露されてきた、高い歌唱力に注目が集まっていた
声優・相坂優歌が遂にソロアーティストデビューを発表。
2016年1月27日（水）発売となるデビューシングルについて、そして「透明な夜空」をエンディングテーマに起用している
アニメ『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』についてなど、様々な話を伺った。

――今回のアーティストデビューが決まった経緯と、決まった時のご感想をお聞かせください。

『甘城ブリリアントパーク』というアニメのときからお世話になっていたフライングドッグさんから、
ソロでCDを出してみないか？というお話をいただいたことと、
この『アクティヴレイド』という1月から始まるアニメのエンディングテーマになりますということのタイミングが、
うまく合った形でデビューすることになりました。私はこの作品の声優オーディションも参加させていただいていたので、
さらにアーティストデビューの話が決まったと聞いて、すごく嬉しかったのを憶えています。

――デビューシングル「透明な夜空」の聴きどころなど、曲についての解説をよろしくお願いいたします。

疾走感があってアップテンポで、聴いていて気持ちの良い曲調だと思います。それに優しい歌詞がマッチしていて、
歌っていてもすごく楽しい気持ちになれます。2オクターブと言われています、かなりの高音が効いている曲なので、
すごく難しい曲ではあったんですけれども、レコーディングにもすごくこだわっていただいて、
良い作品になったんじゃないかと思います。

――「透明な夜空」ではMVも撮影されていますが、その見どころやポイントなどお教えください。

ジャケットの撮影は北海道で撮ったんですけれど、MVは衣装も変えてスタジオで撮影しました。
スタジオならではのギミックを活かした、面白いシーンがいろいろと入ったMVになりましたね。
全体的には”青”のカラーイメージになっているMVで、青色のセッティングだったり、青色の光だったりの中にいて、
風が少し吹いているシーンでは「透明な夜空」の爽やかさを表現しています。スタンドマイクを使って
ちょっとライブっぽく歌っているシーンもあるんですけれど、そこは改めて自分で見返すと、すごく楽しそうに歌っているなぁと思いますね（笑）。
楽しんで撮影に望んだので、私が楽しんでいる表情も曲と一緒に見ていただけたらと思います。

あと、振り子やメトロノームと撮影しているシーンがあるんですけれど、そこでは曲をスロー再生して、
それに私がリップシンクし、振り子やメトロノームは普通のスピードで動いているっていう状態でまず撮影しました。
その映像を早送りで再生すると、曲とリップが正しいスピードになって、振り子やメトロノームが早回しのスピードになるっていう、
ちょっと面白い撮影方法で撮っていただいたシーンです。
監督さんと私のこだわりが詰まったMVになっているので、ぜひ見ていただきたいと思います！

以下全文と動画
http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1601061015/