2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

☆マスコミ99年放送事故詐ジェニー事件18年2月18〜

342 :陽子:2018/05/11(金) 00:00:47.06 ID:OyZvwFYe0
>>341
ウルコフは翌日は、朝からエミリとディズニーランドに行った。エミリは思いっきりはしゃいでいた。
ベンチに座ると、
「ねえ、私たち、そろそろ結婚しない?」
ウルコフは驚いて、
「軽いノリだな。そんな大事な事を・・・」
「あら?それとも他に誰かさんがいらっしゃるのかしら??」
顔を覗き込んできた。ウルコフは顔を背けて、
「いねえよ・・・」
そう答えると、エミリは、
「じゃあ、迷うのは、なぜかしら??」
更に突っ込んできた。その時、ウルコフの携帯電話が鳴った。
「はい・・・私です。・・・分りました」
電話を切ると、
「すまん。一旦、基地に戻れとの命令だ。すぐにまた出られるそうだから、待っててくれ」
エミリはプーと、頬を膨らませた。
「ちぇ、いいとこだったのに・・・」
ウルコフはエミリを家まで送ると、基地に戻った。

基地では、戦闘機のパイロットが三十人ほど集められていた。見たところ、部隊はばらばらで、知らない兵士ばかりである。待っていると、バルバス提督と、参謀本部の数人が部屋に入ってきた。最前列中央の大尉が、号令した。
「起立!」
「敬礼!」
皆が敬礼すると、バルバスも敬礼した。
「休め!」
皆が着席する。バルバスは、重く口を開いた。

総レス数 1001
956 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★