スマブラスペシャル、共闘モードを入れたかったものの無理だった

名無しさん必死だな

ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル」について、ファミ通で桜井政博氏が少しコメントしています。

今回は、共闘モードを入れたかったものの無理だったことなどが明らかにされています。

「スマブラスペシャル」は、少し前に、バージョン3の大型アップデートが導入されています。

このバージョン3では、新たな参戦キャラクター「ジョーカー」の追加の他に、「ステージ作り」などの新機能が追加されています。

今作のステージ作りは、自分で作って遊ぶ他、ネットにアップロードして誰かに遊んでもらうことも可能です。

こういった遊びは、「共有」ということになりますが、「スマブラスペシャル」では、企画段階からこの「共有」を開発テーマの1つにしていたそうです。

また、今作の共有要素については、その他に、動画の編集＆アップロード機能などもあり、これもバージョン3で導入されています。

ちなみに、「スマブラスペシャル」が当初から共有をテーマにしていたものの、追加がバージョン3になってからと遅いのは、検証などに時間が掛かるので後回しにしたからということもコメントされています。

ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル」の企画テーマとしては、前述の「共有」の他に、「共闘」というものも考えられていたこと

共闘モードを入れたかったものの…
ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル」の企画テーマとしては、前述の「共有」の他に、「共闘」というものも考えられていたことが明らかにされています。

「共闘」とは、モンハンなどが「共闘ゲー」と呼ばれるように、他のプレイヤーと共に戦うようなものです。

「スマブラスペシャル」では、当初、この共闘要素を入れようとしていたそうですが、実現が難しく、今回は見送ったことが明らかにされています。

今作で実装しようとしていた共闘が、具体的にどのようなモードだったのかはコメントされていません。

ただ、オンラインでプレイヤー4人、CP4人を動かして、シチュエーションに合わせたバランスを取ることだけでも難しかったとコメントされているので、プレイヤー4人が力を合わせて4人の敵と戦うようなイメージだったようです。

ちなみに、スピリッツ戦を最大4人で同時にプレイ出来るのは「共闘」の1つとされているので、メインで考えていたものは諦めたものの、共闘の要素で今作に入れることが出来たものは一部あったということになっています。

なお、スマブラで共闘の要素が欲しいというファンからの要望は、これまであまり数多く出ていた声ではない感じもあります。

むしろ、これまで存在したホームランコンテストなどのミニゲームがなくなっているのが残念だという声などが多いので、共闘よりもこういったものの追加の方が喜ばれる可能性もあります。

あとは、「スマブラスペシャル」は、優先ルールがあまり機能しないなど、オンラインの対戦が、勝ち負けよりも前の段階でストレスがたまるとも言われ、前作の方がまだ「マシ」という声もあるので、
大きなルールごとに最初から部屋を分けるなど、「共闘」を入れることを考えるよりも前に、普通のオンライン対戦の部分をまず企画し直すべきというようなことも言えるかもしれません。

https://ga-m.com/n/smash-bros-special-kyoutou-kyouyuu-mode/

スマブラ スペシャル、共闘モードを入れたかったものの無理だった

スマブラスペシャル、共闘モードを入れたかったものの無理だった