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発達障害診断が、医者、病院によってコロコロ変わる問題

1 :卵の名無しさん:2017/05/13(土) 14:18:18.22 ID:QBCYJyfz.net
発達障害ブーム
医者、いく病院によって、診断が変わる原因を医者側からみてどう思いますか?

地域によって発達障害に精通した病院があるところ、まるで昔の病院のような認識のところもあります

98 :卵の名無しさん:2017/06/05(月) 12:35:46.65 ID:yeMoqxfq.net
答えはここにあった。kaien(発達障害就労事業で有名)

診断名 “非”重視の意味
 発達障害は、ADHD、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、広汎性発達障害など様々な言葉が使われ混乱する方が多いと思います。
診断名は大きな方向性を理解するために大変役立ちますが、
すべてすべてを診断名で考えるのも避ける方が良いでしょう。理由は以下の通りです。
医師による違い  専門家によって様々な定義があります。
受診した病院・クリニックによって診断が変わることはしばしばです。特に診断の範囲は医師によって大きく異なることを理解するとよいでしょう。
つまりA医師ではADHDと診断されたものの、B医師では自閉症スペクトラムと診断されるということは頻繁に起こります。
併存している  ADHDや自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、学習障害等の症状は、多くの場合併存しています。
例えば、ADHDと診断されたとしても、自閉症スペクトラムの傾向があることを排除しないほうが良いためです。
全ての特性は当てはまらない  前項で解説した通り診断されたとしてもその診断名の特徴が全部見られることは稀です。
ですのでアスペルガー症候群と言われても、一部当てはまらない特徴があるのが通常です。
年齢・環境によって診断名は変化  年齢や所属する組織、環境によって特徴が異なって見えることがあります。
年齢や所属する組織とともに診断名が変わることも多いため、例えば子どもの頃にLDと診断されても、大きくなって自閉症スペクトラムに変化していくのもよくあるケースです。
このため、診断名で判断しすぎず、あくまで一つ一つの特性への対応・対策を考えるとよいでしょう。

http://www.kaien-lab.com/aboutdd/definition/

99 :卵の名無しさん:2017/06/05(月) 12:38:25.92 ID:yeMoqxfq.net
すごくわかりやすい。

診断名にかかわらず、現代のスピードや臨機応変さが求められる職場では生きづらさがあるのが発達障害の人の共通の特徴です。
しかし、発達障害の方には、いわゆる「定型発達者」にはあまりないプラスの面、独特の特性があります。
発達障害の傾向があっても、特徴を活かせる職場環境・職種・コミュニケーションの方法などを組み合わせることや、適切な支援を受けることで、強みを生かし弱みを見えづらくできる可能性が高まります。

発達障害の長所の例

事実を見る力
細部重視、緻密な作業
発想力や他人と違う視点
知識が豊富で分厚い
関心が高いものへの集中力の持続
数値・文字情報への適性
ルール遵守・反復力

100 :卵の名無しさん:2017/06/05(月) 12:39:24.79 ID:yeMoqxfq.net
得意な分野

 特性が適合する職場では非常に高い生産性を発揮する可能性があります。主に下流工程と言われる、見通しがつきやすい部分の仕事や、マニア的に詳しく高い集中力が続く職種にフィット感を感じる人が多いでしょう。

自分の関心事を掘り下げられる仕事 ( 編集、記者、電化製品等 販売員 など)
PCを使う・内勤である仕事 (事務補助、プログラマー、テクニカルオペレーター など)
反復が多い・ルールが決まっている (法務・情報管理、経理、ルートセール など)
緻密さが求められる (品質管理、テスター、検査技師 など)
マイルールで突き進める (研究者、学者など専門分野や、起業・フリーランス)

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