☆マスコミ99年放送事故詐ジェニー事件18年2月１8～

陽子

>>219の続き
まだ胡座を掻けないし、恐怖感があって、やはり、一日中、台所で煙草を吸いまくっていた。
そして、夕方になり、私は、下着を着て、ファミレスへ向かった。時間よりかなり早く着いたので、一人でコーヒーを飲んで、煙草を吸っていた。
時間になって、携帯電話が鳴って、「今どこですか？」というので、「東大阪市稲田新町１丁目２?１５に居ます」と答えて、すでに来ていた「管理部」の二人と、初めて会った。
そして、相手は、私に名刺を渡すと、「確認ですが、治療費と日当の補償以上には、何も要求しませんか？」と聞いてきたので、私は、「はい」と答え、あとは、
テクノサービスに関する雑談をして、相手を待った。そして、相手の市川が、ジャンパー姿で現れ、その後から、トラストの営業が現れたが、驚いたのは、こちらは、四人も出向いてきていた事だ。
私もスーツ、テクノの二人もスーツ、トラストの四人もスーツで、三十代から五十代の、体格のいい男が、ずらりと七人も並んで、一見すると、まるで、８９３の会合である。
一人ジャンパーの市川は、見ると、激しく興奮していた。何かトラストの四人と話し合っていたが、市川は、私の座っている真横に立ち、上から睨みつけて、こう言った。
そして、今度は、私の肩をポンと叩いて、「がんばれよ」と言った。私が「はい」というと、今度は、本当に帰った。市川が帰ると、トラストが、１万４４００円を私に払った。
東大阪市稲田新町１丁目２?１５
薄氷の勝利・・・絶体絶命からの生還・・・しかし、果たして、元通りの職場復帰が、できるだろうか？