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PCは10年前に死んだはずだった 本当に死んだのはMac

1 :名称未設定:2019/12/24(火) 19:23:44.68 ID:JvaIUB0k0.net
それほど遠くない昔、何人かのテクノロジー評論家が、われわれがパーソナルコンピュータ(PC)として
認識しているものは2020年までに絶滅すると予測した。

PCの死亡日時を特定することさえできる。
Steve Jobs氏が「iPad」を披露するためにサンフランシスコのステージに登壇した、太平洋時間の2010年1月27日午前10時だ。
著名なテクノロジー評論家のNicholas Carr氏がその瞬間を「The New Republic」の「PCは今日、完全に死んだ」という印象的なタイトルの記事で紹介した。

その数カ月後、「CNN Money」がデータを添えた独自の追悼記事「デスクトップPCの(本当の)終えん」を公開した。

数年飛んで2013年の4月、「Forbes」は「PCの死は誇張ではない」という記事を公開した。
2015年7月には、「Wired」が同じ決まり文句(作家のMark Twainが自分が死んだという
誤報についてコメントしたとされているもの)に微妙な副詞を添えて「PCの死はそれほど誇張ではない」という見出しを使った。

そして2017年、論争を恐れぬメディア「The Inquirer」が、患者がどうやらまだ生きていると認めた。
「PCはまだ死んでおらず、その市場は安定している」と書いた。

そして、PCの死亡宣告から10年後の今、毎年2億5000万台以上のPCが販売されている。
余命宣告より10年生き延びた業界にしては非常に好調だ。

PCが絶滅を逃れた理由はおそらく、環境に適応してきたことと、PCが処理してきたすべてのタスクを
競合する後続のプラットフォームが引き継げなかったことだろう。

中略

 だが、この10年で最も驚くべきことは、恐らくAppleの運命の変化だろう。同社はMacBook Airという、
新たなカテゴリーを定義する画期的なデバイスを送り出したが、どこかの時点でMacから注意をそらしたようだ。
今のMacは、ハードウェアは魅力に欠け、キーボードには不具合があり、OSはバグが多い。

 10年前に死んだのは、PCではなくMacだったのかもしれない。いずれにせよ、今後10年間でPCが
どうなっていくかを見ていよう。PCがすぐに消えていくことはなさそうだから。

https://japan.cnet.com/article/35146895/

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