坂口｢アクトレイザーの音楽とハデな演出にショックを受けた｡FF4もスーパーなことしなくちゃ！と思った｣

名無しさん必死だな

──スーパーファミコンが出てきて、ゲームの作り方が、ファミコンのときと大きく変わったという点はありますか？

坂口：
やっぱり、なにかスーパーなことをやってやろうって気はありましたね。
最初、初心会で『アクトレイザー』見まして、音楽でまずショック受けました。
ちゃんと回転、拡大使ってますしね。あれでガーンときましたね（笑）。
それまでは『FFIV』では新しいシステムを使うくらいで、いかにもスーパーって感じのハデなことはしなくていいと思ってたんですよ。
でも、『アクトレイザー』見たあとで、いや、だめだ、スーパーなことしなくちゃ！　と思いましたね。

──『FFIV』はグラフィックとかすごかったですもんね。

坂口：
でも、絵とか音がキレイだっていうのは、わかってたことなんですけどね。
パースつけたりとか、スプライトの制限が少ないぶんアニメーションとかも多くなってますけど、
基本的な中身はファミコンと変わらないんですよね。

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