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発達障害診断が、医者、病院によってコロコロ変わる問題

98 :卵の名無しさん:2017/06/05(月) 12:35:46.65 ID:yeMoqxfq.net
答えはここにあった。kaien(発達障害就労事業で有名)

診断名 “非”重視の意味
 発達障害は、ADHD、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、広汎性発達障害など様々な言葉が使われ混乱する方が多いと思います。
診断名は大きな方向性を理解するために大変役立ちますが、
すべてすべてを診断名で考えるのも避ける方が良いでしょう。理由は以下の通りです。
医師による違い  専門家によって様々な定義があります。
受診した病院・クリニックによって診断が変わることはしばしばです。特に診断の範囲は医師によって大きく異なることを理解するとよいでしょう。
つまりA医師ではADHDと診断されたものの、B医師では自閉症スペクトラムと診断されるということは頻繁に起こります。
併存している  ADHDや自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、学習障害等の症状は、多くの場合併存しています。
例えば、ADHDと診断されたとしても、自閉症スペクトラムの傾向があることを排除しないほうが良いためです。
全ての特性は当てはまらない  前項で解説した通り診断されたとしてもその診断名の特徴が全部見られることは稀です。
ですのでアスペルガー症候群と言われても、一部当てはまらない特徴があるのが通常です。
年齢・環境によって診断名は変化  年齢や所属する組織、環境によって特徴が異なって見えることがあります。
年齢や所属する組織とともに診断名が変わることも多いため、例えば子どもの頃にLDと診断されても、大きくなって自閉症スペクトラムに変化していくのもよくあるケースです。
このため、診断名で判断しすぎず、あくまで一つ一つの特性への対応・対策を考えるとよいでしょう。

http://www.kaien-lab.com/aboutdd/definition/

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