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☆マスコミ99年放送事故詐欺ジェニー事件21年2月3

497 :陽子≫:2021/03/20(土) 21:32:44.48
1990年8月、イラクがクウェートに侵攻し、「イスラエルがパレスチナから退去しなければ、クウェートからは撤退しない」と主張した。
「湾岸危機」の勃発である。さて、この時、「アメリカ」と、「日本」は、どう行動したか。当時、アメリカは経済が衰退して、日本は繁栄の頂点にあった。
この、両国の姿勢が、その後の「アメリカの復興」と「日本の衰退」を生んだのである。これが分れば、「国家はどうあるべきか」が、理解できる。
それは、国家とは、個人の集合体に過ぎないという、真理を前提として、考える事だ。
さて、日本は、「湾岸危機」を知って、何をしたか。政府は、「イラクの非難」をした。理由は、「侵略したから」である。
そして、「口先」の他に、何をしたかというと、何もしていない。自国の繁栄に浸って、「湾岸危機? それがどうした?」と、酒を飲んで、
若い女の尻を追いかけ回していた。
一方、アメリカは、どうしたか? 即座に、軍隊を派遣して、サウジアラビア国境に、兵力を展開した。よく考えろ。
アメリカそのものにとっては、「イラクがクウェートを侵略した」という事など、「イラクを非難する」と発表すれば、それでいいのである。
それ以上、何もする必要などない。「アラブ同士の問題」であって、介入して、得るものなど、何もないのである。
しかし、日本とは違い、アメリカは、軍隊を派遣して防衛線を敷き、アラブ諸国を説得して、「イラク打倒」の最先鋒に立った。
国連を動かして、日本から軍資金を投入させて、「多国籍軍」を編成したのである。
ここで今、私が言いたいのは、「なぜ、アメリカがそれをしたのか」なのだ。日本のように、「イラクを非難する」と、口先だけ、言っておけば、いいではないか。
もし「石油が大事だからだ」と批判するならば、では、なぜ、日本は、何もしなかったのか。

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