2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

大石寺教義と板本尊真偽論の考察3

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/17(土) 11:35:57.98 ID:kvmRGhGL.net
>>439
幸福の科学は、そこら辺はいいとこ取りという革新的なアイディアを披露しました。
古今東西の色んな偉人の霊を降霊させ、それぞれに宇宙創造神エルカンターレを賛美させるというやり方です。
これ以上の権威はありませんね。
法華経や釈迦や空海という限られた権威しか存在しなかった日蓮の時代がかわいそうに思います。

正宗系の教勢が伸びが止まったのは、日蓮思想は正邪や世直しという外面への攻撃志向で、日蓮の内面探求の疎かさが露呈したせい。
末法や乱世には行動志向の日蓮思想は求められますが、心の時代と言われる現代人がかかえる内面の複雑な心象には、日蓮思想はその機微に対応できていない。

今後は新興宗教自体が廃れると思います。
島田さんが一足早く「宗教消滅」で論じている通り。

自分は、心の時代に合ったカウンセリング的な宗教が流行ると思ってます。
というか、それらはスピリチュアルや引き寄せやマインドフルネスと呼ばれ現に流行っています。
それらと原始仏教等の解釈の融合が盛んに行われています。
仏教の心理学的側面の現代風アレンジは、複雑な社会や人間関係に疲れた現代人の心が求めた結果であり、それらが新興宗教と自ずと入れ替わる。

創価はそこら辺に危機感を抱いて、ドイツの東哲研究員の松戸行雄さんが日蓮仏法とスピリチュアルの融合にチャレンジしている。
創価は、ヨーロッパから心の時代への対応にシフトしようとしています。
失敗に終わると思ってますが、正宗や顕正よりは延命出来ると思います。

総レス数 1001
466 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200