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ポケモンGOの「ぼうけんノート」を見ながら運転していた女が歩行者を轢き殺しちゃった(`;ω;´)

457 :名無しさん必死だな:2018/04/16(月) 10:29:38.88 ID:de2XGMiI0.net
過去数年の事故件数上昇の主な原因はスマートフォンの普及であるとされていましたが、あらゆるファクターが絡んでくるため、一つの原因に絞ることは困難でした。
Faccio氏とMcConnell氏の研究はまだピアレビューが行われていませんが、統計データの収集に一風変わったアプローチを試みました。
インディアナ州、ティッペカヌー群の交通事故データと、同郡に存在するポケストップと照らし合わせたのです。
その狙いは、人々がスマホを眺めながらポケモンを捕まえようとしていた場所の近くで、関連性を考えられるほどに事故件数が増えているかどうかを調べることでした。

二人は2015年の3月1日から、2016年の11月30日までの群の事故データを収集しました。
ポケモンGoは2016年の7月6日にリリースされ、同月の終わりには1億ダウンロードを記録していました。
データを分析したところ、群全体で事故の件数は上昇していましたが、ポケストップの周囲100メートルでは事故の発生率が26.5パーセント高かったのです。
学校の長期休暇や人口の増減など様々な要素が計算モデルには考慮されていますが、それでも結果的に、ポケストップになった場所は前年に比べて事故件数が増えていました。


最終的に、ティッペカヌー群における車の損害額50万ドル(約5千5百万円)、負傷31件、死亡事故2件がポケモンGO現象に影響されているという結果がでました。
それだけでなく、リリース後に増えた事故件数は何ヶ月にも渡って少しずつ減少していくのですが、その減少の度合いがアクティブユーザーの減少の度合いと一致するそうです。
つまり、ゲームに人々が飽きたことで事故も減ったということです。
つまり、目的はなんであれ、運転中のスマートフォンの使用は事故の増加に影響しているかもしれませんが、ポケモンGOというアプリ一つに焦点を絞ったこの研究にも意味はあるということです。

この結果を国全体に当てはめようとすると、数字はかなりとんでもないことになってきます。
研究者はこれはあくまで推測でしかないと念を押しますが、ポケモンGOが登場して5ヶ月の段階で「145,632件事故が増加し、負傷は29,370件、死亡事故は256件」だそうです。
経済的なコストは、同じく5ヶ月間で驚愕の「20億ドル(約2兆2千億円)から73億ドル(約8兆1千億円)」だとしています。

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