ジュニアアイドルDVD＆Blu-rayを語るスレ★1

名無しさん＠お腹いっぱい。

>>322 続き
気になっていた何枚かをパイオニアのＤＶＤアップスケーリング機能付プレーヤーで再生してみた

木乃下のの「卒業作品ぜんぶスクール水着」
　渋谷ミュージックにありがちなピントの甘いぼやけた映像の作品
　他に愛田かんな「やっぱりいいよね」、確か望月ゆな「コスプレDX」も
　被写体、内容はいいだけにすごいもったいない

　　これは改善されなかった、やはり全体的にピントが甘かったり
　　ソフトフォーカスなのはもともとがそうなのでアプコンでは治らない

倉田みな「metamorphose」エアーコントロール
　　これも全体的にピントが甘い映像でアプコンでは改善されなかった

藤咲由姫他「ラブドルネット」
　　ラブドルネットは実はレグザでは再生できなかったのだけど再生できた
　　パイオニアの機器の方が多くの規格に対応し再生できないということが
　　少なくなりそう
　　再生できたということ自体が感激(笑)

　　Blu-rayでもレグザは結構対応してませんと弾かれることが多く、水谷彩音のBlu-rayや河合真由ニーハイも試してみたい

　　ただこのラブドルネットもピンボケっぽい感じがあり、それは治らなかった

　　輪郭がぼやけてたりぎざぎざした感じ ( >>318 ブロックノイズのような輪郭線）はくっきりなめらかになる
　ただ全体としてピンボケ、ソフトフォーカスなやつは伊杉あかな作品ですでに触れたとおりもともとの映像素材がそうなので治らない

　　この手の作品で試してアプコンたいしたことねーじゃないかと思わないでほしいのでいくつか例を追加させてもらった
　　逆にアプコンの効果があった例を今回もひとつあげておく。またしても荒木作品

岡本桃佳「Peach Land」
　次作の「momo猫」でも、その前の「ピーチ姫」「Sweet Idol」
　荒木秀明によるU-10おかもも4部作のどれでもよかったのだが

　さすが荒木。もともとの画質もDVDとしてはよかったがやはりラストチャプの
　海岸でのスク水が濡れた際色の色合い等美しく生々しい
　
　メーカーの次の宣伝文のとおり。色彩のグラデーションがよりなめらかで自然になるから
　https://jp.pioneer-audiovisual.com/bdp/blu-ray/bdp-3140/
　＞自然で滑らか、色彩豊かな映像を楽しめます。
　＞映画にとって夕焼けの赤紫や雨上がりの空に描かれる虹、南国の海などの繊細なグラデーションは、
　　リアルを表現するうえで自然に近い色でなければなりません。BDP-3140なら、36-bit Deep Color
　　出力や“x.v.Color”対応のテレビとつないで、ハイビジョン映像を、よりなめらかで自然な色合い
　　で観たり、色彩豊かに楽しむことができます。

　もちろんDVDの情報量では背景の草木まで鮮明というわけにはいかない
　一眼カメラの動画機能で撮るときれいにぼけて逆に味が出るのだけど
　ビデオカメラで撮ると葉っぱ等がべたっとつぶれたみたいになってしまう
　これもさすがにアプコンではどうしようもない。ただもとよりは幾分よくはなっている

　アップになった花や葉はDVDでも非常に美しく、それは西野華等ビスタサイズ時代
　の荒木心交社・イメクリ作品や笑太郎の天使の絵日記シリーズを見れば堪能できる

　要はＤＶＤだと円盤に収められる情報量はBlu-rayより遥かに少なく（二層にして
　倍にすることはできるがそれでもBlu-rayには及ばない）それはいかんともしがたい
　のだがすぐれた作品はその制約の中でうまくまとめ見せる工夫をしている
　そんな作品はアプコンによりさらにその魅力を増すと考えてほしい