カプコン「Project Resistanceにはオフラインモードもある。シリーズの伝統も踏襲している」

名無しさん必死だな

バイオハザード2Rが素晴らしい作品で、大きな称賛を浴びたこともあり
多くのファンはカプコンがバイオハザード3Rを発表することを望んでいた。
それだけに東京ゲームショウで彼らがProject Resistanceの内容を明かした時には
かなりの者が失望の声を上げている。

だがカプコンはシリーズにおいて異端な存在ではあるとしながらも
今作がなお伝統的なサバイバルホラーを維持しているとも主張していた。
というのも、同作は1人がモンスターを各所に配置できる首謀者で4人がそれからうまく逃げ回る形式の
サバイバルゲームだけではないらしいからだ。

これは本作のプロデューサーを務めている川田将央氏が明かしたもので
彼はゲームの焦点は4対1形式の対戦にあると認めていたが
一方で物語性を強調したシングルプレイも用意したとも話しているのである。

「確かにTGSでは、このゲームのオンライン対戦を積極的に示していきました。
　ですが、私達はバイオハザードのファンがストーリーを求めている事にも気付いています。
　従って今作にも物語を中心においたオフラインモードを詰め込んでいるわけですね」

と彼はコメント。

バイオハザードシリーズには成功した作品も失敗した作品も含めて数多くの番外編が存在する。
Project Resistanceがどちらに転ぶのかまだ分からないが、物事が上手く進むのであれば
前者に属する事も可能であろう。
今作の発売日はまだ未定だがPS4とXBOでは間もなくβ版の配信を予定しており、将来的にはPCでの発売も予定されている。
https://gamingbolt.com/project-resistance-will-have-an-offline-narrative-single-player