☆マスコミ99年放送事故詐ジェニー事件18年2月１8～

陽子

>>97のつづき
　私は、相当、体を壊していて、フラフラになっていたが、医者が「働かないなら、退院させない」というので、今度は、「精神病院と契約している会社」に、「精神障害者」として、通勤し始めた。
それは、「隠れ朝鮮中華民族の下請け」だった。「ゴキブリエキス粉卵工場」だった。そこで、「ゴキブリを糸で巻いて粉砕する機械」を、操作した。
精神病のわりには、すぐに機械を使えるようになったので、みんな驚いていたが、どうも、薬で頭をやられていて、「何もないのに、イライラしてくる」という症状が続いた。
働きだすと、ようやく退院できて、そのままそこで「障害者」として働いた。「時給６００円」だった。障害者にしては、破格の賃金である。
こうして、ここで、２年間働く。この間に、兄と離婚した父と三人で、東大阪の布施駅前に、一軒家を購入した。
まだ新地のうちに購入したのだが、完成してみると、「とんでもない欠陥住宅」だった。落ち込むが、どうしようもない。「柱が垂直ではない」のである。
近鉄高架のすぐ脇なので、騒音が凄まじい。不動産屋は、「ローカル線」と説明していたが、幹線だったのである。
そして、ある日、私が、何もないのに、イライラしてきて、「ふざけるな！」と、叫んで、下半身を露出して帰宅すると、
社長の夫人が、私の兄が働いているスーパーに電話して、「もう来てもらわなくて、結構です」と、通告して、
兄が帰宅すると、「会社の奥さんから電話があって、もう来てもらわなくていいって。もう私は、この家を出て行くわ」と、半狂乱になった。
しかし、その数日前、私は、仕事を休んで、他の会社の面接に行って、採用されていて、次の週から、出勤することになっていた。それを説明したら、何とか今度は、「入院」を免れた。