2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

キングコング西野公論 412

521 :アメブロ(3/4):2021/03/08(月) 17:46:01.57 ID:3yB7Ylax0.net
>>520続き)

具体的にいうと……

「ビジネス書」と「オンラインサロン」だったら、「オンラインサロン」の方が利益率は高いんですね。
書籍の印税は10%とかだし、オンラインサロンはほぼ利益で、かつ、月額だったりするので。
なので、僕のビジネス書は最後にオンラインサロンの告知を挟ませてもらって、
ビジネス書単体でマネタイズするより、ビジネス書の売り上げをビジネス書の広告宣伝費にまわして、
間接的にオンラインサロンを宣伝した方がイイ。

これ、なんとなくご理解いただけてますよね?

このことがご理解いただけると、「西野の稼ぎはオンラインサロンだけ」という批判が、
いかに的外れかがご理解いただけると思うのですが、昔、そういう批判が実際にあったんですね。
なぜ、そういう批判をしてしまうかというと、「シナジー効果」…いわゆる「仕事を繋ぐ」という考えが、
スッポリ抜け落ちてしまっているからだと思うんですね。

つまり、

マネタイズする仕事の宣伝としてツイッターをやっていることは理解できるのだけれど、
マネタイズする仕事の宣伝として書籍があることは考えていない。

原因は、おそらく「書籍単体でマネタイズしている人はほとんどだから」です。
だから、「それぞれの仕事でどれぐらい売り上げているのか?」みたいな質問が出ちゃうと思うのですが……
「その考え、そろそろヤバくないですか?」というのが今日のテーマです。

もちろん、これはくれぐれも「ゼロor100」の話じゃないので、「こういうケースもあるじゃないか!」と反論されたら、
「いや、そのケースはそうなんだけど…」としか返せないのですが。

基本的には、これだけ複業が当たり前になってくると、「シナジーマップ」をキチンとデザインしておかないと、
かなり分が悪くなってくると思います。

それこそ、

「ビジネス書はビジネス書でマネタイズして、サロンはサロンでマネタイズして…」とやっている横で、
「マネタイズはサロンでやりますので、ビジネス書の売り上げはビジネス書の宣伝費に全額ブチ込みます」
みたいな人が、ポコポコ出てくるわけじゃないですか?
その時、ビジネス書のクオリティーが同じレベルだったら、「広告費」の違いで、明暗が分かれてしまう。

総レス数 1001
392 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200