2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    
レス数が1000を超えているけど、まだ書けるかも知れないよ。

平和憲法があるのに何故中国は侵略して来るの? 2

1 :名無しかましてよかですか?:2022/04/09(土) 14:06:00.59 ID:Z6MWSXsE.net
前スレ
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/kova/1347763884/

2 :名無しかましてよかですか?:2022/05/02(月) 14:26:51 ID:vV4LWM7x.net
どうやら岸田さん、バイデンにアジア諸国で今回のウクライナの戦争で、どちらにも付かずに様子を窺う中立的な国の切り崩しを命令されたようだな。
バイデンは、日露分断というよりは、日本を完全にロシアの敵対国にさせようという目論見を持っているようだ。
西側がロシアと中国に勝てば、日本の政治的プレゼンスは向上する。その逆だと、日本の悲劇が始まる。
岸田さんが、そこまで読んで行動しているかどうかは分からない。

3 :名無しかましてよかですか?:2022/05/03(火) 15:16:09.61 ID:SrAHJ7JM.net
今日の虎8を是非に視聴してください。海洋の専門家、山田吉彦氏が特集を担当しています。
山田氏の話を聞いて、ますます中国、ロシア、北朝鮮が、アメリカ覇権下の自由民主主義価値観の現国際秩序を転覆させ、大陸の価値観に基づいた国際秩序に更新させる為に
世界に分からないように共同謀議をして、連携して動いていることの確信を得ました。台湾、朝鮮半島、北海道の連動した有事は、ウクライナにいる極東ロシア軍が戻ってきた時に
本格的に動き出す時と個人的に想像しています。ただ、ウクライナではロシア軍が苦戦しており、フィンランドのNATO加盟も確実になったことを考えれば、疲弊も著しい状態らしく
この後の展開が読めません。ちなみにブチャでのが虐殺は、極東ロシア軍が関わっているらしく、指名手配の複数がその所属ということです。
極東ロシア軍による北海道侵攻は、凄惨なものになるはずです。

4 :名無しかましてよかですか?:2022/05/05(木) 15:30:39 ID:EAQ0zWRo.net
中ソ紛争での主になった戦場は、黒竜江を挟んでのものだった。横幅が相当広い川らしい。停戦してからも両国の安全保障上、この川に橋をかけ貿易を活発にさせようなどとは
今迄、考えてこなかった。2016年に橋をかける工事が始まった。先月、黒竜江に橋がかかった。全長7100メートルだそうである。橋の工事と同時に鉄道工事も行われている。
この鉄道は、もうすぐシベリア鉄道と合体するそうだ。中国によるロシアへの支援が本格的化するそうだ。その先にどういう展開があるかいろいろ想像できる。
あまり良い予感はしない。

5 :名無しかましてよかですか?:2022/05/05(木) 19:10:16.09 ID:+wfDQKvI.net
>>4
中国とロシアは90年代に国境画定を二回締結、そして2004年に胡錦濤がプーチンと最終的な国境画定の協定を結んだ。
中国は内心では清朝時代の版図を取り戻すのが目標だったろうが、“共通の敵のために手を組む”ことを選んだと思われる。
潜在的なパートナーの関係がこの頃からあったのかもしれませんね。

6 :名無しかましてよかですか?:2022/05/06(金) 11:47:42 ID:x8P5l1mS.net
>>5

プーチンが、東欧を含む旧ソ連圏を取り戻すにしても相当な時間がかかるのは想像がつく。(ウクライナでもあの調子だ)
中国にしても、目標版図を取り戻すにもそれ相当の時間がかかるのは当たり前の話と思う。
ロシアにしても中国にしても、目標を達成する為のベース作りから始めなければならない。ユーラシア大陸の同じ価値観を持つ諸国家とのレーベンスラウム(生存圏)を構築し、
経済協力と安全保障連携のガッチリした枠組みを作ったアウタルキー(自給自足圏)にして、西側との政治・経済から脱却と自陣営の秩序を西側に拡大させる体制作りが優先される
はずだ。西側はマニフェスト・ディスティニーでも分かる通り、ソフトパワーの魅力を使った拡大だったが、大陸の独裁・専制の勢力はハードパワーを使うことは確実だ。
これには、西側もハードパワーで対抗せざる得ない。プーチンの失敗は、まず地盤作りから始めなければならなかったのに行き成りウクライナに侵攻してしまった。
それだけ、ウクライナは簡単に始末がつくとタカを括っていたものと思われる。

7 :名無しかましてよかですか?:2022/05/07(土) 12:00:12 ID:tpvfkajy.net
ユーラシア大陸の国家は、攻める戦争の時には、機動力を使う。モンゴル帝国が良い例だろう。早い機動力で相手国中枢部へ電光石火に侵入する。
そういう意味で言えばプーチンは、ウクライナが凍って戦車を自由に機動できるうちに電光石火でキーウを落としたかったはずだ。
共同謀議国のオリンピックが終わるのを待つ間に凍った大地は溶け出して、幹線道路を戦車が一列縦隊という犬が腹を見せるような形でしか隊列を組めなかった。
ウクライナでの戦争が長引いて、また冬になれば、予備で保管してある戦車を出して態勢を立て直して再度、機動力を使った攻撃にでるかは分からない。
そういう戦略であるなら、一度「停戦」に持ち込んでも良かったのにとも思う。情緒的思想や目的に支配されている人間は、柔軟な思考を失っていく傾向にあるような気がする。
しかし、広大な大陸国家が共通するドクトリンは、敵を自国領土に攻撃させるように誘いこむことだ。大多数の予備隊を大陸奥地に伏せさせておく。
国境から攻めてきた敵を出血させながらジリジリと退きながら敵を疲弊させていく。敵は疲弊しながらも勝ち戦なのでワザと退く敵に最後の力を振り絞って攻撃する。
奥地まで来たら、温存していた無傷の予備隊とバトンタッチする。力尽きた敵は、次々と元気の良い予備隊の餌食となる。
ナポレオン軍もナチスドイツも戦前の日本軍も、これにやられた。広大な国土を持つからこそできるドクトリンでもある。
プーチンは、よく考えるべきである。ウクライナが大陸国家の伝統的ドクトリンで戦っていることを。バックで欧米という最強の予備隊がバックアップしていることを。

8 :名無しかましてよかですか?:2022/05/07(土) 14:08:41.31 ID:tpvfkajy.net
ロシアは、相当苦戦しているようだ。中国国内の政局や武漢ウイルス対策のゴタゴタを考えても外征の準備ができていないのは想像ができる。
外の敵より内の敵を掃討しなければならないはずだし、ウクライナでの戦況は、台湾への思いも萎えさせているのも想像がつく。
そういう意味でゼレンスキー大統領が言う「ウクライナが自由世界を守っている」と言うのは本当だろう。

9 :名無しかましてよかですか?:2022/05/08(日) 14:49:01 ID:ns2HWC/c.net
LLL

10 :名無しかましてよかですか?:2022/05/08(日) 16:28:21.02 ID:ns2HWC/c.net
>>8で書き込んだことは、私個人の希望的観測である。日本の安全保障にとって、悪い目が出た時のことも併せて考えておくべきと思う。
最悪なのは、前スレから言っている通り、台湾、朝鮮半島、北海道の三正面で、前スレでも言っている通り、日米韓台のパワーも分散され、効果的・効率的に台湾侵攻し、リスクも軽減される。
有事の何ヶ月も前から兆候が出て、アメリカの情報力で監視されるはずだが、アメリカにとってウクライナ以上に仰天する軍事的動きであるのは想像がつく。
アメリカは、水面下で中露北鮮の核保有国の枢軸と交渉を持つはずだが、譲歩せざるを得ないはずだ。(相互確証破壊が不利)前のスレから言っているが、こうなるとアメリカは
日米安保条約を破棄してグァムの線まで撤退せざるを得ないはずだ。そして、ミアシャイマーが説く如くオフショアーバランシングの戦略(責任転嫁戦略)で今のウクライナを支援するが如く、
日韓台を経済・軍事で支援せざるを得ないはずだ。そう考えると今から日韓台は、遅ればせながら核武装の方向に舵を切り、核戦略を共有するような同盟関係を作っていくしかない。
韓国に対しては、感情的問題もあるが、現実を考えた場合は、これしない。邪魔なのは、日韓分断工作する韓国国内と日本国内にいる北朝鮮工作員と協力者や北朝鮮に協力するメディアだ。

11 :名無しかましてよかですか?:2022/05/09(月) 13:14:36 ID:N3tTkKqg.net
>>6
ロシアはハード面を志向するにしても、自由な競争、自由な発想を否定する統制国家らしいやり方というか、
共産圏の軍事パレードを見ても、大掛かりな軍備を映像で見せて誇示したがっているように映る。
ロシア軍の20億円のヘリを撃墜したウクライナ軍の大砲はソ連時代のもので1万3千円だったというニュースがあった。
大掛かりに作った兵器が安上がりで小回りの利く兵器にやられるというのは、かつての大艦巨砲主義の崩壊を思い起こさせる。
そういう意味で、これからはドローン兵器なども威力を発揮しそうだが、ロシアにそういう発想があるかどうか。

12 :名無しかましてよかですか?:2022/05/09(月) 13:25:22 ID:N3tTkKqg.net
9条で平和が守れるという論調に対して、
「そんなのは攻める側から見ればどうでもいい。9条は(水戸黄門の)印籠ではない」というフィフィの発言はその通り。

13 :名無しかましてよかですか?:2022/05/09(月) 17:01:04 ID:an0Vgtem.net
>>11

同意ではあるが、高額な攻撃的兵器も安上がりな小回りのきく兵器も、通常兵器のカテゴリーでは一緒だ。
プーチンが強気なのは、「核大国」という自信の裏付けがあるからと私個人は思う。強力な密教的兵器を持つ国は精神的に余裕がある。
意外とプーチンは、通常兵器がいくらやられようが気にしてないかもしれない。同盟国の「核の傘」の協力を受けている国は、
「核の傘」を提供する国の真意を気にしなければならない。「日本がロシアと中国から核攻撃を受けた時に同盟国は本気でロシアと中国と刺し違える気はあるのだろうか?」
などとね。有事が近づけば、近づくほどノイローゼ気味になっていくはずだ。平和ボケ日本の神話は終わりに近づいている。
今日のアゾフ連隊は、明日の日本だという自覚から始めなければならないだろう。

14 :名無しかましてよかですか?:2022/05/09(月) 17:44:45.10 ID:an0Vgtem.net
>>11

今のウクライナの戦いから独ソ戦の本を読み直そうと思い、読み続けているが、面白いことが分かった。プーチンは、当時のドイツ軍と同じ間違いを犯している。
ドイツ軍の侵攻は、左右の両翼が強く(真中部分のソ連軍の守備を重厚にした為)両翼が突出して真中がクボンダ状態になった。(鷲が翼を広げたような感じ)
ちょうど、今のウクライナの東部地域のロシア占領地に似ている。ドイツ軍は真中(クルスク)にいる強力なソ連軍が目障りでショウガナイ感情になった。(スルーしても
作戦に差し障りはなかった)その為に持てる大戦力(新兵器のタイガー戦車も投入)で両翼から揉みツブスことになった。相当の自信があったということだ。
その為に敗けた時のリスクまで計算に入れてなかった。量的にはソ連軍が圧倒している。しかし、質的にはドイツが圧倒していた。(それが自信の裏付けだった)
今のウクライナのロシア軍による両翼から東部地域を接続する動きと重なって見える。話は戻るが、ソ連軍は、このドイツ軍の動きに200万人の人員を投入した。
後半には、極東のソ連軍も合流している。ソ連軍は大多数のT34戦車を地中に埋め、砲塔だけ出して防御に徹した。初戦こそドイツ軍は優勢だったが、
だんだんと疲弊していき、全体の戦況にも影響し、敗けてしまった。この戦いに関して本の著者は、三つの教訓を示している。
(1)兵力、戦力の少ないドイツ側が大攻勢を仕掛けたこと。(2)ドイツ側がもっとも防備の堅い地域を攻撃したこと。(3)極東ソ連軍など予備戦力が圧倒的な後詰があったこと。
プーチンは、ゼレンスキーのことをヒトラーのように言うが、やってることは、プーチンがヒトラーと言われてもシカタガナイ。今日が独ソ戦の戦勝記念日とは皮肉な話だ。

15 :名無しかましてよかですか?:2022/05/10(火) 18:36:24.14 ID:woKeRHpV.net
昨日のプーチン演説で思ったのだが、ロシアは、相当国力を失っているなということ。演説は力強くとも、内容に迫力がない。
岸田さんをドウノコウノと悪く言ったが、正しい決断だったかもしれない。(ただし、バイデンとエマニエルの圧力からだが)
そうだったとしたら、処分を待っている74式戦車くらい支援しても良かったのに(超法規的措置で)
ロシアは、これからどうなっていくのだろう?(プーチン後を考える者たちは、これからのロシアの国際政治プレゼンスを考えた場合、
プーチンに核兵器を使用させないはずだ。希望的観測だが)ロシア国内で政治権力闘争が始まりそうな予感もする。
ウクライナがロシアに勝利した場合、中国は今回のウクライナでの戦争を見て、台湾侵攻への意欲が萎えてもオカシクハナイ。
中立に回ったインドなどの諸国も中国が台湾侵攻した場合では西側と歩調を合わして台湾支援に回るはずだ。中国と北朝鮮は完全に孤立し、
下手をしたら、国際政治プレゼンスが低下したプーチン後のロシアも国際政治プレゼンスを向上させるべく台湾支援の国際協調に回る可能性もある。
そうするとバイデンは、アフガニスタンの失敗をチャラにしたことになる。秋の上院の選挙は、共和党が大勝と予想されているが、どうなるか分からなくなる。
プーチンは、性格が「東大一直線」のようだ。銃剣突撃の戦前の日本軍のようだ。悪どいようだが、狡猾さがない。
何度も言うが、「まず走れ、走りながら先のことを考えろ」は、結局は負ける運命だ。

16 :名無しかましてよかですか?:2022/05/11(水) 07:38:08 ID:7sV5Jo24.net
>2022/05/07
>ロシア批難は必要ではあるが、岸田総理や国内世論における過剰な「ロシア絶対悪・ウクライナ絶対正義」の論調は単なる薄気味悪い不道徳に過ぎない。
>2022/05/02
>西部邁先生を極めていい方向から語ると、こんな感じになるかなと思います(笑)。

例のロシア入国禁止の63人の中に今井エリコが入っているのには、ネット番組など視聴されている方達は笑ったはずだ。岸田さんに対するイヤミなのか?気遣いなのか?は分からない。
さて話は変わるが、西部邁氏が立ち上げた雑誌「クライテリオン」の現編集長は、藤井聡氏らしい。5月2日と5月7日に上の論文を掲載したということだ。
チャンネル桜の討論番組でよく使用される同じようなレトリックが5月7日の論文に書かれている。必ず「ロシアが一番悪いが」という前置きがされる。
これは、過去レスでも書き込んだが、ソ連が悪いことをした時に昔の進歩的文化人がやったレトリックそのものである。結局、最後はソ連擁護になるというオチだ。
どうやら、国家社会主義者もグローバルな連帯があるらしい(笑)フランスの大統領選挙でルペン氏が当選していたら、これらの人達は、オモイキリ持ち上げていたのは想像できる。
プーチンのアトガマは、パトルシェフという人が有力らしい。上の63人の中に入っている中村教授によるとプーチンをソソノカシタ奴らしいが、プーチン以上に民族主義で
国家社会主義を信奉しているとのことだ。ただし、スンナリ政権移行する可能性は、私個人は無いと思う。必ず、政治権力奪取の為の仁義なき戦いがあるはずだ。

17 :名無しかましてよかですか?:2022/05/11(水) 10:45:56.92 ID:ss9ktTfk.net
フィンランド世論調査 ウクライナ侵攻後に劇的変化 76%がNATO加盟を支持
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_251197
>フィンランドの公共放送は9日、世論調査の結果を公表し、NATO=北大西洋条約機構への加盟支持が76%に達しました。
>公共放送によりますと、数十年にわたり、加盟支持は低水準でしたが、ロシアによるウクライナ侵攻後、世論が劇的に変化しました。
>2月には53%、3月には62%に上昇していました。
>NATO加盟をめぐっては、フィンランド議会で賛成する勢力が多数を占めていて、4月から、加盟申請をめぐる審議を開始しました。
>フィンランドのマリン首相率いる社会民主党は14日にNATOへの立場を決めることになっていて、ニーニスト大統領も12日までに個人的な立場を表明する予定です。
>これまで軍事的中立を維持してきたフィンランドの加盟が実現すれば、歴史的な政策転換となります。

18 :名無しかましてよかですか?:2022/05/11(水) 10:48:12.69 ID:ss9ktTfk.net
哀しいがこういう結果は予想されていたこと。

強硬派の李家超氏が当選 香港長官、初の警察出身
https://www.sankei.com/article/20220508-E26NBL5YTROCRNQ5ZEIEHLFZ5I/
>香港政府トップを決める行政長官選挙は8日、唯一の候補者、李家超前政務官(64)に対する信任投票が行われ、
>李氏が選挙委員(定数1500)の過半数の支持を得て当選した。李氏は警察出身で民主派への強硬姿勢で知られる。
>警察出身者の就任は初。7月1日に5人目の行政長官に就任する。任期は5年。
>中国の習近平指導部が求める「愛国者による香港統治」を目的に、香港の選挙制度は2021年5月に変更された。
>新制度に基づく香港の選挙は今回で全てが行われたことになり、香港の政治体制改造は完了した。(共同)

19 :名無しかましてよかですか?:2022/05/12(木) 12:03:22 ID:7zmHttp0.net
>>17

日本の社会民主党とは大違いだな(笑) 一緒にしたら怒られそうだ。

20 :名無しかましてよかですか?:2022/05/12(木) 12:28:34 ID:7zmHttp0.net
http://www.yomiuri.co.jp/world/20220512-OYT1T50046/

>>15でも書き込んだが、ウクライナの状況は、中国も予想外だったはずだ。台湾に上陸させる陸上軍は敵の5倍の兵力でなければダメなようだ。
揚陸能力にも限界がある。完全にサイバー空間を支配し、情報・通信も支配し、航空優勢と海上優勢を得ていなければ、この揚陸も無理がある。
自由主義世界の結束も固く、次から次と軍事以外の分野でも段階的に組織的に制裁をかけてくる。習近平も額に脂汗を浮かべて戦況を見ていたはずだ。
嘗て、中国は湾岸戦争での西側のハイテク兵器に胆を潰したことがあったが、今回も違う意味で同じ感想を持った可能性がある。
アメリカの情報機関がこのような分析するのも理解ができる。中国に必要なのは価値観を共にした結束できる仲間であるが、
仲間の数は多いが、「金の切れ目が縁の切れ目」という功利的な仲間ばかりだ。

21 :名無しかましてよかですか?:2022/05/13(金) 11:35:45 ID:EUbRGqAs.net
LLL

22 :名無しかましてよかですか?:2022/05/13(金) 11:58:52 ID:EUbRGqAs.net
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220512-OYT1T50234/

この書き込みは削除されたらしいが、中国共産党政権の本音も同じものだろうと感じる。ベラルーシのルカシェンコ大統領でさえ同じような感想の書き込みをSNSにしている。
ただ、中国としては、ロシア敗戦によるロシア国内の混乱は困るところだろう。ロシアが国力を減らし、政治的国際プレゼンスを失うということは、
独裁・専制の価値観を持つ国家の連合体のパワーが減り、中国も孤立の道に向かう可能性があるはずだからだ。ロシアが再度、民主化の道を選択する可能性もあり、
これを避けたいところだろうが、同時に共倒れしたくなく、フェードアウトするようにインドのように野次馬的な位置に後退したいというのも本音と思う。
中国にとってロシアは、もはや縁を切りたくともそれを承諾しない昼間から焼酎を飲んで酔っぱらったロクデナシ亭主のような存在になっているはずだ。
この元駐ウクライナ中国大使は、共産党政権の弾圧覚悟でも中国の生き残りの為に「ロシアと距離をとれ」という訴えともとれる。
この覚悟はリッパなものである。妄言を吐く、元駐ウクライナ日本大使とはエライ違いである。

23 :名無しかましてよかですか?:2022/05/13(金) 12:55:43 ID:EUbRGqAs.net
http://www.cnn.co.jp/world/35187421.html

戦前の日本を想起してしまう。挑発に乗りまくって、日中戦争から日米戦争へと発展させてしまった。コミンテルンの工作員を使い、日本を挑発した国の末裔が
今度は挑発に乗り、国を亡国の道へと向かわせている。何とも歴史とは皮肉なものだ。今は申請の段階で加盟は確実とは言っても、正式なNATO加盟まで一年はかかるそうだ。
プーチンの頭に血が上ったらウクライナとフィンランドの二正面作戦になるだろうが、ロシアの軍人は必死に止めるものと思うが、プーチンが諫言を聞くとは思えない。
しかし、悪魔的な考えだが、西部戦線が熱くなればなるほど日本の安全は保たれる。

24 :名無しかましてよかですか?:2022/05/13(金) 13:28:16 ID:EUbRGqAs.net
https://sp.m.jiji.com/article/show/2748243?free=1

ヘインズ氏だけではなく、CIA長官のバーンズ氏も同じように習近平がウクライナでの戦争を俯瞰して台湾軍事侵攻に自信を持てなくなっていることを分析している。

25 :名無しかましてよかですか?:2022/05/14(土) 17:16:02.05 ID:dpAXJQio.net
>>23の続き

国内の地上波メディアは、戦前のルーズベルト政権によるレンドリース法がイギリスを軍事支援する為だったと報道しているが、
実際は、ルーズベルト政権内にいるソ連工作員によりルーズベルト政権がソ連に軍事支援させる為に誘導工作したものだった。
ソ連だけに軍事支援というのはアカラサマなので窮地のイギリスや蒋介石国民党にもレンドリース法を使って軍事支援したということだ。
嘗て、ソ連を支援したレンドリース法が、今度はロシアと戦うウクライナを勝たす為に適用されるとは、もう一度言うが、歴史とは皮肉なものだ。

26 :名無しかましてよかですか?:2022/05/15(日) 22:38:43.41 ID:hmkH/j4E.net
フィンランド、NATO加盟方針を正式発表…スウェーデンと「同時申請」か
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c56fce5dfbc5f9aa4032f26010bb35f903e6c3d
【ロンドン=池田慶太】
フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領とサンナ・マリン首相は15日、首都ヘルシンキで記者会見し、北大西洋条約機構(NATO)に加盟を申請すると正式に発表した。
スウェーデンの与党・社会民主労働党も15日に会合を開き、加盟支持に向けて意見集約を進めた。両国がそろって加盟申請に踏み切るとの見方が強まっている。

 フィンランドとスウェーデンは冷戦終結後、欧州連合(EU)に加わったが、軍事的には「中立」の立場を取ってNATOには加盟してこなかった。
両国がそろってNATO加盟に踏み出せば、欧州の安全保障は歴史的な転換期を迎える。

 ニーニスト氏は記者会見で、NATO加盟により「フィンランドの安全保障を最大化させる」と述べた。
マリン氏は、ロシアのウクライナ侵攻で安全保障環境が厳しくなったとの認識を示し、「ロシアとの平和的な未来は私たちだけでは考えられない」と語った。

 NATOは加盟国への武力攻撃を加盟国全体への攻撃とみなし、反撃する集団防衛を掲げる。
フィンランドは、これを抑止力にロシアの軍事的脅威に対応する考えで、議会手続きを経て、週内にも加盟を申請する見通しだ。
マリン氏は「できれば、スウェーデンと同じタイムテーブルで手続きを進めたい」と述べた。

 スウェーデンのマグダレナ・アンデション首相が党首を務める社会民主労働党内では、NATO加盟を支持する声が高まっている。
国内での世論調査でも、NATO加盟に対する支持は過半数に達している。

27 :名無しかましてよかですか?:2022/05/16(月) 12:48:30.35 ID:VdWABSMP.net
LLL

28 :名無しかましてよかですか?:2022/05/16(月) 13:17:40.75 ID:VdWABSMP.net
>>26
https://mainichi.jp/articles/20220515/k00/00m/030/014000c

私としては、どうしても日本の安全保障を中心に考えてしまう。NHKでは昨日も沖縄の特集をやっていたが、日本の安全保障にとって地政学的に沖縄の米軍基地が重要という観点を無視して
沖縄県民にとっての米軍基地の負担が重いという情緒的観点からの報道姿勢はいつも通りだった。負担を日本全国で分け合おうと言っても米軍基地を受け入れる県などもないし、
台湾や南西諸島から米軍基地が遠くなるのは、それだけ中国の軍事行動に余裕を持たせることにもなる。NHKの報道姿勢は昔から中国やソ連の軍事行動を利するように誘導しているようにしか見えなかった。
話は飛んでしまった。こういうNHKのメンタルは、NHKだけに限らず、まだ日本人の多くの人が持っているものと思う。(秋田県民が良い例だろう)しかし、近年、ロシアによるウクライナ侵略などにより
日本人の多くがリアリズムに目覚めてきたような気がする。それでも、軍事費を引き上げたり必要な軍事力を装備し、日米同盟を強化し、多国間の集団安全保障体を構築するには時間がかかる。
そう考えるとロシアのクーデターは、事態を早めに収拾させ、ロシアの国力や国際的政治プレゼンスを早めに復興させてしまう懸念がある。(ロシアは、資源輸出国である)
できれば、ロシア国内が血みどろのカオスのような政治混乱になり、国力も国際的政治プレゼンスも地に落ちたほうが日本の安全保障にとって望ましいことになる。
またもや悪魔的な考えだが、フィンランドとスウェーデンには悪いと思うが、プーチンの頭の血が上り、加盟前のフィンランドに攻め込み二正面戦争になってくれれば
日本は自国の国防力の向上と対中国に専念できる時間的余裕ができる。中国も今回のウクライナでの戦争を見て、台湾への軍事侵攻は慎重に考えるはずなので
日本にとって国防力向上のチャンスともなる。

29 :名無しかましてよかですか?:2022/05/17(火) 06:53:59 ID:4N1+DW6c.net
LLL

30 :名無しかましてよかですか?:2022/05/17(火) 07:17:41 ID:4N1+DW6c.net
NHKの沖縄の反基地運動に寄り添う報道姿勢を見るにつけ、全共闘世代の思想的影響から抜け出せてないことを認識させられる。
彼らの脳内は「安保闘争」のままということが分かる。大陸的な共産主義からの一党独裁・専制の統治体制にシンパシーを感じ、海洋的自由民主主義に嫌悪を感じる。
何とかして、日米分断して、大陸の一党独裁の統治体制を日本に呼び込みたいと願っている。「女性国際戦犯法廷」という番組や、揉めに揉めた「表現の不自由展」の仕掛け人の
永田某は、NHK出身である。北朝鮮や対日工作を仕掛けていた殺された元ソウル市長のパク・ウォンスンとも関係が深く、北朝鮮に近い「希望の種」という日本の団体とも関係が深い。
ソ連スパイのレフチェンコと親しい関係性を持った人もNHKには多かった。
NHKは、反基地を願う人達に寄り添うが、日本人全体の安全保障には沈黙する。「日米同盟強化」は口先だけで、願うのは「日米同盟の弱体化」が本音ということらしい。

31 :名無しかましてよかですか?:2022/05/17(火) 20:42:44 ID:5PwZ2mFu.net
日米、中国を「共同抑止」 首脳声明へ明記調整
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE174FY0X10C22A5000000/

これは岸田氏グッジョブ。
しかし一方で、

世耕氏「断固受け入れられない」 韓国の竹島海洋調査
https://www.sankei.com/article/20220517-JDDRKVJEEVLFVE6KYSUM6V4P44/

もうすでに舐められ始めている。
前スレにも書いたけど、先月に訪日した韓国の代表団と面会したのはマズかったのではないか。

岸田政権は外交を知らない! 韓国訪問団に面会すべきでなかった『これだけの理由』 高橋洋一が岸田外交を断罪
https://news.1242.com/article/357689

32 :名無しかましてよかですか?:2022/05/18(水) 15:09:59 ID:VGGZ/6Gn.net
LLL

33 :名無しかましてよかですか?:2022/05/18(水) 15:12:43 ID:VGGZ/6Gn.net
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051800179&g=int

これなら敗けるわけだわ。ヒットラーも相当に軍人の作戦行動を邪魔したが、プーチンも同じような感じだったのが想像される。

34 :名無しかましてよかですか?:2022/05/18(水) 23:23:14 ID:sD93sxk1.net
原裕満の経歴や出身高校は?大麻・パチンコ中毒など素性がやばすぎる!

35 :名無しかましてよかですか?:2022/05/19(木) 09:06:36 ID:t1DRD+3e.net
LLL

36 :名無しかましてよかですか?:2022/05/19(木) 09:53:41 ID:t1DRD+3e.net
戦争においての籠城戦などの守備の戦いほど難しいものはない。必ず後詰する同盟軍や攻める側の後背を襲う予備軍がなければ、守り通すものを世に問い、全滅覚悟でその崇高な精神性を
将来的にも世に残そうという悲惨な戦いになる。ウクライナでの戦いがウクライナ有利になったのは、ウクライナを支援する西側の結束という後詰があったからだ。
昔、アンジェロワイダというポーランドの映画監督の「地下水道」という映画を見た。ワルシャワ蜂起を描いた作品だ。ポーランドに迫ったソ連軍に呼応して志あるワルシャワ市民が
ワルシャワを占領するナチスドイツにゲリラ的に武力抵抗をし始めたのだ。蜂起したワルシャワ市民の宛ては、ポーランドに迫っている後詰のソ連赤軍である。しかし、ソ連軍はなかなかワルシャワに来ない。
そのうち装備に勝るナチスドイツが優勢になってくる。隆起したワルシャワ市民は地下水道に入り抵抗を続ける。「もうすぐソ連軍が助けに来てくれる」これだけが抵抗の心の支えだった。
しかし、とうとう力尽き武器を捨て全員外に出てくる。全員銃殺されることになる。ソ連軍はワルシャワ近郊まで進軍してきていたが、スターリンの命令でワルシャワに入らなかった。
ワルシャワ蜂起した者達が、ソ連軍がワルシャワを占領した後に抵抗勢力になることを考え、ナチスドイツに始末させたのだ。しかし、子供心にワルシャワ蜂起軍の抵抗にある種の精神的崇高を感じ
胸が奮えるような感動を覚えた。彼らは、死ぬ瞬間まで後悔しなかったはずだ。それは、硫黄島を守備していた日本軍や敵艦に体当たりしていった特攻隊員にも言えることだ。
彼らには、全体の戦略的戦況など関係ないものと思う。守り通すものの為に文字通りの「必死」で目の前の敵と戦うだけだとしか思っていないはずだ。
学徒出陣した林という航空兵がいたが、書き残した言葉にこう書かれている。「愚劣なりし日本よ、優柔不断なりし日本よ、しかし、この国に生まれた限りは、守り抜く」
マリウポリの製鉄所で戦ったウクライナ兵は、よくガンバッタ。殺されても、ウクライナの後世の人々は、あなた達の戦いを忘れないはずだ。

37 :名無しかましてよかですか?:2022/05/19(木) 12:13:54.50 ID:Mthmbfam.net
>「今のロシアは、ほんの数カ月前ともはや別物です。侵攻ですべてが変わり、ロシアを隣にして平和な未来を信じることはもうできない」

上の言葉は、フィンランドのマリン首相の言葉です。本来なら中国やロシアとも近接する日本人も感じる言葉でもあるはずです。
この言葉から、最近まで明るい明日が来ることを信じていたものが弱肉強食の本能から生き残りの為の強迫観念から攻撃的現状変更に出た隣国により将来的に変化する未来に
暗いものをシンボリックに感じ取った心情を私個人は読み取れる。ミアシャイマーは、今回のウクライナでの戦争はNATOの東方拡大を後押ししたアメリカが悪いと言っているそうだ。
これにはガッカリした。地政学的に見た世界政治の動きを俯瞰する学者が「ドッチが悪い」というのは違うのではないかと思う。
NATOの東方拡大というのは事実だ。しかし、これは同じ価値観の国家の集団安全保障体が、生物の本能である空白のバッファーを自らの勢力下に治めようという行為なのではないか?
同じようにプーチンがウクライナへ侵攻したのは、敵に取られそうなバッファーを取り返す為の生物的生き残りの為の行為なのではないのか?
進歩史観に取り付かれた学者はこう言ってきた。「人類は、常に進歩してきている。それが国際的機関であり、国際条約であり、国際法からの国際秩序だ」
つまり、生物的本能もこの国際秩序に縛られるものとの御高説のようだ。しかし、今回のプーチンによる戦争は、この進歩史観を見事に打ち破った。
歴史は、進歩などしていない。ループしているにすぎないのだ。大国は常に生き残りの最大化である自国の価値観でできた一極化した世界覇権を目指す。
しかし、これは不安定なものだ。常に覇権挑戦国が次を狙うからだ。真に平和を願うなら二つの価値観の違う世界の二極化されたシンメトリーのような
バランス・オブ・パワーの世界と私個人は感じている。

38 :名無しかましてよかですか?:2022/05/19(木) 17:41:43.29 ID:y66SffAC.net
>>37
もうすでに読んでいるかもしれないけど、奥山真司氏がミアシャイマーについて論じています。
https://sakisiru.jp/26677
>ミアシャイマーは(ややスキがあるにせよ)ロシア政府や陰謀論者たちに悪用されてしまっている実態がある。

簡潔に言えば、こういう論調ですね。

39 :名無しかましてよかですか?:2022/05/20(金) 13:50:47 ID:oiRY72yn.net
>>38

大分昔にジョセフ・ナイがミアシャイマーをバカにしていたことを言っていた。「リアリズムから俯瞰した待ち受ける残酷な現実の見解を語っても
その待ち受ける残酷な現実に対する処方箋を語ろうとしない」ご承知のようにジョセフ・ナイは、ブレジンスキーと同じ民主党に近い政治的意見を言うブレーンだ。
ミアシャイマーは、地政学や国家が持つ独特な法則的動きを歴史から探求し、これを俯瞰した分析から現在の国際政治の動きを導き出し将来的な
待ち受ける残酷な現実に警鐘を鳴らそうとしていることと、プロである政治の実務者(ジョセフ・ナイのような)にそのことに対する処方箋を考えることを
訴えているにすぎない国際政治学者である。つまり、ミアシィマーから言わせれば、「それは、おまえの仕事だろ」ということになる。
それだけに地政学的な高気圧と低気圧のよう生物の本能に基づく国家間の領土的押し引きの俯瞰に私情を入れるのはミアシャイマーらしさを感じなかった。
それでも「大国政治の悲劇」は、どの国際政治関係の本より特段に輝きを放っている。

40 :名無しかましてよかですか?:2022/05/21(土) 15:20:59.72 ID:nhZC8u3B.net
LLL

41 :名無しかましてよかですか?:2022/05/21(土) 15:35:42.71 ID:nhZC8u3B.net
どうやらアメリカでは、昨年の大統領選挙の時からバイデンを有利にする為に主要メディアがハンター・バイデンのスキャンダルを意図的隠蔽してきたが、
どうやら風向きが変わってきたようだ。今頃になってアメリカの主要メディアが、ハンター・バイデンのスキャンダルを取り上げ始めた。
トランプの「ロシアゲート事件」がオバマとヒラリー・クリントンによって仕組まれたものと分かってから、流れがトランプ有利に流れ始めている。
ハンター・バイデンの例のパソコンからオバマとヒラリー・クリントンだけでなく、民主党や民主党寄りのCIA職員も絡んだ陰謀であることも分かってきたしい。
バイデンの支持率も今迄の最低を記録し始めたようだ。

42 :名無しかましてよかですか?:2022/05/21(土) 15:43:55.48 ID:nhZC8u3B.net
小林にも困ったものだ。北一輝の流れを汲む西部邁の思想を理解できなかったクセに。
西部の気持ちも分かる「こいつは、ダメだ」。この気持ちに尽きるはずだ。
小林が西部主義を理解すれば、西部にとって良い広告塔になったはずなのだがな。

43 :名無しかましてよかですか?:2022/05/23(月) 07:00:30 ID:iu1heB/V.net
LLL

44 :名無しかましてよかですか?:2022/05/23(月) 07:29:20 ID:iu1heB/V.net
http://www.asahi.com/articles/ASQ5Q663NQ5QUZPS006.html

昔は共産党の街宣も説得力があった。「軍靴の音が聞こえる」「子供達を戦場に送るな」「アメリカの戦争に巻き込まれる(日米同盟反対)」「何処の国が攻めてくるの?」などなど。
昨日、街を歩いていると共産党の街宣車が通りかかった。「ロシアによるウクライナ侵略を許すな。その為にも憲法9条を守ろう」。旧社会党系の政治家や支持者も含めて、
ロシアによるウクライナ侵略以降、安全保障政策の主張が心療内科に行ったほうがよい位に辻褄の合わないものになってきている。「鶏が先か?卵が先か?」レベルになってきているので、
国民は、そのバカバカシイ主張にソッポを向き始めている。何故に日本に対する侵略国が日本の憲法9条を守らなければならないのか?
抵抗しなければ侵略国の兵士は危害を加えないと言うが、ブチャでの住民に対する無差別な殺人は何だったのか?ウクライナはNATOに入りたかったが、
ロシアに侵略された時は、非同盟の国だった。つまり、一緒に戦ってくれる国が無かった。ウクライナがNATOに加盟していればロシアは侵略しただろうか?
侵略国は常に軍事的空白の地域を狙う。アキノ大統領の時にフィリピンは、米軍に「出ていけ」と迫り、米軍は、スービック、クラーク両基地から撤退した。
その結果が、中国による南シナ海進出である。フィリピン領海は大きく中国の占領されるところとなった。ロシアによるウクライナ侵略により
フィンランドとスウェーデンがNATO加盟を決断した。これは、多国間同盟が抑止力を持つことを現している。国連による集団安全保障は完全に信頼を失った。
だから、諸国家は、国連の枠組みと違う集団安全保障の枠組み構築を模索しているのが現状だ。

45 :名無しかましてよかですか?:2022/05/23(月) 09:21:56 ID:iu1heB/V.net
どうやら、アメリカ議会の公聴会でヒラリー・クリントンがヤバイ状況になっているようだ。2016年の大統領選挙でヒラリー陣営の選挙対策マネージャーのボビー・ムークという人が
アルファ銀行を通じてトランプとプーチンが近しい関係であるというデッチアゲのスキャンダルをヒラリー本人が選挙スタッフにメディアにこのロシア疑惑の情報を提供することを許可したと
証言したということだ。ロシア疑惑に関してヒラリーと民主党陣営は裏取りをしておらず、この情報をメディアに流せば、トランプ嫌いのメディアが勝手に話を大きくしてくれると思ったようだ。(実際そうなった)
ホワイト・ウォーター事件では、クリントン政権時代のレノ司法長官がヒラリーとジョン・ケリー、ゴアのチャイナマネー疑惑を揉み消したが、今回はそういかないだろう。

46 :名無しかましてよかですか?:2022/05/24(火) 11:48:24.55 ID:VAr9xTLX.net
LLL

47 :名無しかましてよかですか?:2022/05/24(火) 12:33:58.41 ID:VAr9xTLX.net
日本の地上波メディアは、昨日の日米首脳会談が終わった後の共同記者会見での両首脳揃っての受け答えに衝撃を受けていたらしい。ネットの政治系情報番組を視聴していれば
そんなに衝撃でも何でもないのに。今朝の朝の地上波の情報番組では、台湾有事の現実性が近づいてることと、台湾有事にアメリカが介入することを大統領が言及し、そのことに関係して
アメリカが日本に防衛費増額を迫っていることにショックを受けていることが平和ボケのコメンテーターの顔色を窺うとよく分かる。日本テレビの加藤浩次司会の情報番組では、
日本テレビの女性の報道局長が中国の海洋進出という覇権的動きによる日米首脳の戦略的合意と自身の平和ボケの認識の整合を取るのに何を言っているのか分からないくらいに
シドロモドロなコメントしていた。それに加藤浩次が現実的認識の上手い突っ込みを入れることでマスマス混乱したことを言っていた。どの局のコメンテーターも
ようするに「外交で解決しろ」ということを言いたいのだろうと思う。しかし、それを言わなきゃならない相手は、現状維持したい方ではなく現状変更したい方に言うべきだ。
何かと話題のTV朝日のほうも玉川さんとフジアナ出身のコメンテーターが、日本は経済的に中国とは切っても切れない関係であるからバランスのある関係性が必要との御高説を主張。
一帯一路の経済外交で中国は相手国に対して弱みを握り、それを中国による覇権活動の政治利用化するところから近年、中国との経済的デカップリング(切り離し)が西側諸国により
少しずつ進められている。TV朝日のコメンテーターの言っていることは、そのことに逆行する行動であり、西側諸国にとっては裏切り行為に映るはずだ。
台湾有事があった場合、当然中国に対して西側各国は経済制裁を科さなければならない。中国との経済の相互依存が深ければ深いほど、こちら側の経済的打撃も深刻になる。
その為の中国経済とのデカップリングという側面もあるはずだ。だから、西側各国は中国経済とのデカップリングを「経済安全保障」と言っているのだ。
TV朝日のコメンテーターの理想的安全保障を実現させるには、日本にビスマルクやタレーランのようなシタタカな政治家が必要になるが、それを日本の政治外交に望めるだろうか?

48 :名無しかましてよかですか?:2022/05/25(水) 11:50:34.72 ID:/C1fCoZy.net
>>47の続き
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022052401180&g=int
>何かと話題のTV朝日のほうも玉川さんとフジアナ出身のコメンテーターが、日本は経済的に中国とは切っても切れない関係であるからバランスのある関係性が必要との御高説を主張。
>一帯一路の経済外交で中国は相手国に対して弱みを握り、それを中国による覇権活動の政治利用化するところから近年、中国との経済的デカップリング(切り離し)が西側諸国により
>少しずつ進められている。TV朝日のコメンテーターの言っていることは、そのことに逆行する行動であり、西側諸国にとっては裏切り行為に映るはずだ。
>台湾有事があった場合、当然中国に対して西側各国は経済制裁を科さなければならない。中国との経済の相互依存が深ければ深いほど、こちら側の経済的打撃も深刻になる。

TV朝日の玉川さんと元フジアナのコメンテーターは上で張り付けたソースでのNATO事務総長の言葉をよく読んでもらいたい。グローバル経済はメリットもあり、デメリットもあった。
今の西側陣営は将来的に民主主義体制を選択するという希望的観測の性善説で大陸の統制国家をグローバル経済に引き込んだが、大陸の統制国家は、経済運命共同体の経済の相互依存を
自国の覇権主義に利用するという禁じ手を行うようになった。その為に西側陣営は米ソ冷戦時代のような二極化に戻す政治的作業を行っている。日本もそのことの歩調を合わさなければならなくなっている。
日本のような政治的中小国は、関ヶ原の合戦の時のように東西両陣営のどちらかに付かざるえない。バーのホステスのように右の客の手を握り、左の客の膝に手を乗せるような
シタタカナ政治行為は逆に日本の生き残りに悪い効果しか望めないはずだ。

49 :名無しかましてよかですか?:2022/05/26(木) 11:17:42 ID:384OU6xe.net
LLL

50 :名無しかましてよかですか?:2022/05/26(木) 11:58:46.74 ID:384OU6xe.net
三月事件と十月事件の首謀者である橋本欽五郎を追っかけているが、橋本が共産主義者であったことを臭わせるある資料を見つけた。
ただ、決定的なものではなく、いろいろな人間が関わっている故に今は、明かせない。やはり、東大新人会を結成し、労農三派を率いた赤松克麿とはオミキドックリのように
行動している。国家社会主義者の大川周明や戦後に日本社会党の発起人の一人ともなった徳川義親などとも近い謀を持つ繋がりを持ち、共産主義者の西園寺公一などとも
近しかった。石原莞爾や永田鉄山は、国家総動員体制を確立する為に計画経済にシンパシーを感じ、造詣深い者達を近くに置いていた。
永田鉄山は、陸軍大学時代に一時東大に学び、東大で赤い思想に染まり計画経済を学んだ池田純久や四方諒二を近くに置き、後に「国防の本義とその強化の提唱」(陸軍パンフレット)という
日本の計画経済による国家総動員による国防建設を提唱する本を陸軍の出版部から出したりしている。石原莞爾は、満州国建設に宮崎義久、浅原健三という計画経済に精通した
共産主義者を抜擢している。秋丸次郎による秋丸機関の報告書も有沢広巳という計画経済に精通した共産主義者により算出されている。
また、近衛文麿のブレーン機関である「昭和研究会」も尾崎秀美や三木清や笠信太郎などはじめとする共産主義者、社会主義者がウヨウヨといた。
戦前に日本を戦争に導いていったのは、敗戦革命を信奉する共産主義者と国家社会主義者による統一戦線によるものだった。

51 :名無しかましてよかですか?:2022/05/28(土) 11:01:51 ID:RGhgVFiy.net
テスト

52 :名無しかましてよかですか?:2022/05/30(月) 12:20:17 ID:YKWAr2hx.net
https://www.businessinsider.jp/post-254714
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cb95ceb967986a7965fb20b7b8f1c87f5b34688

どうやら、プーチン後のロシア国内の混乱は避けられそうも無いようだ。問題はプーチンの病状だが、謎のようだ。資源という強みがあっても上手くいかないものだ。
逆に資源があるから経済的向上する為のイノベーションが遅れるのかもしれない。
プーチンの政治的意志を継ぐ派と反プーチン派(グローバル経済派)に大きく分かれると思う。しかし、それぞれの派も必ずセクト化・分派化されるはずだ。
今の中国も同様に習近平による西側経済からの独立的動きと、西側からによる中国との経済相互依存を断ち切るようなデカップリングの動きに危機感を感じる
江沢民派らのグローバル経済派は李克強を担ぐことで習近平に反旗を翻しているようだ。中露共にグローバル経済派が勝てば、中露の現状変更行動は遅らすことができる。
プーチンの政治的意志を継ぐ派が勝ち、習近平が李克強に勝てば、中露北鮮のアウタルキー(自給自足圏)は確立され、周辺国に政治的影響力を伸ばそうと本格的に動きだすはずだ。

53 :名無しかましてよかですか?:2022/05/30(月) 12:45:51 ID:YKWAr2hx.net
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220529-OYT1T50141/

クリントン政権により本格的に中国を市場開放させ、世界経済の相互依存に誘い込んだが、中国は世界経済の相互依存により中国マーケットの需要の強みで経済成長していった。
世界各国の製造業は中国国内の安い労働力によっても工場を中国国内に作り、中国は輸出も伸び、ますます国力を伸ばしていった。
中国は「富国」に成功し、その富をアメリカに代わる覇権国になる為に軍事力やその為のイノベーションなどに投資した。
また、既存の世界秩序を我が物にする為にもチャイナマネーをいろいろな国際機関にバラマキ、国際機関で働く者達の崇高な理念、使命感を骨抜きにしていった。
国際機関の建物は立派なものばかりだ。しかし、その建物に宿る「魂」はスカスカになってしまった。
今の国連は、室町幕府末期のように戦乱の中で統治力を失い、呆然とした傍観者として君臨しているにすぎない。

54 :名無しかましてよかですか?:2022/05/30(月) 13:22:30 ID:vMzKZRfm.net
>>53
WHOがコロナ対策で実績を作った台湾の加盟を認めなかったりとかね。
アメリカもIPEFという、TPPで旨味を味わえないと思ったのか、また自国主導の経済ブロックを目指してるようだけど台湾が除外されているのは残念。
中国が大国になっただけに台湾問題にはより慎重にならないといけないのだろうけど、ただIPEFがTPPと違うのはインドが入ってる点。
台湾がTPP加盟なるかという時に中国もTPP参加を言い出したり、ややこしくなるよりは全く新たな経済ブロックで中国と対峙するのもアリかなとは思うが。
台湾の将来的なIPEFへの参加の可能性を否定するコメントもなかったようだし。

55 :名無しかましてよかですか?:2022/05/30(月) 14:08:52 ID:YKWAr2hx.net
>>54

トランプによるTPPからの撤退は、大統領になった初期の頃で、まだパックスアメリカーナ復興意識があり、関税の均衡化や平等的でアメリカ主導体制なっていなかったことに不満が
あったものと思われる。トランプは、安倍さんにより教育されたようなものだ。TPPの裏にあるEUとNATOとの関係性のような将来的な対中安全保障共同体に動くことを理解できてなかったと思う。
安倍さんから教わった時には、時遅しといったところだろうか? その為に経済的動きとは違うクアッドやオーカスという対中安全保障目的の連携体を作ったとも考えられる。
IPEFだが、いろいろ地上波のメディアは目的を述べているが、アメリカの発表そのままを報道しているような気がする。
TPPとRCEPに大きく中国が関わろうとしている。当然、潰し目的と思われる。そうなると完全にデカップリングされたTPPに代わるものが必要になる。
それと東南アジアに対して旗幟を鮮明にすることを迫るには、TPPとRCEPではカオスになっていて(TPPに中国が加盟すれば)西側と中国の色分けができていない。
IPEFは、対中国デカップリングが謳われていなくとも加盟条件を見れば中国にシンパシーを感じている国は、加盟に気が引けるものになっている。
ただ、IPEFには、まだ謎が多い気がする。注視していく必要がある。

56 :名無しかましてよかですか?:2022/05/30(月) 20:46:17 ID:vMzKZRfm.net
俺には理解できなかったツイート。
2000年から20年以上党首を続けている人でもある。

志位和夫 @shiikazuo 5月25日
「憲法違反の自衛隊活用は矛盾」との攻撃に対し、「日本共産党としては『自衛隊=違憲』論の立場を貫くが、
党が参加する民主的政権の対応としては、自衛隊と共存する時期は『自衛隊=合憲』の立場をとることになる。
その政権が自衛隊を活用することに何の矛盾もありません」

57 :名無しかましてよかですか?:2022/05/31(火) 09:56:56.69 ID:oxsXxU8K.net
>>56

>>44でも書き込んだが、完全に論理破綻している。立憲民主党と一緒に政権を取った場合を想定しているものと思われるが、
遅刻の言い訳に登校途中で宇宙人に追い掛け回されたという言い訳に匹敵している。
安心材料は立憲民主も共産党もリアリズムに目覚めた国民からの支持を大きく後退させている。
「共産党は、今日から国家社会主義路線で行き、チャンネル桜やサキモリと統一戦線を組みます」と言ったほうが国民に対して説得力がでるはずだ。

58 :名無しかましてよかですか?:2022/05/31(火) 16:41:58.22 ID:zkiO4nbq.net
【水道橋博士】 スラップ訴訟防止法 【大石晃子】
://mao.5ch.net/test/read.cgi/shikaku/1653799945/l50
https://o.5ch.net/1ykko.png

59 :名無しかましてよかですか?:2022/06/01(水) 16:14:24 ID:a1MrEZ0E.net
ロシア国内と中国国内の水面下での権力闘争が見えてきていなのが残念だ。これからの大陸の独裁統制国家の動きをプーチンの政治意志を引き継ぐ者と
習近平が李克強との権力闘争に勝ったとして考えた場合、効果的・効率的に西側の自由民主主義圏に勝つて、大陸の価値観でできた国際社会を作るという
統一した戦略目標を達成するには、どうしてもロシアと中国の統一戦線は欠かせないものとなるはずと個人的に考えている。
先日、中露がイランに政治対話の為に近づいていることをネットニュースで知った。ますます、古森義久氏の予想通りの動きになってきている。
中露は、大陸の独裁統制の価値観にシンパシーを感じる国や国益をロシアの資源や中国のマネーに依存している国を結集し、
巨大なアウタルキー(自給自足圏)を構築し、同時に外にこれを広げていくことでレーベンスラウム化(生存圏化)していくはずだ。
つまり、中国の言う「戦略的境界(戦略的辺境)」を広げることにこの「共栄圏」は貢献することになる。
しかし、中国言う「戦略的境界(戦略的辺境)」とは、中国が支配するものでなければならない。
つまり、西側に勝利しても、中露は、最後に雌雄を決せねばならない運命となるはずだ。
中国に依存する国は、目先の利益だけでなく、将来的に中露の価値観でできた国際秩序が好いのか?現状の欧米価値観で作った国際秩序が好いのか?
よく考えて依存先を考えるべきである。

60 :名無しかましてよかですか?:2022/06/02(木) 16:49:40 ID:eVnHyvjy.net
https://www.tokyo-np.co.jp/article/180492

「1945年に米軍の指導者がソ連に提案」て何だ?「ヤルタの秘密協定」とは別のものか?まあ、デッチアゲの得意の国だからアテにはならんがな。
日本はウクライナでの戦争が一息つく前に軍事費を増強し、防衛関係者が訴える必要装備を早く揃えていかなければならない。

61 :名無しかましてよかですか?:2022/06/02(木) 21:22:41 ID:sKuQEWbU.net
>>59
習近平は自らの権力維持のために台湾侵攻をしかける可能性ありと以前言っておられましたが、
以下が示すように、勘違い等を発奮材料にして仕掛ける可能性もあるかもしれません。
まあ、先にロシアがヘマしてくれたおかげで、中国もそれなりに冷静に考えるでしょうが。
俺はこういう未来は見たくないので、日米台が徹底して備えて、中国に侵攻は無理だと思わせる以外ない。

布施祐仁 @yujinfuse 6月1日
米海軍大学教授のハーラン・ウルマン氏も、中国が台湾の武力統一を成功させるためには、
120万の兵力を数千の船で台湾海峡を超えて台湾に上陸させる能力が必要で、「予見可能な将来、中国にはそのような能力はない」と言い切っている。
私が『日米同盟・最後のリスク』で書いた分析と一致している。

JSF @rockfish31 6月1日
これは中国軍の台湾侵攻は能力的に不可能だという指摘ですが、私は能力的には可能だと思います。たしかに成功率が高いかというと疑問はあります。
ですが我々は、ロシアがウクライナで成功率の低い投機的な作戦を仕掛けて来たのを、今、まさに、目の当たりにしている。

成功率が低い作戦を、成功率が高いと勘違いすれば、戦争は起こります。
つまり成功率が高いか低いかだけでは、戦争が起きるかどうかは決まらないのです。
それは我々日本人が一番よく知っていることです。太平洋戦争。思い出して頂きたい。あれは成功率が高い戦争でしたか?

というかロシア軍がウクライナ侵攻の開戦初頭に首都キーウ近郊のホストメル空港をヘリボーンで奪いに来るだなんて大博打を打って来るだなんて、
誰も思ってなかったですよ・・・あんな投機的な作戦が有り得るなら、台湾有事でも中国軍による斬首作戦は十分に有り得る。備える必要がある。
https://twitter.com/rockfish31/status/1531925809492992000
(deleted an unsolicited ad)

62 :名無しかましてよかですか?:2022/06/03(金) 18:34:41.68 ID:PzvfEksg.net
>>61

保守系識者の多くが中国一国で台湾侵攻をやると予想している人が多いようだが、台湾陸軍の五倍の軍勢を揚陸させるのは能力的に無理があるし、
米軍に対する接近阻止戦略を成功させるのは、台湾の周りの海上優勢と台湾から九州までの航空優勢も確保する必要があるだろうと思う。
米空軍の基地も航空自衛隊の基地もレーダーなども前もって破壊しなければならないはずだ。中国はウクライナでの戦争でアメリカと西側諸国の情報力の凄さを見せつけられた。
中国一国で台湾を取るのは容易ではないはずだ。そう考えると効果的・効率的でリスクの少ない方法と考えれば、敵を分散させる中露北鮮が呼吸を合わして連動して動くことが
最も合理的なはずだ。ただ、頼みのロシアが、あの調子であれば復興するにも時間がかかるはずだ。習近平は一国で冒険に出るかどうかは未知数だ。

63 :名無しかましてよかですか?:2022/06/04(土) 14:48:05 ID:/eKB3gBK.net
昨日の虎8を視聴した。藤井厳喜氏と江崎道朗氏だった。藤井氏から現在中国国内の水面下で行われている。習近平と李克強の権力闘争が話題に及んだ。
やはり、藤井氏も李克強のバックに江沢民派(上海閥)がいると断言している。李克強のグループだけでは到底、習近平には太刀打ちできない。
李克強の強気の背景を読めば、そう想像できる。フッ、と思ったのだが、シツコイ上海のロックダウンは、この権力闘争と関係しているかもしれない。

64 :名無しかましてよかですか?:2022/06/04(土) 16:42:46.10 ID:/eKB3gBK.net
ウクライナでの戦争で、リベラルなことを主張する地上波のメディアは、鳴りを潜めていたが、またもや「ジェンダー」だの「多様性」だのと主張し始めたようだ。
地上波メディアなりにウクライナが勝って、西側の価値観が安泰になると読んだのだろうか?
私は、西側の自由民主主義の価値観が勝ったとしても、プーチンが蘇らせた弱肉強食の「男の世界」は、やはり歴史の進歩史観は間違っていて、普遍的な地政学からくる
低気圧と高気圧のような勢力圏の押し引きは、どうのような生物とも共通な自然的現象であることを世界の人々に思い知らせたと思う。
猿山の覇権争いは、猿だけではないとね。集団が生み出した整理・分類された文化とはこの普遍的地政学的動きを機能的に動かすことから生み出されたと
考えてもおかしくはない。「男らしさ」「女らしさ」の正体を搾取関係で考えるのは、あまりにも短絡すぎる。
安全保障で集まった個の集団をそれぞれの特性で機能的に動かそうと思えば、家族関係も含めて性別の特性を生かした仕事の分類や、それを慣習化することも必要になる。
いや、慣習化とか掟などというよりは、体やDNAに染み込んだものと言ってよいと思う。

65 :名無しかましてよかですか?:2022/06/04(土) 17:35:01 ID:/eKB3gBK.net
これも、昨日の文化人放送局の加藤清隆氏の番組に安倍元首相がゲスト出演している。いつもの島田洋一氏と産経新聞の阿比留瑠比氏も安倍さんに鋭い質問を浴びせている。
安倍さん、やっぱキレッキレッの返答を返している。現首相のようにドウトデモ取れるようなウナギのような掴みどころがない返答はしていない。
安倍ブシ全開だ(笑)詳しくは、視聴していただきたい。

66 :名無しかましてよかですか?:2022/06/05(日) 11:15:05.00 ID:NCWGN9PQ.net
先の戦争で日本が敗けた不合理な理由は多々ある。その一つに政治と軍事の不統合や陸軍と海軍の縄張り意識を持った不統合の問題もあった。
よく左翼は、「戦前の日本は独裁のファシズム国家だった」というが、本当にそうだったとしたら、あんな惨めな敗けイクサにはならなかったはずだ。
独裁による戦争指導の一本化を実現していれば軍部の下剋上的な勝手な軍事行動も起きなかったはずだ。皆の顔色を見て、足して割ったような結論を出せば
中途半端な政治・軍事行動になるのは当たり前だ。東条英機が真珠湾攻撃をすることを知らされたのは、一週間前である。一週間前では東条でもどうすることもできなかった。
前置きが長すぎた。陸軍と海軍の武器や弾薬の規格が違っていたのは有名な話だ。故に肝心な時に武器や弾薬の統合した譲り合いのような運用ができず不合理に
前線では武器や弾薬の不足を招いている。現在の話に戻るが、一部保守で兵器の国産化を主張する者達がいる。私も賛成ではある。
しかし、現在のウクライナでの戦争を見て、日本が有事になった場合を考えたら、兵器をアメリカと統合運用できるようにしておいたほうが良いのではないかとも
感じている。日本有事の時にアメリカから兵器の供与を受ける場面も必ずでてくるはずだ。レクチャーを受けて実際に実戦で使えるようになるまで時間がかかるのは
不合理だ。そのことも考慮に入れて国産化の議論をしてもらいたいと思う。

67 :名無しかましてよかですか?:2022/06/06(月) 01:13:29 ID:mSR5hXkE.net
「ウイグル族弾圧はデマ」、個人装い「中国寄り」投稿拡散…日本標的に組織的情報工作か
https://news.yahoo.co.jp/articles/a630deefcf839242556afc48e21da7e9718a997a
>個人を装い、中国政府寄りの主張を英語などで不正に拡散させていたとして昨年、米ツイッター社が2160のアカウントを凍結し、
>その中の少なくとも45アカウントから日本語で発信されていたことが、読売新聞の調査でわかった。
>中国による新疆ウイグル自治区の少数民族弾圧を「デマ」だとする内容だった。同社は組織的な情報工作を指摘しており、日本が標的になっていることがうかがえる。

68 :名無しかましてよかですか?:2022/06/06(月) 11:31:54 ID:JifbGKjD.net
>>67

そういえば、ウイグルでのウイグル人弾圧に関する膨大な資料が欧米の公的機関から出てきたが、日本のメディアは、何故に沈黙しているのだろう?
知人から聞いた話だが、朝のワイドショー的な報道番組で読み上げるようなモウシワケ程度で報道されたとのことだ。

69 :名無しかましてよかですか?:2022/06/06(月) 12:04:33.67 ID:JifbGKjD.net
最近、戦前の濱口雄幸内閣でのロンドン軍縮会議から起こった「統帥権干犯」問題の本を読んだ。追及する政友会の犬養毅にしても鳩山一郎にしても、
濱口雄幸政権にしても、戦後の憲法問題のように憲法解釈で舌戦を展開している。つまり、戦前も戦後も政権側も野党側も憲法とは「不磨の大典」化され、
憲法改正で現実に近づけようという考えに及んでいない。戦前も戦後も野党は憲法解釈の核心を付き、政権は現実に近づけようと解釈を弄り回す。
現実政治より憲法の条文のほうが勝っている感がある。こんなことはありえないと思うが、立憲民主党が政権を取ったとして、
野党に改憲を迫られ、憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼し云々という文は、現実と合っていない」と追及されたらどうするつもりなのだろう?

70 :名無しかましてよかですか?:2022/06/06(月) 13:29:19.92 ID:JifbGKjD.net
今朝の何処の世論調査だったのか忘れたが、国民の70%が国防費の増額を望んでいると出た。
多分、中国による力付くでも台湾を併呑しようという動きや前世紀的な国際法を破るロシアによるウクライナ侵略による影響が強いものと思われる。
しかも、よりによって中国もロシアも日本と真中に海があっても隣接している国であるという地政学的条件も国民の危機意識を刺激したものと思われる。
明日、岸田内閣により「骨太の方針」がお披露目される。岸田さんは、バイデンやエマニュエルに日本の周辺安全保障環境のリスクの高い状況を知らされ、
防衛費増額を約束している。岸田さんは、どうやら日本周辺のリスクの高い安全保障環境に対応する為の財政出動より、緊縮派の財務省の言い成りを選択したようだ。
今後、三年間で一千億円しか防衛費を増額しないそうだ。財務省は日本の防衛努力無しにアメリカが無条件で日本を守ってくれると信じているのだろうか?
東アジアの自由と民主主義を守るには、日本の自立した防衛努力を見せることが中露に対する抑止になり、アメリカに助っ人のヤル気を起こさせる基になるはずだ。
アメリカや台湾やオーストラリアをガッカリさせれば、東南アジア諸国も含めて、中国の政治的影響下を選択するというフィンランド化を招くことになる。
戦前、戦後を通して、日本を亡国に導いた諸悪の根源は「官僚」だったことを世界中の子供達に教える未来の教科書は教訓的に書き込むはずだ。

71 :名無しかましてよかですか?:2022/06/07(火) 09:53:07.25 ID:1iYXtw0q.net
http://news.yahoo.co.jp/articles/7065b1392f8c53ca0a6b2a8104a9a2d53c034d8c

独ソ戦の話だが、ソ連軍は、意図的にドイツ軍を市街戦に誘い込み、狙撃兵をたくさん配置した。攻める側は、敵が全方位の窓から狙撃することで進むにも引くにも動きを止められてしまった。
戦車を投入したが戦車の弱点である後ろ部分の方向から突如ソ連兵が飛び出し、後ろの熱くなったエンジン部分に火炎瓶を投げつけ炎上させたりしている。
ドイツ軍は、しかたがないので爆撃機で都市ごと壊滅させ、ソ連兵が隠れるところがない状況にしようとしたが、あまり効果がなかった。
現在のウクライナでの戦争の話に戻るが、上のソースでも分かる通り、独ソ戦と同じような状況に至っているようだ。ロシア軍が当時のドイツ軍のようにワナに嵌ったほうで、
ウクライナ軍が当時のソ連軍のようにワナを仕掛けたほうになっている。今のロシア軍はレニングラードでの戦闘の教訓を忘れたようだ。
日本もロシアのことは言えない。日露戦争の日本海海戦でバルチック艦隊を撃破して日本海を守ったのは、大陸の日本陸軍の兵站を守ったことであることを
大東亜戦争時の日本軍は忘れてしまい、兵站を軽視した戦いになってしまった。

72 :名無しかましてよかですか?:2022/06/08(水) 14:00:56 ID:fkv4Lzle.net
まだ結論を出せないが、ロシア相当ヤバイ状況だな。昨日の虎8を視聴した。西岡力氏がゲストで出ていた。西岡氏情報だが、3月の末位にロシアの国防相が訪中して
北朝鮮の代表もそれに合して訪中したらしいのだが、その場でロシアの国防省が中国と北朝鮮にミサイルの供与を頼んだらしい。中国に頼むのは想定内だが、
まさか、北朝鮮にまで頼むとは・・・。北朝鮮の政権は、弱すぎるロシアに相当困惑しているようだ。北朝鮮は中国とロシアの共同体にバンドワゴンしているが、
外交戦略を見直す可能性もありえそうだ。中国も台湾有事の時に敵を分散させる為の三方向からの連動した戦略を見直すことも考えられる。
中国一国での台湾侵攻は、相当の冒険でリスクの高いものだ。ウクライナでの戦争で、やる気を失っていることを祈るしかない。

73 :名無しかましてよかですか?:2022/06/10(金) 07:09:15 ID:+JCz0IgN.net
LLL

74 :名無しかましてよかですか?:2022/06/10(金) 07:30:08 ID:+JCz0IgN.net
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/22304267/

どうやら早々とウクライナを攻めるロシア軍の統制のトップが解任されて、新たなトップが誕生したようだ。そのカイがあったのかセベロドネックの大部分を再占領したようだ。
ただし、>>71でも書き込んだようなウクライナ側のワナかもしれない。ロシアとしては、ウクライナ側の再度奪還というストーリー前に既成事実化したいだろうし、
ロシア軍の建て直しと国内政治の混乱を収めることが重要視されることは自然に考えられる。プーチンの病気説があるが、今回のロシア側からの停戦の呼びかけについて個人的に考えたのは
このような場合、プーチンは、停戦を呼びかけるだろうか?ということだ。もっと、冷静な政治家の考えのような気がする。リトアニアの外交官が言うように停戦に応じては
ロシアに「回復の時を与えてしまう」が正解と思う。また、日本の安全保障を考えた場合もウクライナには徹底してロシアを弱体化させてもらいたいが本音だ。
中途半端だとロシア国内が回復した後にウクライナが手強かったので、攻撃の矛先を極東に移し、中国や北朝鮮との共同軍事行動で東アジアや東南アジアから自由民主主義勢力を駆逐し、
その勢いで、太平洋から欧米価値観の国際秩序に挑戦という可能性がある。その時のプライオリティーの高いターゲットが日本、台湾、韓国ということになる。

75 :名無しかましてよかですか?:2022/06/10(金) 08:41:15 ID:+JCz0IgN.net
イギリスの国防機関が、何故にロシア軍がウクライナで苦戦しているかの分析を発表したらしい。

(1)低レベルの戦術
(2)限定的な航空支援
(3)柔軟性の欠如
(4)過ちを繰り返す統制手法

大きく分けて、こういうことらしい。どこかで聞いたことがあるような分析だな?と思っていたら、旧日本軍のそれだった。というオチ。

76 :名無しかましてよかですか?:2022/06/11(土) 10:23:03.50 ID:d2hV3v1n.net
LLL

77 :名無しかましてよかですか?:2022/06/11(土) 10:33:00.71 ID:d2hV3v1n.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd76e33b14d534cc23b415a1efcf50437f92447e

「奪ったのではなく、奪い返したのだ」。どうやらこの理屈が、大陸価値観の理屈らしい。バルト海の覇権をめぐるスウェーデンとの北方戦争での勝利による領土・領海の拡張も
「奪い返した」になるらしい。プーチンは知っているのだろうか? 中国が取り戻すべき領土の中に「樺太」や「沿海州」も入っていることを?

78 :名無しかましてよかですか?:2022/06/12(日) 11:26:41 ID:g/lmaSCM.net
LLL

79 :名無しかましてよかですか?:2022/06/12(日) 12:09:00 ID:8CgVfebF.net
>>77
ウクライナに攻め入った理由が元々のNATOの東方拡大うんぬんからロシア帝国時代の領土奪還にスライドしちゃっている。
ストレートに本音を出したとは言えるが、ロジックとして戦争を正当化できるかというとNATOの東方拡大よりもさらに説得力がない。

80 :名無しかましてよかですか?:2022/06/13(月) 10:11:05.06 ID:qhWLqlup.net
>>79

過去レスでも言っていた通り、生物的自然本能による敵との間合いを取る習性に加えて、人間的な行動では、抵抗力がなくなった空白になった地域を我が物にして経済的恵みを拡大して
生き残りの為の国力を増してくのは地政学的な自然な流れと思う。人間は第一次世界大戦の惨状を見て気がついた。過去の戦争の歴史は犠牲が少なかった。兵器を進歩させた行き着いた先に
第一次大戦の膨大な犠牲を生んだ。ウェストファリア条約では、あまり効き目がなかった。それで、世界的安全保障の枠組みである国際連盟を作り、不満の国もあるかもしれないが、
現時点の領土の枠組みを世界各国が相互尊重し、他国領土に侵攻しないことを誓いあったが、石原莞爾による満州事変やイタリアのエチオピア侵攻やドイツによる過去ドイツ領だった所の
奪還的侵攻で、国際連盟の理想は脆くも崩れた。第二次大戦以後に国際連合を作り、国際連盟と同じような領土に関する取り決めが行われたが、今回のロシアによるウクライナ侵攻で
国際連合も浮いた状態になっている。理想主義は生物の本能に勝てない。理想主義的思想は、その信徒達がその思想を信じる故に狂人化し生物の本能を体現化していく。
これを調整できるのは、リアリズムだけだ。

81 :名無しかましてよかですか?:2022/06/13(月) 11:55:02.36 ID:Ta/uUF6H.net
>>80
言わんとすることはとてもよくわかりますが、個人的にはそこまでドライになれないもんで(笑)、
リアリズムに適応しつつの法の支配を求めたくなります。
ただ、今の国連が末期の室町幕府のように無力化しているという点については同意です。

82 :名無しかましてよかですか?:2022/06/13(月) 12:10:46.37 ID:qhWLqlup.net
>>81

「法による支配」もリアリズムの一つと思います。ただ、この普遍的ものが永遠に続くと考えるところが人間の愚かさと思うのです。
リベラルの考える理想主義的愚かさの一つでもあると思うのです。常に生物の命と同じで老衰したジミョウがあるものとリアリズムで考えることが
全てのものの安全保障を長く維持するものと私は考えています。

83 :名無しかましてよかですか?:2022/06/15(水) 18:06:59.54 ID:bm8FWeKL.net
https://nordot.app/908988188994060288?c=39546741839462401

https://news.yahoo.co.jp/articles/0cdc666ca2063af74aa6a6435dff6034b699045d

仏伊独などの西欧NATO諸国はエネルギー難やインフレなどで冬を越すことに恐怖を感じ始め、ウクライナ支援とロシア制裁に対して難色を示し始め、東欧NATO諸国やイギリスなどは
既存の価値観の国際秩序を守る為にウクライナ支援とロシア制裁に積極的でNATOの中が裂け始めている。
インドは安くロシアから買ったエネルギーをロンダリングして他国に売っているらしい。インフレとエネルギー問題を解決する方法は簡単なことなのだ。
しかし、口に出して言えない国際的雰囲気がある。脱炭素を今すぐに止めて、アメリカは閉じているシェールガスとシェールオイルを増産し、世界に売れば良いだけの話だ。
脱炭素プロパガンダの裏には、上手いことエネルギーを政治利用しているロシアやEV車、再生エネルギー産業のシエァーを世界で7割も占めている中国が浮かび上がる。
ロシアや中国の野望はウクライナの東部2州や台湾で治まらないのは見えている。ロシアに東部2州を与えてロシア有利に停戦すれば、国力と軍事力を回復させた後に
進出正面をウクライナより弱い東アジアに目を向けるはずだ。中国や北朝鮮と共に台湾、朝鮮半島、北海道と共同謀議通りに連動的有事を起こせば、
台湾も韓国も日本もアメリカもお手上げである。アメリカは必ずグァムの線まで撤退するはずだ。
しかし、インドを責めるわけにはいかない。中小国とは自国の生き残りに必死なのだ。むしろ、日本はインドを見習うべきである。

84 :名無しかましてよかですか?:2022/06/16(木) 07:50:56.04 ID:eHqbGTUg.net
今朝まで考えすぎて寝れなかった。嫁さんは、鼻チョーチンを広げたり縮めたりしてグッスリ寝ている。「戦争論」など読まなきゃ良かった。
大学で進路に不利な「国際関係論」など勉強せねば良かった。ウクライナの国民はロシアが攻めてくる前夜までグッスリと眠れていたはずだ。
アメリカの東アジアでの有事に対する行動をアメリカ国内の世論も考慮して当たりもしない無駄な予想をしていた。
中国一国が台湾に対する武力行為を行ったとしたら、アメリカが動く可能性は高いと思う。何故なら中国の核ミサイルは千発も無いはずだ。
北朝鮮がそれに連動したとしても相互確証破壊(MAD)は、アメリカが中国と北鮮二国を遥かに上まわっている。問題なのは、これにロシアが加わった場合だ。
この場合、相互確証破壊は、逆転する。どう考えても、アメリカは、いろいろな言い訳をして、安保条約を破棄して、グァムの線まで撤退するはずだ。
この場合、日本は、どうすべきか?を考えて眠れなかった。条件としては、政権が憲法も改正せず、防衛努力も怠り、国民も「話し合い主義」の平和ボケから
覚めていないことだ。結論としては、橋本徹氏と同じ結論になる。大陸にすり寄り独裁・統制の価値観の政治的影響下に、なるべく平和的に自治を認めて貰える
方向でその支配を受けざる得ない。勿論、自由・人権など個人も国家も認められない監視下に入ることになるが、犠牲を少なくするにはこれしかない。
今しかチャンスはない。核武装も含めて日本はオモイキッタ軍事力増強をしていかなければ、ウチの嫁さんのようにグッスリ眠ることができなくなる。

85 :名無しかましてよかですか?:2022/06/17(金) 12:02:24 ID:uPEfjReg.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbcac3da94346fe604b483ff040813639945048f

呆れてモノが言えない。一国の首相ともなれば、日本周辺の最新の安全保障環境の情報が入ってきているはずだ。
日教組教育とウォーギルトインフォメーションが脳内にコビリ付いているのだろうか?幕末の日本周辺の安全保障環境は危機的状況であったが、
今の日本の周辺安全保障環境は、それ以上に危機的状況と言ってよいはずだ。>>84でも言ったが、中露北鮮の連動的有事には、アメリカは核の傘を使わないはずだ。
中露北鮮の核ミサイルによる報復力が勝るからである。日本は日米同盟強化をしながら、アメリカ抜きの多国間同盟も模索しなければならないはずだ。
しかも、この同盟網全ての国が核武装しなければ、中露北鮮に現状変更行動を思い止まらせることはできない。
岸田さん、お花畑で遊んでいる場合ではないぞ。

86 :名無しかましてよかですか?:2022/06/18(土) 12:01:54 ID:6pVimZPy.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/a448e2d44ef62378ead925482bccd75046fe5053

昔々、「ママス&パパス」というボーカルグループがいて「夢のカリフォルニア」という歌が世界的にヒットした。昔、知人が旅行して、その素晴らしさを
目を輝かして話してくれたのを思い出す。「この世の楽園」とまで言っていた。現在の状況は180度変化したようだ。昨年ネット番組でカリフォルニア州が
左翼の牙城になっている経緯を山口敬之氏が話してくれた。先駆けとなったのがダイアン・ファンスタインという民主党の政治家で、その秘書に
慰安婦像をロサンゼルスに作ろうとした韓国の団体と活動したことで有名なラッセル・ロウがいる。後でこの人は中国人民解放軍のスパイであることが明らかになる。
ダイアン・ファンスタインは「知らなかった」と釈明しているが怪しいものだ。ブラック・ライブズ・マター(BLM)の前身である「黒人未来研究所」が作られたのも
この地域だ。資金源は「華人進歩会」という中華系の団体であることが山口氏が語ってくれたことだ。BLMのリーダー格であるアリシア・ガーザが
「私は訓練された毛沢東主義者だ」と語ったことは有名な話だ。民主党系の活動家と極左が統一戦線を組んでいるのは想像できる。
警官は黒人や左翼活動グループに遠慮することで治安が悪化していることは我那覇真子氏のレポートで知っていたが、ますます深刻ななっているようだ。
学校では「ポリコレ」「ジェンダー思想」「キャンセル・カルチャー」「批判的人種理論」などの左翼とリベラルがタッグを組んだ思想を子供達に教え、
親達と左翼偏向の学校側が対立関係になっているようだ。分断で亀裂が大きくなり混乱している革命がしやすい社会は左翼が口からヨダレを流すほど大好物なものだ。

87 :名無しかましてよかですか?:2022/06/18(土) 15:53:23 ID:iHLfpzWZ.net
テレ朝の党首討論で「国民の安全をどう守る?」という問いにNHK党の立花氏が「NHKをぶっ壊す」と言ったらしいが、ある意味ブレていないw
局側は安全保障のテーマに沿っての回答を想定していたようだから「その発言は認められません」と返し、立花氏は自らスタジオを退場したとのことだが、
まあでも、TVマスコミ等の言論統制が安全保障にも当然影響を及ぼす面があると考えれば、そんなにテーマから逸脱して離れているとも思えないがw

88 :名無しかましてよかですか?:2022/06/19(日) 10:27:05.01 ID:f3vHB/GO.net
何十年も前の話だが、早稲田の古本屋をアテもなく回っていた。「チャン・ニュータンの証言」という本を手に入れた。アメリカ軍のベトナム撤退で南ベトナムは、パリ平和条約を破って
侵攻してきた北ベトナムの支配下になった。ほどなくして共産主義の統治が嫌で、国外にボートで脱出する南ベトナムの人達が相ついだ。このことは、子供の時だったがニュースで覚えている。
たしか「ボート・ピープル」と呼ばれていた記憶がある。チャン・ニュータンも「ボート・ピープル」の一人だった。日本に辿り着き、アメリカに渡り、この本を書いたらしい。
ただ他の「ボート・ピープル」とは違った経歴を持っていた。チャン・ニュータンは、南ベトナム解放戦線(ベトコン)の幹部だった。「我々は、北ベトナムの代理戦争をやらされ、
用がなくなった後に仲間は次々に粛清されていった」と証言している。象徴的だったのがホーチミン(旧サイゴン)で行われた戦勝パレードだったと言っている。ベトコンは、このパレードに
参加していない。皆、群集と一緒にこのパレードを見ていたそうだ。ベトナムの米軍捕虜が帰還してある雑誌に「このパレードを強制的に見させられた」と書いたのを記憶している。
続けて「我々はこの人達(パレードに参加している軍人)と戦っていない。我々が戦った敵は、こんなリッパな戦車や大砲を持っていなかった。こんなリッパな軍靴を履いておらず、
皆スリッパを履いていた」と書いていた。日本の左翼に言いたいのは、中国の傀儡政権で日本を統治することを夢見ることは止めにしたほうが良い。いの一番に粛清されるのは、あなた達なのだ。
左翼や宗教家は理屈ポイ人が多い。だから分派していく。統治に必要なのは理屈ポイ思想家ではない。統治する側が必要なのは、無思想で何でも言うことを聞く実務家なのだ。
ちなみにチャン・ニュータンは、運が良かった。殆どの「ボート・ピープル」は、南シナ海の海の底に自由を夢見て静かに眠っている。

89 :名無しかましてよかですか?:2022/06/19(日) 10:32:33.79 ID:f3vHB/GO.net
>>87

立花氏は、安全保障の意味では言っていないだろうが、私から言わせれば、立花氏の言ったことは、日本の安全保障に繋がることだ。
ただ、私が言うなら、「日本の地上派メディアをぶっ壊せ」だな。

90 :名無しかましてよかですか?:2022/06/19(日) 11:24:10.55 ID:jzqsMWk8.net
>>88で書きたかったことを書き込むことを忘れてしまった。>>86と関連するが、チャン・ニュータンは生きているとすれば、相当高齢になっているはずだ。
チャン・ニュータンは、共産主義の統治に嫌気が差し、「ボート・ピープル」になっているが、健在だとしたら、今の左傾化したアメリカの現況を
どういう心境で見ているか興味があるところだ。石平氏が現在の中国による東アジアへの地域覇権を露骨にしている状況に関して虎8で感想を洩らしていたことがある。
「せっかく共産主義から逃げてきたのに、共産主義が追っかけてきているようだ」というようなことを言っていた。
チャン・ニュータンも同じ心境かもしれない。

91 :名無しかましてよかですか?:2022/06/20(月) 13:50:20.91 ID:LBR+3L2y.net
今朝の虎8を視聴した。田北「正論」編集長と石平氏だった。今回の防衛事務次官の衝撃的交代人事から、石平氏が中国にも同じような政治的事情の人事劇があり、
そのことで、親ロシアと反ロシアのセクトが対立している状況を説明してくれた。自慢するわけではないが、私が想像していたようなウクライナでの戦争から
政治的波紋による分裂劇に発展しているようだ。ただし、次の中国のトップを争っている表面があり、それが親ロシアと反ロシアの政治闘争を隠しているようだ。
王毅外相の次に外相になる予定だった人が突然に畑違いの人事移動になったらしい。この人は親ロシア派で習近平も次の外相として期待していたらしい。
しかし、それでも外交から退けられた。それをやったのが、習近平と次の中国のトップを争う李克強ということらしい。
このことから、李克強グループ、江沢民派(上海閥)と習近平派が政治的暗闘を行っていることがシンボリックに分かる。
前者が反ロシアでグローバル経済維持グループと思われる。後者の習近平派が親ロシアでロシア、北朝鮮、イランなどと大陸や東アジアで共栄圏を構築したいグループと
思われる。たぶん、ロシア国内でもグローバル経済維持グループとプーチングループがアンダーグラウンドなところで激しく対立していると想像できる。
退任する島田氏という防衛事務次官は、日本の防衛に熱心に取り組んでいたそうである。日本周辺の国は激しい政治的動きをしている。
日本だけがお花畑脳の財務省の手の平で踊っている。

92 :名無しかましてよかですか?:2022/06/21(火) 09:41:49.07 ID:Hap4vNvF.net
>>89
>>91
この前、フジの夕方のニュースで中国海軍艦艇の動向を報じていたのを見たことがあるけど、
やはり時勢だけに地上波の報道も空気が変わりつつあるかなと思ってた矢先に防衛事務次官の交代とは、理由は知りませんが安倍氏や岸氏は結構反対していたそうですね。
別の政策参与に起用する考えもあるみたいですが。

もう一点、そのフジの今週の日曜報道、自分は見るのを忘れたが、
「終身雇用の見直し」に自民、維新、国民民主、NHKが賛成で、立憲、共産、公明、れいわ、社民は反対したとのこと。
自由主義志向と社会主義志向にハッキリ分かれたな。

ただ、NHK党の問題点はゲリラ的手法の是非。
一般人に受信料の不払いを公党の立場から推奨して訴訟リスクを被せたり、
被選挙権のない者を擁立して無効票を生み出して選挙法の規定の不備を突く手法だったり、
今は何やってるのか知らないけど、何年か前までは平気でこういうことをやっていた。
たとえ問題提起の意図があったとしても、正直いただけない。

93 :名無しかましてよかですか?:2022/06/21(火) 18:11:33.81 ID:E4KVqxs+.net
>>92

いろいろな専門家が、経済を語っている。やれ日本の借金を減らす為に大型の財政出動はせずに景気刺激策による雇用促進ではなく現状維持の緊縮財政で財政健全化するだの
金融緩和し、必要なものに財政出動し、景気の刺激と各銀行から各企業に設備投資を盛んにさせ、質の良いイノベーションの案がある若い起業家をバックアップして
全体の日本経済を上向けるなどの大きく二つの意見があるようだ。私は金融緩和派のほうだが、これを成功させる為の社会システムや経済システムの構造改革が進んでいないことが
議論に上がっていないことが残念だ。ベースが、岩盤のように固い現状維持の既得権益グループにより守られている現状では質の良いイニノベーションを持つ若い起業家も
海外に逃げていってしまう。日本はグローバル経済が主流になる以前の経済システムである「護送船団方式」をとり大儲けしたが、時代に合わなくなってもその船団を維持しようとしている。
その船団を操作するのは財務省で、幽霊船団のように寂れつき、行く方向はアテがなく、彷徨い漂流している。日本人は戦前から変われていない。

94 :名無しかましてよかですか?:2022/06/22(水) 07:44:24.11 ID:gapO+B28.net
https://38news.jp/economy/22118

日本を社会主義や共産主義という統制社会に導こうという者たちのプロパガンダには独特のロジックがあるとは、過去レスでも書き込んだことです。
この西部邁主義者の藤井聡なども上のソースの文章の中で60年代、70年代に進歩的文化人達がソ連や中共擁護の為に苦心して工夫したロジックを使っていますが、
右翼的愚直さが出ていて、左翼程巧みではないようです。左翼進歩的文化人は川の清流の流れのように悪いことをしたソ連や中共を愛情深く叱りますが
それが、いつのまにかソ連や中共が今迄、大資本家達が牛耳るアメリカの世界征服を抑えることに貢献し、労働者や農民達に安心した暮らしをさせてきたことを
強調し、最後には、お決まりのアメリカ大批判大会という流れになりますが、それが何とも違和感を感じさせない流れだったことには脱帽するしかないでしょう。
しかし、こういう文章というのは、大作詞家が書く詩的であっても、それに酔えば、酔うほど、その中身の真実を覆い隠すオブラートでしかないことが
時間がたって考えれば分かってしまうことです。フランスで国民議会選挙が行われました。ルペン氏が率いる極右政党の「国民連合」が
何と8議席から49議席に躍進したそうです。さぞや。藤井氏も大喜びしていることでしょう。移民様様と言ったところでしょうか。

95 :名無しかましてよかですか?:2022/06/23(木) 14:37:51.01 ID:XQGwzO7N.net
文化人放送局の山口敬之氏が受け持つ番組で島田防衛事務次官更迭の裏側を語っていた。財務省のイキが罹った木原という奴がツマラナイことを岸田さんに吹き込んだことと
岸田さんらしい日教組教育がコビリツイタ脳内で育った平和主義から安倍政権からの安全保障政策強化をツブスものと個人的に思った。
アメリカとの防衛費増額の約束をどうするつもりなのだろう? 日本の防衛力を強化しないならしないで、たとえ、アメリカからの恫喝があったとしても
国境を接しているロシアに対して何故に宣戦布告的な制裁を行ったのか? ロシアの日本を見る目は変わったはずだ。
当然、ロシアにケンカを売るなら、それだけの覚悟を持った防衛力強化や日米同盟の強化や多国間同盟の構築を行う必要が生じるはずだ。
アメリカもそれだけの覚悟を持たす為に岸田政権に防衛増額のプレッシャーをかけた可能性も考えられる。
今回の防衛事務次官の交代劇は、各所に衝撃をもたらしたらしいが、アメリカも衝撃を持った可能性がある。
つまり、岸田さんは、日米同盟の弱体化に貢献していることになる。喜ぶ国は何処か?意図的だったとしたらアジア主義的な宏池会らしい。

96 :名無しかましてよかですか?:2022/06/26(日) 14:11:28.53 ID:nv0gj0jQ.net
福島瑞穂が必死らしい(笑)TVで演説ぶりが流れていたが、相変わらず「新自由主義を廃して、社会民主主義の社会を実現します」などということを言っていた。
そういえば、国家社会主義を夢見る右翼連中から「新自由主義批判」が消えたようだ。選挙対策なのだろうか?どっちにしろ国家統制を目標とする政治勢力にとっては
「自由」は最大の敵ということになるらしい。私にとって、共産主義も国家社会主義も社会民主主義も一つのカテゴリーに同居し自由民主主義を敵視する政治勢力にしかすぎない。
つまり、自由民主主義の不俱戴天の敵ということになる。戦前の河合栄治郎の凄いところは右翼と左翼の全体主義と戦ったところである。
国家主義者や左翼から命を狙われても信念を変えなかった。河合栄治郎は現在の国家社会主義者や左翼のように自由主義者に成りすまして、自己が考える思想を
反映した社会を作り出そうなどという姑息なことをせずに自己が作り出した思想を前面に押し出して堂々と論陣を張った。自由主義者に成りすました「新自由主義批判」ほど
姑息なものはない。チャンネル桜の連中が国家社会主義者集団であることに気が付いたのは、チャンネル桜の討論番組で浜崎洋介が自分達が理想とする社会主義経済を
図に書いて説明した時だ。田中英道氏が「君、それは社会主義ではないか」と怒気を発して発言し、浜崎と同じ西部主義者の三橋貴明が「社会主義は恐いものではありません」
と合の手を入れていた。北一輝の亡霊が、まだ彷徨っていることに悪寒が走った。何故にチャンネル桜の連中がプーチンを庇うかが透けて見えてくる。

97 :名無しかましてよかですか?:2022/06/27(月) 17:58:56.72 ID:h0voiCJu.net
日韓合意の時に外務大臣で韓国に恥をかかされた岸田さんの気持ちも分からないではないが、今の日本は大陸の強敵に囲まれている状態だ。
韓国は日本にとって北朝鮮陸軍の防波堤の役目を持つことになる。経済は別にして、軍事的協力関係を繋ぐ努力をすべきではないのか?
もう、左翼のムン・ジェイン政権とは違うのだぞ。韓国には大勢の日本人も居る。そこも考えるべきだ。
話を聞くだけ聞いても良かったのではないか?サウジアラビアがオカシナ動きをしている。世界の各国は動乱の戦国時代の匂いを嗅いで、
自国の生き残りの為に忙しく動いている。こういう時は、自分の脳内からシツコイ怨みやセンチメンタルなナイーブな感情を捨てて
全体の利益の為にリアリズムを駆使して動くのが一国の宰相というものだ。

98 :名無しかましてよかですか?:2022/06/27(月) 18:46:10.36 ID:h0voiCJu.net
PHP新書より岩井秀一郎氏が書いた「服部卓四郎と昭和陸軍」という本が出版され買った。副題が「大東亜戦争を敗北に至らしめたものは何か?」となっている。
この人の本は『多田駿伝ー「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』から二冊目だ。服部卓四郎は盧溝橋事件後に「大本営」が作られ、下部組織に
「陸軍参謀本部」と「海軍軍令部」があり、服部卓四郎は参謀本部作戦課長に時々作戦の失敗などで更迭されたが、ホトボリが冷めたら戻ってきて、
何食わぬ顔で相変わらず作戦課長を続けていた。その上司の作戦部長は田中新一で両名共にイノシシ武者の積極作戦主義だったらしい。
この両名の部下で戦力班長という職に辻政信がいる。服部と辻は、オミキドックリのように行動した。服部が練った作戦を現地で督戦するのが辻のような
役目だったようである。ガダルカナルまで辻は行き、川口支隊長より敵との物量の差や火力の凄いことを説明を受けたが、
「キサマが軟弱だからだ」とその場で川口支隊長を解任した。しかし、その後も同じ結果で、膨大な犠牲を出して、転進(撤退)と決定した。
服部の作戦は失敗続きで、昭和20年の初めになってようやく永久更迭となり、連隊長として中国大陸で初めて現地の野戦を指揮した。
昭和20年の国民党軍は、米軍から十分な軍事的補給を受けていた。服部は部下にこういう感想を漏らしている。「こんな装備では、戦争に勝てなかったはずだ。
しかし、もう遅い」 戦前も戦後も官僚とは、変わらないものだ。

99 :名無しかましてよかですか?:2022/06/28(火) 07:34:44 ID:3Cvb+Ev8.net
「服部の見事な処世術は(戦後、GHQに取り入り多額の報酬の仕事をし、後に自衛隊に入った。ただし、終始冷たい視線を浴び続けた)現代人から見ても反発を覚えざる得ない。
同時に、それは我が国そのものが辿った奇妙な道筋を縮小して見るような気分にもなる。ある時はソ連を敵視し、米英に怒り、戦時中は国運をかけて激しく戦った。
一転、戦後は卑屈かと思えるほどアメリカ頼りとなった。この点についていえば、服部の辿った道と重なる部分もある。服部について詳しく調べることは、
ある意味我々日本人の戦前から戦後史に目を向けることでもある」

上の文は、岩井秀一郎氏の「服部卓四郎と昭和陸軍」からに一文である。ある人の本でこういう一説があった。昭和20年8月15日の宮城前で昭和天皇の玉音放送で泣き崩れていた人が
GHQの米兵が入ってきた時に仲良くして必要物資を手に入れていたそうだ。本当の話かどうか分からないが、ありえそうな話だ。日本人は、自分が乗ったベルトコンベアーの先に
不幸があろうが幸福があろうがその運命を受け入れ、その環境に順応することで「何とかなるさ」と今迄やってこられたのかもしれない。翻って、自分の人生や仕事での出来事を
振り返ってみれば、そのような日本人そのものの自分を見出したりする。現在の無抵抗平和主義者の人達を見ていると「自分達は中国社会になったとしても、その環境に合わした
生き方をしていく自信がある」というような日本人的楽観主義が見えてきたりする。

100 :名無しかましてよかですか?:2022/06/28(火) 07:55:21 ID:3Cvb+Ev8.net
岩井秀一郎氏の「服部卓四郎と昭和陸軍」の中で、目に止まった一文があった。昭和天皇は英米派で日独伊ソとの軍事的提携には反対の立場だった。
近くにいた近衛文麿は、それを知っていたし、松岡洋右の日独伊ソとの軍事的提携案には慎重な態度を崩していなかった。
昭和天皇の側近によると昭和天皇がそのことを近衛の前で心配そうに話すと近衛は、渋い表情で昭和天皇に同意のことを言っていたという。
松岡の「日独伊三国同盟」とソ連との不可侵を約束した「日ソ中立条約」を締結したことの電報を外務省が受け、外務次官の大橋忠一という人が
近衛の元へこの報を知らせにいったらしいが、この時に近衛は小躍りするように喜びを露わにしたそうだ。この裏でもう一人大喜びしていた奴がいるはずだ。
尾崎秀美は、近衛は使い勝手のよい賢いアホだ。と思っていたかもしれない。

810 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★